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ゆうすけ
銀河大計画別館の管理人。 「銀河大計画」は、1993年から細々とやっている同人誌です。 ゆうすけが書いたネタや没ネタなどを、別館で細々と掲載します。どうぞよろしく。 アイコン卵酒秋刀魚さん。

2018年10月15日

散り椿−木村大作監督・撮影

久しぶりに映画館で映画を観てきました。
木村大作監督・撮影の「散り椿」という時代劇です。
原作は葉室麟の同名小説。

監督・撮影の木村大作さんは、黒澤明監督が「用心棒」を撮っていたころから活躍されている方で、元々は撮影監督(黒澤監督の頃は助手)です。
21世紀になってからは、自ら監督・撮影して作品を作っています。

木村さんの画は、なんといっても望遠です。望遠レンズは遠くのものをただ拡大するのではなく、そのレンズ特性によって、画面に圧縮効果が出ます。非常に「映画的」な画面になるのです。うまく扱うのが難しいんですけどね。

少し前に、角川映画の「復活の日」を見たのですが、この撮影も木村さんでした。
知らずに見ていたのですが、終盤にすげえ画がバンバン放り込まれていたのは、やはり木村さんの仕事でしたか。恐れ入りました。
写真が好きな方は、木村さんのお仕事をチェックするとよろしいですよ。




posted by ゆうすけ at 23:43 | TrackBack(0) | 映画・TV

2018年10月14日

秋祭り−餅投げ

秋も深まってまいりました。各地で「秋祭り」が行われているのではないでしょうか。
管理人の地域でも、10月14日に氏神様の神社で秋祭りが開かれ、午後3時には恒例の「餅投げ」が行われました。

「餅投げ」「餅まき」という行事は、かつては家を建てる際に、上棟式の後で、施主の一家が屋根の上から餅をまいたものでしたが、最近の家屋は一瞬で躯体が組みあがるので、餅まきは神社や地域の祭りぐらいでしか見かけなくなりました。

管理人の地域では、厄年の人が 「厄落とし」の意味で餅をまくのですが、村人は「厄入り」の餅を一切気にせずに奪い合います。
「餅ぐらい買えよ」というご意見は尤もですが、イベントとして楽しむものなのです。
普段はディレイがかかったように緩慢に挙動するお年寄りが、この時だけはクロックアップしたかのように俊敏に動作します。1年に1度だけ発動できる「近距離スピード型」のスタンド使いであると推論します。

ちなみに冷凍庫を開けてみたら、去年とその前の年の餅が凍結保存されていました。
今年の餅は、可及的速やかに処理したいと思います。

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餅投げ開始直前の神社境内。
本殿前から太鼓の合図で餅がまかれる。
武器の使用以外は何でもアリというルール。
やぐらを架設しないので、餅を入れた桶に手を突っ込む「ダイレクトアタック」もアリ




2018年10月13日

猫さんのおうち

涼しくなってきたので、猫さんのおうちを用意しました。
夏の間は廊下の隅で、ぺちゃんこになっていたのですが、建て直して部屋の隅に置いてみたら、早速しぃさんが入居しました。

しぃさんはそろそろ高齢猫の仲間入りなので、ちょっと贅沢なおやつを買ってあげました。
「ニャンコ学園・シニア猫用」というササミ&カツオ節の国産品。
ドンキホーテで特価50円です。パッケージ写真のヒゲ猫は、「サンタ先生」という名前のようです。
なぜかハート形の素敵なおやつを与えてみます。

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タグ: おやつ 猫,
posted by ゆうすけ at 22:58 | TrackBack(0) | ペット

2018年10月12日

ザ・ムーン(byジョージ秋山)

このブログは管理人の雑文を全世界に発信するという主目的に加えて、広告提携企業の各種広告を掲載し、そこから発生する収入(アフェリエイトというやつです)を得ることを副次的な目的にしています。
サイドバーや本文中に、バナーなどが貼りつけてあったりするのがそれです。

普通に読む分には、課金されるとか、知らないうちに買わされるということはありませんので安心してください。読者の方が、リンク先のHPで「購入する」手続きを行うと、管理人にお小遣いが入るのです。

