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2008年08月02日

もしも社長の本が面白い


amazonで買って読んでいない本があるにも関わらず昨日は武蔵浦和駅前の須原屋で2冊本を購入。 あまりに面白かったので、そのまま車で2時間、その本を読み切ってしまった。

もしも落ちこぼれが社長になったら… 」もしも代表取締約 実藤裕史(じっとうひろふみ)著

ドロップシッピングの社長の実藤氏の創業までの話なのだが、とにかくジェットコースターのような話の連続で、なかなか面白い。書き方がうまいのだ。はじめにSBIホールディングの北尾吉孝氏に融資のための面談を申し込んで、面談当日、秘書から合わないという連絡をもらうところから話が始まる。一億以上の出資を得られなければ「もしも」は倒産するというのだ。 2007年の冬の話。そして、その結果はどうなったかは最後まで書かずに、過去にワープする。単純に年代をさかのぼるのではなく、スリリングな場面を行ったり来たりの書き方で、読み物として面白かった。

彼はアフィリエイターとしての生活も経験していて、その時の苦労と成功の話も詳しく書いてある。とても実践的で参考になる。実体験をあからさまに書いているので「誰でもうまくいく」というような情報商材(実はその手のものは無料レポート以外知らないが)よりも、参考にあるだろう。

DELLの話、セシールの話、マイクロダイエットの話、そして藍玉さんや丸岡正人さん(SEOの神様といわれているらしい。先日、amazonのマーケットプレイスで「アフィリエイトの神様が教える儲けの鉄則50」という本を購入し、読んだばかりだったので、親しみがもてた)との出会いなど、すべてが書かれている。

でも一言だけいいですか、これを読んで、本当に将来「もしも」は大丈夫なのだろうかとも思った。

「できすぎくん」という簡単に一ページの商品サイトを作れてしまう仕組みなど使いやすいのだが、PPC広告の費用を出したりというキャンペーンなど、また赤字でやっているのではないかと心配になった。

それにも関わらず、私の場合そこから売上げがあげられていない。結構、力を入れているのだが、なぜか売れない。PPCでできすぎ君で作ったサイトに誘導すれば売れるというものではないのである。PPCの出し方に問題があるのかな。

この本を読んだので、少し、「もしも」もがんばってみるかという気になっている。サイバーエージェントのドロップシッピング「ミセツク」は早々に店じまいした。電脳卸はがんばっているらしい。ドロップシッピングがアフィリエイトを越えるものなのか、「もしも」の業績にも注意しながら取り組んでみたい。

お勧めの本。情報商材で成功している若い人にはぜひ読んでほしい。そして次への一歩へチャレンジしてみてはといいたい!

ところで、このブログも読ませる工夫をしていかなければと考えるようになった。
それでインラインCSSで多少フォントをいじってみることにした。どうだろう。


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ただ、この会社は本当に大丈夫だろうかと一抹の不安も覚えた。
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