2018年03月21日
確かにダラダラやってもね〜
「練習を50%の力でしかやらないのなら、試合で100%の力を出せる訳が無い!」子供達に対して使うには、厳しい言葉なんでしょうけど・・・そう言う所も確かにある様な気もします。
かつて鹿島の選手達は、練習でのゲームの方がキツイって言っていました。
試合の方が全然楽だったんだそうです。
鹿島の強さの秘密の1つは、ここにあったんでしょうね。
試合の中にあっても 平常心を保つ 為には、練習でも試合と同等のプレッシャーを受け続ける事って確かに大事なんです。
ただ、これだって、闇雲にプレッシャーだけを掛け続ければ良いのかと言うと、正直分かりません。
プロでは無いですからね・・・子供達は。(^^;
子供達のレベルに応じたプレッシャーを段階的に・・・と言う方が良いのでしょうね。
いきなり、厳しいプレッシャーを掛けられても、子供達も困惑してしまって・・・やりたい事の半分も出来ないでしょうからね。
そう言う事が続けば、子供達の ヤル気を折る 事にも繋がって来そうですよね。
成功体験 どころの騒ぎでは無くなって来てしまいます。(^^;
ただ、やはり ダラダラ とやるのでは、上達は期待できませんからね・・・その辺のサジ加減は正直難しいんだと思います。
少年団の様に、子供達のレベルにばらつきがあり過ぎれば尚の事、負荷の掛け方も皆一様で良いのか・・・と言う問題もあったりするのですよね。
指導陣の悩ましい所なんだと思うのです。
その為に、 色々と工夫を凝らして 練習メニューを考えている方も大勢います。
私もなるべく、同じ位の力の子達が一緒に練習出来る様に、それでいてレベルアップも図れる様な工夫は考えてはいますが・・・上手く行っているのかどうかは、もう少し時が経たないと分かりませんかね。(^^;
負けん気の強い子供 なら、どんな相手にでも ヤル気全開 で挑んで行けるのでしょうけど、そう言う子ばかりではありませんからね。
勝てるかもしれない・・・って思える相手と、やりたいんだと思うのです。
その時、初めて100%の力を出してみようって思えるんだと思うのですよね〜。
負けそう・・・とか、勝てる訳無い・・・って思う相手には、中々全力でぶつかってみようなんて思えないんですよね。
それが、ダラダラやっている様に見えてしまう正体の1つなんだと思うのです。
勿論、そればかりでもないのですけどね。
ヤル気はあるのに全力を出せない 子達は、そう言う物なんだと思うのです。
それじゃダメだよ・・・って意見もある事は分かるのですけどね〜現実は、そう言うものなんですよね。
私達も息子達と練習を一緒にしていた頃は、やはり段階を追って負荷を上げていった気がします。
最初から大人が全力でやったら、子供達は 早々に諦めてしまう でしょうからね。
相手が大人であっても、勝てるかも知れない・・・って思わせる程度の手の抜き方はしてましたかね・・・やはり。
でも、最後の最後でやっつける・・・ 汚い大人のやり口 です。(笑)
それも、4年生辺りになった頃には、もう手加減も殆ど要らなくなってましたけどね。(^^;
その位にもなれば、向こうも慣れたもので・・・一歩も引かなくなって来ます。
気を抜けば、大人の方が負けてしまう様なシーンも出て来るのですよね。
この辺も、勝てるかも知れない・・・って思える様になって来たからなんだと思うのですよね〜。
そして、勝てれば嬉しいのです。
で、又次も・・・とか、違う人にも・・・とかって気になるんですよね。
練習で100%の力を出させる事って、思っているより全然難しいんですよ・・・本当に。
とにかく、 夢中 にさせられないと先ず無理なんじゃないかと思うんですよね。
何とか全力でやらせようと 怒鳴り散らす 様な事をしても、その時だけで終わってしまう事の方が多い様に感じられます。
だから、毎回怒鳴り散らさないといけなくなるんですよね。(^^;
私達が学生の頃は、多くの指導者がそんな感じだった様に思います。
だから、嫌になっちゃうんですよね。(^^;
次第に、 叱られない程度に ちょっと頑張ってみる・・・位になって来てしまうのです。
でも、それすら通り越してしまえば、 叱られてもやらない ・・・になってしまうんです。(汗)
叱られる程度で済むなら、そっちを選ぶよ・・・って慣れてしまうと本当にそうなってしまうんですよね。
子供ってそう言うものなんだと思います。
ある意味、逞しいんですけどね〜。(笑)
練習で全力を出させる為には、やはり何らかの工夫をしないと難しいのだと思うのです。
集中して取り組める様な面白さが無いと、中々・・・面白い 遊びに飢えている 子供達を夢中にさせる事って出来ませんよね。(^^;
ただ、パスをするだけ・・・ただ、ドリブルするだけ・・・みたいな練習じゃ、やはり食い付いては来てくれませんよね。
そこに、多少ゲーム性を持たせるのも手なんでしょうけど、飽きさせない様にもう一捻りしないといけない気がします。
J下部みたいな 意識の高い子達 ばかりが集まっている訳ではない、少年団なんかではね〜こう言った工夫がどうしても必要なんですよね。(汗)
指導する側もそう言った工夫をしないといけない訳ですから、大変なんだとは思うのですけど・・・ 知恵を絞って 頑張って貰いたい所ですよね〜。
自分がやってみて面白い って思える様な練習を考えられると良いのかなって思うのです。
一緒に子供達の中に入って、実際にやってみると分かるかなって思うのですよ。
これが、1つの 指針 として役立ちそうな気はします。
子供達に「やれっ!」て言うだけでも、「一所懸命やってくれない・・・」って嘆いているだけでもダメって事なんでしょうね・・・。(^^;
