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posted by fanblog
2015年02月07日
あぁ 塩分摂取を抑えて・・「食事摂取基準」
厚生労働省は、2015年版として「食事摂取基準」を公表しました。
というかそもそも「食事摂取基準」っていうものがあること事態「知らなかった・・・」し、なにそれ?がほとんどかもしれませんね。
自分も正直、今回の見直しについては、噂を聞いて調べてみたら「あらっほんと!」という状態でした。
外食産業、給食施設等に従事されている方や栄養士さん、食品メーカーの品質管理担当の方々は承知の部分だと思いますが、はっきり言って良く分かりません(笑)
主な改定のポイントだけご紹介します。
この「食事摂取基準」とは、健康増進法(平成14年法律第103号)第30条の2に基づき、国民の健康の保持・増進を図る上で、摂取することが望ましいエネルギーや栄養素の量の基準を厚生労働大臣が定めるものになっています。
5年ごとに改定をしているのですが、平成27年度からの5年間(平成31年度)までの基準を検討、策定しました。平成26年度中に大臣告示をする予定と言う事で、ここまで約一年間議論を重ねてきたものだそうです。
【主な改定のポイント】
1)策定目的に、生活習慣病の発症予防とともに「重症化予防」を加えたこと。
・エネルギー・栄養素と生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、慢性腎臓病)の発症予防・重症化予防の関連についてレビューを行い、検討します。
2)エネルギーについて、指標に「体格(BMI)」を採用したこと。
・エネルギーの摂取量及び消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標として、体格(BMI:body mass index)を採用。
・成人期を3つの区分に分け、目標とするBMIの範囲を提示。肥満とともに、特に高齢者では低栄養の予防が重要。
3)生活習慣病の予防を目的とした「目標量」を充実したこと。
・ナトリウム(食塩相当量)について、高血圧予防の観点から、男女とも値を低めに変更。
18歳以上男性:2010年版 9.0g/日未満
→ 2015年版 8.0g/日未満 ▲1.0g
18歳以上女性:2010年版 7.5g/日未満
→ 2015年版 7.0g/日未満 ▲0.5g
・小児期からの生活習慣病予防のため、食物繊維とカリウムについて、新たに6〜17歳における目標量を設定。
ざっとこんな感じです。予防の部分も含めた食生活で、BMIを指標にした。そしてナトリウムの摂取基準が下がった。そう覚えておけばそれっぽいと思います(笑)
下記の図は下から見ていくと理解しやすいかと思います。
食生活や基本的な体格が変わってきている為、時代に合わせながら健康状態を保てる食事による摂取基準を改定しています。
病院などで頂く食事に対して、質素だなぁ、味薄いなぁ・・なんて思ったことありませんか?もちろん病状に合わせた摂取量で献立を立てているわけですが、外科的な入院時の食事についても、管理栄養士・栄養士さんたちは材料それぞれの栄養価、アレルゲン、添加物等を考えて作成しています。
あの食事が基準に合わせた食事となります。(平均的にみて)実は、ヘルニアの切除手術で入院したとき、おかわりを要求しましたが、お断りされました。ですから、術後ヘコヘコした歩き方でしたが、外出許可をもらいデイリーヤマザキで「お弁当とタバコを買ってくる」と言うリハビリもしました。
それが見つかり、会社復帰へのリハビリとして「怒られる事」もしました。 ヘルニア切除については、盛岡の友愛病院に大変有名な先生が居られるということで、お世話になりました。
術例を聞いたんですが、全国から訪ねて来られている様で、今このページを読まれている方の中にもお世話になった方がいるのかもしれませんね。
また脱線をしましたので、次の機会にまた!
ありがとうございました。
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2015年01月23日
2014年 スーパーの水産品をなりに総括
スーパー関連の年間販売統計は21日に公表されました。
年間での水産品販売は既存店ベース、全店ベースでも前年を上回る数字となっていました。
月別にみると、やっぱり増税直後は数字の伸び悩みが一時的にありましたが、円安などによる
高相場が金額を押し上げたような形です。
とりあえずで簡単に・・・・
お刺身盛合わせ、マグロ、カツオ → 年間通して好調!
うなぎ、えび、魚卵 → だらだらと不調
しかし秋には さんま、生秋さけが好調となったようです。
うなぎの仕入れに毎年携わるのですが、昨年は非常に高かったのですが、数量減を巻き返しても一時期だけで、通年で見るとやはり不調と言わざるを得ないのでしょう。「絶滅危惧種」に指定された事も影響あるんだろうなと思います。
個人的に嬉しいところで
水産庁の発表)
「さんま」の在庫増という部分。
9月の入庫数量が減、10月が微増・・・「豊漁」と聞いていたのですが、と当時思っていましたが、生鮮出荷が先行し冷凍在庫に回る数量が伸びなかったと言う事でした。
11月からは前年比で増加が目に見えて、後半で在庫増となりました。
2014年度の地区別の好評値ですが、地区別のさんま在庫として、ここ数年、1000トンに満たない数字で公表資料(上位7位まで)にランクインしていなかった地区
釜石 石巻 女川
が11月より2000トンを超える数値でランクインしてきたこと!
