広島グルメんクエスト

キュリ名物「レトロカリー」はとり軟骨入りでケッコーなお味！（広島市佐伯区五日市駅前の人気カレー店）

衆議院解散後の混迷政局・・・それにしてもいい歳した元議員たちが真顔で東奔西走するのは本当にコッケーですね。

良い意味でも悪い意味でも優秀な官僚たちが主導するしがらみ政治をこんな方々が変えられるのでしょうか。トランプ風に言うならば、もっと昔から「民主党」が対処してくれていれば・・・いやいや、私が生きている間に変わることはないと思いますヨ。

自民党も自民党ですが、民進党と希望の党が演じるコメディーを楽しめるのはケッコーなことです。

さて今回は広島市佐伯区五日市駅前にあるカリー食堂「キュリ」。

一軒家風の店構えで、お店の中もレトロな雰囲気。いい歳した私が言うのもなんですが、デイトにぴったりですな。

ビーフカリー、チキンカリー、野菜カリーなどが並ぶ中、1000円超の牛舌カリーにもそそられましたが、やはりここ「キュリ」といえば名物「レトロカリー」（910円）。

白米、玄米、麦を混ぜ合わせ、コリコリのとり軟骨も加わりトリッキーでケッコー！な食感。

スパイスを調合したカレー粉と牛肉や野菜を長時間煮込んでできたソースが絡まっていて、う～ん美味。ウスターソースの味で濃厚さも懐かしさも倍増で、ウコッケーばりの卵黄はまさにオアシス。

次は牛タンカレー・・・ではない「牛舌カリー」を食べてみたいものです。

カリー食堂キュリ
〒731-5132広島県広島市佐伯区吉見園2-13
営業時間：昼11:30～15:00、夜17:30～21:00
定休日：火曜日
駐車場：あり（店舗横に約10台分）
TEL：082-923-7022

投稿者： hiroshimagourmet ｜20:29 ｜広島市内その他グルメ｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2017年09月25日

安佐南区「周一（しゅういち）」のつけそば（広島で人気のつけ麺、ラーメンや油そば、うどんも！）

カープ優勝・連覇V8、ロケットマン、衆議院解散総選挙、希望の党・・・あざ～っす！

広島市安佐南区にある人気つけ麺店「周一（しゅういち）」のご紹介です。

愛媛県にあるラーメン「周平」やつけ麺「真中」などを経営しておられるアザース株式会社の系列店になります。会社名を聞いて面館を思い出してしまうのは私だけ！？ではないはず・・・ムフフ。

油そば、らーめんなどもありますが、もちろん「つけそば」の大盛り、400gで850円。

開店当初は500gの特盛まで780円でしたが、現在ではアベノミクスの影響！？で麺量に応じた価格になっています。つるつるピカピカ、ムッチリ艶やかな自家製麺。

イリコやサバ節、昆布の旨みに醤油は地元の川中醤油。地産地消はアザース株式会社の特徴のようです。そしてセンナリ酢の酸味が「周一」・・・いや秀逸！魚の油でマイルドになるのもグ～。

迫力のある太麺は見た目に違わず絶品です。

チャーシュー、メンマはつけだれに沈んでいますが、そのぶん香ばしさがしっかりと出ています。

バランスが良く完成度の高い魚介つけ麺、未食の方は必訪です。

麺鮮醤油房周一（しゅういち）
〒731-3167広島県広島市安佐南区大塚西4-8-13
営業時間：昼11:00～15:00、夜18:00～22:00
定休日：火曜日（火曜日はうどん屋として営業）
駐車場：あり（共用で多数）
TEL：082-848-2733

投稿者： hiroshimagourmet ｜22:14 ｜広島市内その他グルメ｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2017年09月15日

「イタリー亭」でピザとパスタのランチメニュー（広島市西区観音でウーノ・ヴィーノの味が復活！）

ついに連覇でのV8へ向けてマジック1になりました。台風が迫っている中、昨日の優勝を祈っていた方も多いでしょうが、地元での胴上げ運がないのでしょうね。

ペシミストでひねくれもの私、カープがCSで巨人に負けるのではと予想しているので、3位巨人と4位DeNAとの差があまり広がらずに良かったのではないかと思うのですが・・・

今年2017年7月に広島市西区観音にオープンしたトラットリア&ピッツェリアのお店「イタリー亭」。1973年に並木通りにオープンしたピザとパスタの老舗「イタリー亭」のリバイバル店になります。

中心部からは少し離れていますが、駐車場があるのは本当に助かります。

ニュー「イタリー亭」の店主は、2016年まで広島市佐伯区皆賀にあった「ウーノ・ヴィーノ（Uno Vino）」の元店主。

【過去の記事】
・佐伯区「ウーノ・ヴィーノ（Uno Vino）」の「スカンピ（手長エビ）のパスタ」（モチモチパスタ）

私の妻が大好きだったパスタが1年ぶりに食べられるなんて、復活の呪文を唱えた甲斐がありました。

ランチメニューでは好きなパスタかピザにたったの380円（税別）で前菜の盛り合わせがつけられます。

生ハムにメロン、モッツァレラチーズなど豪華4点盛り！

ブカティーニのアマトリチャーナ（1150円、税別）。

辛口トマトソースにイタリア産の生ベーコン入りで、燻製もパルメザンチーズも香りが抜群です。

ストローのようなロングパスタなので、私のようについ麺を啜ってしまうとスースーしてうまく食べられませんヨ。

マルゲリータ（1280円、税別）はモチモチ。

熱々のピザを1ピースずつほおばるだけで・・・あ～幸せ！

店内も広々としていて、平和大通り沿いの緑をのんびり眺めながら過ごすのに最適です。

食後のアイスコーヒーも150円と破格でしたが、もう少し本格的なものであれば・・・と感じられました。

オーナーは佐伯区楽々園にある洋菓子店「無花果（いちじく）」も経営されており、食後のスイーツはそちらのものが食べられるそうです。

トラットリア&ピッツェリアイタリー亭
〒733-0031広島県広島市西区観音町7-29
営業時間：昼11:00～14:30、夜17:00～21:30
定休日：月曜日
駐車場：あり（店舗横の建物の1階部分に数台分）
TEL：082-233-6710

