2015年08月26日
2−4−1ってどうよ?
『2−4−1』と言う検索ワードが非常に多いですね。
皆さん興味が御有りの様です。(笑)
勝手な想像ですが・・・実際に採用しているチームの方・・・特に親御さんなのかな・・・と思います。
そして・・・中々勝てないチームなのではないのでしょうか?
子供にアドバイスしたくても、分からない・・・のだと思います。
私も・・・どちらかと言うと未だに良く分かりません。(汗)
最も需要があるのは、 『3−3−1』の様に思います。
そして、これが最もバランスが良く、ベーシックな気もします。
強豪と言われるチームには、このフォーメーションが多い様にも思います。
では、2−4−1を採用する理由は何なのでしょう?
まぁ、指導者の好みの問題でしか無いのかも知れませんね。
『攻撃は最大の防御』と言う考え方をする方は、このフォーメーションを好む様です。
どちらかと言うと 『攻撃的』な印象を受ける布陣です。
よく使われるのはMFをひし形に配置する形です。
あまり、MFをフラットにする形は見掛けませんかね・・・私は、有かなとも思うのですが・・・。
この辺は、失点に結び易い中央を厚くしたいと言う気持ちの表れと言えます。
MFをひし形に配置するのは、私はあまり好きではありません。
子供達を見ていても、やはり動き方に戸惑いがある様です。
見ていて、何が難しいかと言うと・・・ 『スペースを埋める』事なのだと思います。
別の言い方をすれば、誰がそのスペースの面倒を見るのか・・・と言う点が、実に曖昧になってしまいがちなのです。
元々、スカスカの布陣です。
時間と共に、隙間も広がって行ってしまいます。
特に、トップ下とボランチの間のスペース、そして両サイドの後方のDFの両脇のスペース・・・ここに、パスが通ると非常に厄介なのです。
そこは、即ピンチとなるパスの出所でもあります。
『カウンター攻撃』をするなら、ここを突く事でチャンスを多く作り出せると言えます。
2−4−1とは、実に間延びした布陣となり易いのです。
そこをどうフォローするのか・・・明確に決めておかないと、全てにおいて後手後手に回ってしまう事となります。
守備においても、攻撃においても実にこの 『フォローの仕方』が難しいのです。
元々の位置を離れ、スペースをフォローし合って行くと言うのは、各個人の優れた判断が必要となって来ます。
『状況に柔軟に対応出来る子』をどれだけ揃える事が出来るか・・・そこが肝だと言えそうです。
逆に言えば・・・だからこそ、挑戦し甲斐のあるフォーメーションとも言えるのです。
子供達の育成と言う点では、確かに良い難易度と言えるのかと思います。
うちの団も、全学年2−4−1です。
で、どうよ・・・と言えば、タレントに恵まれた学年は、確かにそこそこの結果を出せて来た・・・と言えなくも無いのです。
逆に、人に恵まれなかった学年は・・・結果を出す事が出来ていません。
つまり、2−4−1だからと言う事では無い気がします。
フォーメーションの優劣は、実際には分かりません。
チームにいる子供達の能力に合った物を選択出来れば、結果も付いて来る気がします。
先ず、フォーメーション有りき・・・なら、結果を求めても失敗に終わる事の方が多そうです。
だからと言って、結果が出ない事をフォーメーションのせいにしてしまうのも、また違う様な気がします。
何事も先ずチャレンジです。
今は、育成の時期なのですから・・・あまり、周囲が結果に拘り過ぎるのも子供達やチームにとって毒でしか無い様な気がします。
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皆さん興味が御有りの様です。(笑)
勝手な想像ですが・・・実際に採用しているチームの方・・・特に親御さんなのかな・・・と思います。
そして・・・中々勝てないチームなのではないのでしょうか?
子供にアドバイスしたくても、分からない・・・のだと思います。
私も・・・どちらかと言うと未だに良く分かりません。(汗)
最も需要があるのは、 『3−3−1』の様に思います。
そして、これが最もバランスが良く、ベーシックな気もします。
強豪と言われるチームには、このフォーメーションが多い様にも思います。
では、2−4−1を採用する理由は何なのでしょう?
