2014年12月10日
ゴンちゃん、てんかん起こす
ゴンちゃん、ことうちのゴンゾー君が、先月後半、おそらく卒中を起こした可能性大でして、てんかんを頻繁に起こし、厳しい状況でパニクっておりました。
重いてんかん回数は少し減ったようにみえますが、軽めのものが日に何度かあり、そのせいか、卒中のせいかは不明ですが、右目と右耳が聞こえないようで、まっすぐ歩けず、グルグル回ってしまう..
尻尾も振らず、こちらを認識できなくなってしまっているような様子。急性認知症とでもいいますか、目的もなく延々とクルクル歩き回り、疲れると電池が切れるがごとく、バタッと床に倒れ込みます。 あまりの急激な変化にこちらも動揺が激しくて...
島の犬にしては確かに老犬カテゴリーに入るゴンゾー君ですが、こんな急激に厳しい状況を迎えるとは...。
犬の麻疹である”ジステンパー症状”にも近いけれど、救いは、まだ食事だけは少しずつでも食べてくれること。 ただ、クルクル回りと、歩いてもフラフラゆえ、階段も危なげ。
先日などは満潮で潮が満ちてきていて、波にさらわれそうになっても、呼んでも何しても、ビーチから動こうとせず...。
メナドにたった一人、しかも本業でもない”獣医”さんも、もう何も出来る手段は無いのか、往診に来てくれる約束だけはしても、ボートを数日待機させているのに全く来てくれず。クリスマスも近い12月。やはり無理な話なのでしょうかね...。
私達の手で精一杯ケアをしてあげるのみです。
今迄あんなに不死身で頑張ってきたゴンちゃんのこと。 なんとか今回も頑張っていつものように乗り越えてくれるといいのだけれど...
ゴンゾーを知っている方、良かったら遠くからゴンゾーを応援してやって下さいませ。(ρ_;)
2014年11月21日
ろう細工のような真っ白のマグロがバリから日本へ...というニュース
今朝はこんなニュースが目に留まりました...
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■ 超美白マグロがお目見え=身は鮮やかな赤色—築地市場東京・築地市場(中央区)に21日朝、ろう細工のように全身が真っ白のミナミマグロが入荷した。ベテラン仲卸業者からも「こんなマグロは見たことがない」と驚きの声が上がった。
このマグロはインドネシアのバリ島から空輸されたもので、重さは約118キロ。卸会社では「水揚げしたときから白かったので、生まれつき色素が抜けていた魚ではないか」と話している。
卸値は1キロ当たり1500円と平均的な相場。競り落とした仲卸「山和」によれば「身はしっかりした赤色で品質は良好」と味の評価も良さそうだ。
東急百貨店本店(渋谷区)の鮮魚専門店「魚力」で一匹のまま陳列される予定。
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バリ島から空輸...ってことで...こちら現地スラウェシのビトンからも、マグロ業者の方々がしばらくバリに出張されて頑張っていらっしゃるようですが、もしかしてこれを送り出したのは彼らの会社だったりして....??
このマグロ、ぜひ見たいところですが、残念ながら私が見たニュースは写真つきではありませんでしたので、お時間のある方はネットで探してご覧いただければと思います。
2014年10月31日
いつの間にか大変革?? よろずインドネシア!
あれっ?
気がついたら、「よろずインドネシア掲示板」が、「じゃかナビ」なるものに変革をとげていた!!!
調べものしたり、インドネシアの生活情報サイトとして長い事、時々お世話になっていた、「よろずインドネシア掲示板」
こちらに住み始めた当初、掲示板には”過激”なジャカルタで事情、工場従業員によるストライキや抗争などがバンバン掲載されており、「ひえ〜ッ?! ジャカルタでもそんなもんなんだー。 なんかとんでもない国に移住しちゃったかも〜ッ?!」 などと思いつつ投稿記事を読んでおりました。掲示板上での”戦い”のようなものも頻繁にあったような...
数年経ち、そんな投稿する人が減ったのか、ネットでの言動注意の必要も出てきたせいか、投稿内容に変化が現れはじめ、異国文化、インドネシアでの苦しい状況を吐露したり、励ましたり、といった内容の投稿も殆ど消滅...あの頃が懐かしい...とさえ思えてきます。
こうしたサイト運営も大変なのであることは間違いないので仕方ないけれど、どこかの会社がサイト買取りでもしたのか、すっかり簡潔キレイに整ったサイトに変革してしまったようです。広告もビッシリだぁ〜...
