皆さん、疲れていてこんな経験ありませんか。
・疲れていて仕事で簡単なミスが多い
・疲労が溜まってちょっとしたことにストレスを感じてしまう。
疲労とは
アクセルの役割を持つ交感神経とブレーキの役割を持つ副交感神経で構成される
“自律神経の乱れ“が疲労の原因です。
交感神経が優位だと、血管が収縮、血液の流れが悪くなり、筋肉に血液が行き届かなくなり、疲れます。
また脳の血流も悪くなることで、決断する力や判断する力も鈍くなります。
疲れると
必要のない情報に惑わされて、作業効率が落ちたりイライラたしりします。
疲労の原因
無意識に何かを“しすぎている“。
また行動だけでなく、“意思決定“で疲れている場合もあります。
疲れない為にやるべきこと3つ
?@意識的に休みの予定を入れる
疲れている人は、時間に余白があると埋めてしまうのが問題です。
その為、意識的に生活の中に余白、つまり休みを入れることが大事です。
例えば、
“休みの予定を入れる“ 具体的には
・仕事の昼休み時間は15分の昼寝タイムをとる
・仕事で長時間の車移動の場合、1時半に一回の休憩を入れる
・休日の運動後は、少し横になってリラックスする
・旅行の前後は何もしない1日と決めて休む
し過ぎ、つまり頑張り過ぎているのが交感神経を働かせて疲れてしまう原因なので
自ら決め事を作り積極的に、意識的に休みましょう。
?A瞑想をする、意識的にゆっくり行動する
瞑想とは?
呼吸が深くなり、自律神経のバランスが良くなる。
自律神経は内蔵器官の全て、特に血管をコントロールしている神経で、呼吸が自律神経をコントロールする。
瞑想は呼吸が大事で乱れた自律神経のバランスを取り、疲労を回復してくれます。
瞑想のやり方
?体を動かさずにじっと座る。目を閉じて両手あ膝の上におく。
?ゆっくりと呼吸をする。呼吸は7秒かけて吸って、7秒かけて吐きます。
また、行動をゆっくりする事も自律神経を整える上で、効果的です。
ゆっくり話すと自然と呼吸が深くなりますし、
ゆっくり噛んで食べると副交感神経の働きを高めてくれます。
疲れを感じたら、その場で瞑想するか、ゆっくりする事を心がけてください。
?B意思決定しない習慣作り
前述したように疲労の原因は、意思決定する時間を少なくし、習慣化する仕組みを作っていく。
大体は “やるかやらないか” で迷い疲れてしまうので、特に嫌な事を習慣化しましょう。
意思決定しない決め事 具体的には
・嫌いな客先への電話は、出社して一番にする。
・頭の使う見積書の作成は、午後一の頭が冴えている時間に行う。
決断しないように習慣化してしまえば、考えずに済みます。
習慣化が身につくと、何も考えずに行動し、疲れが減ります。
【結論】
疲れは自律神経の乱れが原因。
疲れると作業効率が落ちて、イライラしてしまいます。
疲労の原因は、無意識に何かを“し過ぎている“事と“意思決定“。
疲れないためには、意識的に休みの予定を入れ、瞑想や意識的にゆっくり行動することで呼吸を整え、
意思決定で疲れないために、習慣化の仕組みを作ることです。
また、疲労の原因は熟睡できていない事もあります。
下の記事に熟睡できる方法を書いてますので、併せて読んでください。
【おすすめの記事】
・【健康】熟睡できる!“寝る前にやるべき事3選“
https://fanblogs.jp/akiradesuyo84/archive/174/0?1669767579
・【健康】寝る前のスマホがなぜ悪いのか、その理由
https://fanblogs.jp/akiradesuyo84/archive/159/0?1669767673
・【健康】ミックスナッツが健康、間食に良い理由3選
https://fanblogs.jp/akiradesuyo84/archive/160/0?1669767789
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image