まぁ、指導者の好みの問題でしか無いのかも知れませんね。
『攻撃は最大の防御』と言う考え方をする方は、このフォーメーションを好む様です。
どちらかと言うと 『攻撃的』な印象を受ける布陣です。
よく使われるのはMFをひし形に配置する形です。
あまり、MFをフラットにする形は見掛けませんかね・・・私は、有かなとも思うのですが・・・。
この辺は、失点に結び易い中央を厚くしたいと言う気持ちの表れと言えます。
MFをひし形に配置するのは、私はあまり好きではありません。
子供達を見ていても、やはり動き方に戸惑いがある様です。
見ていて、何が難しいかと言うと・・・ 『スペースを埋める』事なのだと思います。
別の言い方をすれば、誰がそのスペースの面倒を見るのか・・・と言う点が、実に曖昧になってしまいがちなのです。
元々、スカスカの布陣です。
時間と共に、隙間も広がって行ってしまいます。
特に、トップ下とボランチの間のスペース、そして両サイドの後方のDFの両脇のスペース・・・ここに、パスが通ると非常に厄介なのです。
そこは、即ピンチとなるパスの出所でもあります。
『カウンター攻撃』をするなら、ここを突く事でチャンスを多く作り出せると言えます。
2−4−1とは、実に間延びした布陣となり易いのです。
そこをどうフォローするのか・・・明確に決めておかないと、全てにおいて後手後手に回ってしまう事となります。
守備においても、攻撃においても実にこの 『フォローの仕方』が難しいのです。
元々の位置を離れ、スペースをフォローし合って行くと言うのは、各個人の優れた判断が必要となって来ます。
『状況に柔軟に対応出来る子』をどれだけ揃える事が出来るか・・・そこが肝だと言えそうです。
逆に言えば・・・だからこそ、挑戦し甲斐のあるフォーメーションとも言えるのです。
子供達の育成と言う点では、確かに良い難易度と言えるのかと思います。
うちの団も、全学年2−4−1です。
で、どうよ・・・と言えば、タレントに恵まれた学年は、確かにそこそこの結果を出せて来た・・・と言えなくも無いのです。
逆に、人に恵まれなかった学年は・・・結果を出す事が出来ていません。
つまり、2−4−1だからと言う事では無い気がします。
フォーメーションの優劣は、実際には分かりません。
チームにいる子供達の能力に合った物を選択出来れば、結果も付いて来る気がします。
先ず、フォーメーション有りき・・・なら、結果を求めても失敗に終わる事の方が多そうです。
だからと言って、結果が出ない事をフォーメーションのせいにしてしまうのも、また違う様な気がします。
何事も先ずチャレンジです。
今は、育成の時期なのですから・・・あまり、周囲が結果に拘り過ぎるのも子供達やチームにとって毒でしか無い様な気がします。
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この記事へのコメント
息子は、今はのんびりと過す事が出来ています。
サッカーを少し離れる口実が出来た事は、逆に良かったのかな・・・とも思っています。
フォーメーションの紹介は、あれから追加していませんね・・・。(^^;
また、間を見て挑戦してみたと思っています。
私の構想にも3−3−1と2−4−1の切り替えがありました。なでしこの方の学年で挑戦してみたいと思っていますが・・・。
2−4−1は、本当に各個人の能力の高さが求められる布陣だと思っています。
2−3−2も2−4−1も育成と言う点から見れば、挑戦させる意味の十分にある布陣だと思います。
どちらの布陣も、3−3−1の変化形の中に既に含まれている形ですから、その状況によって使い分ける事が本当は良いのかも知れませんね。
最近は、そう言う事を考えています。
基本のフォーメーションが何であれ、試合の流れの中で形を変化させて行く・・・こう言う事って大事な事の様な気がします。
結果、最初のポジションを離れ、流れの中で別のポジションへ移動してしまっても、そこでの振舞いも皆が知っていると言うのが、理想なのかな・・・なんて、最近ではぼんやりですが、考えています。
ポジションを固定するのも良いのですが、8人制ではそこに拘る必要は全く無いのではないか・・・と思います。
11人制のサッカーとは、別の考え方や捉え方をすると、もっと8人制の可能性も広がって来そうです。
私は、最近8人制は11人制とは、全く別のスポーツだと考え始めています。
フットサルもそうですよね?
