日本は現在、そんなに人材が豊富にいるのだろうか?
少子高齢化と言いながら、子供たちの価値を認めない。
そんな国が、ほかにあるだろうか?
生活保護にあろうがなかろうが、進学して勉強する意欲がある若者の
門戸を、政府が閉めてどうする?
わが日本を、滅ぼすつもりか?
「生活保護で大学進学なんてゼイタク」本音を包み隠す厚労官僚の“良識 ”
5/24(金) 6:01配信 ダイヤモンド・オンライン
「生活保護で大学進学なんてゼイタク」本音を包み隠す厚労官僚の“良識”
厚労官僚による「生活保護での大学等への進学は認められない」という国会答弁 が、波紋を起こしている。「劣等処遇」という発想の根底にあるものとは
Photo:PIXTA
● 「生活保護での大学進学は認めない」 厚労省が国会で公言した内容とは
厚労官僚による「生活保護での大学等への進学は認められない」という国会答弁が、大きな波紋を引き起こしている。理由は、 生活保護法の「最低限度の生活」が大学進学を含まない からだそうだ(2019年5月21日、参院・文教科学委員会)。まるで 「生活保護での大学等への進学は法で制約されている」と言わんばかりだが、 その解釈は無理筋だ。
子どもたちを育てるのは、国の義務である。
税金をどれだけ投入して教育しても、非難する理由はない。
国民の一人として、子供たちの教育に税金を使うなら
何の文句があろうか?
厚労省よ、税金は、お前たちの金ではない。
公共の利益に寄与する事柄に、お前たちがダメ出ししてどうする。
大学無償化を目指して、国を運営するのがお前たちの責務だ。
若者たちには、今や普通となってきている大学進学を推進しなければならない。
それが、国を反映させる唯一の方法であることを、肝に銘じよ。
統計の数字さえまともに計算できない者たちが、一人前の口を
利いてはいけない。
お前たちだって、大学出てるんだろうに・・・。
大学は、もっと優秀な人材を輩出して欲しい。
こんなバカ者たちを輩出する大学に、価値はない。
生活レベルなんてものと、人材は関係ないのだ。
BY いいとこどり
「自立の助長」を目的とする生活保護法 が、高校進学を認めないままでいると、自立を阻害することになってしまう。その観点からだけでも、進学は認めざるを得なかった。このとき、 高校進学を認めた委員会の議論には、「高校まででは物足りない気もするけれども」といった文言もある 。そして、高校進学を認める通知が発行された。
それなのに、なぜ、2019年、厚労官僚は「できない」と明言することになるのだろうか。厚労省の通用門の前で待ち構え、官僚本人を質問責めにしても、納得できる回答は得られないだろう。おそらく本人も、「今、この立場にいる以上は、そう言わざるを得ない」という状況にあるはずだ。 しかし、背景に「劣等処遇」があるとすれば、理解はたやすい 。
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