2017年08月31日
リアクションサッカー
言うまでも無く、サッカーは相手の在るスポーツです。
相手の在る事だから・・・自分達のしたい事が必ずしも出来るとは限らない訳で・・・何とか 自分達のペース で試合を運びたいのですけどね・・・そうはさせてもらえない事の方が多いのかと思います。
自分達のペースで試合をしているつもりが・・・実は、相手の 術中 にはまっている・・・なんて事もあるのですよね。(^^;
パスサッカーの 落とし穴 の１つだと言えますか・・・。
相手の事を 無視 した、ゲーム展開・・・出来れば素晴らしいのですが・・・そうは上手く行きませんよね。(^^;
ボールも奪いに来るし、マークも付かれてしまうし・・・こっちの意図する通りには、中々なりません。
何度もチャレンジして、失敗して・・・この繰り返しです。
その内にチャンスらしいチャンスが何度かやって来るか否か・・・と言う所ですよね。
だから・・・ 相手の存在 を意識してプレイする事って大事なんですよね。
そんな中から生み出されたのが、相手の出方を見て自分の アクション を決めて行くと言う戦い方です。
そう言うサッカーを リアクションサッカー なんて言います。
これは、これで理に適った戦い方と言えますか・・・。
攻めているつもりが、ボールを持たされているだけ・・・なんてシーンもあります。
ポゼッション は確かに高いのですがね・・・ 突破口 が見出せずに困っているなんて事もありますかね。
何処かのタイミングで、縦パスを入れたいのだけど・・・放り込む所が無い・・・なんて状況です。
その内に、ボールを失えば・・・前がかりになっている分、即ピンチなんて事もあるのですよね〜。
後の先 （ごのせん）なんて言葉が、剣術にはありますが・・・これに似ています。
先に相手に仕掛けさせておいて、それに合わせてこちらから仕掛けるのですよね。
カウンター と言って良いでしょうね。
サッカーでも、こう言う戦い方が実際にあるのですね。
ただ、こう言うサッカーをするには、非常に高い能力が要求されますかね。
何せ、どう言うプレイを選択するかは、相手の 出方次第 ・・・なんですからね。
攻撃に転じた時も、相手の事を良〜く見て、アクションを選択して行きます。
隙間を突いて行く イメージでしょうか・・・。
要求されるレベルは高いのです。(^^;
柔軟な対応 が売りのこの戦い方・・・柔軟なだけに、各プレイヤーの対応がしっかりした物で無ければ、直ぐに破綻してしまう危うさも持っています。
１人でも、ぼ〜っとしていれば・・・そこが穴になるんですよね。(^^;
常に相手の事を観察し、相手のアクションに合わせたアクションを起こすと言う事がこの戦い方の胆です。
気が抜けませんよね。（汗）
ただ、だからと言って 受け身 な 消極的 なサッカーな訳でもありませんか・・・。
相手の力を上手く利用した、力まないサッカー・・・そんな感じでしょうかね。
以前、書きましたが・・・ 柳に雪折れ無し ・・・を地で行く戦い方だと言えます。
北斗の拳 で言えば、トキの 柔の拳 と言った所でしょうか・・・。（古）
相手次第で変化して行く 変幻自在 なサッカー・・・そんなサッカーがリアクションサッカーだと言えそうです。
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相手の在る事だから・・・自分達のしたい事が必ずしも出来るとは限らない訳で・・・何とか 自分達のペース で試合を運びたいのですけどね・・・そうはさせてもらえない事の方が多いのかと思います。
自分達のペースで試合をしているつもりが・・・実は、相手の 術中 にはまっている・・・なんて事もあるのですよね。(^^;
パスサッカーの 落とし穴 の１つだと言えますか・・・。
相手の事を 無視 した、ゲーム展開・・・出来れば素晴らしいのですが・・・そうは上手く行きませんよね。(^^;
ボールも奪いに来るし、マークも付かれてしまうし・・・こっちの意図する通りには、中々なりません。
何度もチャレンジして、失敗して・・・この繰り返しです。
その内にチャンスらしいチャンスが何度かやって来るか否か・・・と言う所ですよね。
だから・・・ 相手の存在 を意識してプレイする事って大事なんですよね。
そんな中から生み出されたのが、相手の出方を見て自分の アクション を決めて行くと言う戦い方です。
そう言うサッカーを リアクションサッカー なんて言います。
これは、これで理に適った戦い方と言えますか・・・。
攻めているつもりが、ボールを持たされているだけ・・・なんてシーンもあります。
