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コメンター 【アラカルト・追記ブログ】コメンターなる言葉があることを、今朝、初めて知ったBonbonus さんが、しきりに「コメンター」と言う言葉を使う事に違和感があったが、今朝、ふと思いついて、「コメンター」をググってみたら、こ~ゆ~説明が出てきた~~~~~~~~コメンター提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)コメンターとは、いわゆる「コメンテーター」とは異なる概念で、ブログの進化に伴って出現した人種のことを指す。広義には、ブログにコメントを寄せる人のことをも含有しているともいえるが、一般的には、自分ではブログを開設せず(若しくは更新せず)、もっぱら他所のブログにコメントする人のことを指す。別名「穴掘り人」。ブログは、更新し続けなければ集客がままならないものでもあり、加えて、コメントを寄せてくれた客のブログをも巡回、コメントしなければ礼儀を欠くという、煩わしい面もある。よって、ブログ運営によって生じる負担の重さから、閉鎖、休業を宣言するブログを目にすることも多々ある。このような弊害を避けつつブログライフを満喫するために、敢えて自らのブログを設けず(若しくは更新せず)、他所のブログの面白い記事を見つけて、そこにコメントしてまわることを主たる活動とする「コメンター」という人種が出現するに至った。中には、特定の記事のコメント欄に住み着いて個人的な「ブース」のようなものを構築し、あたかもそこの主であるかのように振舞うコメンターも存在する。このようなコメント欄は「コメント穴」と呼ばれ、ここにコメントを投稿することを「穴掘り」などと称する。~~~~~~~~このウィキの解説、なんだか、レベルの低い俗な書き方だな~ちなみに、英語モードで commenter と打ち込んだら commentator と訂正してくれるそうであるつまりコメンターは、日本のブログ文化の造語ということになる私も知らなかったコメンターを濫用(笑)するとは、bonbonus さんもすごい・・と思ったが、bonbonus さんはネット界のキャリアーはまだそれほどではないらしいただし、奥方が「ブログ・チェッカー」であるとbonbonus さんはおっしゃるいろんなブログをチェックして「ろくなブログが無い チェッ!」(笑)と嘆いていらっしゃるとのことその奥方からコメンターという言葉を知ったかな?と私は推測している~~~~~~~~しかし、なぜ、コメンテイターという言葉がチャ~ンとあるのに、コメンターという和製造語が跋扈(ばっこ)しているのか?私が思うに、多分、コメンテイターというと、テレビのワイドショーなどに出てくる、「なんでも私は専門家だ」という仮説に立って(笑)どんな話題もバッサ・バッサと大衆迎合的な意見を述べてくれる「アホバカ万能解説者」達と混同されるのを避けて、なおかつ、「これはわれわれのネット・ブログ世界だぞ~」と自己顕示や差別化をしたいネット人種の発想だろうと思う私は今までコメンテイターという言葉を使っていたが、これからは私も、趨勢に屈して(笑)コメンターと呼ぶことにしよう~~~~~~~~ついてに、「ブロッガー」と「コメンター」でググってみると、ブログ社会の問題がいろいろ語られている世の中には、うるさい、五月のハエ人種がいるものだが、まあ、それはいいか ―――― ◇ ――――tak-shonai さんのブログで、市橋容疑者の事件がとりあげられているその中で、tak-shonai さんが「もしこれがフィリピンの女性が殺害された事件だったら、これほどの大騒ぎになったか?」と指摘されているまったくその通りだと思う過去に日本人の内縁の夫(だったかな?)がフィリピン人の女性を虐殺、バラバラにした事件の記憶があるし、その犯人はそれ以前にもフィリピン人女性を殺害したとされているその他にも類似の事件は多い例えばある商社のインドネシア人の女性社員が観光で来日したまま行方不明になった事件があるそうだが、それは新聞で一切報道されなかったヤ○○に拉致され、最悪、第三国に売られたという噂がある(確認できない事だから、ヤクザと書いてはいけない)今回は被害女性が英国人だったから、英国の対日感情を懸念する風潮もあるが、フィリピン人の対日感情を問題にした新聞は皆無であるそれに、在日の日本人男性と結婚したフィリピン人女性への家庭内暴力・虐待なども、さほどの報道とはならないそれに子供を産ませた日本人男性が、結婚はおろか、認知せずに逃げるなと、ザラであるこれが英国人ならどうだろう?また、大騒ぎかな?さらに、英国で日本人女性が殺されても、それほどの大報道にもならないかもしれないこれは日本人の白人コンプレックスがゆえに、過度に、熱狂的に、列島をゆるがす(笑)大事件扱いされている側面がある整形うんぬんという興味をひく要因も認めての上のことなのだが ―――― ◇ ――――民主党政権の「事業仕分け」まるで昔の「人民裁判」のような、特殊な雰囲気まあ、人民の敵に対する「つるし上げ」である民主党議員諸君!特に寺田学君あまりに図に乗らずに、もう少し、失礼にならないような、ジェントルマン的マナーでやれないか?やれないんなら仕方ないね~冤罪検事にでも職業替えしたら?蓮舫君ハトポッポの一連の金銭疑惑に対しても、同様に、強烈に舌鋒鋭く追求、お願いします小沢の巨万の不動産蓄財に対しても、同様に、強烈に舌鋒鋭く追求、お願いします期待してるよ (笑) ―――― ◇ ――――また、追記する多分
2009.11.13
