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危険なゴールの話

 ここの所、 風の強い日 が続いていますよね。

 最近のゴールは、軽い物が多い為に 風に煽られて転倒 してしまう事もあります。

土嚢 (どのう)や、 を打って、 転倒防止 に努める事も最近では多いですよね。

 ゴールを移動する事の多いグラウンド・・・例えば、学校等ではどうなんでしょうか・・・。

 しっかりと、 固定 できているんでしょうかね?(^^;



 子供の傷害予防に取り組むNPO法人 『Safe Kids Japan(セーフキッズジャパン)』 が、1月13日を 『サッカーゴールなど固定チェックの日』 と定めて、転倒等による怪我の防止を啓発しようと言う取り組みがちょっとしたニュースになっていました。

 ゴールをグラウンドに固定する事で防ぐ事の出来る事故って、少なくないのかも知れませんね。

 子供って、ゴールにぶら下がったり、もたれ掛かったりするのが大好きですから・・・。(^^;

 唯でさえも、 軽量化 が進んでいるゴールです。

 子供数人の力で、十分に移動できるゴールもありますから、転倒には確かに気を付けたい所です。




 使用しているゴールは勿論なんですけど・・・使用していないゴールってどうしてるでしょうか?

 案外、そのまま・・・と言った事も多いんじゃないでしょうかね?

 使用時には、転倒防止措置を施しているのに使用していない時にはそのまま・・・なんて事も多いんですよね。

 使用していない時には、寝かせて置くだけでも転倒による事故を防ぐ事は出来そうです。



 また、寝かせて置けば、ぶら下がりによる 落下による怪我 なんかも防止する事ができますよね。

 それでも怪我はするかも知れません。

 これだけやれば十分なんて対策は残念ながら無いのでしょうね・・・相手は 遊びの天才 ですから。(笑)

 ただ、何もしないよりは幾らか マシ なんだと思います。



 最近では、ゴールを子供達に用意させる事も多いかと思いますが・・・この時も、ゴールを立てる時、倒す時、下ろす時・・・ 危険が潜んでいるシーン では、大人の目と声で 注意喚起 をする事は、最低でも必要なんだろうと思います。

慣れた作業 なら尚の事・・・なんだろうと思うのです。

 慣れが一番危険なんですよね。(^-^)b

 十分に注意して無駄な 怪我の無いサッカーライフ を子供達が送れる様にしたいですよね!

 この部分は、 大人の責任 による所が大きいのかなって思います。
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インフルエンザ流行の兆し!?

 誰が言ったか、サッカーは冬のスポーツ・・・マジで?

 だって、冬には・・・ インフルエンザ が、 ノロウイルス が・・・そんな季節なのに、大会が目白押し〜WHY?



 大体この時期の大会には、 欠席者 が何処のチームにも目立ち始める物です。

 「今日は、2人体調不良で休んでいるんですよ・・・」なんて、試合前にコーチ同士で話している姿を良く目にします。

 サッカーだけじゃなく、学校も欠席してしまっている子も多いのですよね。

体調管理 もサッカー選手の大事な心得ですから、小学生の内から体調管理には気を使って欲しい所ではあります。



 うちの4年生が、終にその洗礼を受けてしまいました。

 インフルエンザ・・・なんだそうです。

 しかも3人!

 今週末は試合なのに〜もう、人数が足りません。



 団長さんも、3年生の 追加登録 を模索し始めた様子。

 忙しく電話をしてましたね〜。

 昨日一緒に練習していた子達は大丈夫なんでしょうか・・・そして、久しぶりに4年の指導に当たっていた団長さん・・・うつってませんかね・・・ちょっと心配です。(^^;

 1人そう言う子が出てしまうと、 次々と感染 して行く所が恐ろしい所ですよね〜。



 終に、今年もインフルエンザの 流行 が始まった様です。

 中学でも 高熱 を出して帰宅させられた子が出た様で・・・って、実は既に秋に第1号がいたのですがね。(^^;

 本格的な流行の兆しが出て来た様です。

予防接種 をしていない人は要注意ですよ!



