2018年04月14日
勝ちに拘る訳って一体・・・
勝ちに拘る
・・・良く聞く言葉ですよね。
じぁ、何故勝ちに拘る必要があるのでしょうか・・・?
子供達からの 素朴な疑問 だと思って、ちょっと返答を考えてみて下さい。(^^)
さて、子供達に納得の行く返答を用意できたでしょうか・・・?
「勝ちに行くぞ!」と言うコーチの言葉に、「え、何で?」って返した子が以前いました。(^^;
まぁ、確かに普段それ程考える事の無いテーマではあります。
でも、試合ともなれば・・・それが当たり前であるかの様に、勝つ事に拘る訳です。
ちょっと、不思議な話でもありますよね・・・。
勝ちに拘っているのが、大人ばかり・・・なんて話は良くある事なんです。
子供達にとっては、 勝ち負け が サッカーの全て じゃない・・・って事でもあります。
この辺に、大人と子供との 考え方のギャップ がある訳なんです。
もちろん、子供達だって勝つ事を望んではいるのですけどね・・・ちょっと、 目線が違う んです。
チームとしての勝ちに拘る子も確かにいる事はいるのです。
でも、大体がそのチームで活躍しているちょっと 早熟そうな子達 じゃないでしょうか?
その他の子は、それ程熱くチームとしての勝利を望んではいないみたいなんです。
もちろん、勝てば嬉しいのですけどね・・・。
こう言う 温度差 って、心の成長の度合いの差なんでしょうかね?
サッカーを チームスポーツ として捉える事が出来ているか否か・・・にも寄るのかも知れませんけどね。
子供達の多くは、勝つの意味が違うんです・・・実は。
いや、意味が違うと言うよりも、勝ちに拘る所が違う・・・と言う事でしょうかね。
多くの子供達の興味は、局所的な勝負・・・にあるみたいなんです。
デュエル ですよ、デュエル・・・1対1の勝負所こそが、子供達の ワクワクポイント みたいなんですね。
チームとしての勝利は二の次、 副産物 扱いとなっています。(笑)
局面の勝負 こそが、多くの子供達にとってのサッカーその物なんですよね。
この辺は、学年が上がる毎にチームスポーツとして色々な事を刷り込まれて行くので、多くの子は大分改善されては行きます。
6年生になっても低学年の時のまま・・・って子は、相当少ないんじゃないでしょうかね。
そこまでになって、初めて・・・チームとしての勝利と言う物に拘る事が出来る様になって来るものなんでしょうね。
やはり内面の成長の度合いが関係するんでしょうね・・・きっと。
さて、話を最初に戻して・・・では、何故勝ちに拘る必要があるのでしょうかね?(^^;
難しい問いですよね〜。
低学年の子達なんかは、そう言う事あまり考えないでサッカーを楽しんでいるんでしょうけど・・・それじゃダメなんでしょうかね?
逆に、負けても良いって思ってサッカーをする事はいけない事なんでしょうか・・・?
勝敗に拘らない と言う言葉も最近では良く耳にしますよね。
そう言う事を掲げているチームも多くなって来ています。
その方が楽しいんだとか・・・そう言う噂もありますけど・・・。
その楽しさって、誰にとっての・・・って疑問も無きにしも非ずなんですけどね。(^^;
当の子供達自身は、どちらでも良いのだと思うのですよ・・・。
勝ちに拘ろうが、拘らまいが・・・サッカーやれれば、それだけで・・・。
ただ、最初はそうなんでしょうけど・・・次第にそれじゃ物足りなくなって来るものなんですよね。
何かダラダラしちゃって・・・もっと、本気でやりたいって気持ちになって来る子達が必ず出て来ます。
そうなった時に、初めて勝負を賭けたサッカーと言う物に自分達から足を踏み出せる様に思うんです。
私達も良く負けたチームが トンボ掛け して帰るなんて、罰ゲームを賭けたゲームをやった覚えがあります。
それだけでも、多少は遊びのサッカーであっても 本気度が増す 物なんです。
そして、それが面白いし楽しい・・・。
勝ちに拘る理由って、やっている側からしたらそんな物なんだと思うのです。
その方が面白くもなるし、楽しくできるから・・・なんですよね。
色々な大儀名文を用意する必要なんてなくて、純粋に 本気で遊ぶ 方が面白いからなんです。
その為に、色々なタイトルを設けて競わせるんですよね。
だから、子供達がそう言う気になれるまでは・・・いくら大人が「勝ちに行く!」って言った所で・・・しらけてしまうのも無理もないのかな・・・って思うんです。
子供達自身が、本気でサッカーやりたい・・・勝ちたいって思える様にならないと、重い腰は中々上げてはくれませんよね。
そこへ上手く導けるかどうか・・・なんでしょうけど。
子供達が自発的に勝ちに拘る様になれれば、大人が一々そう言う事口にしなくても良くなりそうですよね。
サッカー先進国と後進国の一番の違いって、実はここなんじゃないかな・・・って思います。
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じぁ、何故勝ちに拘る必要があるのでしょうか・・・?