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mellow and lazyこれからは、【書き下ろしブログ】とか【新作】とかは、断らないことにしたやはり気恥ずかしい(笑)さて、私の真実の姿を知らない楽天ブログの人達彼等は私のことを「冷酷で(死者にむち打つのが得意)(笑)過激で、屁理屈ばかりの過激派」としか思っていないと思う(笑)しかし、真実の私はちがう(と思う)少なくとも私の一部はちがうと思う(ここまで譲歩するか?)(笑)会社社会では、明るいが、ぼ~っとしていて、お人好しで、それに、しょっちゅう冗談を言い、ジョークを飛ばしていた私だけでなく、私の会社はなぜかジョーク・冗談人間が主流だった多分、商社というストレス社会で生き抜くための無意識の自衛策だったのだろうと思うなにしろ「商社OBの平均寿命は60才と少しだ」と、労働組合の委員が教えて(おどかして?)(笑)くれたのだから、ストレスが多い職業としては一番手の方では無いか?よく、ハンドルを握ると人格が変わると言われる人がいる私がこんな悪評人間なのも、PCのキーボードに向かうと人格が変わるだけの事なのだが、実は、ロンドンや米国にいた頃は、現地人に(笑)「メロウな人間だ」という好評価を得ていたのである参考までに無料で引用できるネット英語辞書、英辞郎で調べてみよう ~~~~~~~~メロウ mellow【形容詞】〔果物などが〕熟して甘い、柔らかい〔チーズ・ワインなどが〕熟成{じゅくせい}した、芳醇{ほうじゅん}な、まろやかな〔ワインが〕こくのある、よく寝かせた〔人が〕円熟{えんじゅく}した、丸くなる〔土地が〕よく肥えた、肥沃{ひよく}な〔音楽・色などが〕甘美{かんび}な、メロウな落ち着いた、くつろいだ、リラックスしたほろ酔いの【自動詞】熟す、柔らかくなる、熟成{じゅくせい}する、円熟{えんじゅく}する・He has mellowed considerably. : 彼はかなり穏やかになった。落ち着く【他動詞】熟させる、柔らかくする、熟成{じゅくせい}させる、円熟{えんじゅく}させる落ち着かせる、くつろがせる、リラックスさせる ~~~~~~~~いいことばっかり(笑)私に対する実に適切な評価ではないか?(笑)(と思う)メロウ(mellow)と言えば、思い出す曲がある■ Try to rememberという曲であるといっても、実はたまたま、今、思い出しただけなんだけれど(笑)(いつも、これだよ)(涙)―― 歌詞 ――Try to remember the kind of Septemberwhen life was slow and oh, so mellow.Try to remember the kind of Septemberwhen grass was green and grain was yellow.Try to remember the kind of Septemberwhen you were a tender and callow fellow,Try to remember and if you remember the follow.Try to remember when life was so tenderthat no one wept except the willow.Try to remember when life was so tender thatdreams were kept beside your pillow.Try to remember when life was so tender thatlove was an ember about to billow.Try to remember and if you remember then follow.Deep in December it's nice to rememberalthough you know the snow will follow.Deep in December it's nice to rememberwithout the hurt the heart is hollow.Deep in December it's nice to rememberthe fire of September that made us mellow.Deep in December our hearts should remember and follow.素朴で優しい曲であるまるでアンドリュー・ワイエスの絵の中に入ったような気持ちになるそれに・September・remember・tender・ember・hurt・heartさらには・mellow・yellow・callow・fellow・follow・willow・pillow・billowもっと?(笑)・grass・green・grainなどと、うるさいほど(笑) 韻を踏んでいるとは言っても、私には英詩のことはよくわからないから、詩の専門家らしい?takrankeさんからみれば「それは韻じゃないよ 似た単語のくり返しだよ」ぐらいの事を言われそうであるがただ、あまりにしつこいので、「うるさいぞ!ばかやllow」(笑)と言ってやりたいぐらいである(冗談にも英語の韻を踏んでいるところを読み取ってやって欲しい)ただ、こうも調子よくリズム良く、似た単語をレフレインすると、まるで、ゆったりとした揺りかごや、のんびりと揺れるブランコにのっているような気がするこれも癒し効果だろうか?この曲を歌っていたのも・パティー・ペイジ・ブラザース・フォー・キングストン・トリオと、素朴なのんびり系のカントリーの歌い手(グループ)であったと思うもし、清純可憐なJONI JAMES (ジョニ・ジェイムス)がこの歌を歌えば、また、それなりにピッタリだとも思うが・・・、歌詞を読んで行くとなんだか牧草の香りが漂い牛ののんびりしたうなり声が遠く響きブンブンというハエや蜂の羽音まで、耳元で聞こえそうである牛のウンコやオシッコの匂いも、田舎の香水(古っ!)