 さて、この予防接種、受けたから安心なんて事はありません。

 ちゃんと、感染もするし、発病もします。

 ただ、 重症化 をある程度防いでくれる・・・と言うだけです。

 なので、予防接種を受けたから・・・と言って、 過信は禁物 なんだそうです。



 そうなって来ると・・・やはり、外出時は マスクの着用 、帰宅したら うがいと手洗い と言った古典的な方法とのハイブリッドで何とか乗り切らないといけないのでしょうかね。(^^;

 ただ、このうがい手洗いも期待する程の効果は無いとか言う話しもありますよね。

 そうなると・・・やはり頼りになるのは、 十分な栄養 睡眠 ・・・なんでしょうね。(^-^)b

 マスクをしてサッカーは出来ませんからね。(汗)



 私は毎年、予防接種を受けていないのです。

 冬は自宅に 篭城 が常でしたからね〜。

 ここ数年ですよ・・・冬場に外にいるのは。(^^;

 気を付けないと・・・。



 既に罹った人の話では、今年はB型なんだとか・・・。

 結構、大変だったって話です。(怖)

 以前、 タミフル 飲んで、 幻聴 を味わった私としては、感染だけは避けたい所なんですけどね〜。

 だって、「死ねばいいのに・・・」って女の子の声が聞こえたんですよ・・・マジで。(汗)



 これから、本格的な流行の季節に突入してきますからね〜油断大敵ですよね〜。

 年末年始は、お酒の付き合いも多くなりがちですけどね・・・お酒も 免疫力 を一時的に低下させる原因になるらしいのです。

 その上、人の多い店内ですから・・・誰か持ち込んでくれば、一気に拡散する事間違い無しですものね。

 皆さんもお気を付けて下さいね!
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は、鼻血が〜っ!

 「ヤバイ、ヤバイ・・・」息子が、何やら慌てて家に帰って来ました。

 顔を少し上に向けて・・・何やら、ただ事ではない様子。

 「何が、ヤバイんだ?」って、聞き返すと・・・「鼻血、鼻血・・・」ですって。(笑)



 何でも、練習も終わり頃・・・GKの蹴ったボールが 顔面に当たってしまった のだとか・・・。(^^;

 それも、 超至近距離 でのカウンター並みの 強烈な一発 だったそうで・・・上唇も腫れてしまっていました。

 「何で、除けね〜んだよ?」と言うと、「だって、メチャメチャ至近距離だったんだよ〜」って、自分の 鈍さ を言い訳してまいたけどね。(笑)

 にしても、痛々しい感じです。



 鼻の中に、どうやら コットンボール を詰めて帰って来たみたいでした。

 それも、鼻の両穴に・・・真っ赤と言うよりは、ピンク色に染まっているのが分かります。

 何ともカッコ悪い感じが笑えます。(笑)

 生まれて初めての鼻血ですからね〜痛さ半分、奇妙な嬉しさも半分と言った感じの様です。(^^;



 さて、鼻血が出る事ってサッカーやっていれば1度位は経験してしまうかも知れない事です。

 この鼻血、 正しい対処法 って知ってますかね?

 上を向いたり、首の後ろをトントン手刀で叩いたり、 ティッシュ を捻って詰め込んだり・・・こんな光景をよく目にします。

 これら、 全部間違い なんだそうです。(汗)



 では、どうするのが良いのか・・・と言うと、 小鼻 を摘み5〜10分程度、 圧迫 して止血する・・・と言うのが良いのだそうです。

 この時、姿勢も身体を起して椅子や床に 腰掛ける 様にすると良いのだそうです。

 寝かせるのは良くないんだそうですね。

 血が喉に流れ込んでしまうから・・・なんだそうです。



 血を飲み込んでしまうと、気持ちが悪くなってしまう事もあるので、血は吐き出してしまう方が良いのだそうです。

 ティッシュを鼻に詰めるのも、 血管に傷を付けてしまう 事があるので、控えるべきなんだそうです。

 小鼻を摘む代わりに、鼻を 冷たいタオル なんかで 冷やす と、 血管が収縮 してくれるので止血も早くなるのでお勧めなんだそうですよ!(^-^)b

 今迄、 間違った対応 をしてませんでしたか?



