2015年02月11日
ヘッディングは、危険!?
サッカーは、手さえ使わなければ、体のどの部分でボールを扱っても構いません。
『頭』もその1つです。
子供達も3年生位ともなると 『ヘッディング』を練習や試合で試みる事もあります。
しかし、このヘッディングが、もしかしたら子供達の 『脳にダメージ』を与えているかも知れないと言うのです。
子供のみならず、大人であってもそれは同じで、色々な分野から科学的な見解が発表されている様です。
2014年8月28日に米国でFIFAを提訴した 『サッカーママ』達がニュースとなりました。
12歳以下の子供達には、ヘッディングをさせるべきではないと言う見解もあります。
では、何時からなら大丈夫なのか・・・と言うと、分からないのだそうです。
つまり、ヘッディング自体をするべきではないと言う事です。
大人でも 『ヘッディング死』と言う物があったりしますから、確かにそう言えなくもないのです。
子供達も高学年ともなると、キック力も上がります。
球威が強くなれば、それだけ受ける 『衝撃』も強くなりますから、頭部へのダメージも深刻な物となるのかも知れません。
『脳震盪(のうしんとう)』を引き起こす事も多い事で知られているヘッディングですが、それ以外にも・・・ 『記憶障害』や、うつ病等の 『精神疾患』、 『痴呆』等を引き起こす事もあるのだと言う指摘もあります。
その他にも、 『頚椎(けいつい)』へのダメージ等も指摘されています。
どれを何処まで信じて良いのか・・・ちょっと判断が分かれる所なのでしょうが・・・ひとつだけ言える事は、子供の首はそれ程鍛えられていないと言う事です。
息子も良くヘッディングをします。
ちょっと心配になってしまう時も確かにあったりするのです。
『強烈なセンタリング』に合わせたり、高く蹴り上げられたボールを直接ヘッディングしたり、ヒヤリとするシーンを何度か見てます。
特に、バランスを崩して転倒する様な場合、地面に体を投げ出す事も多く、頭部を激しく打つ事も考えられます。
子供の内は、あまり積極的にヘッディングは行わない方が良いのかも知れませんね。
『首周辺の筋肉の強化』を先ずはしっかり行ってから・・・と言う事にしておいた方が良さそうですね。
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『頭』もその1つです。
子供達も3年生位ともなると 『ヘッディング』を練習や試合で試みる事もあります。
しかし、このヘッディングが、もしかしたら子供達の 『脳にダメージ』を与えているかも知れないと言うのです。
子供のみならず、大人であってもそれは同じで、色々な分野から科学的な見解が発表されている様です。
2014年8月28日に米国でFIFAを提訴した 『サッカーママ』達がニュースとなりました。
12歳以下の子供達には、ヘッディングをさせるべきではないと言う見解もあります。
では、何時からなら大丈夫なのか・・・と言うと、分からないのだそうです。
つまり、ヘッディング自体をするべきではないと言う事です。
大人でも 『ヘッディング死』と言う物があったりしますから、確かにそう言えなくもないのです。
子供達も高学年ともなると、キック力も上がります。
球威が強くなれば、それだけ受ける 『衝撃』も強くなりますから、頭部へのダメージも深刻な物となるのかも知れません。
『脳震盪(のうしんとう)』を引き起こす事も多い事で知られているヘッディングですが、それ以外にも・・・ 『記憶障害』や、うつ病等の 『精神疾患』、 『痴呆』等を引き起こす事もあるのだと言う指摘もあります。
その他にも、 『頚椎(けいつい)』へのダメージ等も指摘されています。
どれを何処まで信じて良いのか・・・ちょっと判断が分かれる所なのでしょうが・・・ひとつだけ言える事は、子供の首はそれ程鍛えられていないと言う事です。
息子も良くヘッディングをします。
ちょっと心配になってしまう時も確かにあったりするのです。
『強烈なセンタリング』に合わせたり、高く蹴り上げられたボールを直接ヘッディングしたり、ヒヤリとするシーンを何度か見てます。
特に、バランスを崩して転倒する様な場合、地面に体を投げ出す事も多く、頭部を激しく打つ事も考えられます。
子供の内は、あまり積極的にヘッディングは行わない方が良いのかも知れませんね。
『首周辺の筋肉の強化』を先ずはしっかり行ってから・・・と言う事にしておいた方が良さそうですね。
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この記事へのコメント
なるほど…とても分かりやすく参考になりました。有り難い方向の改正ですね。
未来のなでしこ?と、ご両親に教えてあげようと思います。
質問の件ですが、丁度今年からヘッドギアや帽子の着用が認められる事となりました。
以下に、【2014/15競技規則の改訂について】から関係箇所を抜粋しておきます。
ヘッドギア、フェイスマスク、また膝や腕のプロテクター(...)は身に付けることが できる。
ヘッドカバーを着用する場合、それは・黒または、ジャージーまたはシャツの主たる色と同じでなければならない。(同一チームの競技者が着用する場合、同色のものとする)
・競技者の用具として、見苦しくない外見であること
・ジャージーまたはシャツと一体となっていてはならない
・着用している競技者または他の競技者に危険を及ぼすもの(例えば、首の首周りが開閉する構造となっている)であってはならない
・表面から突き出ている部分(突起物)があってはならない
以上の様になりました。
ですから、必要があれば、ヘッドギアやヘッドカバーを着用できます。
色や形状に関して注意して利用する分には、別段問題となる事は無いかとは思います。
後は、審判員がこの事を知らないと言う事さえ無ければOKでしょう。
コメントと言うか質問です。
息子のチームの3年生に女の子がいます。技術も気持ちも素晴らしい子なのですが、先天的に髪の毛が生えないという病気を持っています。
市内の大会や練習などは、帽子をかぶってサッカーしていますが、公式戦ではやはり認められないでしょうか?
イスラム圏の女子選手は被り物を認められているようですが、GK以外のFPではルール的にダメな印象があります。
ヘディングや転倒時にスキンヘッドだと、怪我の心配もあり、ヘッドギアのようなものを装着出来ないかと考えています。
何か良い対処方法があれば、お知恵を拝借したいと思います。