2016年06月25日
再開方法で悩むの巻
とあるパパさん審判員の話です。
試合中に倒れていた子を発見し、しばらく様子を見ていたが・・・立ち上がりそうも無い・・・そこで、笛を吹いて試合を 『一時中断』したのだそうです。
・・・で、問題はその後・・・丁度、GKが 『手でボールを保持』していた時に笛を吹いた為、 『再開方法』をどうするべきか・・・悩んだ挙句にGKの 『パントキック』からの再開としたそうです。
しかし、試合後に・・・3級だか2級だかの審判員から、ダメ出しを喰らってしまったと言います。
何が悪かったのでしょうか?
『アウトオブプレイ』の時に、中断したのならそのまま再開すれば事足ります。
今回は、 『インプレイ』の時ですから・・・再開方法は、 『ドロップボール』が正解な筈です。
この事については、パパさん審判員の方も知っていたのですが・・・場所が・・・ 『ペナルティエリア内』なのですよね〜。
そこで悩んでしまったと言う訳です。
だって、どう考えたって・・・守備側に不利ですものね。
ドロップボールと言うと1対1でボールを挟んで立つ・・・そう言うイメージがある方も大勢いる様ですが・・・実際は、何人いても構いません。
主審が指名する事も出来ません。
人選と人数に関しては、全くの 『任意』なのです。
ですから、守備側に分が悪い状況となり兼ねないのですよね。
試合後に指摘されたのは、やはりパントキックでの再開は不味いと言う事だったそうです。
・・・で、一度パントキックをさせて、その 『落下地点』から改めてドロップボールでの再開とした方が良かった・・・と言われたとか・・・。
「はぁ?」ですよね。(^^;
だったら、パントキックのままで良さそうじゃないですか?
ドロップボールに拘るのなら、ペナルティーエリア内で行えば良い訳です。
そこで登場するのが、 『フェアプレイ精神』と言う例のアレです。
まぁ、言っても小学生ですから、中にはKYな子もいるかも知れません。
ですから、主審が一言「GKにボールを返してあげてね」とか「大きくクリアしてあげてね」とか・・・こう言う場合どうする事が望ましいのかを子供達に説明して、ドロップボールで再開すれば良いだけの事だと思います。
子供達がルールを覚えるのと同時に、こう言った場合の 『神対応』も身に付けるチャンスでもある訳で、それを変な思い付きで有耶無耶にしまうのは関心出来ません。
サッカーは、 『紳士のスポーツ』ですから・・・少年と言えども、紳士としての振る舞いは身に付けなくてはならないのです。(笑)
さて、例えばKYな子がそのドロップボールからドリブルしてシュートを放ってしまい、ゴールネットを揺らしてしまったとしたら・・・それでも得点を認める必要があります。
これもルール上問題無い行為だからです。
但し、ドロップボールを直接シュートした場合は、得点は認められず相手側にゴールキックが与えられます。
心情的には、やり直し・・・と行きたい所でしょうが・・・。
勝負の世界は、時に甘言を許さぬ 『非情』な物でもある・・・と言う事でしょうか。
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試合中に倒れていた子を発見し、しばらく様子を見ていたが・・・立ち上がりそうも無い・・・そこで、笛を吹いて試合を 『一時中断』したのだそうです。
・・・で、問題はその後・・・丁度、GKが 『手でボールを保持』していた時に笛を吹いた為、 『再開方法』をどうするべきか・・・悩んだ挙句にGKの 『パントキック』からの再開としたそうです。
しかし、試合後に・・・3級だか2級だかの審判員から、ダメ出しを喰らってしまったと言います。
何が悪かったのでしょうか?
『アウトオブプレイ』の時に、中断したのならそのまま再開すれば事足ります。
今回は、 『インプレイ』の時ですから・・・再開方法は、 『ドロップボール』が正解な筈です。
この事については、パパさん審判員の方も知っていたのですが・・・場所が・・・ 『ペナルティエリア内』なのですよね〜。
そこで悩んでしまったと言う訳です。
だって、どう考えたって・・・守備側に不利ですものね。
ドロップボールと言うと1対1でボールを挟んで立つ・・・そう言うイメージがある方も大勢いる様ですが・・・実際は、何人いても構いません。
主審が指名する事も出来ません。
人選と人数に関しては、全くの 『任意』なのです。
ですから、守備側に分が悪い状況となり兼ねないのですよね。
試合後に指摘されたのは、やはりパントキックでの再開は不味いと言う事だったそうです。
・・・で、一度パントキックをさせて、その 『落下地点』から改めてドロップボールでの再開とした方が良かった・・・と言われたとか・・・。
「はぁ?」ですよね。(^^;
だったら、パントキックのままで良さそうじゃないですか?
ドロップボールに拘るのなら、ペナルティーエリア内で行えば良い訳です。
そこで登場するのが、 『フェアプレイ精神』と言う例のアレです。
まぁ、言っても小学生ですから、中にはKYな子もいるかも知れません。
ですから、主審が一言「GKにボールを返してあげてね」とか「大きくクリアしてあげてね」とか・・・こう言う場合どうする事が望ましいのかを子供達に説明して、ドロップボールで再開すれば良いだけの事だと思います。
子供達がルールを覚えるのと同時に、こう言った場合の 『神対応』も身に付けるチャンスでもある訳で、それを変な思い付きで有耶無耶にしまうのは関心出来ません。
サッカーは、 『紳士のスポーツ』ですから・・・少年と言えども、紳士としての振る舞いは身に付けなくてはならないのです。(笑)
さて、例えばKYな子がそのドロップボールからドリブルしてシュートを放ってしまい、ゴールネットを揺らしてしまったとしたら・・・それでも得点を認める必要があります。
これもルール上問題無い行為だからです。
但し、ドロップボールを直接シュートした場合は、得点は認められず相手側にゴールキックが与えられます。
心情的には、やり直し・・・と行きたい所でしょうが・・・。
勝負の世界は、時に甘言を許さぬ 『非情』な物でもある・・・と言う事でしょうか。
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