と思おううっかり眠り込んでしまうような曲である歌詞を翻訳するのはめんどうだし、それに以前、このブログで「マイ・ウェイ」の英語の原歌詞とある人の日本語訳詞をぼろくそに言ったら、リンクでないゲストのストーカー的人間から、非常にしつこく、非難を書き込まれたことがあるので「辛いの~(横山たかし風)」、訳詞はしない ―――― ◇ ――――もう一つ、似た感じの曲で■ Lazy afternoonという曲があるこれも、けだるい午後であるLazy というところも、私らしい(笑)It's a lazy afternoonAnd the beetle bugs are zoomingAnd the tulip trees are bloomingAnd there's not another human in view but us twoIt's a lazy afternoonAnd the farmer leaves his reapingIn the meadow cows are sleepingAnd the speckled trouts stop leaping upstream as we dreamA far pink cloud hangs over a hillUnfolding like a roseIf you hold my hand and sit real stillYou can hear the grass as it growsIt's a hazy afternoonAnd I know a place that's quiet except for daisies running riotAnd there's no one passing by it to seeCome spend this lazy afternoon with meCome spend this lazy afternoon with meLazy afternoonIt's a hazy afternoonAnd I know a place that's quiet except for daisies running riotAnd there's no one passing by it to seeCome spend this lazy afternoon with me, with me(Lazy afternoon, a lazy afternoon)There's nothing like lazy, lazy afternoon(Lazy afternoon, a lazy afternoon)Hold my hand, let's go deep into a lazy(Lazy afternoon, a lazy afternoon)You and meもう眠たくなったので、このへんで(笑)
2009.11.11
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【アラカルト・追記ブログ】■ ノリピー事件マスメディアには芸能ミーハー事件ではなく薬物の恐ろしさのキャンペーンをやってほしかったまあ、期待は全くしていないけれどね■ 民主党政権の事業仕分け政治的判断無しに、仕分けをしても意味がないだろう?駐日米軍への思いやり予算など、政治的判断そのものじゃないか■ 民主党政権が在日地方参政権を法案提出いよいよ具体的になった「民主党に投票するんじゃなかった!!」と、ほぞをかんだ人も多いだろうこれは小沢の宿願であり、鳩山の国際公約であるこの法案が成立したら、創価学会票が強大になる■ 郵政改革ようやくこの頃、功罪が見えてきた私はこの頃、郵政改革は総論正しかったと思う新政権はまた公社化しようとしているが、これでは郵貯・簡保の300兆円の民間資金化が逆流してしまう簡保の宿も、売却したら良かった凍結してしまうと、公社化した日本郵便の下、資金が眠ってしまって、結局、国民の負担になる売却の見通しも立たないし■ オバマ来日オバマがアジアでの最初の訪問国として日本を選択した!と言って喜ぶバカがいるが日本には半日中国には3日韓国にも一泊二日日本は、オバマの時差ボケ調整に使われただけよそれに、ノーテンキ鳩山と、なんの実のある話ができるの??
2009.11.11
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■ドラマの商社場面はお笑いこの間、映画「不毛地帯」をテレビで見た今話題の山崎豊子さんの原作自衛隊機に採用されるロッキードとグラマンの商戦を巡る商社が舞台であるモデルがある主人公のシベリア帰りの元大本営参謀の壱岐正中佐(仲代達矢)は、伊藤忠の瀬島龍三専務ライバル・東京商事の鮫島辰三(田宮二郎)は、日商岩井の元副社長海部八郎首相は、派手(歯出)な容貌を強調されているので、岸元首相とすぐわかる(笑)ところで、私はいつも思うのだが、商社ほど一般の人のイメージと現実がちがう職種は少ない特に商社が舞台の映画やテレビドラマの場面となると・・・私など、思わず苦笑いしてしまう思いきり、わざとらしいのである上役、特に社長重役クラスは、これ以上ないと思われるほど、傲慢・尊大で威厳があって、権威主義的で、威嚇的で、いかにも「超大物」ぶるまるでローマ皇帝である少なくとも、役者がそういう演技をするまあ、これは商社に限ったことではないかも知れないビジネスもの・社会ものでは、こ~ゆ~手法が多いもちろん、実際には、それほどではないそれに、社員同士の「戦略会議」的なものが可笑しい笑ってしまうこれも大げさで、幼稚である総合商社に勤務したことのない人には、ちょっと想像力の埒外(らちがい)なのかも知れないいや、商社に限らず、ビジネスの現場とは、特殊なものなのかも知れない同情すべき点は、この「戦略会議」での発言は、読者や観客への説明も兼ねているから、ある程度、そうなるのだろうとは思うしかし○○だから、△△で、だから□□ではないか?などと、くどく、鈍く(笑)、超真剣に、芝居気たっぷりに(芝居なのだが)(笑)語り合うのだが、それが非常に低レベルなのだ(笑)「今さらそんなことを相談していてはダメなんじゃない?」と、思わずつぶやいてしまうのである(笑)こんなに頭の悪い人間はどの商社にもいない(笑)それに実際には、ビジネスライクな、サラッとしたものなのだつまり、実際には、現場では、そ~ゆ~場での出席者は、もう問題点やタスクを熟知している人間であって、後は「どういう方策を、どう実行するか?」というオプション(方策)のエバリュエーション(評価比較)と、決断だけである要するに商社とはこ~ゆ~ものだろう、怪しい謀議・密談ばかりだろう・・・という「ゲスの勘ぐり」(失礼)(笑)というか、「群盲象をなでる」というか、どうも適切な表現を見つけることが出来ないが、そんな、ぼんやりとした想像で書いているから、あの山崎豊子氏にしてから、私からすれば紙芝居の様な「会議」になる商社マンにそういう場面だけでも監修してもらってはどうなのだろう?