そんな形でさんまの在庫は 前年比 155% !!!
それでも旬の時期に食べたのは 我が家は1度だけでした・・・・
お付き合い、ありがとうございます。
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2015年01月12日
バイタルネット 新センター
東北勢 がんばってます!!
始まりは「宮城県登米市」からですよね
東京にも拠点を構え、物流においては力を入れているんだなぁと、物流面の参考にさせていただいていました。
?潟oイタルネット
「宮城物流センター」を業務開始しました。(1月6日〜
東日本大震災等の災害対応ノウハウを更に発展させていこうとする強い意志を感じました。
今後の成長の核となると私も思います。名取の物流センターから機能を移行して、ローコストで高品質を可能にしていくものだと思います。
名取物流センター・・・ 44年間 も機能していたんですねぇ。大先輩です!
開設案内より
敷地面積 :48,831?u(14,771坪)
建築面積 :15,053?u( 4,553坪)
延床面積 :31,111?u( 9,411坪)
構造 :鉄骨造3階建て
取扱品目数は、約30,000品目にも及びます
特徴としては、業界で初めてとなると思いますが、全ての保管エリア(建屋1階、3階)に直接トラックが乗り入れできる「 デュアルトラックバース」を設置している事。
これは、想定されるいかなる状況下でも継続稼動を可能とする仕組みと言う事です。
建屋は強固な岩盤層に支えられた官公庁レベルの耐震強度で、停電時においても、大型の非常用発電機により主要設備を72時間稼働させることが可能です。
作業工程でも自動化設備を最低限まで排除した仕組みになっています。
そんな、作業工程ですが、新開発の「 マルチピッキングカート」は同時に複数の配送先の商品のピッキングを行うことが可能ということ。
さらに、まとめてピッキングした商品を検品しながら仕分けする GAS(ゲートアソートシステム)は効率化を図りながら出荷精度を向上させていきます。
自動化を排除しながらも、人的ミスを極限まで抑える工夫、効率とコストの両方のメリットを最大限生かした物流センターだと思います。
設備にかけた投資額として、 約66億 。
昨年うちも増設しましたが1億ちょっと・・・。規模が違う!
ロトセブンでキャリオーバーしても何回分だろう・・・・。
忘れもしない、震災後の物流機能。自分たちの商いは地域を支える機能の一部として、損得だけでなく存在していなければならない事を改めて感じました。
目の前のお客様にお届けする手段がない・・・・。そんな経験値が更なる発展に繋がっています。
いい意味で負けないようにがんばりたいと思います。
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始まりは「宮城県登米市」からですよね
東京にも拠点を構え、物流においては力を入れているんだなぁと、物流面の参考にさせていただいていました。
?潟oイタルネット
「宮城物流センター」を業務開始しました。(1月6日〜
東日本大震災等の災害対応ノウハウを更に発展させていこうとする強い意志を感じました。
今後の成長の核となると私も思います。名取の物流センターから機能を移行して、ローコストで高品質を可能にしていくものだと思います。
名取物流センター・・・ 44年間 も機能していたんですねぇ。大先輩です!
開設案内より
敷地面積 :48,831?u(14,771坪)
建築面積 :15,053?u( 4,553坪)
延床面積 :31,111?u( 9,411坪)
構造 :鉄骨造3階建て
取扱品目数は、約30,000品目にも及びます
特徴としては、業界で初めてとなると思いますが、全ての保管エリア(建屋1階、3階)に直接トラックが乗り入れできる「 デュアルトラックバース」を設置している事。
これは、想定されるいかなる状況下でも継続稼動を可能とする仕組みと言う事です。
建屋は強固な岩盤層に支えられた官公庁レベルの耐震強度で、停電時においても、大型の非常用発電機により主要設備を72時間稼働させることが可能です。
作業工程でも自動化設備を最低限まで排除した仕組みになっています。
そんな、作業工程ですが、新開発の「 マルチピッキングカート」は同時に複数の配送先の商品のピッキングを行うことが可能ということ。
さらに、まとめてピッキングした商品を検品しながら仕分けする GAS(ゲートアソートシステム)は効率化を図りながら出荷精度を向上させていきます。
自動化を排除しながらも、人的ミスを極限まで抑える工夫、効率とコストの両方のメリットを最大限生かした物流センターだと思います。
設備にかけた投資額として、 約66億 。
昨年うちも増設しましたが1億ちょっと・・・。規模が違う!
ロトセブンでキャリオーバーしても何回分だろう・・・・。
忘れもしない、震災後の物流機能。自分たちの商いは地域を支える機能の一部として、損得だけでなく存在していなければならない事を改めて感じました。
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