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2019年08月01日

ONKYO A817EX いまだ不調

ONKYO A817 EXはいまだ不調だ。

A817EXは1988年製バブル期のアンプで、結構評判がよさそう!
かなり、凝った作りで、金もかかってそうです。
当時79800円で、他社でも同等のプリメインアンプがしのぎを削っていたようで?(おぼえてない)、 798戦争 と言われているらしい。


重さ、20.3Kg。すごい思いです。筐体は、アルミではなく、鉄製です。


本体の底の部分にXスタビライザーという鉄製?6Kgのおもりがついてます。
A817-hex-bal.jpg


電源部は、他と構造的に分離されています。
トランスは重さ5Kgの EIトランス、高級機に使われている トロイダルトランスではありませんが、電源を入れた瞬間、蛍光灯が一瞬消えます。それくらい、パワーがあると勝手に思ってます。


ブロック電コンは15,000μFが2本。最近の高級アンプは中〜大容量のコンデンサを10本前後並列接続して使ってるものが多いようだ。
A817-Power.jpg


中古でも数千円~3万円くらいで、売られているようだ。



私の持ってるA817EXは
片CHのみ(どっちか忘れてしまった)音が出たり出なかったりと不安定


音も、重みがあって、しっかりとしていたし、SOURCE DIRECTにすれば、左右のCHとも音が出る。

バランスVRが原因か と思って、昨年アンプを 分解し、 バランスVR(今ではめずらしい、MN特性) を買って、シャフトを削り、 交換したが、改善せず

昔勉強部屋として使っていた部屋で今は部屋物置と化した部屋の オブジェとして 1年以上、分解したままの状態にしてある。

a817-VR.jpg
a817-VR-Bal.jpg


メインボリュームには 100K特X4 と書かれてる。ALPS特注4連VRだ。
バランスボリュームは交換した250KΩMN型だ。元々、隣の茶色いベークライト?のボリュームだったかと記憶してるが、接点をきれいにしようとしたら、印刷パターンを削りすぎてしまい、2000円近くするボリュームを購入した。が。。むなしい結果となる。


関連リンク
スピーカーからガリガリ音がする ー まとめ・総括 − 飛行機






めったに聴かないレコードも、 PHONOイコライザー のついたこのアンプがないと、まともに音楽が聴けない。他にPHONOイコライザーの付いたアンプは持ってないので。貴重です。


PHONOイコライザー 関連リンク

BEHRINGER PP400レビュー 飛行機



a817-Phono.jpg


基材(基板の材料)は鐘化製、基板の製造は日本?CMK製だ! (知ってる!)


ジャンパーを使ってGNDを強化 OR ノイズ対策をしてるのでしょう!

a817-GND-JP.JPG



上記のように評価が高そうだし、実際、作りがマニアックです。


あきらめて、捨ててしまおうと思う事もあるのだが、 おとましがり (勿体ない症、断捨離できない人の事)の60年代生まれ。

もう少しそのままにしておこう! もったいない








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