2022年12月28日
読んで上達させるゴルフ(パニック)
100切りゴルファーのパニック!
初めてのラウンド・久しぶりのラウンド
この様な時に良くあるのが「パニック」だ!!
初めてのラウンドでは、「空振り」をする人が多い。
これまで多くの人を見てきたが、「空振り」をしてしまう人のなんと多い事か?
次に多いのが、 「てんぷら」 いわゆるボールが前に飛ばず上に高く上がってしまう事だ。
実は私も、初めてのラウンドは「てんぷら」でした。
それはそうでしょう!
約40数名のコンペで一番に、ティショトを打つのだから、足も少し震えていたかもしれません??(当時の良き思い出!!)
当然、頭が前に移動しているなどと言う冷静さのかけらもありません。
100切りゴルファーが一度は経験したことが有るはず?
そしてその後も
「トップ・ダフリが止まらず頭がパニック」
そして「空振り」の打ち直しが
トップ気味でボールはコロコロ何とかフェアウェイへ。
そして焦って第2打アイアンで、思い切り飛ばそうとすると
やはりトップでコロコロボール。
“ 何度打ってもトップ気味 ”
この経験、ほとんどの方があるはずだ。
勿論、私も何度も経験したことです。
トップだけではありません。
その逆のダフリも同様です。
その時の心理状態と言えば
? 他の方に迷惑を掛けたくない
? 今日はどうしたのだろう?
? 今日一日がこれではどうなる事か?
? 早く何とかしたい
この時点で汗びっしょり・パニック!!
同伴者も、ゆっくり・焦るな・落ち着けなどと掛け声をしてくれるが
何せ上の?〜?が気になり同伴者の掛け声など耳に入らず。
冷静でいられるはずがない。
思い出すのも嫌なシーンだ。
プレー終了後のお風呂や、車中でその反省をする。
< 現実に起こっていた事 >
アベレージゴルファーの多くは、右足に体重が残ったスイングをする人が多い。
その場合、クラブは手前から入りやすくなるので、そのまま打つと「ダフリ」。
それを嫌がって途中からヘッドを持ち上げるとボールの上っ面を
叩いて「トップ」になる。
なぜトップかダフリか?
その理由をいち早く察知して調整出来れば
あなたはすぐにでも100切りゴフファーになれるはずです。
この経験は、あなたにとって一生忘れられない貴重な経験で
お酒の席上で自慢話として語ってあげてください。
周囲を盛り上げるのに今となれば最高の体験です。
やっぱり!
ゴルフは楽しい!!