↑途中で謎のポーズがかかりますが、この時何をしていたか思い出せません……。初見のくせに音ゲーしたり、余裕かましちゃってますねぇ。
本日はこちら「ヴァリアントハーツ:ザ・グレイト・ウォー」のレビューです。
Valiantは勇ましい、勇敢な、優秀な人といった感じの意味で、本作は第一次世界大戦を舞台に、それぞれのやり方でそれぞれValiantに戦った人たちを描いたフィクションです。
コミカルな絵本のようなタッチと優しい音楽をバックに頭の体操レベルのパズルやアクションをこなしながら進んでいく2Dタイプのゲームでした。
しかしそんな軽やかな雰囲気とは裏腹に、扱っている題材は凄惨を極めた第一次世界大戦の様子です。
ゲームが進むにつれてどんどん過酷になっていく戦争風景、特に毒ガス攻撃のおぞましさ。
Oneではローカライズされていないのが実にもったいない。
ステージで手に入る様々なTIPSや各登場人物の日記が読めないのは、このゲームの魅力をごっそりと削っていると同義です。
一方、肝心のゲームについてはグローバル仕様。すなわち絵とイラストで次にすべきことを教えてくれるので攻略自体に詰まる要素はありません。
ボリュームはXBLA程度ですが実績はしっかり1000あるのでおいしいゲームでした。
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