子供達からの 素朴な疑問 だと思って、ちょっと返答を考えてみて下さい。(^^)
さて、子供達に納得の行く返答を用意できたでしょうか・・・?
「勝ちに行くぞ!」と言うコーチの言葉に、「え、何で?」って返した子が以前いました。(^^;
まぁ、確かに普段それ程考える事の無いテーマではあります。
でも、試合ともなれば・・・それが当たり前であるかの様に、勝つ事に拘る訳です。
ちょっと、不思議な話でもありますよね・・・。
勝ちに拘っているのが、大人ばかり・・・なんて話は良くある事なんです。
子供達にとっては、 勝ち負け が サッカーの全て じゃない・・・って事でもあります。
この辺に、大人と子供との 考え方のギャップ がある訳なんです。
もちろん、子供達だって勝つ事を望んではいるのですけどね・・・ちょっと、 目線が違う んです。
チームとしての勝ちに拘る子も確かにいる事はいるのです。
でも、大体がそのチームで活躍しているちょっと 早熟そうな子達 じゃないでしょうか?
その他の子は、それ程熱くチームとしての勝利を望んではいないみたいなんです。
もちろん、勝てば嬉しいのですけどね・・・。
こう言う 温度差 って、心の成長の度合いの差なんでしょうかね?
サッカーを チームスポーツ として捉える事が出来ているか否か・・・にも寄るのかも知れませんけどね。
子供達の多くは、勝つの意味が違うんです・・・実は。
いや、意味が違うと言うよりも、勝ちに拘る所が違う・・・と言う事でしょうかね。
多くの子供達の興味は、局所的な勝負・・・にあるみたいなんです。
デュエル ですよ、デュエル・・・1対1の勝負所こそが、子供達の ワクワクポイント みたいなんですね。
チームとしての勝利は二の次、 副産物 扱いとなっています。(笑)
局面の勝負 こそが、多くの子供達にとってのサッカーその物なんですよね。
この辺は、学年が上がる毎にチームスポーツとして色々な事を刷り込まれて行くので、多くの子は大分改善されては行きます。
6年生になっても低学年の時のまま・・・って子は、相当少ないんじゃないでしょうかね。
そこまでになって、初めて・・・チームとしての勝利と言う物に拘る事が出来る様になって来るものなんでしょうね。
やはり内面の成長の度合いが関係するんでしょうね・・・きっと。
さて、話を最初に戻して・・・では、何故勝ちに拘る必要があるのでしょうかね?(^^;
難しい問いですよね〜。
低学年の子達なんかは、そう言う事あまり考えないでサッカーを楽しんでいるんでしょうけど・・・それじゃダメなんでしょうかね?
逆に、負けても良いって思ってサッカーをする事はいけない事なんでしょうか・・・?