2009.11.11
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ベルリンの壁と共産主義体制の崩壊【書き下ろしブログ】私のブログのジャンル名を早速変更することにした【追記ブログ】から【アラカルト・追記ブログ】へ変更【追記ブログ】では、テーマが、私の従来のブログ同様、シングル(単一)テーマのように受け取られる恐れがある(笑)私は、いろんな、雑多な、長文では無い細切れのテーマを、このジャンルで書きたいので、そう改名することにしたそれから新作は【書き下ろしブログ】書き下ろしとは大げさで僭越だが、分別のためには仕方がないみなさんには、どうでもいいことだが、書く方としては、こ~ゆ~風にジャンルを明確に分別しておかないと、小さな脳細胞が(笑)混乱するのでR(あ~る) ―――― ◇ ――――■ ベルリンの壁と共産主義体制の崩壊 【書き下ろしブログ】昨夜、bonbonus さんから、こ~ゆ~、遺言めいた(笑)コメントが入った-----今日は今から20年前ベルリンの壁が壊された日です。人生の中でなかなか歴史が動く瞬間に立ち会えることは多くないですが、あの日壊れた壁でドイツのパンクシンガー 二ナ・ハーゲンがドイツ語で歌った『アヴェ・マリア』は一生忘れることはありません。ドイツ語がこんなに美しい言葉だと関心しましたしどんなアヴェ・マリアよりも心にしみる歌声でした。-----こういうコメントであるこれに対して、私が感じたことを、私も勝手に(笑)書こう今まで書いたように、私はベルリンの壁の崩壊以前の共産圏でプラント輸出の営業活動をした経験があるベルリンでも数ヶ月滞在したただし、私は西ベルリンに宿泊して、東ドイツとの商談は、東ベルリンでやったので、毎日、ベルリンの壁を越えて、東西ベルリンを往復通勤したこの往復には、税関を通過して、次には入管で一日ビザを発給してもらわなければいけないあれやこれやで、往復には、毎日、合計、数時間かかった覚えがあるこれについては、近日中に【復刻ブログ】に手を加えて、リライトしてアップする予定である ―――― ◇ ――――Bonbonus さんは、歴史的シーンに立ち会って感激した模様であるもともと、元演劇青年という、多分、感激性だろうbonbonus さんだから、当然だとは思うただ、冷静に、歴史的に考えてみれば、こ~ゆ~屁理屈も言えるつまり、こ~ゆ~歴史的な、劇的な場面があったから、歴史が変わったのでは無い・・・と言うことであるその劇的ポイントまでに、いろいろの原因・伏線があり、アヒルの水かきのようなものがあり、それらが積み上がったその結果、歴史的な場面が表出することになる劇的場面が歴史を変えのでは無くそれまでの、目には定かに見えねども・・・という長~い伏線があって、歴史が変わるその可視的な現象として、例えば、ベルリンの壁の崩壊などがあるのであるまた別のいいかたをすれば、原因があってこそ、結果があるということでもあるこれは、地震の発生に似ている地下深くの大陸プレートが、ジリジリと移動し続けて、ついに、プレートが跳ね飛んで地表に大地震が発生する英語に○ The last strawと言う言葉がある○ 最後の一本の藁とでも訳すべきか英英辞書で牽いてみよう名詞.The last of a series of annoyances or disappointments that leads one to a final loss of patience, temper, trust, or hope.一連の腹立ちや失望が続いた後、ついに最後に、「忍耐・我慢・信頼・希望」などを無くしてしまうこと・ ・・と訳したらいいかな?また別の英英辞書ではThe final additional small burden that makes the entirety of one's difficulties unbearable.すべての困難を耐えることが出来なくなる最後に加えられる小さな重荷・ ・・ということを言っている要するに■ 《ついに耐えきれなくなる負担〔行為・事情〕ということだもちろん、ご存じの方も多いだろうが、日本語では、○ ラクダの背に載せる最後の藁の一本などと言われるものである他に、「馬の背の最後の羽毛」などという表現も外国にはあるそうである強靱で知られるラクダも、藁をどんどん背負わせてゆくと、最後には、たった一本の藁をのせたとたんに、その背骨が折れる・ ・・という事早く言えば、「我慢も限界」・・・みたいな事だろういや、「ついに切れた!」という場面でもあり「当然、いつかはこうなると思ってたけど、ヤッパリね!」(笑)という所かも知れないすべての現象には、原因と結果がある(と、しよう)この藁とラクダで言えば藁が原因と考え勝ちであるただし、仏教では、原因といった言葉を使わず、因縁というらしいこの因は直接原因で、縁は間接原因の事だという仏教的に言えば、ベルリンの壁の崩壊は間接原因、つまり、いろいろの縁があって、ベルリンの壁が崩れたと言う結果が出たということか ―――― ◇ ――――このベルリンの壁崩壊に至るいろいろの「縁」はどんなものだろう?