手作りっぽい掲示板は味がありましたよねぇ〜(笑)
いつこんな変革がなされていたのか不明、「何をいまさら...」と思われた方も多いかもしれません。 失礼しました。
2014年09月05日
たけざわ様フォトギャラリー、アップ!
リピーターゲストでダイバーのたけざわ氏が、キャノンの最新モデルタイプのデジカメで撮った写真を一部ブログのフォトギャラリーにてご紹介させて頂きました!
たけざわ様フォトギャラリー (←クリック)
ストロボ無しで水中でここまで撮れる?! 最近のデジカメは、ホワイトバランスもある程度自動で行ってくれるんですが、キャノンのデジカメも、その”ある程度”の質が相当向上してきている様子。
一般的デジカメで撮った写真が、将来的にはソフトでの修正ゼロで直接アップして使えるようになったら、最高に時間の節約になるはず。(自分の腕が向上するまで待っとれんし...苦笑)
たけざわ様、有り難うございました〜!!
2014年04月24日
福岡空港からマナド、サム ラトゥランギ空港へ
福岡からシンガポール経由でメナドへ
メールのニュースの中にあった記事。クリックしても、エラーが出るので、 福岡空港発着で上記記載日で検索してみると、福岡からもシンガポール航空利用、シンガポール経由でメナドへ飛んでくる事が可能のようです。 以前はガルーダ航空のみだった記憶。
往きは、シンガポールに午後到着するため、シンガポールに1泊してシンガポールもちょっと楽しんでしまおう!という方には最適。 かの有名なマリーナベイサンズホテルに昇り、豪快な高さから、都会のジャングル風景を楽しむもGOOD!ですね。
料金は燃油・諸税込みの1名様料金と書いてあります。
冬期のローシーズン中よりは多少高め?ですが、ハイシーズン前の料金、といったとことでしょうか...。
シンガポールのチャンギ空港のトランジットホテル(確か6、7時間単位で借りれます)をご利用希望の方は、2、3週間前など、早めにネットで予約を入れることをお薦めします。
2014年04月10日
タルシウス救出!!
Bunaken Cha Cha のFacebookでは既に公開済みなんですが、先日、新たに貯水槽を掘っている穴にいたタルシウスを、ビルダーが発見、救出!!
どうやら”猿も木から落ちる”ってパターンだったようです。
こんな近くで見れることはビトンのナエムンドン個人動物園以来ゆえ大感激!!
タルシウスである彼/彼女 は意外にもリラックスしていた様子で、昼間だし、時々目をつぶりそうになって、非常に眠そうでした。
もうムニュムニュムニュ〜ッって感じで、超カワイイ!!! そおっと頭をなでてみたけれど、想像以上に柔らかい毛と頭。
あんまりにも可愛いので、ペットにしたくなる人の気持ちがわかるような気がしますが、うちでは無論そんな事はせずに、またすぐに森に放してあげました。 その 日の夕方、またタルシウスの声がよく聞こえていたので、おそらくこの 彼/彼女 もその辺にいたのではないかと思います。
万が一また木から落ちても大丈夫なように、穴に木材を渡し、それを伝って登ってこられるようにしておきました。
タルシウスの売買や、ペット保管などはおそらくインドネシアでは違法な筈です。
昔駐在していた方が、メナドの闇市場で売られていた7匹のタルシウスを、違法と知りつつ購入され、飼ったけれども、タルシウスは生きた昆虫しか食べないので、最初は自分がタルシウスにでもなったかのように、木に飛びついたりしてバッタや、その他昆虫を採取して、餌をやってたそうですが、さすがに限界に到達。 残念ながらタルシウスを全滅させてしまい、非常に後悔、反省した、というお話をしてくれました。
違法である上に、困難ゆえ、安易に飼おうなんて思わないで下さいねー。
でも超ラッキーな出来事でした。[E:heart04]
2014年04月03日
マンゴスチンの季節
「果物の王様」と呼ばれているのはドリアンですが、
クイーン オブ フルーツ (果物のクイーン(女王様))と呼ばれているのが、このマンゴスチン(インドネシア語ではマンギス、写真左)。
マンゴスチンって1月とか雨の多い季節かと思っていましたが、どうも今年は少し遅れて収穫?されたのか、見つけたのが遅かったのか、市場に出ていたので早速買って来てもらいました。
非常に甘くてやわらかい果肉を持つマンゴスチン、果肉の中にある大きな種を植えて育てて木にすれば、と種をキープ。
でも本で調べてみると、マンゴスチンは成長させるのが超難しい事で有名な果物だ、と書いてあるのを発見。
日本なら種無しマンゴスチンさえも製造してしまいそうですが、もしかしてもう存在してるかも...??
