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2017年03月24日
宮城県で鶏インフルエンザ。殺処分開始!
次々と問題が発生しています。メディアで取り上げられていないものも含めれば、毎日様々な問題は起きていますが、こうして公に出るのと出ないのとでは影響力が違います。
鶏インフルエンザは時期的に終息期間だと思っていました。秋口から厳重警戒が始まって、春先にゆるくなってくる。そんなイメージでしたね。渡り鳥が入って出ていく期間。
そこで今回。宮城県栗原市にて22万羽の殺処分。23日に96羽の鶏が死んでいる事がわかり、簡易検査の結果6羽から鶏インフルエンザの陽性がでました。
24日の2時には結果が出るとの第一報。
現時点では3時ごろから22万羽の殺処分が開始されていると・・・・
何度となくこうした話題は聞いているのですが、考えてみるとゾンビ映画なんかにあるような街ごと消滅させるような手段と似ていると思います。とても残酷で凄惨な現場をイメージしてしまうのですが、これは被害拡大を抑える最善の手として行われます。
ともあれ、自社で取り扱いの養鶏場に近くなくとも遠くもない為、メーカーには影響を確認します。宮城県では3km圏内の出荷制限をしいてるそうで。
農水省のHPも確認してみよ・・・・
鶏インフルエンザは時期的に終息期間だと思っていました。秋口から厳重警戒が始まって、春先にゆるくなってくる。そんなイメージでしたね。渡り鳥が入って出ていく期間。
そこで今回。宮城県栗原市にて22万羽の殺処分。23日に96羽の鶏が死んでいる事がわかり、簡易検査の結果6羽から鶏インフルエンザの陽性がでました。
24日の2時には結果が出るとの第一報。
現時点では3時ごろから22万羽の殺処分が開始されていると・・・・
何度となくこうした話題は聞いているのですが、考えてみるとゾンビ映画なんかにあるような街ごと消滅させるような手段と似ていると思います。とても残酷で凄惨な現場をイメージしてしまうのですが、これは被害拡大を抑える最善の手として行われます。
ともあれ、自社で取り扱いの養鶏場に近くなくとも遠くもない為、メーカーには影響を確認します。宮城県では3km圏内の出荷制限をしいてるそうで。
農水省のHPも確認してみよ・・・・
2017年02月07日
市販 自主回収】キユーピーのドレッシングに金属繊維!?
キユーピー?鰍フ深煎りごまドレッシングで、金属繊維混入の疑いがあるとして、自主回収を発表しました。
該当ロットをお持ちの方は、対応された方が良いですね。
キユーピー程の規模の企業の回収だと・・・恐ろしいコストが発生しますね。
気になる内容は。” 深煎りごまドレッシング” 380ml(神戸工場製)において、製造設備の一部に損傷が発生。
その際の、微小な金属繊維(0.15?o×約3?o)が混入している可能性のあるという事。
購入者からのお申し出は今のところ内としていますが、次の出荷地域を対象に自主回収をしています。
1.対象商品
商品名 キユーピー 深煎りごまドレッシング
内容量 380ml
製造者 キユーピー株式会社
製造工場 キユーピー株式会社 神戸工場
2.対象地域
愛知、岐阜、三重、静岡、
石川、富山、福井、和歌山、
滋賀、奈良、大阪、京都、兵庫、
岡山、広島、鳥取、島根、香川、
高知、徳島、愛媛
詳しくはHPで発表されています。
http://www.kewpie.co.jp/news/info_170207.html
該当ロットをお持ちの方は、対応された方が良いですね。
キユーピー程の規模の企業の回収だと・・・恐ろしいコストが発生しますね。
気になる内容は。” 深煎りごまドレッシング” 380ml(神戸工場製)において、製造設備の一部に損傷が発生。
その際の、微小な金属繊維(0.15?o×約3?o)が混入している可能性のあるという事。
購入者からのお申し出は今のところ内としていますが、次の出荷地域を対象に自主回収をしています。
1.対象商品
商品名 キユーピー 深煎りごまドレッシング
内容量 380ml
製造者 キユーピー株式会社
製造工場 キユーピー株式会社 神戸工場
2.対象地域
愛知、岐阜、三重、静岡、
石川、富山、福井、和歌山、
滋賀、奈良、大阪、京都、兵庫、
岡山、広島、鳥取、島根、香川、
高知、徳島、愛媛
詳しくはHPで発表されています。
http://www.kewpie.co.jp/news/info_170207.html
2016年11月24日
食品事故を考える|年末近いし・・・
なんだかんだ食品事故は今年も多く発生しました。ショッキングだった 「ゴキブリツナ事件(10月)」
や 「クモ入り麺つゆ(8月)」
などなど、真相の怪しいものから明確に非を認めた事件などありましたね。
こうした異物混入など、不正表示も含めるとやはり増加傾向にあるように思えます。多くの企業では、“事故を起こさないための安全管理の強化”が実施されていますが、“事故を起こしてしまったときの備え”は、どうなんでしょう?