○ ソ連式共産主義体制の金属疲労○ ソ連式共産主義の賞味期限切れ○ 人間の欲望という根本的なものを制御できない共産主義の限界○ 一党独裁・恐怖政治の抑圧に対する反感の積み上がり○ 競争というものない共産主義体制での貧困と物資不足に対する欲望の爆発○ 反対側の資本主義世界の表面的な繁栄に対する焦りと嫉妬基本的には、こ~ゆ~ものが「縁=間接原因」となったのだろうと思うその他○ フルシチョフのスターリン批判○ ゴルバチョフの出現と「グラスノスチ(情報公開)」の提唱○ ポーランドにおける根強い反抗などが「因=直接原因」的なものになったと私は考える ―――― ◇ ――――なお上記のbonbonus さんのコメントで、ドイツ語の(響きの)美しさに感動したとある遅い!遅い! (笑)この件につては、明日にでも、稿をあらためて【書き下ろしブログ】として書いてみたい重いテーマは、やはり【アラカルト・追記ブログ】では収まらない
2009.11.10
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ちょっとブログの書き方を変えようと思うつまりこれからは、以下の三種類のブログにしようと思う(1) 書き下ろし、新作(笑)ブログ(2) 【復刻日記】(3) 追記ブログただし、もう、「日記」では無く「ブログ」に昇格(笑)したのだから(2) 【復刻日記】も、これからは(2)【復刻ブログ】としなければならない ―――― ◇ ――――最近、私の生活も忙しくなって、すっかり【復刻ブログ】が主流となってしまっているまあ、本当のところ、これには、忸怩たる思いも無いわけではないが、無い袖は振れぬ・・・とも言える(笑)時間とエネルギーを割り当てられないのだそこで、以前ちょいちょい採用していた方法を本格導入(笑)しようと思いついたそれが、これからの将来を期待される(笑)(3) 【追記ブログ】である私のブログは長文だから、取りかかると時間がかかる誤変換をものともせず(笑)、書き飛ばしても、やはり、それ相当の時間がかかるそれに私は、いただくコメントへの対応が、本文をアップするより好きだから、コメントにも一日中 alert な体勢を取っていなければいけない不眠症カフェだから、24時間態勢である(笑) ―――― ◇ ――――そこで、【追記ブログ】を採用するのだが、この辺でこの【追記ブログ】を説明しておかなければいけないこの【追記ブログ】とは細切れの、小ブロックの内容に関連が無くて各々独立したプチエッセイみたいな記事を時間差攻撃で(笑)時系列的にどんどん、アップして行き(はずである)追加して行く(はずである)だから、一日に、何度も更新になる(はずである)・・・そういうブログである(はずである)(笑)これなら、その日のテーマにしばられず思いついたよしなしごとを細切れに吐き出して行ける以前、この【追記ブログ】を【アラカルト日記】などと称してアップしていた頃がある思い出してもあれは楽だった(笑)ということで、要は、楽をしようということであるそれに、その日のテーマにしばられて、ブロックされて、それ以外にも書きたい、いわば副次的なテーマも生かされる今までのような、内容のない、あまり読んでもらい無いほどの長文ブログ(笑)はやめよう・ ・・ということにもつながることになる ―――― ◇ ――――早速だが、ちょっと【追記ブログ】を一件だけ読書についてである昨日の日記の、最後にコメントレスに書いたことにもつながるのだが、私は読書をしてこなかったという反省である読みたい本をかたっぱしから買い込んで「積ん読」というか、【本の備蓄】というか(笑)そ~ゆ~状態にはしてあるのだが肝心の読書が出来ていない備蓄量が積み上がるばかりであるもともと、すぐには読めない量の本で、いや本当は、死ぬまでにも読み切れない量なのだが、いずれ【老後の為に】(笑)と備蓄を積み上げてきたのであるしかし、もうそろそろ老後である(笑)備蓄取り崩しをしなければ、間に合わないままくたばってしまうとりあえずは、民主党ではないが、手持ちの時間を仕分け(笑)してブログへの時間を削って読書をしようこのブログも、出発点は読書日記だったことだし(恥)ただし、読書だけでは健康に悪い老後のために(笑)「書を捨てて 町に出よう」ということで、登山やサイクリング(ポタリング)も再開しよう老後にならないうちから(笑)、忙しいのである ―――― ◇ ――――ということで、書きたいこともいっぱいあるのだが(うそ)(笑)今日はこれくらいにしといたるわ ―――― ◇ ――――早速追記である(笑)トイモイさんのブログをのぞいたら「ブログは暇人の・・・」というタイトルであるご自身が毎日更新というネット・トライアスロン人であるトイモイさんだから、自嘲・自戒の意味でのことなのはわかっているつもりだが、それでも私はこ~ゆ~事を読むとムカッとする部分的に真実である点も余計に腹が立つ(笑)負けずに、こ~ゆ~事は言いたい○ ブログを書かないような人間とは酒を飲み交わしたくないなという事である中には、ブログを読まない、書かないコメントも入れないそれなのに、深くて、知的で、いい人だと言う人もいるかも知れないがそれは例外(笑)確率的に無視してもいい(笑)ブログが○ 特別だ○ 特別の自己顕示欲のある人間だけが書くものだというような考え方はハッキリ言って(笑)時代遅れ!!