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大勝したのに・・・監督まさかの解任!?

 スペインのU−11で日本では先ずあり得ない事件が起きました。

 25−0で大勝したチームの監督がまさかの 解任 となってしまったのです。

 日本では先ず考えられない理由で・・・。




育成年代 の試合での 容赦無い圧勝 なんて、日本では茶飯事ですよね。

 まぁ、 完膚無きまで に叩きのめされる事ってあります。(^^;

 子供達も試合後には、流石に笑顔はありませんよね。

 スペインでは、これが問題として取り上げられてしまう様です。

 日本の指導者なんて殆んど解任の憂き目にあいそうですよね。(笑) 


「育成年代では得点よりも優先されるべき価値がある。試合後、対戦相手に謝罪した。監督と話し、双方合意の上で解任することを決断した。対戦相手にもっと敬意を払うべきだったし、もう少し結果をコントロールするべきだった。11歳の少年が25失点して家に帰るのはとても辛いこと。子供たちには対戦相手に対する敬意や思いやりを教えていくべきだ」

 と言うコメントがチーム関係者から出されたと言う事です。

 皆さんは、このコメントをどう思いますか?

 正直、多くの日本の指導者の方には 受け入れ難い考え方 なんじゃないかなって思います。

 特に少年団や町クラブの指導者には・・・。



 このコメントを見て、 日本との差 と取るか、 日本との違い と取るか・・・。

 差と受け取った場合、どちらが上なんでしょうか・・・おそらくスペインの方が上だと考える方は多い筈です。

 非常に大人としての意見だなって正直思います。

 そこには、 心のゆとり も感じられますかね。

 そして、何より・・・子供を子供としてちゃんと捉えている・・・と言う事は窺えます。



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 違いと受け取った場合、立場はあくまでも同等と言う事になって来ます。

 どちらが上と言う訳では無く、あくまでも対等な立場・・・ただ、考え方が違うと言うだけです。

 日本の指導者は、こちらの考え方を好んで選びそうですかね。(^^;

 自分の考え方が間違っているかも・・・なんて煩わしい思いをしなくても済みますからね。



 ただ、日本の場合・・・ 情けを掛ける のは相手に失礼だと考える傾向もある様に思います。

 どんな相手でも全力で・・・と言うのが 日本の美学 なのかも知れません。

 もう1つ、 這い上がって来る美学 と言う物もある様に思います。

 多くの人がそれを期待している・・・のではないのでしょうか?

 このコメントに理解を示す事の出来ない指導者の方は多いのだと思います。

 そして、それは間違いとも言い切れない何かを含んでいる様な気もします。



 何なんだろう・・・って考えた時、おそらく・・・ 子供の育て方 ・・・そして、 社会の在り方 の違いなのかな・・・って漠然とですが思います。

 それだから、これから 日本独自のサッカースタイル を作り上げて行けば良いと言う意見もあるのだし、逆にサッカー先進国のスペインに学ぶべきだと言う意見もあるのですよね。

 どちらも一理有る話ではあります。

 さて、日本はどちらの道を歩んでゆくのでしょうか・・・。



 育成年代と言う物を腫れ物の様に扱うのは、私も賛成はし兼ねる所ではあります。

 ただ、もう少し寛容であっても良いのかな・・・とは思いますがね。(^^;

 そして、相手への敬意と言う物は、常に必要です。

 ただ、何を以って敬意と見なすか・・・ここが難しいのかと思います。

 余りに多用な考え方が存在し過ぎてしまっていて、集約し難いと言う側面もある様に思えるからです。

共通認識 と言う物が出来上がっていない・・・と言えるのかと思います。

 そこに、少年サッカーの混迷の理由の1つがある様にも思うのですが・・・。


 日本においては、まだまだ成熟したサッカーへの道程は遠そうですかね。(^^;

 大人が主役・・・とまでは言いませんが、大人が大人として子供と接する事が苦手な様ですし・・・。

ガラパゴス と言われても、日本独自のサッカーを目指して行くのか、はたまた海外のサッカーを参考にして世界と同じ 価値観 の中で日本のサッカーを模索して行くのか・・・未来は大人達の手に委ねられている・・・と言う事でしょうかね。(^^;





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この記事へのコメント

 ぱぱコーチさん、お久しぶりです。

 リーグ戦での出来事だそうです。

 このチームが望んでいた姿は、点差が開く様なら得点ではなくプレイの質に拘ると言う事
様です。

 この監督も、得点を控える様に促してはいた様なんですがね。「相手陣内でボールを追うな」と言う指示は出していたそうです。

 でも、相手チームが責め続け、背後に大きなスペースが出来てしまうと・・・得点へと繋がってしまっていったと言う事の様です。

 試合のコントロールが出来なかった事に対する監督責任を取らされたと言う形でしょうか・・・。

 ただ、この監督さん間も無く辞める事が決っていたそうなので・・・前倒しした感もありますかね。(^^;

 大人の事情ですよ・・・全て。

>そうなると試合を組まないって選択しか残らない気がします。

 日本の場合はどうでしょう。強化リーグなんかは、レベルに応じたグループが比較的組めているのかな・・・とは思います。

 ただ、これもその地域のチーム数に左右されるのでしょうから、そうでは無い地域もあるのかも知れませんね。

 ただ、やはり点差の開く試合もどうしてもあったりするものです。子供達同士が真剣に戦った結果なら、受け入れて次を目指すしか無い気もしますけどね。

 日本人的なのかも知れませんが・・・。(^^;

 そんな柔な育て方はしたくない・・・ってのが、日本人の中にはある様にも思います。

 その一方で、欧米風な子供の接し方や育て方を取り入れてもいるのですよね〜。

 この間の某高校のコーチの暴力事件もそうですが、私達が子供の頃なら問題となる事は無かった事例です。

 変わってきているのですよね。そして、どちらが良いかと言う事も白黒付け難い・・・育って来た環境と言う呪縛から逃れる事の難しさを表している様に思います。

 そこが、日本と海外との違いとして出てきてしまうのでしょうね。

>私は点差よりももうちょっと内容の事を考慮すべきかなって思います。

 どの様な性格の試合かにもよるのだと思いますよ。

 内容に拘るべき試合なのか、結果を求める試合なのか・・・試合にも色々な性格があるのだと思うのです。

 何も考えずに・・・って事では、やはり指導者としてはいけない気もしますよね。

>ああ、私も解任されますね(涙)

 安心して下さい!お仲間は相当いる筈ですよ!(笑)

 又コメント、下さいね!
yellow10|2017年06月19日(Mon) 12:07
久しぶりのコメントになります。
これは正直びっくりしました。私は典型的な日本の指導者タイプなんだと思います(笑)
試合の内容が分からないのでなんとも言えないですが、これだけの点数差が開くチーム同士の対戦ってどうやってコントロールしたら僅差の試合にできるのか私には想像もできません。
シュートチャンスでも打たない、あえてはずす、そもそもバイタルエリアまで攻め込まずにちんたらボール回しをするのか。。。多分控えの選手を使う程度じゃ差は埋まらないですよね。
そうなると試合を組まないって選択しか残らない気がします。
私の感覚では9-0も25-0も子供の捉え方は大してかわらない気がしますね。
野球でもそんな暗黙のルールありますよね、その結果逆転負けしたっていう記事を見たことがあります。私は点差よりももうちょっと内容の事を考慮すべきかなって思います。
ああ、私も解任されますね(涙)
ぱぱコーチ|2017年06月19日(Mon) 11:39
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