歩いていると左足の大腿骨の付け根部の股関節付近の筋が痛くなる対策で、左足だけ内股にして歩いてみたり立って作業をしてみたりしてるが、夕方の散歩の時には2?q程度で2〜3度もしゃがみ込む事があった。反面、先日の赤穂浪士の撤収路を辿った11kmでは意外と平気だったのを振り返って、色々考えてみた。
結果、「これは、足首の使い方か?」と思いついた。足首が柔らかいと股関節への衝撃も和らぎ、脹脛(ふくらはぎ)も伸縮するので血流も上がる。という仕組み。つまり、立ってる時は臀部(でんぶ)にエクボを作り股関節周りの筋肉を鍛え、歩く時は姿勢よく骨盤を立てつつ足首を柔軟にして歩を進める。
自分の父も70歳過ぎまでは平気で歩いていたのに60歳半ばで「股関節が痛い」と言ってしゃがみ込んでいては情けない。何かが間違っている筈で次回の散歩は上述の方法で歩いてみる。