http://www.afpbb.com/articles/-/3205120
午前5時10分、鐘の音とともに競りが始まると、競り人の威勢の良い声が響き渡り、買い手は指で買値を示していた。
卸売業者を代表して中央魚類(Chuo Gyorui)の大滝義彦(Yoshihiko Otaki)社長は、ようやく豊洲市場で新年の初競りを行うことができたとした上で、「築地時代と変わらず、たくさんのマグロが入荷した」と語った。
巨大クロマグロを最高値で競り落としたのは、すしチェーン「すしざんまい(Sushi-Zanmai)」を展開する企業「喜代村(Kiyomura)」の木村清(Kiyoshi Kimura)社長。これまでの最高値は、同氏が2013年に落札した時の1億5540万円だった。
「マグロ大王」を自称する木村社長は落札後、「良いマグロを買えた」「まさかこんなに高くなるとは思ってなかった」「お客さんが楽しみにしている。どうしても一番のマグロを競り落としたかった」と語った。(c)AFP/Karyn NISHIMURA-POUPEE
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
January 6, 2019 at 02:25PM
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image