2017年10月03日
Bチームと言う存在のありがたみ
『Bチーム』
って検索ワードが目立ちますかね・・・ここの所。(^^;
色々な大会が始まって、色々と考える所があるんでしょうね・・・。
少年サッカーは、親を 哲学者 にするスポーツなのかも知れませんよね。(爆)
冗談はさて置き・・・その後に続くワードが、何とも ネガティブ なのが気になりますか・・・。
振り返れば、息子もBチームでもがいていたサッカー少年の1人でした。
Bチームである事って、子供達は大人が思っている程気にしてはいません。
「だから、ダメなんだよ〜」って、声も聞こえて来そうですが・・・。(^^;
子供達にとって、 一番の関心事 は・・・試合に出られるかどうか・・・これに尽きます。
それ以外の事は、 付帯事項 に過ぎないのですよね。
何点取りたいとか、1対1で負けないとか・・・色々と目標はあるのでしょうけど、それら全て出場する事が 大前提 となっているのですよね。
Bチームの子の多くは、この前提で話をする事って先ず出来ません。
もちろん、チームの人数にも左右されるのですが・・・12人、多い時で飛び級の子達を含め15人程度いた、息子のいたBチームなんかでは、本当にそう言う前提で話なんて出来なかったんですよね。(^^;
毎回、子供達はコーチの スタメン発表 をドキドキしながら聞いていたのだと思います。
名前が呼ばれると「ヨッシャーッ!」って声も聞かれた位ですから、その喜び様が分かります。
仮にスタメンに選ばれたとしても、今度は何時 交代 させられるか・・・今度は、こっちにヒヤヒヤしないといけません。
常に全力で ・・・これが、フィールドに立つ者の義務と責任でした。
それが出来なかった時は、誰であろうと交代となります。
最悪、出て直ぐ・・・なんて事もあったのですよね〜。(^^;
そう言う中にいても、やはり試合には出たかった・・・子供ってそう言う物なんだと思います。
Bチームである事を嘆く事って、あっても良いのかなって思うのです。
親子でその気持ちを共有出来るのなら・・・ですけどね。
親がリード して・・・ってのも悪くは無いのだと思います。
「何とかAチームに上がろうぜ!」って、共に頑張る事もこの時期にしか出来ない 貴重な経験 なんだと思います。
私なんかは、子供の時にそうやって親と一緒に遊んで貰った記憶なんて大して無いですからね・・・羨ましい話ですよ。
Bチームである事をどう捉えようと、それはその子と親御さんの考え方次第なんだと思うのです。
ただ・・・試合に出場出来る環境が用意されているだけで、 幸せ な事なんだ・・・って事も忘れないで貰いたいのですよね。
仮にBチームが無くなってしまったら・・・って考えて欲しいのです。
試合に出られなくなって初めて分かるのが、Bチームと言う存在の 『ありがたみ』 なんだと思います。
息子達は、6年生の時にBチームが廃止となり、1チーム化したのでした。
その後は、本当に試合なんか殆んど出る事も無く最後の年を過したのですよね。
だから、出場の機会が与えられれば、狂った様にボールを追い駆けゴールを割っていた気がします。
精一杯のアピール だったんでしょうね。(^^;
だから、Bチームである事をどう捉えようと自由なのですが、それはそれで 恵まれている 事でもあるのです。
どんな体であれ、試合に出場する機会だけは与えられているのですからね。
これが1チームになったら、 絶望的 に試合に出られなくなる子も多そうです。
チーム方針 として、 全員出場 させる様なチームなら良いのですけどね〜。
そう言うチームは、残念ながら 極めて稀 ですから・・・。
Bチームだろうと、Cチームだろうと、試合に出られる事が先ず 最高の喜び なんですよ・・・親も子も。
我が子がフィールドを駆け回るシーンが見たくて、皆さん試合会場へ足を運んでいるのでしょうからね。
試合を見れば・・・色々と我が子に言いたい事もあるのだと思うのですが・・・試合に出して貰えただけマシ・・・なんだと思って、少しでも 前向きな言葉 を掛けてあげられると、親子共サッカーを楽しめるんじゃないかなって思います。
今日出場出来た5分が、次もあるとは限りませんからね・・・大事な時間なんですよ・・・本当に。
失って初めて分かるのでは、ちょっと寂し過ぎますからね・・・ 今を大事に ・・・ 慚悔の念 を込めて私に言えるのはそれだけです。(^^;
【サッカー】人気ジュニア用ウェア・バックパックランキングを見る
色々な大会が始まって、色々と考える所があるんでしょうね・・・。
少年サッカーは、親を 哲学者 にするスポーツなのかも知れませんよね。(爆)
冗談はさて置き・・・その後に続くワードが、何とも ネガティブ なのが気になりますか・・・。
振り返れば、息子もBチームでもがいていたサッカー少年の1人でした。
Bチームである事って、子供達は大人が思っている程気にしてはいません。
「だから、ダメなんだよ〜」って、声も聞こえて来そうですが・・・。(^^;
子供達にとって、 一番の関心事 は・・・試合に出られるかどうか・・・これに尽きます。
それ以外の事は、 付帯事項 に過ぎないのですよね。
何点取りたいとか、1対1で負けないとか・・・色々と目標はあるのでしょうけど、それら全て出場する事が 大前提 となっているのですよね。
Bチームの子の多くは、この前提で話をする事って先ず出来ません。