 たかが鼻血なんですけどね。

 中には 深刻 な場合も在る様なので・・・少し、注意したい所ではあります。

 鼻血が出てしまった時には、 長時間の入浴 は避けた方が良いのだそうですよ。

 正しい対処をして、速やかに止血が出来ると大分楽になりますからね〜。

 覚えておいて損は無いですよね〜。


【参考URL】

『鼻血が出たときの対処法』
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ヘッデイングへの懸念

 ちょっと、気になる話題がありましたので、今回はその話です。

 以前、 『ヘッディングは、危険!?』 と言う記事を書いた事があります。

 子供の内は、あまり積極的にヘッディングをしない方が良いのかも・・・と言う、アメリカで実際に起きた訴訟をお題にしたものです。

 その後アメリカでは、10歳以下の ヘッディング禁止 ・・・となったのでした。



 元イングランド代表のアラン・シアラーと言う元プロサッカー選手が、 ヘッディングのし過ぎ 脳に損傷 を負っているのではないか・・・と言う不安を抱いています。

 検査の結果、どうも記憶力の低下が見受けられるのだそうで・・・ 認知症 へと繋がって行くのではないかと、不安を感じている様なのです。

 これは、何の根拠も無く言っている訳でもなく・・・元サッカー選手に認知症を患っている者が多いと言う事もそう思わせる原因の1つとなっている様なのです。

 私なんか、ヘッディングしてなくても記憶力は悪いですけどね・・・。(汗)



 例えば、アメリカの10歳以下のヘッディング禁止措置についても、その賛否は分かれている所です。

 FIFA等も、この問題については二の足を踏んでいるのか・・・十分な調査は、行われていない様なのですね。

 万が一、ヘッディングによる脳への悪影響が否定しがたい事実だと言う事にでもなれば・・・選手の将来にまで、 何らかの保障 を行わなければならなくなってしまうかも知れない・・・と言う クラブ側の懸念 も反映されているのかも知れませんがね。

 それ以上に、サッカーの華が1つ消えてしまう事への懸念の方が声としては大きい様です。



 色々な意見を拝見してみても・・・決定的な 因果関係 が判明するまでは、現行のままで・・・と言う態度が見て取れます。

 脳への ダメージの蓄積 と言う事に関しても、決定的な証拠は見付かっていないのが現状なんですね。

 さて、だからこのまま続けさせよう・・・と言う事で果たして良いのかどうか・・・非常に難しい判断を現場は迫られているとは言えそうです。

 その苦肉の策がアメリカに見られる様な、10歳以下のヘッディングの禁止と言う形となって現れているのだと言えそうです。



 サッカーに求める物の1つに、 勇敢さ が在るのかと思います。

 我が子には、勇敢な男の子に育って欲しい・・・と、親御さんなら誰でも望み、またその姿を実際にサッカーのプレイで観てみたいと思っている筈です。

 少しくらい危険が伴っても・・・って思ってしまうのが、サッカーの様な コンタクトスポーツ を続けさせている親御さんの陥りやすい思考なんですよね。(^^;

 実際、私もそうなんだろうと思います。



 その時は、子供達も親御さんもサッカーに夢中になってしまっているので、余りこう言う事って深くは考えないんですよね。

 実際に、 何らかの異常 が現れて初めて・・・と言うのが世の常です。

 でも、本当にそれで良いの・・・って、一歩引いて考えてみれば、 事の重大さ に気が付くものなんですけどね。

 今は、 拳骨 でさえ脳へのダメージが・・・なんて言われて、禁止されている時代なんですから・・・。(^^;



 とは言っても、この元イングランド代表選手の場合、ヘッデイングの練習を相当積んで来た・・・と言う事を1つ挙げておかなければいけない気がします。

 毎日、相当な数のヘディングを続けて来た結果・・・だと言う事です。

 多い日で150回ものヘッディングを練習で行っていたと言いますから・・・そりゃやり過ぎだろ・・・って話なんです。(^^;

