世の中にはコアでレアなネタがあるものだと。
インターネットの場合サーチエンジンが普及したおかげ(Google革命)でロングテールで情報が届くようになった。
そして、発信者側からみれば、それはロングテール(コア)であればあるほど届く。
そんなことを考えさせてくれるに十分なレアものが今日の日経の文化欄の「乗り合いバスの降車ボタン」。「降車ボタンとまらぬ進化 石田岳士 いしだたけし・会社員」という記事だ。(2008/08/18)
まあ、こういうコレクターが全国にどのくらいいるのか、それこそ10人とかのレベルかもしれない。
だからアフィリネタとしては無理がある。
が、である。そもそも日経の記者の目に留まったということは、すでにどこかの雑誌で取り上げられたのかもしれない。
アフィリエイトのネタには使えないと書いたが私には恰好の「ロングテール」を解説する時の小ネタに使える。「新聞からネタを探す方法」という軽い話ができるかもしれない。 私は仕事としてはこれで十分なのだ、これはネタ帳に仕込んでおこうと思った。
が、今日は違う!宣言して行動パターンを変えたのだ。 アフィリエイト体質になるって。(笑)
いやいや誰も気がつかないキーワードの探し方という無料レポートに出来るかもしれない。
と冗談はこれくらいにして、もっと突っ込んでアフィリエイトのネタにならないか考えてみよう。
実は記事を良く読むとこの降車ボタンマニアの方は小さい頃からバスが好きだったのだ。高校時代にはバスの写真を撮るために全国を回っておられる。
さて、次がポイントなのだがパソコンのお絵描きソフトが発売されるとこの方は「子どものころの記憶を頼りに、昔見た押しボタンを描き始めたのだ」。そして2002年にはホームページを立ち上げる。
そうして情報が集まり始め仲間も集まり始めた。
でこの記事がでたわけであるが、この記事から知りえた情報はここまで。
これをアフィリのネタにする方法だが、まず マニアの世界は深いので下手に手を出すと恥をかく。
と思いがちだが、実はマニアは商売のことは考えない。売る前に欲しくなってしまうものだ。(私がそうだからだが、何のマニアかは今日は書かない)
さらにマニアはSEARCHする。情報の狩人といっていい。どこまでも探しにくる。
だから別にマニアぶらなくてもいい。並べておくだけでいい。必ず、忍び足で探しに来てくれるありがたい存在がマニアなのだ。
なぜいいかというと多少、サイトの作りが稚拙でもいいのだ。欲しいのはモノ。
中には駆け出しのマニアもいるので、リンク集を充実させるとよい。
とここまでだが、アフィリエイト体質は粘着質なのだ。
まず元ネタを探した。
あった!これが石田さんのホームページだ!!
つぎとまります
中身も少し見てリンク集チェック!!
おお、こんなにいるんだ。そうだね、各駅停車のバスの旅行番組は人気あるよね。
いや、まてよ。日経の記者が情報を得た元があるはずだ。
石田岳士さんというお名前が分かるので、それと一緒に検索をかけてみた。
山田五郎アワー「新マニア解体新書」 :MONDO21
これだね、きっと。
それにしてもこんなに普通でないマニアがいる。
ということはアフィリネタもいっぱい!!
いや日経の記者の目にこれまたコアな「山田五郎の新マニア解新書」がとまるかなあ。
こっちだ、NHK BS2.
熱中時間〜忙中“趣味”あり 〜 2006年度放送記録
その時の放送タイトルが「次停まりバス」。なんか、石田さん、負けてる。こっちのタイトルの方がインパクトあるし、バスのキーワードが入っている。これは面白いね。
調べていくと、知らないだけで意外と有名人だったりするわけだ。
どうでしょう、こんなもので。
でも、キーワードとしての順位を調べたり、まだアフィリのネタにするには作業がありますよね、アフィリ体質としては。
ちょっと、このネタで続けます。
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