2017年10月07日
ショート、ショート、ロング!?
『ショート、ショート、ロング』
って言葉を聞いた事があるでしょうか・・・。
子供達には、よく言って聞かせている言葉なんですが・・・中々、この意識が持てないんですよね〜。
ショートパス 2本繋いだら、次は ロングパス を狙おうって事なんですが・・・ショートパスを3本も4本も繋ごうとして・・・ボールを失う事の方が多いですかね。(^^;
いえね、繋がるのなら良いのですよ・・・繋がるのなら・・・ね。
何故こんな風に言うのか・・・その理由がピンとこない方の為に・・・。
ショートパスを繋いでいる内に、相手チームのプレイヤーも当然ボールに集まって来ますよね。
ショートパス1本繋いだ程度では、まだボールの周りの人口密度は低いのです。
しかし、2本繋ぐと少し様子が変わって来ます・・・普通。(^^;
次第に、ボールを中心に人口密度は高まって行きます。
十分、 引き付けておいて の・・・ 逆サイド ・・・こんな展開になると、かなり有利な状況でボールを受ける事が出来る・・・と考えられているのですね。(^-^)b
逆サイドじゃなくても良いのです。
大きく前に・・・でも、場合によっては有効な事もあります。
要するに、人がいない所へボールを運ぶと言う事なんです。
その為の前振りが、ショートパスなんですね。
人間、不思議な物で・・・1度なら、心も身体も動かない物なんですが、2度目が来た所で・・・もしかしたら、3度目があるんじゃないか・・・と思ってしまう物なんですよね。
次を狙ってやろうと寄って来る訳です。
自由にさせておいたら、それはそれでヤバイですからね。
そうでなくとも、 数的優位 を作る様に教えられていますから・・・罠だと思っても行かない訳にはいかないのですよ・・・悲しいかな。
そうやって、ショートパスで 新たなスペース を作り出してもいる訳です!
そんな状況の中、せっかくボールの近くまでやって来たのに・・・いきなり遠くへボールを蹴飛ばされてしまうのですから・・・そりゃ、「ちきしょう〜やられた〜」って地団駄を踏む訳です。(笑)
せっかく、数的優位を作れそうだったのに・・・。(T-T)
こうなれば、もう追い駆ける気力は無くなりますよ・・・普通。
上手く行けば、 フリー で・・・悪くても 1対1 の状況でボールを扱えるチャンスを手に出来る事が期待出来ます。
そうなれば、相手は数的優位性を失ってしまった状態なのですから・・・相手ゴールまでの道のりは一機に開かれますよね。
小学生では、ちょっとロングパスと言うのは難しいかも知れませんね。
ただ、必ずしもボールを上げる必要も無いのですよね。
8人制にはスペースが沢山ありますから・・・。
適切な 球威 さえ付いていれば、転がしたってちゃんと繋がる物です。
受け手の事を考えると、そっちの方がむしろ良いくらいではないでしょうかね。
パスすると言うより、 シュート を撃つ位の勢いで蹴っちゃえば良さそうではありますか・・・。
まぁ、ショート、ショート、ロングって言葉を耳にしたら・・・引き寄せて、引き寄せて、肩透かし・・・そう言う戦い方の事なんだな・・・程度で理解しておけば良いのだと思います。
これが出来る様になると・・・本当に、サッカーらしく見えて来ますよ。
狙っていないと中々出来ませんけどね。
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子供達には、よく言って聞かせている言葉なんですが・・・中々、この意識が持てないんですよね〜。
ショートパス 2本繋いだら、次は ロングパス を狙おうって事なんですが・・・ショートパスを3本も4本も繋ごうとして・・・ボールを失う事の方が多いですかね。(^^;
いえね、繋がるのなら良いのですよ・・・繋がるのなら・・・ね。
何故こんな風に言うのか・・・その理由がピンとこない方の為に・・・。
ショートパスを繋いでいる内に、相手チームのプレイヤーも当然ボールに集まって来ますよね。
ショートパス1本繋いだ程度では、まだボールの周りの人口密度は低いのです。
しかし、2本繋ぐと少し様子が変わって来ます・・・普通。(^^;
次第に、ボールを中心に人口密度は高まって行きます。
十分、 引き付けておいて の・・・ 逆サイド ・・・こんな展開になると、かなり有利な状況でボールを受ける事が出来る・・・と考えられているのですね。(^-^)b
逆サイドじゃなくても良いのです。
大きく前に・・・でも、場合によっては有効な事もあります。
要するに、人がいない所へボールを運ぶと言う事なんです。
その為の前振りが、ショートパスなんですね。
人間、不思議な物で・・・1度なら、心も身体も動かない物なんですが、2度目が来た所で・・・もしかしたら、3度目があるんじゃないか・・・と思ってしまう物なんですよね。
次を狙ってやろうと寄って来る訳です。
自由にさせておいたら、それはそれでヤバイですからね。
そうでなくとも、 数的優位 を作る様に教えられていますから・・・罠だと思っても行かない訳にはいかないのですよ・・・悲しいかな。
そうやって、ショートパスで 新たなスペース を作り出してもいる訳です!
そんな状況の中、せっかくボールの近くまでやって来たのに・・・いきなり遠くへボールを蹴飛ばされてしまうのですから・・・そりゃ、「ちきしょう〜やられた〜」って地団駄を踏む訳です。(笑)
せっかく、数的優位を作れそうだったのに・・・。(T-T)
こうなれば、もう追い駆ける気力は無くなりますよ・・・普通。
上手く行けば、 フリー で・・・悪くても 1対1 の状況でボールを扱えるチャンスを手に出来る事が期待出来ます。
そうなれば、相手は数的優位性を失ってしまった状態なのですから・・・相手ゴールまでの道のりは一機に開かれますよね。
小学生では、ちょっとロングパスと言うのは難しいかも知れませんね。
ただ、必ずしもボールを上げる必要も無いのですよね。
8人制にはスペースが沢山ありますから・・・。
適切な 球威 さえ付いていれば、転がしたってちゃんと繋がる物です。
受け手の事を考えると、そっちの方がむしろ良いくらいではないでしょうかね。
パスすると言うより、 シュート を撃つ位の勢いで蹴っちゃえば良さそうではありますか・・・。
まぁ、ショート、ショート、ロングって言葉を耳にしたら・・・引き寄せて、引き寄せて、肩透かし・・・そう言う戦い方の事なんだな・・・程度で理解しておけば良いのだと思います。
これが出来る様になると・・・本当に、サッカーらしく見えて来ますよ。
狙っていないと中々出来ませんけどね。
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