 こう言う極端な例を挙げてしまうと、物事の本質が分かり辛くなってしまうので、逆にこう言うケースは大々的に取り上げるべきでは無い様にも思うんですけどね。



 ともあれ、サッカーにヘッディングは付き物です。

 息子もヘッディングを武器に、攻守で頑張っています。

 ただ、やはり観ていてもヒヤッとするヘッディングも多いんですよね〜。

 親に出来る事は、祈る事位でしょうか・・・これ以上馬鹿になりません様に・・・って。(笑)


【 関連HPへのリンク 】

 ●  『シアラー氏「記憶力に問題がある」、ヘディングと認知症の関連に警鐘』

 ●  『ヘッドのしすぎで認知症も…サッカー選手につきまとう深刻な不安』

 ●  『ヘディング後の記憶力は半分に?脳機能低下が証明される』

【 ブログ内関連記事 】

 ●  『どうか無事で・・・』

 ●  『ヘッディングは、危険!?』


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怪我の予防にテーピング!?

 先日、息子が「 テーピング が欲しい・・・」と言うので、「どうして?」って訊くと・・・。

 何でも、外部コーチから 捻挫予防 の為にテーピングをする様に皆に通達があったのだそうです。

 ここの所、どうも 捻挫 をする子が目立つ様でして・・・。(^^;

 お世辞にも、良いグラウンドとは言えませんからね〜仕方が無いのかも知れませんね。



 捻挫予防の為のテーピングって、発想自体が私なんかには無かったですから・・・ちょっと新鮮な話でした。

 GKなんかが指の怪我防止でやるくらいしか、 予防の為のテーピング なんて気に掛けた事もありませんでしたよ。

 なる程・・・そう言う手もあったか・・・って感じです。

 ただ、それって・・・動き難くならないのかな・・・って言う疑問も湧いてきます。

 「皆やってるよ・・・」って、息子。

 へ〜そうなんだ・・・って少し驚きでした。(^^;



 「 伸縮性 のある奴と、無い奴があるけど・・・どっちが良いの?」って訊くと・・・。

 「それは、分からない・・・」って、意外そうな顔をします。

 固定する事が目的なら、 非伸縮性 のテープなんでしょうけど・・・ガチガチに固定してしまうと動き難いんだろうし・・・。

 テープを前に、しばらく長考・・・息子と2人で出した答えが・・・非伸縮性タイプのテープでした。(^^;



 捻挫の予防が目的なんだから、しっかり固定出来たほうが良いよね・・・って言う理屈です。(笑)

 伸縮性があっても、問題無いみたいですね・・・それすら想像出来ませんでしたよ。

アンダーラップ なんて、全く選択肢に無かったですね・・・これも、 皮膚の保護 の為には必需品なんですよね。(汗)

 テープの 粘着性 が強烈なので・・・皮膚がかぶれたり、剥がれたり何て事が起きる様です。

 知らないって、こう言う時に困りますよね。(^^;



 突然、思い出した様に言う物だから・・・下調べも何も出来てない・・・。

 まぁ、とりあえず非伸縮性のテープだけ購入して帰ったのですが、アンダーラップを又買いに行こうかな・・・って思ってます。

 実際のテープの巻き方は、おなじみの YouTube の力を借りるとして・・・ちゃんと、自分で出来る様になってもらいたい所です。

 もっとも、息子は今は別メニューなので、捻挫の心配はそれ程・・・って感じなんですけどね。(^^;



 捻挫以外にも 怪我の予防 にテーピングって使える様なので、興味のある方は検索掛けてみると良いかも知れませんね。(^-^)b

 捻挫予防のテーピングに関する動画を以下に挙げておきますので、参考にして貰えたらと思います。

 これ以外にも色々と動画があって・・・巻き方も バラエティー豊か なんだな〜って、感心して見ていましたけどね。

 上手く使って、怪我を予防出来ると良いのですが・・・。



【関連動画】

 ※  【battlewin】足首のテーピング 足首の内反ねんざ予防(基本 / 応用)

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サッカー少年の軟骨が危ない!?

