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posted by fanblog

2018年10月26日

フリーソフトを使いこなす --仮想PCソフト-- ubuntu

こんにちは。

シリーズ「フリーソフトを使いこなす」 --仮想PCソフト-- 
今回は、Linuxでも有名な ubuntu(ウブントゥ) を動作させてみます。

日本語版サイト
https://www.ubuntulinux.jp/download

【Ubuntuのダウンロード】

?@ 上記サイトから、Ubuntuのイメージファイル(.iso)をダウンロードします。

 「日本語 Remixイメージのダウンロード」を選択

a.jpg


?A 現時点(2018/10/26)で最新のファイル"ubuntu-ja-18.04.1-desktop-amd64.iso"を選びます。
  ダウンロードが始まります。

b.jpg


?B UbuntuをVMwareにインストール
  この手順は、以前のCentOSの記事とほぼ同じです。

  「新規仮想マシンの作成」を選びます。

ubuntu1.jpg


?C インストーラディスクイメージファイルを選択

  「参照」を押し、ダウンロードしたファイルを選んで、「次へ」をクリック。

ubuntu2.jpg


ubuntu3.jpg


ubuntu4.jpg


?D ubuntuで使用するパスワードを聞いてきます。
  後で必要になりますので、控えておいて下さい。

ubuntu5.jpg


?E 名前を付けることができます。そのままでも構いません。ここでは、そのまま「次へ」

ubuntu6.jpg


?F デフォルトのままでも構いません。ここでは、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選択して
  います。
  「次へ」をクリック

ubuntu7.jpg


?G 「完了」をクリック

ubuntu8.jpg


?H 問題がなければ、下記のログイン画面になります。

  インターネット検索してみると、このバージョンでは正常にインストールできない人がいるようで、
  正常にできなかった場合は、前バージョンをインストールしてから、アップデートしてみて下さい。

ubuntu9.jpg


【時間の設定】
?@ インストール後、時間がずれている場合は、地域の設定が合っていないことが原因だと思われます。
  私、筆者の環境では、地域がアメリカになっており、アメリカ時間になっていました。
  このような場合、地域を変更し、日本時間にします。
  まず、左下のマークをクリックして、出てきたアイコンの中から「設定」をクリック。

ubuntu14.jpg


?A 「詳細」をクリック。

ubuntu10.jpg


?B 「日付と時刻」をクリック。

ubuntu11.jpg


?C 地域を確認して下さい。
  タイムゾーンが日本でない場合で、自動タイムゾーン設定がONになっているときは、
  OFFにしてからタイムゾーンを変更します。

ubuntu15.jpg



?D 地図上の「日本」をクリック。

ubuntu12.jpg



これで、設定は終わりです。


さて、機能をいろいろ見ていきます。

画面の左サイドに、メニューがあり、見てみましたが、とても使いやすく、わかりやすいです。

TEXLIVE40.jpg



以前、CentOSを取り上げましたが、GUI(グラフィックユーザーインターフェース)の部分が弱く、
とっつきにくい印象がありました。

それに対して、ubuntuは充実しており、初心者にもわかりやすく、人気があるのもうなずけます。
ソフトウェアのダウンロードに対しても、centOSとは違い、ダウンロード不可能のものが見当たらず、メンテナンスが行き渡っている印象です。

OSのアップデートに関しても、CentOSでは、端末からコマンドで行なうのに対し、ubuntuは「ソフトウェアとアップデート」のアイコンから行うことができます。

フリーソフトウェアに関しては、企業が開発したような、手の込んだものはないものの、個人で開発したような上級者向けで、とっつきにくいものが多いです。
また、日本語のものは少なく、外国語のものが多いですが、数百個はあり、揃っている印象です。

もし、Windowsで希望のフリーソフトがなければ、探してみるのも良いかもしれません。






タグ: Ubuntu VMWare
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