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SEをやっているにもかかわらず、IT業界の進化が早すぎてついていけないかもしれない自分に鞭打つため始めました。 最新技術やそれを使った利用方法など調べたり考えたりして、それを記事にすることで自分自身の勉強と、ついでにたくさんの人にその技術をうまく活用してもらいたいと願っています。 文章力はありませんので、説明がよくわからんとかこういわれたらわかりやすいなどいろいろコメントいただけましたらうれしく思います。 IT情報に特化せずその周辺情報などもいろいろと書いてゆきたいと思います。 皆様よろしくお願いいたします。
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posted by fanblog

2016年03月30日

小型PCの用途 スティック型パソコンの場合 価格も安く 持ち運び便利に

あんまり古いのを紹介するのもなんなんで、昨年秋ごろ以降に発売されたものについて書こうと思います。
というのも、2015年、Atomのアーキテクチャが新しくなりました。

「は?Atom?アーキテクチャ?もう何言っているかわからん」
私の会社だったら絶対言われそうなんで、簡単に説明すると、

Atomとは

IntelのCPUの中で、低消費電力CPUのブランドです。
Intel Atom(インテル アトム、以下 "Atom")は、インテルが設計・製造する、主に携帯情報端末 (PDA) や低価格PC、組込みシステム向けのマイクロアーキテクチャ及びマイクロプロセッサ群である。
Atomは、インテルの製品分類でも特に低消費電力化が図られたLPIAと呼ばれるカテゴリに属している。LPIA製品としてはマイクロアーキテクチャから新規に開発された初めての製品である。米国時間2008年3月2日に発表され、その年の夏から順次出荷されている。
※ 出典:Wikipedia 「Intel Atom」より


インテル製品の中での位置づけとしては、Atomは「消費電力を抑える代わりに性能は控えめ」な部類となります。
タブレット端末や小型PCによく使用されています。

アーキテクチャとは

アーキテクチャというのは、日本語訳すると、「構成・構造」という意味があります。つまり、CPUのアーキテクチャ=基本設計のことです。
Atomプロセッサについては、

2015年に 「Airmont(エアモント)」(開発コードは、Cherry Trail)という第4世代のアーキテクチャ

がリリースされました。

以降に出てくるスティック型パソコンのCPUの種類は主に2種類あり、この最新のアーキテクチャを使用したものと

2013年リリースの、1世代前の 「Silvermont(シルバーモント)」(開発コードは、Bay Trail)というアーキテクチャ

を使用したものがあります。

体感的に劇的な違いはないと思いますが、Intelの仕様表によれば、第3世代のZ3735Fに比べて第4世代のx5-Z8300はグラフィック性能が良くなっています。

Cherry Trail(第4世代):x5-Z8300の仕様表( http://ark.intel.com/ja/products/87383/Intel-Atom-x5-Z8300-Processor-2M-Cache-up-to-1_84-GHz
Bay Trail(第3世代):Z3735Fの仕様表( http://ark.intel.com/ja/products/80274/Intel-Atom-Processor-Z3735F-2M-Cache-up-to-1_83-GHz


で、この半年間に発売されたIntelとDiginnos、マウスコンピュータのスティック型パソコンを見てみる

では、先ほど説明したCPUのCherry Trail(第4世代)から。値段もこちらの方が高めです。
Compute Stick

Intel MM946467 BOXSTK1AW32SCR(INT-BOXSTK1AW32SCR)【smtb-s】

価格: 19,239円
(2016/3/30 10:44時点)
感想(0件)




Diginnos Stick DG-STK2S



マウスコンピュータ



どのパソコンも、CPU、メモリなど基本的なスペックは同じです。
CPU: x5-Z8300
CPU周波数: 1.44GHz
コア数: 4 コア
メモリ: 2GB
メモリ種類: DDR3L
ストレージ容量: eMMC:32GB
無線LAN: IEEE802.11a(54Mbps)、IEEE802.11b(11Mbps)、IEEE802.11g(54Mbps)、IEEE802.11n、IEEE802.11ac
OS: Windows 10 Home 32bit
接続端子: HDMI

じゃ、何が違うかというと、Bluetoothのバージョンぐらい。
マウスコンピュータだけ4.1であとは4.0です。インテルはbluetoothの有り無ししか書かれていないので明確にはわかりません。

また、bluetoothの4.0と4.1の違いは、4.1はLTEとの電波干渉が改善されている点。
私の個人的な意見では、スティック型パソコンの場合、キーボードやマウスとつなぐくらいしか使わないと思うので、どっちでも気にしません。


そして、Bay Trail(第3世代)のCPUを使用したスティック型パソコンはこちら。
Intel Compute Stick CSTK-32W



Diginnos Stick DG-STK3

※販売店は同じですが、下のバナーから買うと少し安い設定になっています。

こちらも基本スペックは各メーカーほぼ同じ、というか同じです。
CPU: Atom Z3735F
CPU周波数: 1.33GHz
コア数: 4 コア
メモリ: 2GB
メモリ種類: DDR3L
ストレージ容量: eMMC:32GB
無線LAN: IEEE802.11b(11Mbps)、IEEE802.11g(54Mbps)、IEEE802.11n、OS: Windows 10 Home 32bit
接続端子: HDMI

違うのはOSで、
Intel Compute Stick: Windows 8.1 with Bing 32bit
Diginnos Stick: Windows 10 Home 32bit



結果、ちょっとだけ最新世代アーキテクチャを使ったCPUの方がスペック的には高いですし、何より 11ac対応なので、余裕があればやはり上の3つあたりから選ぶと良いのではと思います。
11ac対応だと、通信スピードが速くなります。

第3世代のBay Trail CPUから選ぶのであれば、同じBay Trail同士はスペック的にはだいたい同じなので、やはりコスト的に安いDiginnos Stick(9,980円)が良いと思います。

あと、Diginnos Stickを販売しているドスパラ↓↓で購入すると、キーボードやマウス、あとOfficeを一緒に購入しやすくなっているので(DELLみたいにオプションを選択するだけです)、初心者にも買いやすいと思います。
ドスパラ スティック型PC!!

posted by naek at 14:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン
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