 元アルゼンチン代表の バティストゥータ と言う選手を覚えている方も多いかと思います。

 現役を引退し、現在では・・・ 歩行困難 に苦しんでいます。

 ひどい時には、 足の切断 を医師に直談判する程の激痛が襲ったと言います。

 その原因は、足首や膝の 軟骨 靭帯 の損傷等から来るものでした。



 現役時代を振り返って、彼は「必要とされている以上に出し尽くした」と、言っています。

過度 な関節への 負担 の積み重ねが歩行困難と言う現状を招いたと考えている様です。

 実際、関節と言う物は酷使すればする程、軟骨が減って行く事が知られています。

 特に、サッカーの様な激しいスポーツ等では、気を付けなければいけない所なんですよね。



 少年サッカーに身を置く子供達も例外ではありません。

 過度の 反復練習 を行う事は、それだけ関節への負担も増してしまいます。

 一度磨り減ってしまった軟骨は、再生しません。

 つまり、 消耗品 だと言う事です。

 普通の人が一生掛けて少しずつ磨り減らして行く軟骨を、 過度なトレーニング 等で酷使するのですから、その減り様も相当早いと考えて良いのです。

 ただ、減り具合を穏かにする事は出来る様です。



 親御さん位の年齢の方なら、 基礎代謝 が落ち始めている事も多いのだと思います。

 この基礎代謝と言う物も、軟骨に影響を与えると言われています。

適度な運動 を心掛ける事で、基礎代謝は上げる事が出来るので ウォーキング なんかを取り入れてみると良さそうですよね。

 うちの団でもナイター練習の時間を利用して、1時間程のウォーキングに数名で出かけているママさんがいますよ!(^-^)b

 これだけでも大分違う物なんですよね。

過度な運動 急激な運動 は逆効果ですし、怪我の元なので思い留まりましょう。(笑)




 親子で気を付けたいのが・・・ 不規則な生活習慣 でしょうか・・・。

 生活習慣も軟骨に影響を与える事が分かっています。

食生活の乱れ 睡眠不足 等によって、引き起こされる 血行不良 肥満 等は軟骨にとって悪影響にしかなりません。

 姿勢も同様に、 骨格の歪み を誘発してしまいます。

O脚 の子がサッカー少年には多いのですが、これなんかも軟骨の減りを加速させてしまう原因となってしまいます。



 スマホやゲームで同じ姿勢でい続ける事も、関節の 可動域 を狭くしてしまう原因となり易いのです。

 可動域が狭く、硬くなってしまった間接はやはり軟骨が磨り減って行くリスクが上がってしまいます。

 お風呂上りに毎日、 ストレッチ をする様にするだけでも大分改善される様なので親子で習慣にしてしまうのも良いですよね。

 お風呂上りは、関節も柔らかくなっていますから・・・可動域を無理無く広げる事が出来ます。

 1人では中々続きませんからね・・・親子で楽しくやれれば長続きしそうです。



 子供のトレーニングの頻度も強度も親御さんにはどうしようもない所です。

 ここは、チーム任せ・・・にどうしてもなってしまうのですが、親御さんに出来る事と言えば・・・食事でのサポートでしょうか・・・。

軟骨の強化 に繋がる 栄養素 をしっかりと取る事で、軟骨の減りを抑止する事は可能だと考えられています。

 その為の サプリメント も今では大分充実しています。

 上手に使って、十分な 栄養補給 が出来ると良いのかなって思います。

 年を取ってから、辛い思いをするのは本人ですからね・・・気を付けてあげたい所です。(^^;



 最後に栄養補給の面で参考になりそうな記事のあるHPを載せておきますので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。

