休暇村大久野島（お刺身バイキングとうさぎ）-広島グルメんクエスト

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休暇村大久野島（お刺身バイキングとうさぎ）

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わが家のおすすめお出かけスポットの｢休暇村大久野島｣です。
大久野島は戦前に毒ガス兵器を製造していたことで有名なのですが、今はウサギがたくさん生息しておりキャンプ場や海水浴場もあるため、特に夏は親子連れでにぎわっています。

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広島市内からは竹原市の忠海港まで高速道路を利用して1時間半、一般道でも2時間弱でつきます。国道2号線経由でもよいですし、GWなどで渋滞が予想される場合には熊野−安芸津経由もおすすめです。忠海港に車をとめて（無料）、フェリーもしくは連絡船にのって15分ほどで大久野島につきます。大久野島の桟橋からは休暇村行きの無料バスがでており、数分で休暇村に到着です。これまで何度も訪れていますが、このプチ旅行感が子供にも非常に好評です。

大人の贅沢はのんびりお風呂とお食事ですが、なんといってもここの一番のおすすめは、夕食・朝食のバイキングです。バイキングと聞くと食べたいものがなかなか見つからないイメージがあるのですが、ここでは地産地消の有機野菜や新鮮なお刺身、屋台風の演出で揚げたての天ぷらや焼きたての焼き魚が食べ放題です。アイスクリームなどのデザートも豊富で、子供も大人も大満足です。とくにおすすめなのはプリプリもっちりとしたお刺身で、常時3～4種類（カンパチ、鯛、マダコ、アマエビなど）が選べて好きなだけ食べられます。

休暇村前の広い広場にはウサギが100羽以上いて、朝食の際にはウサギを間近にみながら食べることもできます。また島内では原則自動車は禁止なので、小さな子供でも安心してウサギにえさをあげることもできます（キャベツやニンジンの切れ端を持っていくことをおすすめします）。休暇村の１階ロビーには子供用の小遊具もあり雨の日もゆっくり楽しめます。ハイシーズンでも大人1人で1泊13000円程度、オフシーズンでは9500円くらいと非常にリーズナブルで、子育て家庭が土日を利用して小旅行をするのにぴったりの場所だとおもいます。ただ春から秋にかけてのハイシーズンは特に人気なので、早めに予約しておいたほうが無難です。