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2019年08月14日

Behringer PP400 PHONO EQ AMP ゲイン不足にラインアンプ Tube-01Jを使ってみた


レコードを聴くために、Behringer PP400を購入した話は、前回のブログで書いたが、その中で

「EQ-AMP(イコライザーアンプ)のゲイン、 増幅度が小さいので
プリメインアンプの ボリュームを-5〜0dB付近にして、少しまともに聴ける状態になった」


さらに、
「真空管LINE AMPを追加したらどう!」

と述べていたので、試してみる事にした。

LINE AMP Tube-01Jを追加しての第一印象


レベルが上がって良くなったが、
低音がみょーに出すぎて、聴きずらい!耳障り!


楽器に詳しくないので、何の打楽器かわからないのだが、ELACのスピーカーで聴くと、低音打楽器が中央にい居座って、耳障りで不快に聞こえた。(CSAE2の印象)


スピーカーとの相性か?


と思い、
スピーカーをElac CL310JET AudioEditions ⇒ TANNOY Murcury MX2-M(CASE1) に換えてみる。
ついでにメインアンプをPS7300 ⇒ LAXMAN LXA-0T3(CASE1) に変更してみる。

すると、低音が左右に分離し、中央からの圧迫感がなくなった。
音質もボコボコの低音からドン・ドンの低音になり聴きやすくなった。

ELACはスピーカーの設置状況や、向きによって変わりやすく、視聴時のBEST BOSITIONがすごく狭い。
そこら辺の、具合がシビアなので、聴きづらかったのかもしれない。

一方TANNOYの方は、いい意味でアバウトなので、今回視聴したレコードのジャンルであるJAZZ,Fusionにあっていたのかもしれない。

高級スピーカーが価格差1/6〜1/10くらいのスピーカーに負けた感じだ!



視聴環境 CASE1とCASE2


レコード・プレーヤー
PX-E800.JPG



PHONOイコライザー・アンプ  フォノ・イコライザー・アンプ BEHRINGER PP400 MICROPHONO


PP400.JPG


ライン・アンプ  本格真空管ラインアンプ FX-AUDIO- TUBE-01J『ブラック』


Tube-01J.JPG



プリアンプ(共通)
PS7300.JPG



メインアンプ
CASE1 左 LAXMAN LXA-0T3  CASE2 右 Marantz PS7300

LXA-0T3.jpg
PS7300.JPG


スピーカー
CASE1 左 TANNOY Marcury MX2-M  CASE2 右 Elac CL310JET AudioEditions


Mercury-MX2-M.JPG
CL310JET-AE.JPG


結論 BEHRINGER PP-400にはLINE AMPを追加した方がベターだった


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