皆さんはもう、 大掃除終わりました？
私は少しづつ済ませております〜

さて、今日は 重曹よりも使いやすく、用途が多い 話題の
「セキス炭酸ソーダ」を使った お掃除のお話です。

あります、あります。 ホームセンターでは、 お掃除用に同種のような クリーナーが沢山並んでいます。
ずらっと並んだその中から、 「セスキ炭酸ソーダ+アルカリ電解水」 と言うスプレータイプと「 セスキ炭酸ソーダ物語」と言う 顆粒タイプを選びました。



実は 「セスキ炭酸ソーダ+アルカリ電解水」は 詰替用が発売されているのを、後で知りました。
いづれも液体で、本体400ｍｌ、詰め替え360ｍｌです。

それでは、セスキ炭酸ソーダの 特徴って 「何？」 ですよね。

まず、 重曹や セスキ炭酸ソーダが 話題を呼んでいるのは、
環境に優しい 成分と言うこともあり、 注目を集めています。
界面活性剤を使用していないので、 冷蔵庫や 電子レンジなどの お掃除にも 安心な訳なんです。






そして、なんと言っても今回私が特に気に入ったのは、 二度拭き不要 ということです。
ま、もちろん 濃度にもよるので説明書は、よく読んでお使い下さい。

二度拭きってホントに疲れますよね。
特に、 フローリングの 二度拭きや 冷蔵庫内の 2度拭きをしなくて良いのは
とっても 楽だと思いませんか？
台所では 炒め物や 揚げ物の お料理の後、ちょっと フローリングが べた付いている気がするので
今はその 利点を生かして、 毎日でも フローリングの拭き掃除サラッとしてとても 気持ちいいです。
これをまず お伝えしたかったんです

汚れについては、 油分を乳化することができたり、 タンパク質を分解することができると言うことなんですが、
アルカリ性の得意技らしいです。

身体の表面って 弱酸性、よく聞きますよね。
なので、 皮脂汚れや、 手垢汚れにこの アルカリ成分で 中和するということになります。



・ 台所の油汚れや食べ物の汚れ
・ 皮脂、汗、手垢汚れ
・ 生ゴミ臭
・ 腐敗臭
・ 湯垢 水垢

それから、 タンパク質の汚れもアルカリ性で落ちやすいと言われています。
・ 血液
・ お風呂の垢

以上の汚れにお試し下さい。

こうやって考えると、 汚れは中和して落とす と言うことですから、
ゴシゴシ擦ったり、 大変な疲れを伴う行動は不要 ということになります。
今更ながら、嬉しいお話です

また、 血液汚れをとるには、すぐに 水洗いすればほぼ取れますが、
時間が経過したものは 取れないって言うのはご存知ですか？
特に お湯などで洗ったら、 タンパク質が固まって取れなくなってしまいます。

血液の 汚れは タンパク質と色素。

「 セキス炭酸ソーダ」は、かなり 取れるらしいです。
その 使い方は、浸けておくということ。
かなり ひつこいシミになっていても、 ひと晩浸けたら落ちているそう。
それでもダメな場合は、ふた晩目には落ちると言います。
浸け置きなら、楽勝ですよ

普段の お洗濯も 洗剤を使わず、 セキス炭酸ソーダの粉を分量入れて 浸け置きして 洗う。
泡が出ないので、 すすぎも1回だけですむという事なんです。
この情報は嬉しい！

それでは、私の お掃除結果 をいくつか写真でお伝えします。

こちらは台所の油汚れ。洗剤でもないのに タイルの目地の汚れまで落ちてます。拭き上げるまで5秒。



引越しした時から気になってた クロス（壁紙）の汚れ。まさかの落ち方にビックリ！拭き上げるまで同じく5秒。

シュッツ、シュッツって、スプレーした途端に汚れが流れ落ちます。

換気扇のフィルターは、スプレー後10秒ほどおいてシャワーしただけです。



そして、洗濯前の写真を撮り忘れたのですが、 シャツの襟汚れの落ち方にもビックリしました





最後に

アルカリはタンパク質を溶かすので、 手荒れしやすい人は ゴム手袋をして作業すると安心です
皮膚に付いて ヌルヌルしたときは、まず水で十分に洗い流します。

それでもヌル付きが取れないときは、 酢や クエン酸を少量振りかけ、よくなじませればおさまります（これを、中和する、といいます）。
その後、酢やクエン酸は水で洗い流してください。

粉や水溶液が目や口に入ったら、清潔な水で十分にすすぎ流し、痛みなどが残る場合は、医療機関に相談してください。
湿気を吸うと固まってしまうことがあります。きちんとフタのできる容器で保管しましょう。
引用：石鹸百科









まだまだ色々試してみたいし、 大掃除が終わっても スプレーと 粉末の セスキ炭酸ソーダを用意していれば、
お掃除や お洗濯が今までより ラク（楽）になる
と、いうことで、私は今後も使って行きたいと思っています
皆さんも、参考にしてくださいね

今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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