 ●  『正しいケアを!膝の痛みの基本マニュアル』

 ●  『筋脳紳士』

 ●  『キレイになりたい!』

 上手に取り入れて、健康を維持出来ると良いですね〜では!!(^-^)/



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爆弾を抱えてまで・・・

 膝や腰、足首等に爆弾を抱えている子って意外と多い事に気が付きます。

疲労の蓄積 が大きな原因なんでしょうが、 接触プレイ でなってしまった様な怪我もありますかね。

 どんな理由でなったにしろ、故障したら素直に休養を取る事に専念したいものです。

 場合によっては、後々まで引きずってしまう怪我もありますから・・・。



 怪我の程度にもよりますが、基本的には全力でプレイ出来ない、するのが怖いのなら、プレイするのは止めた方が良い様に思います。

 変に痛みをかばって、変な姿勢でプレイしていると・・・別の所を壊してしまう事もあるからです。

 時折、足を引きずっている子を見掛けますがね・・・やはり、止めるべきなんだと思います。

 テーピングでグルグルになった痛々しい足で、走っている子も高学年になると見掛けますかね。

 そこまでしてやる意味があるのかな・・・って思うのですが、そこは本人にしか分らない理由があるのでしょうから、多くは言いませんけどね。(^^;



 チームからの要請で無茶している事もありますかね。(^^;

 まぁ、そんな事は無い事を祈りたいですけど・・・ 勝つ為に故障者を使う 決断をしたのなら・・・ちょっと、残念な気もします。

 ただ、これもね〜そのチームの中のディープな世界があるかも知れませんから・・・何とも言い難いのです。

 直ぐ目の前にぶら下がっている勝利の2文字を、どうしても手にしたい時もありますからね。

 大事な試合と位置付けられてしまった試合なんかでは、無理して怪我を押して出場する子もいる様です。



 中には、腰に爆弾を抱えている状態で競技に身を置いている子もいます。

リハビリ に通いながら、騙し騙し・・・と言う子も案外多い物です。

 ちゃんと、完治する前に 見切り発車 してしまうと、 怪我の再発 なんかも起こり易いのかなって思うのですが・・・。

 どうしても、やりたいのでしょうね。(^^;

 親御さんの方も、やらせたい・・・のでしょうかね?







 腰の 分離症 (疲労骨折)の様な、 重度の故障 を引き起こした場合なんかでも、子供って痛みさえ無ければ運動をしたがるものです。

 もう大丈夫・・・なんて思っていたら、 再発 ・・・何て事もある様ですね。

 分離症の場合は、本当に完治するまではサッカーを離れる位しないといけないのですがね。

 子供任せではいけない所なんだと思います。

 こう言う所で、ちゃんと親を演じてあげて欲しいのですが・・・。



 爆弾を抱えてまで、サッカーをする(させる)意味って何なんでしょう?

 正直、私には分かりかねます。(^^;

 それ程、サッカーが大事な物なんだろうなって事が想像できる位のものです。

 そこまで、真剣にサッカーと向き合っているのなら、逆に私なんかは 今は我慢すべき なんじゃないのかな・・・って思うのですがね。

 今が良ければ、後の事は・・・なんて 刹那的 な事を本気で思っている訳では無いのでしょうからね。

 まぁ、将来も大事だけど、今も大事・・・なんでしょうね。(^^;



 そこに、 冷静な目 を持った大人が1人位いて欲しいな〜って思うのですがね〜。

 指導者や親御さんですね。

 誰かが、止めてあげないとね〜子供って行きつく所まで行っちゃう様な気がします。

 だって、そんなにサッカーがしたいんですものね。

 多少痛みがあっても、「出来ます!」って言っちゃいますよ・・・やはり。

 子供の気持ちになれば、冷静でなんていられないのだと思うのです。

 そこで、やはり大人の出番なんだと思いますよ。

 大事な我が子を救ってあげられるのは、やはり親であって欲しい・・・そう願わずにはいられません。

 いえね・・・丁度そう言う事があった物ですからね・・・今回はお題にさせてもらいました。




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スパイク・・・踵が痛い

スパイク・・・踵が痛い


 スパイクを履かせてみようかな・・・って考えている親御さんも多いかと思います。

 基本的には、小学生にスパイクは必要ないのだと思います。(過去記事 『小学生にスパイクは必要か?』 を参照!)