投稿者： hiroshimagourmet ｜13:43 ｜広島市西区グルメ｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2017年09月07日

海田で人気の尾道ラーメン店「味平（あじへい）海田店」（絶品スープ・・・なのに閉店！？）

ここにきての阪神戦3連勝、CSを見据えるとそこまでギャフンといわせなくても・・・と思うのは私だけでしょうか。ケチョンけちょん返し、コテンパンにやられたりなんかしませんよね？

今回ご紹介するのは広島市近郊で本格的な尾道ラーメンが食べられるお店の1つ「味平（あじへい）海田店」。

創業20年以上の地元の人気店で、店内には有名人のサインも飾られています。
し、しかし・・・カープのV2を目前に衝撃的なニュースが！！！

なんとこのたび2017年9月18日で閉店されるそうです・・・な、なぜダァぁ～！？

尾道にある同名店「味平」で修業されたご主人が作る絶品スープを味わえるのも、残念ながらあと10日あまり・・・

尾道ラーメン「味平」のお取り寄せはコチラ
　　　　↓

そんなわけで、みそラーメンやチャンポンメンやチャーハンなどのメニューには目もくれず、お持ち帰りの「尾道ラーメン」（630円）です。

熱々のスープをきっちりとシーリングしてあり、ネギもたっぷり。食材の丁寧な扱いを見るだけで、きちんとしたお仕事をされていることが容易に想像できます。

さあ完成！

鶏と豚ベースのスープに甲殻類の深い旨みがベストマッチ！すっきりとした醤油にB級感はほとんどありません。プリプリした食感の背脂も秀逸です。

チャーシューとメンマを頬ばりつつ・・・

尾道ラーメン特有の平打ちではなく丸い中細麺をジュルジュルと啜ります。

う～ん、最高でぇ～す！重ね重ねですが、閉店が惜しくて仕方ありません。

味平（あじへい）海田店
〒736-0043広島県安芸郡海田町栄町3-20
営業時間：昼11:00～14:00、夜17:00～21:30（日曜・祝日は11:00～21:30）
定休日：火曜日
駐車場：あり（店舗前と店舗裏）
TEL：082-824-5635

投稿者： hiroshimagourmet ｜21:39 ｜広島県内グルメ｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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2017年09月06日

「ドバイー」でメガ盛りお好み焼き「ドバイ焼」（ハンバーグなどメニュー多彩！広島市中区千田町）

みんな知ってる？ドバイ焼とコーヒーの店！

こんなキャッチーなフレーズで40年以上も地域に根差しているお店「ドバイー」。

ここ千田町に広島大学があった頃から、学生や子供たちのために添加物を使わず手作りの味をたらふく食べさせてくれることで有名な、そして今となっては稀有なお店です。

今でも変わらずご年配のご夫婦が切り盛りされていて、さりげないホスピタリティが心地よいですね。10数年前に来た際も奥さんが厨房で分厚いゴム手袋をつけて調理されていましたが、今でもそのままでした。

メニューがとんでもなく豊富で、そのネーミングがまた微笑ましいこと！

これらのレギュラーメニューに加え、昼のランチサービスメニュー、夜のサービスメニュー、季節ごとのサービスメニューまであります。

ドバイーといえば・・・の定番メニューがこちら。

お好み屋さんではいわゆる「そば肉玉」にあたる、「ドバイ焼」（600円）です。

ドンとおかれたジョッキに、おっ！アイスコーヒーのサービスと思いゴクゴク・・・してはいけません。これ、追加用のソースですから。

血沸き肉躍る・・・ならぬ、麺沸きキャベツ躍る！どこから攻めようかしらん。

マスマンの袋麺でしょうか、びろびろ極細麺に味つけも油も控えめ。ソースは酸味が強いのですっきり食べられ、メガ盛りの見た目とは裏腹にパクパク食べられます。

そして「ドバイ焼」にハンバークがドド～ンとのった「アメリカ風」（850円）。

なりふり構わない見た目ですが、ただ若人を喜ばせてあげようというそのお気持ちが清々しいのです。

手作りハンバーグはオーソドックスな味で、肉がたっぷり！

ほかのメニューと同様、ほのぼのと優しい味付けで、小さな子供を持つ親としては安心ですね。

食後のコーヒーは150円。インスタントではなさそうですが、香りが弱めなのはご愛敬。

駐車場代まで負担してもらえるなんて、申し訳ない気持ちになるほど。

ハンバーグ、カレー、お好み焼き・・・と子供たちにとってはまさに天国のようなお店で、子供連れファミリーに是非1度は訪れていただきたいものです。

後継者がいなくて閉店、なんてことのないよう末永く続けていただきたい・・・という想いも身勝手に感じられるほど素晴らしい「ドバイー」、広島の天然記念店ですよ！

ドバイー
〒730-0052広島県広島市中区千田町3-6-33
営業時間：昼11:00～15:00、夜17:00～22:00（月曜日は昼営業のみ）
定休日：なし
駐車場：あり（店舗前に1台分）
TEL：082-243-1104

投稿者： hiroshimagourmet ｜16:45 ｜広島市中区グルメ｜コメント(0) ｜トラックバック(0)

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