やはり、違うのです・・・そこから始めないと単にミニサッカーと言うだけで終わってしまいそうです。
まぁ、この辺も8人制をどう捉えるか・・・ですが。
形に拘る必要って実は全く無いのかも知れません。
大人が、ポジションやフォーメーションなんて教えなかったら・・・本当の意味で、意味のある8人制サッカーが出来ていたのかも知れませんよね!?
大事な事は、プレイの中で見出して行く方が本来良いのです。
余り教え過ぎるのもどうなのかなとは思います。
だって、日本のサッカーのレベルってそれ程でもないのですから・・・そんなもの教えたって・・・ねぇ?
アドバイス程度がお似合いなのかな〜と最近では考えています。
フォーメーションも子供達が自分達で考える方が本来良いのかも知れません。
まぁ、何はともあれ・・・まだ8人制は、暗中模索の状態だとは言えますかね・・・。(^^;
とにかく、全力で何事も挑戦して欲しい・・・これは、全く同意見ですよ。(^^)
また、コメントして下さい。
息子の事は、気に掛けて下さってありがとうございました。
まずは、息子さんの件。
遠くからなので応援することしか出来ません…。ご心配かとは思いますが、人生勉強の時間だと思って完治までの期間を過ごしてもらうことを願っています。
さて、フォーメーションの件ですが、このBlogと出会ったのはフォーメーションで検索した時からです。
参考にさせていただきました!
今年担当している4年生は【2-4-1】を軸にトレーニングしています。
理想は中盤はフラットと言っていますが、まだそれほどのレベルではないので、ダイヤモンドで。
2グループ分けにしていますので、もう一方は【3-3-1】。役割分担をハッキリさせて理解してもらうために。
ちなみに息子の学年も【2-4-1】。
先日息子を含めた6年生(Bチーム)と、私が担当している4年生の一部(Aチーム)でトレーニングマッチをしたのですが、かなりスムーズに試合を運ぶことが出来ました♪
相手は5年生で全負でしたけどね…。
で、フォーメーションはクラブでは特に決まっているわけではありません。なぜならば、選手次第だからです。個々の能力を含めて、どの様なポジションであれば選手が活き活きとプレーできるかを基本的に考えています。
なので、昨年担当した今の5年生は【3-2-2】を中心に試合を行っていましたよ。
ただ、その5年生。今は色んなフォーメーションを試しているようです…。どうやら伸び悩んでいるようです。
【2-4-1】は指導者側の意図を選手にキチンと伝えてそれを理解しようと取り組む選手がいないと難しそうですね。もちろん足元のレベルもそれなりにないと。
なので、4年生では【2-1-2-1-1】から役割を明確にしてまずは理解してもらうことから始めています。
あとは、中盤の前後の2人の個性。オフェンシブな考え方をするか、ディフェンシブな考え方をするかの違いです。
今の4年生。面白いというか悩みの種というか…。普段任せている2人のプレースタイルは違うわけですが、自分達の理想と行動が違うんです…。2人とも逆。指導者側で考えているポジションと彼らが思っているプレーが逆なので、今はチグハグしている感じです。
なので2人に任せてその都度やりたい方をやらせています♪
そうすれば、いずれフラットな状態で取り組めるような気がしますからね。
【3-3-1】には【2-4-1】は中盤で数的優位な状況を作ることが出来るし、押し込まれるようであれば【3-3-1】での対応も可能なので、面白いかなぁって思っています。
いずれにしても状況判断が自分で出来る選手でないと難しいですけどねぇ。
クラブのトップコーチは【2-3-2】に挑戦してみたいって言っていましたよ。
でも、中央の選手がスペシャルじゃないと出来ないだろうねって…。
楽しくサッカーするためには?
ジュニア年代ではフォーメーションはそのための一つの方法でしかないわけで、抽象的ですが、とにかく何事にも全力で頑張って欲しいものです♪