ニュージーランドではもうすぐ冬時間が終了し、サマータイムに突入します。日はどんどん長くなり、日中の気温も徐々に上がってきています。花々も咲き始め、わくわくする季節です。
今回ご紹介する「植物図鑑」(有川浩著:幻冬舎文庫)を読むと、春のぽかぽかした日に散歩をしつつ、道端に咲く草花を愛でたくなること間違いなしです。子供の頃近所に生えているノビルを取って母親に料理してもらったっけ…なんて、懐かしく思ったりも。
山や森を歩くたびに、もっと植物や鳥の事を知っていたらさらに楽しいだろうなあと思います。でもそんな特別な機会だけではなく、普段近所を歩いている時でも、目にした草花の事を知っていたら色々な発見がありそうだし、時には食卓にも趣が加えられそうですね。因みにこの本、恋愛小説でもあります(というか、そちらが主軸かと思います)。読後の感想を一言で表すと「可愛い作品」です、わたしにとっては。
日本は秋ですが、皆さんも外を歩く時は是非道端の草花に目を止めてみてくださいね。新しい発見があるかもしれません。
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2016年09月23日
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