2012年10月14日
ONTOMO MOOK「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー 著:福田雅光」にオーディオ用電源ケーブルキットが付く!!
ONTOMO MOOK Stereo編「誰でもできる 自作でオーディオアクセサリー
特別付録:電源ケーブルキット B5版 64頁 著:福田雅光氏」
2012年9月19日[水]発売 定価:4,200円(税込)
「Stereo(ステレオ)2012年10月号」(2012年9月19日[水]発売)と
オヤイデ電気のWebサイトを参考にして、付録の電源ケーブルキット
が、どの程度の実力があるのか? を確認しました。
(A) 構成部品
?@ 電源ケーブル電線
:Zonotone オリジナル電源ケーブル電線
?A コンセントプラグ
:OYAIDE オリジナル電源プラグ
?B インレットプラグ
:OYAIDE オリジナル電源インレット(IECコネクター)
オヤイデ電気のwebサイトの情報によりますと、上記付録の
コンセント・インレットプラグは「オヤイデ P-29・C-29」の
青カバーバージョンであることが分かりました。
(B) コンセントプラグ・インレットプラグの仕様
●電極基底部 :高剛性ガラスファイバー30%配合の高比重素材
●ケースカバー:高剛性ポリカーボネイト
●接続端子部 :真鍮製メッキレス電極3P構造
●その他 特徴 :高強度 ステンレス ビス採用
となります。
小柳出電気は長年電源関連オーディオアクセサリー(以下AA)
製品を市場に送り、コンセントプラグ・インレットプラグは、
他社(アクロリンク)の完成品電源ケーブルに採用されるなど
定評があります。
仕様を見ても音質上の具体的なことは詳しく分かりませんが、
コストの掛った堅実な仕様である電源部品だろうと感じます。
(C) 電源ケーブル電線の特徴
● 長さ 1.2 [m]、外径 直径 10 [mm]
● シース(外皮) ブルー透明 PVC
● 2芯コットン充填(内部介材物)アルミテープシールド構造
● 特別仕様OFC(高純度[?4N]無酸素銅)、
素線系 0.26[mm] 48本構成、導体断面積 約 2.5[mm^2]
となっています。
シールド構造があるのは贅沢な仕様ですが、大丈夫だと
思いますが悪い音質に向かう可能性もあります。
日本の100 [V] コンセントにはアース:接地線(シールドと接続)
の接続端子は付いていないので、普通は電気回路上、浮いている
中途半端な不安定要素状態になります。
電源ケーブル導体素材で音が良いとされている6〜8N高純度銅
と4N純度銅を比較して、どの程度差があるのか分かりませんが、
OFC(高純度[4N]無酸素銅)の特別仕様品でも普通のタフピッチ銅
(有酸素)に比べたら、音質上の性能は高いと思います。
(d) 価格
小柳出電気商会 電源プラグ P-029、IECコネクター C-029
の各定価が5,040円 で amazon.co.jpでは、その 28 [%]引きの
合計:7,272円 で販売されています。
電源プラグ・コネクターだけで 約3千円 お買い得になります。
ゾノトーンのケーブル電線代金・書籍代金は、"只" 同様です。
ちなみにオヤイデ電気から購入しますと特典があるそうです。
(e) その他
確認事項として、
アンプ・デジタルプレーヤー等が電源ケーブルを交換できる
インレット型であることが必要です。<- 要確認
20世紀まで、国内販売のコンポーネントで電源インレットが
付ているモデルは高額品でも余りありませんでした。
10年以上前のコンポを使っている方はインレット型でない
可能性が高いので、交換出来ないかもしれません。
加えて、危険な100[V]の交流電圧を扱いますので、いい加減に
扱いますと事故・怪我を起こしかねません。
しかし、工具が揃っていて、手引書の手順通りに工作すれば、
スピーカー・アンプ等の作成より工作は簡単で安全な物が完成
します。
「Stereo(ステレオ)2012年10月号」によると、付録部品だけで
工作しても、1〜2万円の実力があるそうです。
「Stereo(ステレオ)2012年10月号」に掲載している
メッシュチューブを被せる部品追加改良をすると、
2万円以上の実力を発揮するそうです。
入門完成品 オーディオ用 電源ケーブルは、実勢価格で
約2万円はします。(税込)4,200円で同等かそれ以上の価値
を持つ電源ケーブルを工作が必要ですが手に入れられます。
ただし、長さが約1.2 [m]というのは短すぎます。
最低でも普通で 1.5 [m]必要だと思います。わずか30[cm]の
差ですが、一般コンポーネント1台弱分の長さで、使い勝手では、
大きな差となります。
ラック等と電源コンセント・テーブルタップの位置等確認して
コンポーネント機器に 1.2 [m]で間に合うのかを調べる必要が
あります。
アンプに付いているプレーヤー等に接続できる電源用コンセント
から、各コンポーネントに接続しますと、音質は間違いなく悪く
なるのは、マニアの間では常識になっています。
必ず、壁等にある電源コンセント、またはそこから延長した
オーディオ用テーブルタップに電源プラグを接続しましょう。
参照ページは
・ 「旬の音本舗 福田屋」と「誰でもできる 自作でオーディオアクセサリー」について
・ 「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー」ムック誌(ONTOMO MOOK)に付録オーディオ用 自作 電源ケーブルキット!!
・ 「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー」ムック(ONTOMO MOOK)に電源ケーブルキットの付録が付く!! その2
・ 「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー」ムック(ONTOMO MOOK)に電源ケーブルキットの付録が付く!!