である昔は特殊な「物書き」という売文の輩(失礼)だけがものにしていた○ ものを考える○ それを他人にも訴求するそ~ゆ~事が、ごく普通の一般人にも可能となったというか、ケータイとおなじく、機能増大された人間の表現・コミュニケーション能力の一部になったこれは○ PCの普及とともに人類史上の、最も重大な事件のひとつだと思う○ 言葉をしゃべれるようになった○ 文字を発明○ 紙の発明○ 印刷の発明と同レベルの人間が、より人間らしくなれるブログにコメントを寄せてくれる優秀な人達とのコラボレーションを含めて自分の井戸をさらにさらに深~く掘ることができる革命的なプロセスであり手段であると思う次第なのでR(あ~る)大演説が終わったところで今日はこれくらいにしといたるわ ―――― ◇ ――――L参議院予算委の民主党の代表質問をテレビで見ている桜井 充 (さくらい みつる)議員の質問は、内科医出身者らしく、与党同志の質疑応答とはいえ、医療問題中心の内容のあるものだったが(これではヒマだといわれてもしかたないな)(笑)今、藤末健三という立正佼成会推薦で当選したという新人議員の質問が行われている低レベルである・民主党の閣僚へのゴマスリ質問・平和憲法賛成の世界平和論・その他、民主党政策の正当化こんな質問に貴重な時間を割く価値があるのか?小沢が「新人議員をマスコミに晒すな」と命じたというのもわかる小沢チルドレンのレベルがわかってしまうからだ(笑)
2009.11.08
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加藤和彦の死を論ずる 私なりに(笑)加藤和彦氏の自殺は、みなさんにとって大事件らしいブログでも大騒ぎだあのtak-shonai さんも、二度にわたっていろいろ書いていて、さらにまこりんさんと、深い問答をしているこのお二人は本当に頭がいい私とは比較にならない頭がいいと言えば、みなさんすでにお察しだろうが、私はIQが特別に高いわけではない(笑)第一、記憶力が弱いそれなのに、昔、小学一年生の知能指数テストで140と言う数字をたたき出した(笑)ことがあって、そのため私の母親は他のお母さん達の嫉妬の的になったらしいしかし、なにしろこれは小学生時代の事だから誤差というか、なにかの間違いだろうその証拠に?貧乏人の息子だったのに、小・中とお坊ちゃん学校で、のうのうとすごした時は優等生だった私が、柄の悪い?(笑)公立高校で初めて会った「落ちこぼれ・不良組」に魅力を感じて(そ~ゆ~年頃だったのだ)彼等とつるむようになってからは、水平飛行の常連となった当時の同級生に道で出会った母親は「alex99君は運動が得意だった」というコメントしか聞いたことが無いそうである(涙)それに、基本的に私はザッハリッヒな人間である即物的と言っても言い他人には同情心が無いしかし自分には甘い自慢が得意技である加えて、他人の悪口だけは天才的であるそ~ゆ~、即物的、自己愛人間・自慢の天才、悪口の天才・・・という見地で(笑)、書いてみよう ―――― ◇ ――――私は、加藤和彦氏に特別の思い入れはないなにしろ私は、社会人になって以来、その半分を海外で暮らした人間だから、私の昭和日本史は、虫食いチーズ状態で、知らないことが多い音楽情報もそうだが、特にその典型が、芸能界情報である昨今、日本で政権交代が霞むほどの大事件であるところの「ノリピー覚醒剤事件」の酒井法子さんなど、全く知らなかった!という非常識な人間なのである保釈されて拘置所前で、サラサラの髪をなびかせてしゃべっているノリピーをはじめて見て「キレイだな~!」とか「離婚したら付き合いたいな~」とか「覚醒剤の方はなんとか手配してあげるから」(オイオイ)としか考えない人間でもある加えて私は発禁前の「帰ってきたヨッパライ」をラジオの深夜放送で、リアルタイムで聞いたそれに、「悲しくて悲しくてとてもやりきれない」という歌や、はしだのりひこ氏のシューベルト時代の歌なども好きであるしかし、その後の「天才加藤和彦」の大活躍時代は全く知らない安井かずみさんと結婚したというニュースを聞いたときのみ、嫉妬心を感じただけであるだから、彼への本来あるべきな尊敬の念が足りない(笑)その見地で(笑)、悪意の(笑)独断をしてみたい ―――― ◇ ――――もともと、私は日本のポップスごときに(失礼)、それほどの思い入れなど無いのである一般に音楽は、洋楽はやはり外国ものだと思う人間である例えば、どんなにテクがあっても、日本人のモダンジャズはきれい事である日本のミュージカルなども、よくやっているが、しょせん物真似である日本人の歌手の弱い声帯では、迫力のある歌は無理である伝統音楽もそうである伝統音楽としての邦楽は、いいとは思うが単純で、楽器は進化していないものが多い私は、例えば韓国のお琴が大好きであるまるでジャズのウッドベースのピッチカートのような太く低い音色いや、弦が締まらない、わざと弦をダランとたるませたような、物憂く、もの静かで、内省的な音と奏法である静寂の中で、思い出したように時折ボロンと鳴る・・・そんな感じが大好きであるなんであんなに、雑で、せっかちな韓国人が、あんな琴をを作り上げ、あんなに内省的な、時の流れを感じさせるような素晴らしい奏法をするのだろう信じられない(失礼)その一方で、キンキンした日本のお琴は単純で私の好みでは無いあれでは単なる「富士・芸者イメージ」のジャポニカ伴奏音楽であるだから日本のお琴は、正月の「春の海」だけでいいうらぶれた海外の日本料理屋のBGMとして聞くだけでいい中国のお琴もいい古琴(こそう)という琴である日本の単純で生硬な琴に較べると、古琴はその音色も含めて、まるでオーケストラのような多彩な表現力を持っている古琴の演奏家である伍芳(ウー・ファン)さん(美人!)に言わせれば「日本の琴は中国から伝来して、そのまま進歩を止めている」そうである日本の胡弓だってそうだ単純だ「風の盆歌」で二晩ほど活躍したらもう出番はない中国の二胡の表現力と魅力とは比較にならないまあ日本の楽器でも、三味線・篠笛などはいいな~それに小学唱歌は世界に冠たる音楽だと思う ―――― ◇ ――――まだ続く(笑)みなさんは、天才の芸術的な悩みの、挫折の末の自殺だという私は断定する立場には無いが、そ~ゆ~側面も、もちろんあるだろうけれど、本当は、現実的で単純な原因の自殺にちがいないと私は思う「人間の生きる様相はいろいろだが、自殺する人間の自殺の原因はほぼ同じで、それは鬱か金である」というのは、私が、今、作ったばかりの人生の普遍の法則である○ 彼には巨額の債務があったということだし○ 鬱だったとも言う「芸術的な行き詰まり」は、スタイリストだった彼としては言い訳にはなるかもしれないだが、もう中年で、今さら革新的な音楽を生み出すとか、ますます芸術的な高見に至るなど、普通は難しい芸術なんか、てんでわからない私には、彼は借金と鬱で、「とてもやりきれなかった」のだろうと思う私でも、借金があって鬱だったら大変だし鬱なのに借金まであったら、それもまた大変であるやはり、やりきれない復元不可能な可能性があるいや、私ならそのまま転覆である ―――― ◇ ――――「不易流行」という不変の価値(不易)と、時代の趨勢(流行)との関係は芸術に於ける争点である彼は「流行」の人でもあったろうと思う英国の流行の音楽をいち早く取り入れ、流行の先取りをすること(だけではないが)で地位を築いたという明治維新以来、日本のエライ人で本当に独創的だった人物は少ない竹村健一がいい例である海外の流行の思想を日本語に翻訳したついでに、自分の創意の思想のように言う音楽でもそ~ゆ~側面があると思う自分は不変の価値のあるほどのものを創らなかったという自覚と、さりとて、もう、とても流行の先読みをするほどの若いセンスも喪失した、、、という自覚・・・特に、後の理由が痛いとかく都会者は、心の底から沸き上がるメタンガスのような(笑)泥臭いまでの深いルーツがないから、表面のかっこよさ・上澄みを追いかけているうちに、ネタ切れになる(これ、まずいな! 私のブログみたいだ)(笑) ―――― ◇ ――――それにしても、軽井沢のホテルでの自殺はダメでしょ自殺は自宅でやってくださいよそのホテル、大きくはないだろうし、自殺者が出ては、営業的にキツイよ生活のかかったオーナーや従業員もいることだし賃貸マンション・アパートでも同じだけれど、家主の立場になれば、簡単に自殺などされてどれだけの損害を被るか?よく自殺する人が、関係者各位に遺書を書き、親には先立つ不幸を謝って、靴をキチンと行儀良く揃えてからダイブするようだが、それでいて、下を通っていた通行人を道連れにしたりする自殺にも気遣いを!公共良俗に反しない自殺をしましょう・・・って、無理か?象と猫は死体を見せないというホテルに迷惑をかけたくないという心遣い?だと思う誠意のある動物である
2009.11.06
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昨日はBSで古い映画が放映されたピエトロ・ジェルミ監督主演の「刑事」である○ 冒頭からあの主題歌が響く「♪アモーレ アモーレ アモーレ アモーレミーオ」というアリダ・ケッリの哀切な深い歌声であるこの主題歌は封切り時から長くヒットして、私も高校時代だと思うが、ドーナツ盤を購入いまでも手元に残っているイタリア人の歌声というのは、やはり、ある意味、世界一だと思う声だけでこれだけの表現力があるファドのアマリア・ロドリゲスの声質と似ているかも知れない○ 私はミルバが好きだが、彼女の声にも、そういう、ただ声だけで我々をノックアウトしてしまう魅力がある例えばピアソラとの共演盤での「タンゴ・イタリアーノ」という曲でのミルバミルバと言えば、彼女がまだ新人だった頃、来日してテレビに出演したことがある当時の彼女は、まだあか抜けなくて太ったお嬢さんだったその時歌った「ウナ・セラディ・トーキョウ」も好きな曲である私は「神田川」という題名?