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かつて鹿島の選手達は、練習でのゲームの方がキツイって言っていました。
試合の方が全然楽だったんだそうです。
鹿島の強さの秘密の1つは、ここにあったんでしょうね。
試合の中にあっても 平常心を保つ 為には、練習でも試合と同等のプレッシャーを受け続ける事って確かに大事なんです。
ただ、これだって、闇雲にプレッシャーだけを掛け続ければ良いのかと言うと、正直分かりません。
プロでは無いですからね・・・子供達は。(^^;
子供達のレベルに応じたプレッシャーを段階的に・・・と言う方が良いのでしょうね。
いきなり、厳しいプレッシャーを掛けられても、子供達も困惑してしまって・・・やりたい事の半分も出来ないでしょうからね。
そう言う事が続けば、子供達の ヤル気を折る 事にも繋がって来そうですよね。
成功体験 どころの騒ぎでは無くなって来てしまいます。(^^;
ただ、やはり ダラダラ とやるのでは、上達は期待できませんからね・・・その辺のサジ加減は正直難しいんだと思います。
少年団の様に、子供達のレベルにばらつきがあり過ぎれば尚の事、負荷の掛け方も皆一様で良いのか・・・と言う問題もあったりするのですよね。
指導陣の悩ましい所なんだと思うのです。
その為に、 色々と工夫を凝らして 練習メニューを考えている方も大勢います。
私もなるべく、同じ位の力の子達が一緒に練習出来る様に、それでいてレベルアップも図れる様な工夫は考えてはいますが・・・上手く行っているのかどうかは、もう少し時が経たないと分かりませんかね。(^^;
負けん気の強い子供 なら、どんな相手にでも ヤル気全開 で挑んで行けるのでしょうけど、そう言う子ばかりではありませんからね。
勝てるかもしれない・・・って思える相手と、やりたいんだと思うのです。
その時、初めて100%の力を出してみようって思えるんだと思うのですよね〜。
負けそう・・・とか、勝てる訳無い・・・って思う相手には、中々全力でぶつかってみようなんて思えないんですよね。
それが、ダラダラやっている様に見えてしまう正体の1つなんだと思うのです。
勿論、そればかりでもないのですけどね。
ヤル気はあるのに全力を出せない 子達は、そう言う物なんだと思うのです。
それじゃダメだよ・・・って意見もある事は分かるのですけどね〜現実は、そう言うものなんですよね。
私達も息子達と練習を一緒にしていた頃は、やはり段階を追って負荷を上げていった気がします。
最初から大人が全力でやったら、子供達は 早々に諦めてしまう でしょうからね。
相手が大人であっても、勝てるかも知れない・・・って思わせる程度の手の抜き方はしてましたかね・・・やはり。
でも、最後の最後でやっつける・・・ 汚い大人のやり口 です。(笑)
それも、4年生辺りになった頃には、もう手加減も殆ど要らなくなってましたけどね。(^^;
その位にもなれば、向こうも慣れたもので・・・一歩も引かなくなって来ます。
気を抜けば、大人の方が負けてしまう様なシーンも出て来るのですよね。
この辺も、勝てるかも知れない・・・って思える様になって来たからなんだと思うのですよね〜。
そして、勝てれば嬉しいのです。
で、又次も・・・とか、違う人にも・・・とかって気になるんですよね。
練習で100%の力を出させる事って、思っているより全然難しいんですよ・・・本当に。
とにかく、 夢中 にさせられないと先ず無理なんじゃないかと思うんですよね。
何とか全力でやらせようと 怒鳴り散らす 様な事をしても、その時だけで終わってしまう事の方が多い様に感じられます。
だから、毎回怒鳴り散らさないといけなくなるんですよね。(^^;
私達が学生の頃は、多くの指導者がそんな感じだった様に思います。
だから、嫌になっちゃうんですよね。(^^;
次第に、 叱られない程度に ちょっと頑張ってみる・・・位になって来てしまうのです。
でも、それすら通り越してしまえば、 叱られてもやらない ・・・になってしまうんです。(汗)
叱られる程度で済むなら、そっちを選ぶよ・・・って慣れてしまうと本当にそうなってしまうんですよね。
子供ってそう言うものなんだと思います。
ある意味、逞しいんですけどね〜。(笑)
練習で全力を出させる為には、やはり何らかの工夫をしないと難しいのだと思うのです。
集中して取り組める様な面白さが無いと、中々・・・面白い 遊びに飢えている 子供達を夢中にさせる事って出来ませんよね。(^^;
ただ、パスをするだけ・・・ただ、ドリブルするだけ・・・みたいな練習じゃ、やはり食い付いては来てくれませんよね。
そこに、多少ゲーム性を持たせるのも手なんでしょうけど、飽きさせない様にもう一捻りしないといけない気がします。
J下部みたいな 意識の高い子達 ばかりが集まっている訳ではない、少年団なんかではね〜こう言った工夫がどうしても必要なんですよね。(汗)
指導する側もそう言った工夫をしないといけない訳ですから、大変なんだとは思うのですけど・・・ 知恵を絞って 頑張って貰いたい所ですよね〜。
自分がやってみて面白い って思える様な練習を考えられると良いのかなって思うのです。
一緒に子供達の中に入って、実際にやってみると分かるかなって思うのですよ。
これが、1つの 指針 として役立ちそうな気はします。
子供達に「やれっ!」て言うだけでも、「一所懸命やってくれない・・・」って嘆いているだけでもダメって事なんでしょうね・・・。(^^;
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