勝敗に拘らない と言う言葉も最近では良く耳にしますよね。
そう言う事を掲げているチームも多くなって来ています。
その方が楽しいんだとか・・・そう言う噂もありますけど・・・。
その楽しさって、誰にとっての・・・って疑問も無きにしも非ずなんですけどね。(^^;
当の子供達自身は、どちらでも良いのだと思うのですよ・・・。
勝ちに拘ろうが、拘らまいが・・・サッカーやれれば、それだけで・・・。
ただ、最初はそうなんでしょうけど・・・次第にそれじゃ物足りなくなって来るものなんですよね。
何かダラダラしちゃって・・・もっと、本気でやりたいって気持ちになって来る子達が必ず出て来ます。
そうなった時に、初めて勝負を賭けたサッカーと言う物に自分達から足を踏み出せる様に思うんです。
私達も良く負けたチームが トンボ掛け して帰るなんて、罰ゲームを賭けたゲームをやった覚えがあります。
それだけでも、多少は遊びのサッカーであっても 本気度が増す 物なんです。
そして、それが面白いし楽しい・・・。
勝ちに拘る理由って、やっている側からしたらそんな物なんだと思うのです。
その方が面白くもなるし、楽しくできるから・・・なんですよね。
色々な大儀名文を用意する必要なんてなくて、純粋に 本気で遊ぶ 方が面白いからなんです。
その為に、色々なタイトルを設けて競わせるんですよね。
だから、子供達がそう言う気になれるまでは・・・いくら大人が「勝ちに行く!」って言った所で・・・しらけてしまうのも無理もないのかな・・・って思うんです。
子供達自身が、本気でサッカーやりたい・・・勝ちたいって思える様にならないと、重い腰は中々上げてはくれませんよね。
そこへ上手く導けるかどうか・・・なんでしょうけど。
子供達が自発的に勝ちに拘る様になれれば、大人が一々そう言う事口にしなくても良くなりそうですよね。
サッカー先進国と後進国の一番の違いって、実はここなんじゃないかな・・・って思います。
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この記事へのコメント
>そういえば3年生くらいの時は負けても楽しそうにしてて、保護者の方がイライラしてる…みたいな感じでしたね(^_^;)
そう言うものなんだと思うんですよ。
まだ、競技と言うよりは、遊びですものね。
サッカーと言うよりも球蹴りですし・・・。
でも、それが楽しいんですよ・・・子供達にとっては。
> でも5年生になり最近はちょっと成長して来た気がします。
サッカー感が次第に変わって来ますからね。
次第に競技志向になって来る子達も出て来ますよね。
そうなると、サッカーの本当の入り口に立ったんだと思うんですよ。
>前は1対1で勝つかどうかが上手さの基準だったようですが、
子供達の考えるサッカーって最初はそんな物なんですよね。
でも、それが大人になってもプレイに影響を与えて行くんですよね。
>今は「新しく入った子上手い?」とか聞くと「試合やってみないとわかんない」なんて言ったりします。
慎重な物言いですね。(^^;
結構、子供達の評価って当たっているんですよ・・・。
肌で感じる部分て大きいのですよね。実際に向き合ってみないと、確かに何とも言い難いんですよね。
ビッグマウスじゃないみたいですね・・・息子さん。(^^)
>ちょっとチームとして勝ちたいって思ってるかな?と思います(^.^)
そう言う気持ちも出て来る時期なんだろうと思います。
そうなって来て初めて、色々と言われて来た事への理解が一機に進む様になって来るんですよね。
チームとしても一変する事が多い時期でもあります。
サッカーに対する理解が進んだって事でもありますよね。
そして、やはり真面目に取り組む方が面白いんですよ・・・やはり。
あ〜した方が良い、こ〜した方が良いって、チームメイトと話しながら、作戦を練って試合に臨む方が楽しいんですよね〜例えそれが、端から見たらサッカーごっこであっても。
本人達が真剣ならね・・・楽しんでいるって事でもあるんですよね。
そう言う時は、良い顔していますよ・・・やはり。
また、コメント下さいね!
1対1で勝つかどうかが上手さの基準だったようですが、今は「新しく入った子上手い?」とか聞くと「試合やってみないとわかんない」なんて言ったりします。ちょっとチームとして勝ちたいって思ってるかな?と思います(^.^)