レコードを聴くために、Behringer PP400を購入した話は、前回のブログで書いたが、その中で
「EQ-AMP(イコライザーアンプ)のゲイン、 増幅度が小さいので、
プリメインアンプの ボリュームを-5〜0dB付近にして、少しまともに聴ける状態になった」
さらに、
「真空管LINE AMPを追加したらどう!」
と述べていたので、試してみる事にした。
LINE AMP Tube-01Jを追加しての第一印象
レベルが上がって良くなったが、
低音がみょーに出すぎて、聴きずらい!耳障り!
楽器に詳しくないので、何の打楽器かわからないのだが、ELACのスピーカーで聴くと、低音打楽器が中央にい居座って、耳障りで不快に聞こえた。(CSAE2の印象)
スピーカーとの相性か?
と思い、
スピーカーをElac CL310JET AudioEditions ⇒ TANNOY Murcury MX2-M(CASE1) に換えてみる。
ついでにメインアンプをPS7300 ⇒ LAXMAN LXA-0T3(CASE1) に変更してみる。
すると、低音が左右に分離し、中央からの圧迫感がなくなった。
音質もボコボコの低音からドン・ドンの低音になり聴きやすくなった。
ELACはスピーカーの設置状況や、向きによって変わりやすく、視聴時のBEST BOSITIONがすごく狭い。
そこら辺の、具合がシビアなので、聴きづらかったのかもしれない。
一方TANNOYの方は、いい意味でアバウトなので、今回視聴したレコードのジャンルであるJAZZ,Fusionにあっていたのかもしれない。
高級スピーカーが価格差1/6〜1/10くらいのスピーカーに負けた感じだ!
視聴環境 CASE1とCASE2
レコード・プレーヤー
PHONOイコライザー・アンプ フォノ・イコライザー・アンプ BEHRINGER PP400 MICROPHONO
ライン・アンプ 本格真空管ラインアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J『ブラック』
プリアンプ(共通)
メインアンプ
CASE1 左 LAXMAN LXA-0T3 CASE2 右 Marantz PS7300
スピーカー
CASE1 左 TANNOY Marcury MX2-M CASE2 右 Elac CL310JET AudioEditions
結論 BEHRINGER PP-400にはLINE AMPを追加した方がベターだった