 ただ、普段使っているグラウンドの質によっては、やむを得ないかな・・・って場合もあります。

 うちもそうなんんですが・・・砕石が蒔かれているグラウンドなので、転ぶと 流血の大惨事 となってしまうのですね。

 私もその犠牲者の1人だったりしますけど・・・。(笑)

 以前、それで 破傷風 かも・・・なんて医師に疑われた子もいたのです。(汗)

 そんな訳で、うちの少年団では殆どの子がスパイクを履いています。



 ただ、スパイクを履き出すと・・・ 「踵が痛い」 って訴え出す子が必ず出て来ます。

 そう言う時は、スパイクを暫く履くのを止めさせると改善される事も多いのですよね。

 スパイクの中を見てもらうと分かるのですが・・・ 中敷 が薄いのです。

 その上、靴底は硬い上に スタッド (裏の突起物)があります。

 そこから足裏に掛かる突き上げてくる様な 圧力 は、相当な物なんじゃないかなって思います。



 スパイクを履いている時間にもよるのだとは思いますが・・・子供の柔らかい足裏には、 耐え難いストレス を与えてしまっている事は想像に難しくありません。

 少しでも緩和させる事が出来ると良いのですが・・・。

 以前、息子に100円ショップの中敷を試した事がありました。

 効果の程は・・・かろうじて合格と言える感じだった様です。

 スポーツ用品店なら、スポーツ用の機能性に富んだ中敷を置いてある筈です。

 そう言う物でも、多少・・・緩和出来ますかね。



 スパイクの購入時に、一緒に中敷も購入する方が賢いと言えます。

 その場合には、よく言われる事ですが・・・スパイクを1サイズ大きな物にすると言う事です。

 で、中敷を入れると丁度良い感じになるってのが、先人達の知恵です。(笑)

 私も、社会人になってからサッカーを再開したばかりの時には、踵が痛くて・・・色々と試した事がありますが、先輩が教えてくれたこの方法がお手軽で良かった事を覚えています。



 もう1つは、スタッドの形状です。

ブレードタイプ と呼ばれる、細く長いタイプのスタッド形状の物だと、足に掛かるストレスはより大きくなります。

 小学生の未発達の体では、踵以外の部位も痛め安いと言えます。

 なので、丸い形状の物を選ぶ様にしたいですかね。

 できれば、スタッドの数も大目の方が良いのかなって思います。



 事情が許せば、トレーニングシューズと 使い分け しながら・・・と言う方が賢いのだとは思います。

 試合の時はスパイクで、練習はトレーニングシューズで・・・と言う風にするのが普通なんだと思います。

 ただ、先程も書いた様にグラウンドによっては、トレーニングシューズでは役に立たないと思える場合もありますから、そう言う事情でやむを得なくスパイクを履かせるのであれば、中敷等を上手に利用する事で多少は踵の痛みも緩和出来るかも知れません。

 まぁ、しかしですね・・・痛みがあるのなら、やはり履かせない方が良いんですよ。

痛みが続く 様なら迷わず 医師に相談 です!

 ネットであれこれ検索している場合ではないですよ〜。



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腰椎分離症に注意!

『腰椎分離症』と言う 『スポーツ障害』を御存知でしょうか?

