とても 爽やかな風が吹き、過ごしやすい 季節、” 秋”の到来です。
気がつけば日も短くなり、 夜長を楽しむには持って来いの 趣味「 編み物」を楽しんでみましょう！


今回、最初に「 ハマナカ」の キットを購入し編んだものと、他いくつかをご紹介します。
初心者の方は、きちんとした 編み図や 説明が必要だと思いますが、今回ご用意しておりません。
代わりに、出来るだけ 参考になる サイトを最後にご紹介させて頂きます。

編み物に 慣れた方は、 デザイン等 参考にして頂ければ幸いです。





手芸店で 展示してた 玉編みの マフラーと 帽子を見て、大変気に入った私は 編み物キット
の購入を考えました。
ごわごわしない 糸の太さと 触り心地、かわいい デザイン。。。
ただ気になったのが、その 糸の色と ウール100％ということでした。
孫に編むのですが、 娘からはたった一つ、 色は「グレー」という 希望。
キットに入っているのは「 ソノモノ 」という アルパカウールの 毛糸で
天然色の 優しい 風合いの生成りのようなお色。
別の 毛糸と中身の 交換は NGです。

私は、 洗濯が出来るもので、 チクチクしない ウール100％以外の糸を考えていました。
キットには、必要な 毛糸と 飾りボタン、 編み図が入っていて1780円でした。
編み図も 読めない 初心者が、 展示品を目で見て何編みかなど分かるはずもなし、
読めないけど、どうしてもこの デザインが 編みたいなら 「編み図」目的で、この キットを購入するしかありません。



と、いうことは中に入っていた 毛糸を、次回の為に ストックし、
別に 好みの毛糸と合う色の 飾りボタンを購入ということになります。

まずは、 編み図の理解をするために、 ネットで 記号を調べては
youtubeで 編み方を真似る。
そうやって、今回いくつかの 記号を覚えることが出来ました。

帽子の 頭頂部から編み始めましたが、最後の 細編みのところへたどり着くまでに６回解きました(^^;)
編んでいく内に、 間違って編んでいる場所に気づき、そこまで解いたり、
編み方の 強さによる サイズの違いや、 記号の微妙な 位置のズレ、
編み図の見方の理解が変わっていくんです。
こういうことだったのか・・・

最後にこれで完成という時に、何度、 編み目を 数えても
間違っていないのに、やはり 編み図に書いてある サイズにはなってなくて 手芸店へ持って行き見比べましたら、やはり サイズが断然 小さいのです。
初心者は「 編み方が固い」という、まさにそれです。

そうなんです、７回目解きました




そして、出来上がりの 玉編みのマフラーがこちら
この マフラーは、娘達が気に入ったようで お揃いで４枚編みました。
１枚写真がありませんが、その マフラーの 飾りボタンは 赤い糸が使われてて
グレーととても良く合ってました。














孫の中でも一番身体の大きなお兄ちゃん。
これまでの ニット帽は可愛すぎるので、違う デザインを ネットで探します。

参考にした 帽子はこちらです。
こちらの サイトへ行くと、 編み図の プリントや ダウンロードができます。



とても かわいいでしょ

ただ、 お揃いということを考えると、今回もみんなと同じ 毛糸で編みます。
そして、 子供なので、 型崩れのことを考えてちょっと 手を加えることにします。

その 方法の一つが、 飾りボタンを使って つばの サイドを留めて、 ウエスタン調。
しかし、 出来上がりを見た、うちの主人は ボタンを使わない方がいいと言うので、もう一つの 方法、 テクノロート という 形状保持材を つばの最後２段に 編み包みました。
方法は、 youtubeのこの 動画を見て 作成しました。



かぎ針編みを始めてから、この 動画を 配信している「 happyknittingmama」さんには
お世話になっていて、 分かり易く 基本の編み方を 公開してくれています。
話し方も遅すぎず、速すぎず、流れの速さが 丁度いい感じです。

一時停止しながら何度も 繰り返して、一緒に編む。
こういう使い方も出来る yoububeって便利ですよね。感謝致しますm(__)m

見本の 編み図の通りだと、こちらの 糸が細いから小さくなります。
それを 回避するには、 針を太くする 方法がありますが、
つばの部分が余計 柔らかくなる気がするので、糸を ２本どりで 編むことにしました。

少し 見本と イメージが違うけど、 しっかりした 細編みの ニット帽が編めました。






これは、 トップ、 サイド、 つばと 各パーツを 編み繋げる 編み方です。
私の場合 トップと サイドの 繋ぎ方と、 サイドと つばの 繋ぎ方を
それぞれ 見本の 編み図から 変更しました。
子供は 大人と違って、 つばの 格好など気にしないで 帽子を被ると思うので、
「 テクノロート」を使ったことにより、どんなかぶりかたをしても つばの格好が決まります。



さーて、次のリクエストは、 女の子２人の つば付き ニット帽（ハット）です。
だけど編んでいるうちにみんな お揃いにしたくなって、
細編みのハット帽ですが、これは合計５個編みました。
５人の 孫が全員かぶったら かわいいだろうな・・・なんて思いながら。
そのままでも おしゃれだと思いますが、
子供の気を引く為には、 お花のボタンなど付けてみようと思います。
３つづつ位付けてみます。





この 帽子は パーツ分けしていません。
テクノロートを １周だけ使いました。
前だけ上げてみたり、 両サイド上げてみたり
そのままでもとても可愛いですよ。これも楽しくかぶれそうです。


ネット上の 編み図や 画像を ヒントに、どんな 帽子を 編むか、これからも 楽しみです。


ネット販売の 手芸ショップには 編み図が沢山あります。
youtubeも 活用し、皆さんも ステキな 作品を仕上げて下さい。

こちらの記事も参考になればとご案内しておきます







今日も最後まで読んで頂いて、ありがとうございますm(__)m
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これからもヨロシクです





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