広告提携企業は自分で選べるので、今回、日本最大級の電子書店【eBookJapan】さんと提携をさせていただきました。
この電子書店は、マンガが大量にあるので、レビューを書くのに使いたいと思います。
(マンガの画像は勝手には使えないので、画像利用と広告利用が同時に合法的にできるので、都合がよいのです)





ということで、ちょっと検索してみたら、かなり昔のマンガも入手できるので驚きました。
下に掲載したのは、かのジョージ秋山先生の名作「ザ・ムーン」です。

鬼頭莫宏の「ぼくらの」というマンガをご存知の方は、作中に「ジ・アース」という巨大ロボットが登場するのを覚えているかと思いますが、その元ネタというか、オマージュになった作品です。
全4巻ですが、いろいろな意味で衝撃的なので、未読の方はぜひ。
ジョージ秋山が巨大ロボットマンガを描くとこうなるぜ、という問題作なのです。

ワイヤレスマウスが欲しすぎる

管理人はPC、タブレット(iPad miniの初期型)、スマホ等を持っていますが、入力インターフェイスが貧弱です。
タブレットやスマホは基本的に素手、PCを使うときはキーボード、マウスですが、どちらもイマイチです。
キーボードは中古屋でコンパクトタイプを100円で買ったせいか、キーのストロークが浅くて、やけに引っ掛かります。マウスは大昔に買って忘れていたものを、最近になって使っていますが、コードが邪魔でワイヤレスに替えたいと思っています。

楽天さんで探してみたら、一番安いワイヤレスマウスが410円(税込・送料無料)でした。
うわ、安すぎる…。色が鮮やかな蛍光グリーンです。気になるので自分で買ってみます。
下にリンク広告を貼りますので、よろしければどうぞ。


2018年10月10日

そうだ、奈良行こう

自転車で奈良の世界遺産とか国宝とか見て回るのですよ、というご友人に誘われて、某日、奈良まで日帰りで行ってきました。
車に自転車2台を積み込んで、早朝に出発。奈良市から20kmぐらい離れた運動公園の駐車場に車を停めて、そこからスタートです。
1日で平城京跡から法隆寺、明日香の石舞台、戻ってきて春日大社、興福寺、東大寺をぐいぐい攻略するというプランで、ざっくり100kmぐらいの行程です。

平城京跡地は「トニカクカワイイ」という某週刊誌連載中の漫画に出たとおり、「なんもない」です。
遷都の際に、建物ごと持って行ったとか。後から立て直した朱雀門や第一次大極殿が広い空間に屹立しています。
ちなみに跡地内を電車が通りますのでお気を付けください。
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法隆寺から明日香へは「ならサイクリングロード」を走りましたが、途中でルートをロストして迷子になりました。「サイクリングロード」のお約束ですね。
昼食の後、石舞台を見て、再び奈良へ逆戻り。鹿が荒ぶっていました。
あちこち見た記録はまたいずれ掲載します。
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トニカクカワイイ 電子版
posted by ゆうすけ at 23:30 | TrackBack(0) | 旅行

2018年10月08日

フォウは4番目の猫

管理人の家で暮らしている5猫のうち、フォウさんは2番手の古株です。
管理人宅の猫歴では、4番目になります。
初代がマオ、次がダチョ、3番目がしぃ、4番目がフォウです。
マオとダチョはすでに身罷っております。
しぃはアルファベットの3つめのCから命名。
フォウは文字通りの4です。あのフォウ・ムラサメのフォウです。

ある雨の夜に、近所の倉庫の陰で一晩中鳴いていたので、明け方に回収しました。
どうも後から加わった3姉妹と同腹ではないかと思われますが、フォウはよく覚えていないそうです。
メスで生後3週間ぐらいで拾われたせいか、いちばん懐く猫に育ちました。
その分、他猫と距離を置くタイプで、布団に包まって寝るのが好きです。
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posted by ゆうすけ at 19:25 | TrackBack(0) | ペット

