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2013年08月06日

ピークシーズンだというのに観光業泣かせの異常気象..

昨日もブナケン島の反対側が大荒れ。うちの前も、一見まるで波がないので穏やかそうだけれど、ボートがぐーんッと波間に沈みこむように見えるほどのローリングウェーブが発生してました。

薄日が射してるかと思いきや、にわかに急変、冬場の雨期にしか見られないような雲と大波が発生したりと、コロコロ変るさまは、まるで冬場の天気のようでした。なので本日リクエストがあったフィッシングトリップは中止。
急変する、安定しない天候に漁師さんから「NO(ノー)」サインが出ました。
とはいえ、今朝起きたらとりあえず薄日がさしていて、その後晴れ間が広がり、現在も快晴。近辺の海はいまのところ急変はしていませんが、大海のほうはいかがなものか...。 
目の前の海の現状だけ見てると、近辺の海は穏やかそうで、フィッシングトリップが取り止めになったのはとても残念ですが、天候が数日間の安定を見せてくれない限り、漁師さんとしても、うちとしてもリスクはとれず。
ピークシーズンだというのに、観光業泣かせのこの異常気象。
毎日頭痛が耐えない今日このごろです┐(´д`)┌

2013年08月04日

今朝は豪雨、メナド側の海が大荒れ中

今日は早朝から信じられないほどの大雨。

数時間に渡る集中豪雨でしたが、朝食後には、よくもここまで回復!と驚くほど明るくなり、現在は太陽も照っておりますが、メナド側とブナケン島の表玄関側(うちからすると島の反対側)には大波発生中。

今日はメナドに渡るボート無し、と聞いております。

帰国されるうちのゲストたちはウォーリの港のほうへ送迎となりました。

向こう側が荒れているのは、目の前の海の水面の状況や、木々などを見れば私達にはだいたいわかりますが、本日はゲストの誰がみても、メナド側がどれほどあれてるかが想像できるほどのダイビングボートの数!!
私がバルコニーから見ただけでも、一番多いときで 8隻のダイビングボート が、こちら側に集結してのダイビング。

Manado_bunakenchacha_wave

昨日の夜も夏のピークシーズンとは思えない涼しさで23度まで冷え込み?ました。そうかと思えば、ローマから来ているゲストが、現在ローマは42度?だとのこと。倍近い気温であるなんて想像つきません。異常気象である事はいうまでもないのでしょうが。


あー、無事に暑い快晴の海、ギラギラ夏として、せめてこのお盆と断食明けシーズンだけでも夏らしく乗り越えたいものです。

2013年08月02日

”ブンカのドロップオフ”に圧され、新機材導入プロジェクト

Barに新機材導入プロジェクト

うちみたいな小規模宿の飲み物会計、ここまで投資する問題なのか??
という疑問の声もありますが....


↓ 手書き伝票は” 未知との遭遇 ”なのでありました。


・現地若者が書くわけのわからん数字(正しく書けと幾ら言っても直さない)

・揃いも揃ってどこで習ったのか、ノートを縦にし、下から上に横書きしたもできる、器用だが、全く読めない丸文字を書く習慣(古代文字同様、解読不能)

・日本の様な「正」でなく、インクが飛んだかと思う程度の縦線にチョンッと斜め線が入ったりする「lllll?」みたいな数の数え方(オーナーの老眼には全く優しくない)

・計算法が特殊過ぎるのか、電卓を使っても帳尻が合わない計算(電卓を使う前の問題である可能性大だが...)


という ブンカのドロップオフ
がドーンッと我々の前に横たわる、ここブナケン島。


システム化しなければ、いつまでたってもオーナーはスタッフの持って来た「 未知との遭遇のような、誤算と解読不能文字に満ちた伝票 」に頭を悩ませ続け時間を無駄にするハメに。
このままではゲストにも不安を与えてしまうと思いきや、逆にゲストから「◯◯を飲んだのに書いてないけど、いいの?」と指摘までされる始末...
(ゲストの方の正直なご報告にいつも感謝しております)
というわけで、こんな現状からいい加減抜け出さなければ、と昨年から行われた首脳会議にて投資が決定されたわけであります。




2013年に正式に認定された、ブナケン・チャチャのオーナーによって造語された語句で、巷で言われる”文化の違い”を遥かに超えた、生活習慣、教育、メンタリティの違いの大きさを、ブナケン島の世界有数のドロップオフ、つまり底の見えない海溝のような”深さ”を意味して造語された語句(誰が認定したんだか〜(^-^;)



前置きが異様になが〜くなりましたが、Barに設置導入されたiPad。カッコイイ赤のスタンド入りです。スタッフがボタンを押せば、伝票と会計を行ってくれるソフトを導入いたしました。レジのキャッシャーよりは見栄えもグッドだと思いますがいかがでしょう。問題なく使えていけるといいなぁ。現在試運転はじめました。
ちなみに、スクリーンデザインを手がけたのはワ・タ・シです。可愛いでしょッ??

Ipadbar_2

Favorinus sp. の一種? マナド/メナドのブナケン島にて

Favorinus sp. の一種? 何番目?かは不明です
体長5ミリ程度しかない小さなウミウシ、うちのオニール君が見つけてくれました。
フサフサのところがキレイに透明でランダムな水玉模様つき。
卵塊の中で発見されたりするウミウシらしいのですが、これはおもいっきりハードコーラルの上を移動中でした。

Manado_bunaken_favorinussp2

■関連リンク ↓こんな感じにも見えます

2013年08月01日

夏休みの絵日記−Y君の場合

☆夏休み☆

Y君が夏休みの宿題として滞在中に書いた絵日記を見せていただきました。
左手は珊瑚があるリーフ、右手からはドロップオフを意識、しっかり濃いめの青で塗り尽くされています。そしてその中にはカメやおっきなサカナ。
大人でも慣れるまでちょっと怖いくらい、どこまでも落ちていくようなドロップオフ(サンゴが生えた壁)ですが、お子さんの目にはやはりおサカナパラダイス??

Bunaken_summerdiary

Y君ご家族の皆様、有り難うございました! またぜひ遊びに来て下さいね〜[E:smile]

でっかいキハダマグロを食す

ゲストとのフィッシングトリップでは小さいアジ続き、さすがに漁師さん心が疼いたのでしょうか、釣れない日が続いたと思ったら、いきなりこんなキハダマグロを釣って来てくれました!!

Bunaken_tuna_maguro_3

わさびが在庫無し!!なので、刺身はできませんが、韓流の”ネギトロ風づけ”にして提供。ゲストの方にも大変喜ばれました。といってもこう日に限って?残念なことに日本人ゲストが誰もいらっしゃらず、オランダ人グループ、フランス人ご家族のみでしたが。
それでもみなさんに新鮮なマグロを楽しんでいただけたようで何よりでしたー!
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