https://www.afpbb.com/articles/-/3258626
【12月9日 AFP】米・シカゴ出身のラップ歌手、ジュース・ワールド(Juice WRLD)さんが8日、死去した。21歳だった。地元当局が明らかにした。ワールドさんはストリーミング配信プラットフォームで名をはせ、その後ヒットチャートで首位に付き、ソーシャルメディア上の若き著名アーティストの一人となっていた。
イリノイ州のクック郡検視局(Cook County Medical Examiner's Office)の報道官は、同局がワールドさん(本名ジャラド・ヒギンス Jarad Higgins)さん死亡の通知を受けたと述べた。検視はまだ行われていない。
警察はAFPの取材に、シカゴ・ミッドウェー国際空港(Chicago Midway International Airport)で21歳の男性が自家用ジェット機から降りた後、救急搬送されたことを認めた。芸能情報サイト「TMZ」は、ヒギンスさんが発作を起こしたと伝えている。
ワールドさんのシングル「ルーシッド・ドリームス(Lucid Dreams)」は昨年、米シングルチャート「ビルボード・ホット100(Billboard Hot 100)」で2位に、続くアルバム「デス・レース・フォー・ラヴ(Death Race for Love )」は今年、「ビルボード200」で初の1位に輝いた。
ワールドさんは2018年、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)に対し、十代にザナックス(Xanax)を大量に摂取したが、今は薬物の使用を抑えることを目指していると話していた。(c)AFP/Maggy DONALDSON
AFP
via AFPBB News アクセスランキング http://www.afpbb.com/
December 9, 2019 at 03:17PM
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image