種に邪魔されずにあの大きな果肉の粒を一度思いっきり堪能してみたいなぁ。
というわけで、とりあえず種を鉢植えしてみました。
なんか出て来てくれる事を願う...( ̄▽ ̄)
2014年03月02日
ジュゴン!ジュゴン!ジュゴン!チャチャ前にまた出た〜っ!!
ジュゴン と イルカ の島 、と呼んでもいいくらいのここ、 ブナケン島 。
しかもチャチャ前で、ゲストが昨日もジュゴン遭遇!
ランチを食べながら、イルカの群れ通過を鑑賞した後で、当然のことながら話題はジュゴンやジンベイザメの話に。
それに昨日は新月。
「こういう時はジュゴンに遭遇するチャンスです。 特に干潮時は。」
と、先のプロ写真家のMさんにお話したところ、
イルカの群れを見て興奮したばかりのMさん、
「もしかしてイルカを撮るシャッターチャンスも?」
と、いう事もあり、村にジャランジャラン(散歩)に行く奥様とは別行動、
午後は一人チャチャ前でスノーケリング。
夕食時にお会いしたら、開口一番、
「 ジュゴン見ちゃいました! ビデオも撮っちゃった!」 と。
私が見た訳ではないけれど、ジュゴンの話をしたばかりだったので、思わずガッツポーズ!
やったね〜[E:shine]
本当に昨年くらいから当たり年って感じで、 ジュゴン遭遇確立かなり上昇中 ?!
Mさんもプロの写真家(スノーケリングで撮影)ゆえ、あまり音もたてずに泳いでいたせいでしょうか。
見事に撮影したジュゴン動画を見せてもらいました。
Mさんはプロの方ゆえ、さすがに”ちょっと拝借してもいいですか?”とは聞けませんので、皆さんにお見せできないのが残念ですが、ジュゴンはシングルジュゴンで、ぐんぐんと泳いでいましたよー。
今日も出るかなぁ〜ジュゴン [E:heart04]
ここまで頻繁に目撃例が出てくると、どんどん期待度アップしちゃいますよね。
2014年02月28日
本日は二人もバースデーBOY???
本日は、なんと二人も
バースデーボーイ? が。
一人はうちのワンコ達にとってはグランパ的存在の アラン
さん。
ここ数週間は忙しいので、一緒にお祝いできないのが残念ですが、次回うちに遊びにきた際はぜひまたパスタナイトでお祝いしたいと思ってまーす。
そしてもう一人は、うちで最年長、そして最長スタッフである、カカさん(写真中央です、念のため)
カカさん、確か働き始めた頃は、年齢58歳と言われた気がするんですが、今日聞いたら、彼が言うには、75歳になったそうです。
え〜っ? いつの間にそんなにタイムスリップ??
うちで唯一長く働いている彼ですが、それでも10年選手。20年近く経っているわけはないんですが(^-^;
それもそのはず。
島でも身分証明書制度が活発になり、2年ほど前から、島民も全員身分証(KTP)を持たなければならなくなったばかり。 カカの歳ではおそらく出生証明どころか、住民としての届け出などもしなくて良かった時代だったと思うので、彼が正確に自分の歳を知ったのは、おそらくここ2年くらいだからではないか、というのが私達の推測するところであります。
それでもその75という数字がどこから割り出され、本当に正確なのかどうか、まではわかりませんが。
でもまだまだ元気な彼は、普段当方から”健康オタク”というニックネームをつけられているほど、庭掃除にしても、海で体を清めるのも、全て自身の健康を保つため、といった姿勢を貫き通している人のようです。 働きたいときに働き、来ない時には来ない。 誰にも何にもしばられずに、ただひたすら、自分のペースを崩さずに、働ける時間だけ働く。
そういう意味では私達よりもよほど健康的。
彼の人生に タイムカードという言葉はありませんがな
。
(彼だけ特別に、こういうスタイルを会社から許されているのです)
いずれにしても、お二人とも、
ハッピーバースデー!!
これからも健康で、楽しいことが少しでも多くおこるよう、お祈りしております。