特別付録:電源ケーブルキット B5版 64頁 著:福田雅光氏」
2012年9月19日[水]発売 定価:4,200円(税込)
「Stereo(ステレオ)2012年10月号」(2012年9月19日[水]発売)と
オヤイデ電気のWebサイトを参考にして、付録の電源ケーブルキット
が、どの程度の実力があるのか? を確認しました。
(A) 構成部品
?@ 電源ケーブル電線
:Zonotone オリジナル電源ケーブル電線
?A コンセントプラグ
:OYAIDE オリジナル電源プラグ
?B インレットプラグ
:OYAIDE オリジナル電源インレット(IECコネクター)
オヤイデ電気のwebサイトの情報によりますと、上記付録の
コンセント・インレットプラグは「オヤイデ P-29・C-29」の
青カバーバージョンであることが分かりました。
(B) コンセントプラグ・インレットプラグの仕様
●電極基底部 :高剛性ガラスファイバー30%配合の高比重素材
●ケースカバー:高剛性ポリカーボネイト
●接続端子部 :真鍮製メッキレス電極3P構造
●その他 特徴 :高強度 ステンレス ビス採用
となります。
小柳出電気は長年電源関連オーディオアクセサリー(以下AA)
製品を市場に送り、コンセントプラグ・インレットプラグは、
他社(アクロリンク)の完成品電源ケーブルに採用されるなど
定評があります。
仕様を見ても音質上の具体的なことは詳しく分かりませんが、
コストの掛った堅実な仕様である電源部品だろうと感じます。
(C) 電源ケーブル電線の特徴
● 長さ 1.2 [m]、外径 直径 10 [mm]
● シース(外皮) ブルー透明 PVC
● 2芯コットン充填(内部介材物)アルミテープシールド構造
● 特別仕様OFC(高純度[?4N]無酸素銅)、
素線系 0.26[mm] 48本構成、導体断面積 約 2.5[mm^2]
となっています。
シールド構造があるのは贅沢な仕様ですが、大丈夫だと
思いますが悪い音質に向かう可能性もあります。
日本の100 [V] コンセントにはアース:接地線(シールドと接続)
の接続端子は付いていないので、普通は電気回路上、浮いている
中途半端な不安定要素状態になります。
電源ケーブル導体素材で音が良いとされている6〜8N高純度銅
と4N純度銅を比較して、どの程度差があるのか分かりませんが、
OFC(高純度[4N]無酸素銅)の特別仕様品でも普通のタフピッチ銅
(有酸素)に比べたら、音質上の性能は高いと思います。
(d) 価格
小柳出電気商会 電源プラグ P-029、IECコネクター C-029
の各定価が5,040円 で amazon.co.jpでは、その 28 [%]引きの
合計:7,272円 で販売されています。
電源プラグ・コネクターだけで 約3千円 お買い得になります。
ゾノトーンのケーブル電線代金・書籍代金は、"只" 同様です。
ちなみにオヤイデ電気から購入しますと特典があるそうです。
(e) その他
確認事項として、
アンプ・デジタルプレーヤー等が電源ケーブルを交換できる
インレット型であることが必要です。<- 要確認
20世紀まで、国内販売のコンポーネントで電源インレットが
付ているモデルは高額品でも余りありませんでした。
10年以上前のコンポを使っている方はインレット型でない
可能性が高いので、交換出来ないかもしれません。
加えて、危険な100[V]の交流電圧を扱いますので、いい加減に
扱いますと事故・怪我を起こしかねません。
しかし、工具が揃っていて、手引書の手順通りに工作すれば、
スピーカー・アンプ等の作成より工作は簡単で安全な物が完成
します。
「Stereo(ステレオ)2012年10月号」によると、付録部品だけで
工作しても、1〜2万円の実力があるそうです。
「Stereo(ステレオ)2012年10月号」に掲載している
メッシュチューブを被せる部品追加改良をすると、
2万円以上の実力を発揮するそうです。
入門完成品 オーディオ用 電源ケーブルは、実勢価格で
約2万円はします。(税込)4,200円で同等かそれ以上の価値
を持つ電源ケーブルを工作が必要ですが手に入れられます。
ただし、長さが約1.2 [m]というのは短すぎます。
最低でも普通で 1.5 [m]必要だと思います。わずか30[cm]の
差ですが、一般コンポーネント1台弱分の長さで、使い勝手では、
大きな差となります。
ラック等と電源コンセント・テーブルタップの位置等確認して
コンポーネント機器に 1.2 [m]で間に合うのかを調べる必要が
あります。
アンプに付いているプレーヤー等に接続できる電源用コンセント
から、各コンポーネントに接続しますと、音質は間違いなく悪く
なるのは、マニアの間では常識になっています。
必ず、壁等にある電源コンセント、またはそこから延長した
オーディオ用テーブルタップに電源プラグを接続しましょう。
参照ページは
・ 「旬の音本舗 福田屋」と「誰でもできる 自作でオーディオアクセサリー」について
・ 「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー」ムック誌(ONTOMO MOOK)に付録オーディオ用 自作 電源ケーブルキット!!
・ 「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー」ムック(ONTOMO MOOK)に電源ケーブルキットの付録が付く!! その2
・ 「誰でもできる、自作でオーディオアクセサリー」ムック(ONTOMO MOOK)に電源ケーブルキットの付録が付く!!