写真は、Audio RoomのBarigo(ほこりが....)
赤いロールカーテン (エアコンの水漏れによるシミ付き)
Tannoy Marcury M2 (5.1ch リア)
Audio Roomの演出に Barigo(バリゴ) の 気圧、温湿度計 を愛用してる。友人から 新築祝い に「何がいい」と聞かれ、ちょっと高いけど図々しくおねだりしました。2002年当時で15,000円くらいだった記憶がある。数値は針式で、 アナログでメカニックなデザインがかっこいい。 ドイツ製。
Barigo(バリゴ)は、電化製品ではなく、 電池不要 なので、ランニングコスト=ゼロ。
私のBarigo(バリゴ)は17年間トラブルなしです。
アウトドアや船舶、重厚な部屋のインテリアにも良いかと!
機械的な仕組みで、このような針式で気圧、温度、湿度を表示できるのは、なんとも不思議だ!
機械式で、精密そうなので、振動には弱そうな気がする。
同様に機械式なので、気圧、温度、湿度の変化に瞬時に反応することはなく、誤差もあるかと思う。
それでも、 アナログチック、メカっぽい、ノスタルジックなところが何とも言えません!
プラスチックの透明なカバーには気圧表示の部分にみがついており、カバーを持って本体底を回転させることができる。
本体底を回転し、針とをあらかじめ一致させておき、数時間後に針の気圧が下がていたら ⇒ 低気圧傾向で雨の降る可能性あり 。というふうに使うことができる。
台風が向かってくる際も、徐々に気圧が低くなってくるので、目印の矢印を最初に設定しておけば、
ああー 台風が近付いてきてるな!
天気予報の気圧とほぼ同じなので、今がピークか?
などと状況を読むことができる。想像と野生の感覚が研ぎ澄まされるような気もする。
あくまでアナログでメカニックな世界。ノスタルジー.......
気になって調べてみた事!2件
1.気圧計の1015mbの所に ←|→ の目印があるが、これは、低気圧と高気圧の境だろう?調べてみた! 日本では1013hPaが平均だそうだ。barigoが日本仕様にしてるとは思えないが。でも明確な高気圧と低気圧の定義はなく、周囲の気圧との比較関係で決まる。
2.本体の気圧計の目盛りに Barometer(バロメーター) と印刷されている。戦闘能力、健康のバロメーターなどで使われる あの バローメーター と同じ言葉だ。知らなかった。
Barometer(バロメーター)=気圧計
という意味もあったんだ!たしか、船舶にもBARIGO社の計器が使われてるようで、船乗りには人気があるとか!有名人も愛用してると当時かかれていた 記憶が!
BARIGO(バリゴ)
BARIGOは、船舶用の高品質な気圧計などを生産する計測器メーカーとして1949年に創業。機能性とデザイン性の高さから、世界中で高い評価と信頼を得ています。
Audio Room 新築祝いに!
当時私の戴いたものは、こちらの Φ90 スモールタイプのようだ!
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