2016年06月26日
ドロップボールに関わるルールの改正点
前回 『ドロップボール』絡みの事を書いたのですが・・・今回の競技規則の変更(2016/2017)に、これについても記載されていましたので、ちょっと触れておきます。
この様になってます。
前回、「GKにボールを返してね」なんて言えば良い・・・なんて書いてしまいましたが・・・今回の改正から、この様な事はルール上は審判による 『不適切な行為』と明言されていますね。(^^;
主審は、ドロップボールを 『意図した通りに』やらせるべきではないと言う事が明確にされています。
この辺は、空気を読んで・・・使い分けしないといけませんかね。
低学年相手の審判の時には、逆に積極的に 『フェアプレイ』を指導した方が良いシーンがあるのかも知れません。
杓子定規にルールを守る事にばかりに専念するのでは無く、教育の場として試合を利用する事も低学年の内は必要なのだと思いますから・・・。
もう1つ明確にされた点があります。
ドロップボールからの直接ゴールは、これまでも認められていませんでしたが、より具体的な表現に変更がなされています。
『2人以上の競技者』に触れられなければゴールと認められないと明記されました。
曖昧さが無くなり、分り易くなったのかなと思います。
関節フリーキックと同様の縛りだと覚えておけば良さそうです。
今回は、ドロップボールに関する変更点だけを見てみました。
機会があれば、別のテーマも触れてみようと思います。
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何人の競技者でもドロップボールに参加できる(ゴールキーパーも含む)。主審は誰がドロップボールに参加してよいか、どのようにさせるかを指示できない。
この様になってます。
前回、「GKにボールを返してね」なんて言えば良い・・・なんて書いてしまいましたが・・・今回の改正から、この様な事はルール上は審判による 『不適切な行為』と明言されていますね。(^^;
主審は、ドロップボールを 『意図した通りに』やらせるべきではないと言う事が明確にされています。
この辺は、空気を読んで・・・使い分けしないといけませんかね。
低学年相手の審判の時には、逆に積極的に 『フェアプレイ』を指導した方が良いシーンがあるのかも知れません。
杓子定規にルールを守る事にばかりに専念するのでは無く、教育の場として試合を利用する事も低学年の内は必要なのだと思いますから・・・。
もう1つ明確にされた点があります。
ドロップボールからの直接ゴールは、これまでも認められていませんでしたが、より具体的な表現に変更がなされています。
ドロップされたボールが2人以上の競技者に触れることなくゴールに入った場合…
『2人以上の競技者』に触れられなければゴールと認められないと明記されました。
曖昧さが無くなり、分り易くなったのかなと思います。
関節フリーキックと同様の縛りだと覚えておけば良さそうです。
今回は、ドロップボールに関する変更点だけを見てみました。
機会があれば、別のテーマも触れてみようと思います。
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