水樹です
なんだかタイトルからして物騒な感じになっていますが、
私たちは日々、何らかのかたちで情報を
取り込みながら生きています。
朝、起きて顔を洗う。
朝食を食べる。歯を磨く。
学校や職場へ行く。
昼ご飯を食べる。少し眠くなる。
決められた時間まで勉強や仕事をする。
帰宅すると少し解放された氣分になって、
夕飯を食べながらテレビを見る。
このような生活パターンはどうやって身に付くかと言えば、
物心ついた頃から親や周囲がそのような生活をしているので、
それを見てきた私たちも無意識レベルで
「当たり前」のこととして、
それを情報として自分の中に取り込んで、
同じことを繰り返しつつ、
生活習慣にしていくわけです。
別に問題ないじゃないかと思うかも知れません。
ただ、そのような生活習慣の多くは、
またメディアが日々流している情報は、
よほど意識しながら選別していかないと、
良し悪しを考える間もなく
私たちの脳を占領します。
先日書いた「喫煙」の記事 ですが、
煙草は中毒を起こす「麻薬」ではなく、
「嗜好品」に分類されており、
少なくとも私たち50代が学生だった頃は、
「百害あって一利なし」との意見もありましたが、
煙草は大人になった証であり、
格好よく吸えばファッションとしても
イケているという価値観もありました。
つまり、今ほど悪い物とは
考えられていなかったのです。
その頃は「小麦色の肌が健康的」という価値観もあり、
「美白」よりは、キレイに日焼けした肌が
カッコイイとされていたので、
私のように元が色白で日焼けしても
ヒリヒリ痛くなって、シミになって終わり…
というタイプだと、「イケてない」氣がしたものです。
今思えば、色白ならその肌質を大事にして、
日焼けもせずに煙草も吸わなければ、
今頃は…、なんて思うわけです。
そう考えてみると私たちは
良くも悪くも日々、周囲から洗脳を受けながら
生き続けています。
「 あの頃はああだったけど、
今思えば、そんな価値観に
振り回されることなんかなかったよね 」
「 もっと、ありのままの自分を
」
そう思うことはないでしょうか。
ニコチン中毒や
糖質中毒から抜け出す話しをするつもりが、
前置きが長くなりました。
これについては、話し出すと長くなることが
改めてわかりましたので、
続き はまた近いうちに書きたいと思います。
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