万が一、事故を起こしてしまった場合、事業者は問題となった製品を迅速に、かつ正確に回収しなければなりません。私たち消費者の安全確保と、被害拡大の防止に努めなければなりません。
しかし、食品の自主回収については公的なガイドラインも、統一と言える基準もありません。そうなると、企業は“もしも”のときのために、食品リコールについて理解し、連絡系統や回収の方法などを事前に検討しておくことが重要になってくると思います。これは企業の大小に関わらずですよね。
そこで、食品リコール(商品回収)の種類や自主回収の判断要素、さらに回収にかかるコストなどについて調べてみました。
近年の食品事故の状況を簡単お知らせします。フーズチャネルの食品事故情報コーナーをもとにした資料から2015年と2016年の食品事故(回収・返金を伴うもの)の比較をしました。
2016年の1月〜10月に起きた件数は903件。2015年同期間は881件という結果に。24件増加しています。
最近の食品事故件数の傾向については年間1,000件程度で推移しています。でも急激に増えだしたのは2007年以降。このころ、北海道の食肉加工業者による牛ミンチ偽装や有名老舗料亭の産地偽装など、大手企業や有名ブランド商品に相次いで不正が見つかった事がきっかけと思われます。
企業の品質レベルが落ちたというよりは“食の安全”に対する消費者の意識が一気に高まったと言えるかもしれませんね。
また、続き書きます
こうした異物混入など、不正表示も含めるとやはり増加傾向にあるように思えます。多くの企業では、“事故を起こさないための安全管理の強化”が実施されていますが、“事故を起こしてしまったときの備え”は、どうなんでしょう?
万が一、事故を起こしてしまった場合、事業者は問題となった製品を迅速に、かつ正確に回収しなければなりません。私たち消費者の安全確保と、被害拡大の防止に努めなければなりません。
しかし、食品の自主回収については公的なガイドラインも、統一と言える基準もありません。そうなると、企業は“もしも”のときのために、食品リコールについて理解し、連絡系統や回収の方法などを事前に検討しておくことが重要になってくると思います。これは企業の大小に関わらずですよね。
そこで、食品リコール(商品回収)の種類や自主回収の判断要素、さらに回収にかかるコストなどについて調べてみました。
食品事故の現状
近年の食品事故の状況を簡単お知らせします。フーズチャネルの食品事故情報コーナーをもとにした資料から2015年と2016年の食品事故(回収・返金を伴うもの)の比較をしました。
2016年の1月〜10月に起きた件数は903件。2015年同期間は881件という結果に。24件増加しています。
最近の食品事故件数の傾向については年間1,000件程度で推移しています。でも急激に増えだしたのは2007年以降。このころ、北海道の食肉加工業者による牛ミンチ偽装や有名老舗料亭の産地偽装など、大手企業や有名ブランド商品に相次いで不正が見つかった事がきっかけと思われます。
企業の品質レベルが落ちたというよりは“食の安全”に対する消費者の意識が一気に高まったと言えるかもしれませんね。
また、続き書きます