やればやるほど、研究すればするほど、製作者がどんなに気を配ってバランスをとっているのかを知ることになり、それゆえ「あちらを立てればこちらが立たず」な、理想のビルドのバランス取りが本当、難しくて、そうやってついついのめりこんじゃうんですよね。
公式サイト
まだ始めて一ヶ月程度ですが、すでに4キャラ目です。
私のビルドの目指すところは、「スペルユーザーであること」そして「片手で操作できること」です(笑)。
TERAやPSO2などWASD移動が基本なら当然全てのキーを使って両手フル稼働ですが、こういったクリック移動が基本のRPGは、なんというか、左手を添えておきたくないんですよね。
なので、いかに左手を使わずにマウス操作だけで快適に遊べるか、これを重要視してビルドを組んでいます。
POEで言えば、左手を使う場面といえばメニュー呼び出しのショートカットやフラスコ(回復アイテム)、そしてスキルのショートカットですね。
攻撃および補助アクションはマウスクリックとサイドキーで済ませ、体力が減ってもゆっくりフラスコをクリックしにいけるような、硬いビルドを研究中です。
まぁ、そもそもそれが実現できる=ぬるゲーということでもあると思いますので、そんな自分の理想と、そうはさせまいという絶妙なバランスのはざまで、いつも揺れ動いてるわけです。
そろそろXbox戻らなきゃなぁ、とか、記事書かなきゃなぁとか思いつつ、このビルドが完成したらいったんPOEを離れよう、とか画策しつつ、ふともっと効率の良いビルドを思いついたり、新しい組み合わせを試してみたくなって、また新キャラを……なんて。
公式の「リーグ」システムがそんなスパイラルを加速させてくれちゃうんですよねー。
日本の輸入無料ゲーとはまったく違って、全体的なテンポ(ストーリーラインや戦闘展開、レベリング)がすごく早く、そして高難度です。
じっくりとビルドを組むもよし、レベルリングの早さを競うスポーツライクな一面も持っていまして、ゲームについて深く理解し、独自のビルドを競い合う、そんなゲームだと言えます。
憎いねー。よく考えたなー(褒)。
以前の記事で日本語化されないかな、とか呟いたのですが、しばらく遊んでみて少し感想は変わりました。
日本語化しなくてもいいです(笑)。
英語表記には慣れましたし、私の拙い英語力でも割と普通にトレード成立できますし、むしろ下手に日本語化されて「(Local) Critical Strike Chance」と「Grobal Critical Strike Chance」がいっしょくたに「クリティカル率」なんて訳された日にゃ頭が禿げ上がると思います。
その点、英語は非常に機能的でわかりやすいんですよね。
ちょっとしたMODで、セリフ回りやストーリーが理解できれば十分だと感じています。
フラッシュバックイベントが終わったらXboxに戻ろうとか思いつつ、全然そんな気はなかった。
新しいイベントが始まって新たに試したい4キャラ目を作って、Xbox復帰にはもう少し時間がかかりそうです……。
攻略サイト
(スキルの成長値の情報が古かったり、更新が遅れてますが、文句は言わない。とっても便利だし。逆に言えばPoEが現在進行形で目まぐるしく変化し続けているってことでもあると思います。2015/11/4現在)
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