バブル経済(1986年( 昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月まで)の時は,今のゆうちょ銀行に定期預金すると金利が6〜7%ついた時代,しかも複利だから,100万預けて約10年で倍の200万円になった時代から.
バブル崩壊(1991年(平成3年)3月から1993年(平成5年)10月まで)を経て,1997年ごろから2000年ごろまで,浅井隆さんという経済学者さんの,「日本国家破綻」,「スーパーインフレ」と言うフレーズに踊らされて,潰れない会社トヨタの社債を外貨建てで購入し,満期になっても現地のMMFで安全に確実に増やすことが,一番確実で,日本が潰れて,円が暴落した時に莫大に増える方法に,自己満足していました.
しかし,日本は破綻しません.するわけがないのでした.国の借金は,あくまでも政府の借金で,国自体は,他国にたくさん貸付を持っている富裕国なので,潰れるわけがありません.
一番信用できる通貨なので,暴落しません.どんどん円高になります.円安,少なくとも外貨に変えた時の為替レートより,円安になってくれないと,利率で増やしたお金が,為替であっという間に利益が減少,下手すると元本割れが発生します.
換金の自由度が極めて無い,やり方だったと最近になり知りました.
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