2ちゃんねるのまとめサイトに巧妙に仕組まれているカモフラージュ広告(記事に見せて実は出会い系などの広告という手法のこと)。いや2ちゃんねるのまとめではなく、まとめを装い、ただの出会い系の誘導リンクだけのサイトもあるらしい。これは言語道断!
今回の発端は
出会い系誘導でまとめサイトが一斉に謝罪 経緯や収入、広告代理店名も明かす (1/2) : J-CASTニュース
「まとめっぽく見せてる広告ページって 流行ってるんですかね?」 始まりは、まとめサイトのあり方を議論する2ちゃんねるのスレッドに2012年11月8日、こんな書き込みがあったことからだ。
というもの。
出会い系などに誘導する「なりすまし」のまとめサイト、言い換えればカモフラージュ広告のケースをねらーが指摘すると、ひろゆきさんは、「そういうのですー」と反応した。この広告ケースは、「Vipper魂」と称して2ちゃん風書き込みを並べ、1か月に120万円稼いだと紹介していた。
さらに、ひろゆきさんは、出会い系などに誘導する広告ページが見つかったまとめサイトにも警告を出すことを明らかにした。警告対象に挙げられたのは、10以上のまとめサイトだった。
ひろゆきさんは、これらのサイトに対し、広告を載せた経緯や業者名、広告費まで詳細な説明をサイト上に載せることを要求した。そして、「誠意が感じられないようだったら、転載禁止ってのでどうですかね?」と迫った。
これがきっかけでまとめサイトおよび取り扱い広告代理店から謝罪が相次いでいるということらしい。
確かに情報源として2ちゃんねるは有効なことがある。ガセネタも多いが2ちゃんねるでしか知りえないものもある。膨大なスレッドとそこに書き込まれた混交玉石のコメント、それをフィルターのように手際よくまとめてくれる「まとめサイト」は便利。
決して品はよくないが存在価値はあると思う、ひろゆき氏もそう思っているようだ。ただ数が増えすぎた。それはやはりアフィリエイト収益が目的のものがほとんどだろう。
バブル化したまとめサイト。ここらで一旦淘汰がされるのかもしれない。
ひろゆき氏の考え方は
まとめサイトにひろゆき氏コメント 「不愉快な出来事が続くと思いますので、営利第一なら早めの撤退を」 | ニコニコニュース
ひろゆき氏はまず、大前提として「お金になる以上は、(まとめサイトが)世の中から無くなることはないです」と説明。そのうえで「悪意を持ったサイトが氾濫するよりは、こちらのお願いを聞いてくれるサイトを残して、お願いを聞いてくれないサイトを減らすという方法が現実的だと思っています」とコメントした。
こんな感じ。
United Athle(ユナイテッド アスレ) (2011-12-16)
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