 少年スポーツに付き物と言っても良い障害です。

 成長期の子供、特に小学生に多いのですが・・・中学、高校でも発症する事があります。

 原因は・・・ 『酷使』、そして 『疲労の蓄積』と言う所でしょうか。



 運動している時にだけ腰が痛んだり、前屈みになると痛かったり、仰け反ったりすると痛かったり、こう言う場合はちょっと注意が必要です。

 腰は、文字通り身体の要。

 大事にしてあげないと、一生付き合わないといけない障害となる事もあります。

『早期発見』さえ出来れば、元に戻す事が十分可能なのですが・・・発見が遅れると、分離した部分は二度と貼り付く事は期待できません。

 手術してもどうかな・・・ってレベルだそうです。

 そうなってしまうと、一生物となってしまいます。



 ちょっとでもおかしいと思ったら、評判の良い 『整形外科』に掛かるのが最善手だと言えそうです。

 早期では、レントゲン検査でも見つけ難い事が多く、それなりの経験を持ったスポーツ障害に詳しい医師の診察が不可欠だからです。

 せっかく、早期に受診しても、見逃してしまっては元も子も無いですからね〜。

 くれぐれも、一時的な痛み止めで騙し騙しスポーツをし続ける様な真似は避けるべきです。

 そうして、手遅れになってしまう子も非常に多いのがこの障害です。

 将来を期待された子が、この障害で未来を棒に振ってしまった・・・こう言う事例も多いのですね。



 復帰出来るまでには、概ね3〜4ヶ月を要すると言われています。

 その間は、基本安静ですが・・・長い人生を考えるなら、僅かな時間だと言えます。

 治療も基本的には 『コルセット』での固定だけです。

 今無理をして、後で辛い思いをするのか・・・今我慢して、後で笑うのか・・・この差は大きい様に思います。

 スポーツ障害は、 『気合と根性』では治りませんので・・・そこの所を忘れないで下さいね。

 予防には、休養を十分に取る事・・・これに付きます。

 練習量が多過ぎるかな・・・って思ったら、用事を作って休ませる事も必要ですかね。

 疲れを溜めない様にしないと、成長期の子供は直ぐに壊れます。

 大袈裟だと笑われても、過保護だと言われても、根性が無いと言われても、気合が足りないと言われても、救えるのは親御さんだけなんですよ。

 子供がスポーツ障害で苦しむのは、全て親御さんに責任があると思って良いのだと思います。

 少しでもおかしいと思ったら、直ぐに医者!

 これが大事です。
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デンバ・バを襲った悲劇

 中国のプロサッカーリーグでの事故です。

 動画を見るに当たって、閲覧注意である事を先に付け加えておきますね。

 悲劇の瞬間は、 ここ をクリックすると閲覧できます。



 悲劇の主人公となってしまったのは、セネガル代表FWデンバ・バ選手です。

 14億円と言う破格の移籍金で、6月に中国へと渡った彼に襲い掛かったのは、足があらぬ方向に曲がってしまうと言う悲劇でした。

 相手チームの選手のタックルに端を発するのですが・・・それと同時に荒れたグラウンドが彼の足をロックしてしまいます。

 全ての負荷が彼の脛の辺りに集中してしまった様で・・・回転しながら見えるその足は、ありえない方向へ曲がっていたのです。



 これは、少年サッカーでも起こり得る事故だと言えます。

 綺麗に整備されたグラウンドで試合を行う事が出来るのは、極限られたチームや大会のみです。

 荒れ荒んだ芝とも雑草とも分らない様なグラウンドで練習や試合をする時には、本当に注意が必要なのだと思います。

 私達も以前、荒れたグラウンドでの試合の時には、見かねて 『草取り』を試合前に行った事がありました・・・アウェイなのに・・・。(^^;

 凸凹した芝の剥げてしまったグラウンドでは、 『捻挫』をする事も多いのです。

 膝等の関節を痛める事もあります。

『肉離れ』を起こしてしまうことも実際にあります。

『ストレッチ』は最低限、それ以外にも足元に十分注意しないと本当に危険なのですよね。



 手入れの行き届いたグラウンドで試合が出来る事は稀な事なのだと思います。

 その分、自分の身は自分で守る事もとても大事な事となって来るのです。

 無理なプレイはしない。

 無謀なプレイもしない。

 危険なプレイもしない。

 こう言う事が、ちゃんと理解出来ていないと、被害者にも加害者にもなる可能性があると言う事は、覚えておかないといけませんかね。



 勝敗を気にする事は問題無いのですが、それ以上に怪我を・・・特に選手生命を絶たれてしまう様な大怪我をしない、させない事は、大人がしっかりと指導して行かねばならない事の様に思います。

 まぁ、とにかく無理や無茶なプレイは指導して行かないと・・・何時、こう言う悲劇が子供達に襲い掛かって来るかもしれなのですから・・・。
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