どこが変わるのでしょうか?
2021年度以前の対策でも問題ないのでしょうか?
問題別にみていきましょう。
ビジネス文書部門 筆記
すべての級で出題範囲が改定されています。ただし、全商協会のウェブにあるサンプル問題を見たところ8割程度は2021年度以前と同じ範囲から出題されています。問題自体も一般常識的な問題が多く、2022年度版の模擬問題で少し対策すれば十分対応可能でしょう。
ビジネス文書部門 実技
特に変更はないようです。
速度部門
1級・2級はフォントが手書き風フォントになります。
また、1級については誤字訂正を含むようになりました。サンプル問題を見たところ、3〜4箇所 網掛けとなっているところがあり、そこの漢字が間違っています。例えば問題文では「花を多く仕様する」(仕様は網掛け)となっているところを「花を多く使用する」に訂正して入力すればOKになります。誤字訂正自体の難易度はかなり低いですが、タイピング中に若干考える時間が発生してしまいます。2021年度までの形式で合格点ぎりぎりだった場合は、2022年度版の模擬問題を少し練習したほうが良いでしょう。
まとめ
ビジネス文書部門筆記と速度部門が若干改定されていますが、大きな変更はありません。2021年度以前の形式で対策していた場合も、十分対応可能でしょう。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image