2016年04月13日
陰に隠れない為の練習
『パス』交換をする時、最低でも2人要りますよね。
サッカーでは、この2人でのパス交換が上手に出来ないとボールを失う事になり易いと言えます。
特に8人制の場合、3人、4人と周りにいてくれる状況は期待出来ません。
2人で突破を図らなければならないシーンも多いのです。
しかし、子供達を見ていると・・・ディフェンスの陰に隠れてしまっていて、パスをもらえる位置にいない事が多いと言えます。
パスをもらう為に、 『動く癖』を作る為の練習です。
4人(3人でパス回し、1人がディフェンス)で行う 『鳥かご』と言う練習がありますが・・・その前に、こう言った2人でパス交換をする練習を低学年の内にしておく事は、大事な気がします。
適当な長さの平行な2本の線を引きそのライン上でパスを受ける事を行います。
中には1人、ディフェンス役を置いてパスカットを狙わせます。
ライン上をドリブルで移動しても構いません。
パスの出せるタイミングでしっかりとパスを出します。
この練習では、 『走らせるパス』は取り合えず禁止です。
受け手が、しっかりとパスのもらえる位置へ移動する事が求められます。
ボール保持者は、ディフェンスを騙す様な仕草も取り入れると良いですね。
同様に受け手も急に反転したりして、ディフェンスの陰に隠れない様に位置取りする事を狙います。
2人でディフェンスの裏を掻く事に終始してみましょう!
時間内に何本パスが通せたか競わせるのも良いかも知れませんね。
ラインの長さを調節したり、ライン同士の間隔を変えたりして色々なパスの練習をしてみて下さい。
ディフェンスの練習にもなるかと思います。
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サッカーでは、この2人でのパス交換が上手に出来ないとボールを失う事になり易いと言えます。
特に8人制の場合、3人、4人と周りにいてくれる状況は期待出来ません。
2人で突破を図らなければならないシーンも多いのです。
しかし、子供達を見ていると・・・ディフェンスの陰に隠れてしまっていて、パスをもらえる位置にいない事が多いと言えます。
パスをもらう為に、 『動く癖』を作る為の練習です。
4人(3人でパス回し、1人がディフェンス)で行う 『鳥かご』と言う練習がありますが・・・その前に、こう言った2人でパス交換をする練習を低学年の内にしておく事は、大事な気がします。
適当な長さの平行な2本の線を引きそのライン上でパスを受ける事を行います。
中には1人、ディフェンス役を置いてパスカットを狙わせます。
ライン上をドリブルで移動しても構いません。
パスの出せるタイミングでしっかりとパスを出します。
この練習では、 『走らせるパス』は取り合えず禁止です。
受け手が、しっかりとパスのもらえる位置へ移動する事が求められます。
ボール保持者は、ディフェンスを騙す様な仕草も取り入れると良いですね。
同様に受け手も急に反転したりして、ディフェンスの陰に隠れない様に位置取りする事を狙います。
2人でディフェンスの裏を掻く事に終始してみましょう!
時間内に何本パスが通せたか競わせるのも良いかも知れませんね。
ラインの長さを調節したり、ライン同士の間隔を変えたりして色々なパスの練習をしてみて下さい。
ディフェンスの練習にもなるかと思います。
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この記事へのコメント
最近は、少年団でも欧州のクラブの様な練習をしたがる方が多いですから・・・。(^^;
下地の無い子達に、そう言う練習が何処まで身になるのか・・・ちょっと疑問に思う事もあります。
フリーマンなんかも良い練習だとは思いますが、子供達の「やったるぜー」って言う気を引き出す様な練習には見えないのですよね〜。
身の丈に合った難易度を模索してあげて下さい。(^^;
>まあ、半日私の言動でサッカーを嫌いになる子供が出ないように気をつけて頑張ってきます
いや、むしろ・・・そうちちさんが、コーチ嫌だ〜ってならない様に気を付けて下さいね。(笑)
ゲーム感覚で取り組める様な練習が3年生くらいだと良いかも知れませんね。大人が入って一緒に楽しめる様な・・・。
一緒に楽しむ・・・これも大事な事だと思いますよ!(^-^)b
励みになります。
たしかにマーカーやコーンを使うと、練習してるなぁ〜という感じに見えますが、サッカーは対人競技なので人間を感じられるように出来ればと考えています。
息子に掛かってますが…
まあ、半日私の言動でサッカーを嫌いになる子供が出ないように気をつけて頑張ってきます。
頑張ってますね〜。
3年生ともなると、色々とサッカーに対する理解が深まってくる子も出て来ますよね〜。
団子サッカーから、次第に離れて行く時期ですかね。
「動きながら」とか「ボールを動かしながら」とか、サッカーに於いては当たり前の様に思う事もまだ、子供達には理解出来ないのもこの時期なのかも知れませんね。
パスは、足元で貰いたいし、出したいものです。
それを実現する為に、良いポジショニングが出来ないと行けないのですが・・・その為には、どうしても動かないといけないのですね。
逆の発想も出来ます。
突っ立っている子にパスを出したい時には、今度はボールを動かす事で、邪魔者を排除出来る事も有ります。
ほんの少しだけ、移動出来れば十分な時もあるし、相手を引き付けないといけない時もあったり、状況によって色々な役割が与えられます。
自分がどう言うプレイを選ぶのか、またどんなプレイが出来るのかは、やはり場数踏まないと分からないものです。
イメージ通り行かない事の方が多いですから、反復練習で色々なアイデアを身に付けたいですよね。
シンプルな練習こそ、実戦で役に立つのだと思います。
マーカーを使ったオシャレな練習も良いのですが、子供達に練習の意図が伝わっているのか・・・時々疑問に思う事もあります。
もうちょっとで上手に出来るのに・・・と言う位の練習の方が、子供達の心にも火を着けてくれそうです。
息子さんの力を借りる事は、良い事だと思いますよ!
実際のプレイを見せてあげられると良いですね。
百聞は一見に如かずと言う様に、色々なプレイを実際に目に出来る方が子供達にとっては良いのです。
子供は、真似の天才ですから・・・理屈抜きで、身体で覚えようとします。
結局、サッカーって延々とそうして受け継がれて来た様に思います。
習うより慣れろですね!
頑張って下さい!
又コメント、下さいね!
いつもながら勉強になります。
団から三年生のコーチサポートを拝命し、悪戦苦闘中です。
子供の安全を見守るとかコーチのお手伝い程度と軽く考えていましたが…
「連休中にコーチが来られない日があるので宜しく」と驚愕の依頼。
技術指導のフリーコーチに代役を頼みましたが、「チャレンジですよ」と背中を押され必死に勉強してます。
コーチの要求は、「動きながら」と「ボールを動かしながら」でした。
時間が四時間と長いので、いろいろバリエーションをつけながら、課題がバラバラにならないようにしなければと頭を悩ませてます。
その日は息子が半休なので、手伝ってもらおうかと考えてます。
まぁ教えるというより、一緒にサッカーしようという感じでやろうかと…技術的なことは、本職のコーチに任せればよいかなと思っています。
しかし、ビビり捲ってます…トホホ