2018年10月07日

甘酒は甘くない

昨日、豁然として甘酒を醸したくなり、炊飯器でおかゆを焚いて、そこに米麹を投下して発酵熟成させました。
10時間ぐらい経過したので味見してみたのですが。
「うわ、全然甘くなーい。なんかお粥の失敗作?」
という感じでした。

じつは途中でこそこそ味見して、あまりの甘く無さに「おかしい」と気付き、あれこれ足掻いてみたのですが、上手くいきませんでした。
原因は、温度管理がきちんとできていなかったせいかと思われます。
甘酒が甘くなるのは、麹菌が出す糖化酵素(アミラーゼ)がデンプンをブドウ糖に分解するからですが、この反応を最適にする温度管理(60度ぐらいに保つ)が十分でないと糖化が進まないのです。
甘酒が煮えて麹が死ぬんじゃないかと心配して、ときどき「保温」を切ったりしたのがいけなかったのかなあと思いました。

ちなみに「甘くない甘酒」は、そのまま食べると「微妙な味の白粥」なので、料理などに使ってみました。
鶏肉を焼く前に1時間漬け込んで、なんかしっとり柔らかな照り焼きに。
大根の浅漬けを甘酒に漬け込んで、べったら漬けに。
チリビーンズの挽肉を甘酒に漬けてから調理したら、まろやかに。
という感じで、あとは味噌汁とか鍋物に放り込んで消費する所存です。

ちなみに今回使ったのは「乾燥麹」でしたが、「生麹」だと麹菌がピチピチなので、さらに強力な甘酒が誕生するかもしれません。ただし、温度管理は大切です。


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感想(23件)


じわじわパンク

本日は天気が良かったので朝から自転車でお出かけしました。
近所の堤防道路から国道経由でちょっとした山道、というコースでしたが、
最初の峠を越えたあたりで、後輪に違和感が出ました。
自転車を停めて、指でタイヤを触ってみると、なんだかブヨンとして柔らかい。
「うわ、パンクじゃん」

パンクは、いきなりバシューンと抜けることもありますが、パンク穴がとても小さい場合はゆっくりと抜けていきます。
出先でパンクした場合は、基本的に予備のチューブと交換です。予備チューブは一般的にはサドルバッグに入れておきます。
管理人も予備チューブは1本持っていましたが、チューブ交換を始めるとけっこう時間をとられるので、とりあえず携帯型ポンプで空気を入れてみました。

なんとなく空気が入り、急激に抜けていく感じもなかったので、このままゆっくり自走して帰ることにしました。自宅まで20kmぐらいなので、途中でもう1回ぐらい空気を足せば帰れそうです。

ということで、途中の自転車屋さんで本格的なポンプを借りて空気を満タンにして、無事に帰還しました。
家で後輪を外してパンクを調べてみたら、小さな金属片がタイヤに食い込んでいて、それがチューブにごく小さい穴を開けていました。金属片をピンセットで抜き、チューブの穴はパッチで塞ぎました。

本当はパンクしたチューブは交換するべきですが、マイルールとして、普段乗り用はパンク1回まではパッチ当てです。パナレーサーのパッチにお世話になりました。
出先でパンクを2連続したときは、このパッチの出番になるので、予備チューブと合わせていつも持ち歩いています。


posted by ゆうすけ at 21:28 | TrackBack(0) | 自転車

2018年10月06日

小樽のハロウィン猫

昔、北海道の小樽を訪れた時、お土産屋さんで小さな置物を買いました。

ちょうどハロウィンの時期だったので、店内には季節ものの商品がならんでいて、
管理人が買ったのも、その中のひとつです。

ガラス製の人形で、魔女帽?をかぶった黒猫が、小さな白いオバケを抱えているもの。
色違いバージョンもあったと思いますが、お土産として人にあげてしまいました。
でもいちばんのお気に入りは自分へのお土産にしました。
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買ったお店は小樽「大正硝子館」。

今年もハロウィンものを置いているでしょうか。

この時期、小樽にお寄りの方は、黒猫を探してみてください。
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posted by ゆうすけ at 17:15 | TrackBack(0) | 旅行
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