ポゼッション は確かに高いのですがね・・・ 突破口 が見出せずに困っているなんて事もありますかね。
何処かのタイミングで、縦パスを入れたいのだけど・・・放り込む所が無い・・・なんて状況です。
その内に、ボールを失えば・・・前がかりになっている分、即ピンチなんて事もあるのですよね〜。
後の先 （ごのせん）なんて言葉が、剣術にはありますが・・・これに似ています。
先に相手に仕掛けさせておいて、それに合わせてこちらから仕掛けるのですよね。
カウンター と言って良いでしょうね。
サッカーでも、こう言う戦い方が実際にあるのですね。
ただ、こう言うサッカーをするには、非常に高い能力が要求されますかね。
何せ、どう言うプレイを選択するかは、相手の 出方次第 ・・・なんですからね。
攻撃に転じた時も、相手の事を良〜く見て、アクションを選択して行きます。
隙間を突いて行く イメージでしょうか・・・。
要求されるレベルは高いのです。(^^;
柔軟な対応 が売りのこの戦い方・・・柔軟なだけに、各プレイヤーの対応がしっかりした物で無ければ、直ぐに破綻してしまう危うさも持っています。
１人でも、ぼ〜っとしていれば・・・そこが穴になるんですよね。(^^;
常に相手の事を観察し、相手のアクションに合わせたアクションを起こすと言う事がこの戦い方の胆です。
気が抜けませんよね。（汗）
ただ、だからと言って 受け身 な 消極的 なサッカーな訳でもありませんか・・・。
相手の力を上手く利用した、力まないサッカー・・・そんな感じでしょうかね。
以前、書きましたが・・・ 柳に雪折れ無し ・・・を地で行く戦い方だと言えます。
北斗の拳 で言えば、トキの 柔の拳 と言った所でしょうか・・・。（古）
相手次第で変化して行く 変幻自在 なサッカー・・・そんなサッカーがリアクションサッカーだと言えそうです。
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この記事へのコメント
>日本代表、良かったですね〜(^^)
ですよね〜。もし負けていれば、サッカー人気も地に堕ちてしまったかも知れませんよね〜。
色々な意味で良かったと言えそうです。
試合展開も何時もに比べたら相当良かったんじゃないですかね。苦しいながらも・・・。
>その間、30秒。 笑
こう言う時は、盛り上りますよね〜。
息子達の時にも覚えがありますよ。ＧＫからのパントキックにＦＷが反応して、神トラップ一発でＤＦの裏へ抜け・・・そのままドリブル・・・シュート。この間僅かに数秒です。
誰が言ったか・・・『斬鉄剣』！（笑）
切れ味鋭い一撃必殺の攻撃ですよね。観ている方も、「スゲ〜ッ！」って思わず声が出てしまう様な速攻です。
前から、積極的に・・・って言うのが、やはり大事なんですよね。
>残り時間は、ひたすら守備に奔走(^^)
守り切るにも、集中力が必要ですからね。守ろうと思って、守り切れない事も珍しくありませんからね。(^^;
相手のプレイに良く対応したのだと思いますよ。チーム一丸となって。
>決してキレイなサッカーではなかったですが、ある意味これもリアクションサッカーかな〜って思いました。
要所、要所を切り取れば、リアクションサッカーなんて、意識せずにやっている物なんだと思いますよ。
意図して、終始そう言うサッカーをすると言う点が戦術としてのリアクションサッカーと言うだけですからね。
いつも、スマートなサッカーがやらせて貰える訳ではないですものね。
そう言う時、どう言う対応が出来るのか・・・個人の力も、チームとしての力もこう言う時に試されるとは言えますかね。
何はともあれ、優勝おめでとうございました！
子供達にも、良い思い出になったんじゃないですかね。そして、良い経験にも・・・自信にもなったんじゃないかと思います。
また、コメント下さいね！
日本代表、良かったですね〜(^^)
さて、うちの息子チームですが、あるカップ戦で優勝しました！
決勝の相手は、学年は違いますが全日にも出場しているところでした。
もちろん終始、攻めらっぱなしの展開。
ゴールポストにも助けられ、前半はなんとかスコアレス。
そして後半開始です。
キックオフのボールを、一旦バックパスし、それを大きく蹴りだす。
ボールに向かって前線が走る。
相手DFが処理をもたつく間に、ボールを奪ってシュート。
ゴール！！
その間、30秒。 笑
残り時間は、ひたすら守備に奔走(^^)
決してキレイなサッカーではなかったですが、ある意味これもリアクションサッカーかな〜って思いました。