もちろん、チームの人数にも左右されるのですが・・・12人、多い時で飛び級の子達を含め15人程度いた、息子のいたBチームなんかでは、本当にそう言う前提で話なんて出来なかったんですよね。(^^;
毎回、子供達はコーチの スタメン発表 をドキドキしながら聞いていたのだと思います。
名前が呼ばれると「ヨッシャーッ!」って声も聞かれた位ですから、その喜び様が分かります。
仮にスタメンに選ばれたとしても、今度は何時 交代 させられるか・・・今度は、こっちにヒヤヒヤしないといけません。
常に全力で ・・・これが、フィールドに立つ者の義務と責任でした。
それが出来なかった時は、誰であろうと交代となります。
最悪、出て直ぐ・・・なんて事もあったのですよね〜。(^^;
そう言う中にいても、やはり試合には出たかった・・・子供ってそう言う物なんだと思います。
Bチームである事を嘆く事って、あっても良いのかなって思うのです。
親子でその気持ちを共有出来るのなら・・・ですけどね。
親がリード して・・・ってのも悪くは無いのだと思います。
「何とかAチームに上がろうぜ!」って、共に頑張る事もこの時期にしか出来ない 貴重な経験 なんだと思います。
私なんかは、子供の時にそうやって親と一緒に遊んで貰った記憶なんて大して無いですからね・・・羨ましい話ですよ。
Bチームである事をどう捉えようと、それはその子と親御さんの考え方次第なんだと思うのです。
ただ・・・試合に出場出来る環境が用意されているだけで、 幸せ な事なんだ・・・って事も忘れないで貰いたいのですよね。
仮にBチームが無くなってしまったら・・・って考えて欲しいのです。
試合に出られなくなって初めて分かるのが、Bチームと言う存在の 『ありがたみ』 なんだと思います。
息子達は、6年生の時にBチームが廃止となり、1チーム化したのでした。
その後は、本当に試合なんか殆んど出る事も無く最後の年を過したのですよね。
だから、出場の機会が与えられれば、狂った様にボールを追い駆けゴールを割っていた気がします。
精一杯のアピール だったんでしょうね。(^^;
だから、Bチームである事をどう捉えようと自由なのですが、それはそれで 恵まれている 事でもあるのです。
どんな体であれ、試合に出場する機会だけは与えられているのですからね。
これが1チームになったら、 絶望的 に試合に出られなくなる子も多そうです。
チーム方針 として、 全員出場 させる様なチームなら良いのですけどね〜。
そう言うチームは、残念ながら 極めて稀 ですから・・・。
Bチームだろうと、Cチームだろうと、試合に出られる事が先ず 最高の喜び なんですよ・・・親も子も。
我が子がフィールドを駆け回るシーンが見たくて、皆さん試合会場へ足を運んでいるのでしょうからね。
試合を見れば・・・色々と我が子に言いたい事もあるのだと思うのですが・・・試合に出して貰えただけマシ・・・なんだと思って、少しでも 前向きな言葉 を掛けてあげられると、親子共サッカーを楽しめるんじゃないかなって思います。
今日出場出来た5分が、次もあるとは限りませんからね・・・大事な時間なんですよ・・・本当に。
失って初めて分かるのでは、ちょっと寂し過ぎますからね・・・ 今を大事に ・・・ 慚悔の念 を込めて私に言えるのはそれだけです。(^^;
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
この記事へのコメント
>うちの下の子の学年は、人数不足でAチームも出来ないこともあります。
そう言うチームも今は多いですよね。うちの団も例外ではなくて、5年生は僅かに6人しかいません。
4年生から、上げて何とかチームの体を保っています。(^^;
こう言うチームからしても、Bチームがあるって事は、羨ましい話ですよね。
それだけの人数が確保できているって事ですものね。
試合に出られる環境が整っているだけマシなんですよね〜。
なのに・・・ついつい、うちの子はBチームで・・・なんて、愚痴ってしまうものです。
贅沢な悩みなんて言われてしまいそうですよね〜?
ただ、どんな環境にあっても、それぞれに苦労はするものです。
無い物ねだりをするのではなく、今をしっかりと見つめて生きてもらえたら・・・我が子には、そう思っています。
何せ、親が親ですから・・・ねぇ?(^^;
>人数が多くて試合に出れないのも悩ましいですが、人数不足も悩ましいです。
人数不足は、今後加速して行きそうですよね。少子化もさる事ながら・・・サッカー離れも影響しているのかも知れませんよね。
割に合わないスポーツって印象を持ち始めている人も多いみたいですし・・・。
楽しさが伝わり切れていないんでしょうね〜。残念ですよ・・・。
>でも、こればっかりは、どうしようもありませんが。
嘆いてばかりいてもね、前には進めませんから・・・気を取り直して、今出来る事を精一杯やって貰えたら・・・って思うのです。
本気でサッカー選手になる為に、サッカーしている子って少ないんでしょうから・・・サッカーボールでしっかり遊んで何かを得てもらいたいですよね。
又コメント下さい!
Bチームの話、いいですね。
うちの下の子の学年は、人数不足でAチームも出来ないこともあります。
もともとギリギリなんで、カップ戦とかで欠席者がでると大変ですね〜。
しかも、一つ下の学年は、ゼロ人なので…‥。
飛び級もままならず。
人数が多くて試合に出れないのも悩ましいですが、人数不足も悩ましいです。
でも、こればっかりは、どうしようもありませんが。