のブログ記事で、この曲について書いている○ この「刑事」には、有名なところで・クラウディア・カルディナーレ(一時、ブリジッド・バルドーに対抗して、CCと呼ばれていた) ・ エレオノラ・ロッシ=ドラーゴが出演しているこのエレオノラ・ロッシ=ドラーゴの出演場面になった時、あまりの魅力に卒倒しそうになった(笑)臈長けたと言う表現がこれほど似合う女優はいない私は貴婦人タイプの女優さんが好きである・英国代表はデボラ・カーだと思う・ フランス代表はダニエル・ダリュー また、ちょっと仇っぽいタイプだがミシュリーヌ・プレーヌも入れよう・ 米国は移民の国だから貴婦人というタイプは少ないが、だれかいたような記憶があるが今は思い出せない・ 彼女の初期の出演作品は下記その内、私が見たことがあるものは★をつけよう1952年 人間魚雷(伊)1953年 戦争と女(仏・伊)★1954年 埋もれた青春(仏・伊)1955年 ナポレオン(仏・伊)★1955年 女ともだち(伊)1955年 出撃命令(伊)1958年 悪銭(仏・伊)★1959年 刑事(伊)★1959年 激しい季節(仏・伊)★1959年 南十字星の下(アルゼンチン・伊)1952年 人間魚雷(伊)見たことは無いのだが、当時の映画雑誌で彼女のダンスシーンの写真を見たが、胸が魚雷みたいだった(笑)★1954年 埋もれた青春(仏・伊)ビデオは持っているのだが、なんと、いままで見ていなかった早速見よう★1955年 女ともだち(伊)テレビ放映を録画した彼女のしっとりとした、知的で上品な面が印象的★1959年 激しい季節(仏・伊)高校時代だと思うが、豊中の二流館で見たこの時代、こんなセクシーなベッドシーンのある映画は無かった★1959年 南十字星の下(アルゼンチン・伊)「母を訪ねて三千里」の映画化である彼女が実に美しい今まで私は貴婦人タイプの女優としては、デボラ・カーが一番好きだったのだが、これからは断然、エレオノラ・ロッシ=ドラーゴである (オイオイ)美貌・肉体美・気品・知性・母性・淑やかさすべてを持っている希有な女優である実際に彼女は名家出身であるロッシ=ドラーゴというようなダブル・ネームは、名家同士が婚姻関係にはいるときに良家の家名をそのまま残すためにする姓である著名なデザイナーでもあったという○ 私はポーランド映画とロシア映画とイタリア映画(ネオ・リアリスモ)が好きである なぜか、イタリア映画には身近な感じがある それはイタリア人そのものの持つ、人間らしさ・生活感なのかもしれない
2009.11.06
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共産主義国で暮らすとこうなる 共産主義国で住む人間の生活実感私の本職は、中東湾岸産油国でのプラントビジネスだったのだがベルリンの壁の崩壊以前の共産圏でも、プラント輸出の営業活動をした経験がある外国人にとっては物価が安く気楽な一面がある共産主義国での生活だがやはり今、こうして思い出してみるとその中でも共産主義国独特の主ぐるしい抑圧の感覚がよみがえってちょっと重い気分になるものであるそれはともかく東欧の共産圏諸国でかなりの期間、暮らした実績のある人間として当時の、昔の、共産圏で暮していた人間の俗な実感をみなさんに教えてあげよう東西冷戦が終わって久しい今日この頃まして共産圏経験のある人などほとんどいない日本人にとっていまどき、ちょっと遅い感はあるが、こ~ゆ~情報は貴重だろうと思う ―――― ◆ ――――ただし、前提条件としてこれは私が経験した「東欧の共産主義諸国に限る」わけで下記の諸国についてはよくわからない● 生き地獄の北朝鮮● カストロが意地で死守するキューバ● 金満・欲望地獄の人治主義共産制(笑)の中国(笑) ―――― ■ ――――○ 同じ貧乏でも、みんなが平等に貧乏であれば、焦りや、嫉妬が無いから、楽なものだ○ 競争が無いから向上心も不要、楽なものだ○ どうせ金満生活なんか、一生懸命働いても不可能だから、努力などしなくていいから、毎日のんびり○ 工場でも「カイゼン」とか、「ゼロ運動」とか、「トヨタのかんばんシステム」などの努力目標が無いから、楽なものだ○ 清貧を日々実践する、清貧を絵に描いたような日々(笑) 自分で選択したわけじゃないけれど○ 反体制活動さえしないで、余計なことをしゃべらなければ、それほど「圧政」の実感は無い○ ただし、計画経済下では、物資不足で、配給で長い列に並ばなければならない これが辛い○ いつでも想定外の「肉」などの掘り出し物に対応出来るように買い物袋の携行が欠かせない○ 外国人にとっては、商品のバラエティーこそ全く無いものの、なにしろ物価がバカ安だから、本国では極貧という人間でも(笑)ここでは王様気分○ 産休は半年ぐらいもらえる○ 産休を一年取っても、だれも文句は言わない○ 夏休みは、まるまる二ヶ月ほど○ どこへ旅行しても、交通費も、宿泊費も安い○ 計画経済だと、供給量と質が限定されるので、欲しいものはワイロで入手 ワイロが罪悪だと思う者はいない○ 共産党員はいばっているが、いばらせておけばいい(笑)○ 先祖が貴族などと言う出自の卑しい者は(笑)学校の成績も差別される○ 農奴出身者や代々労働者などという高貴な人間が、ここでは(労働)貴族(笑)○ でも、元上流階級・インテリ出身者やその家族は、やはり知的能力や意識やモラルが高い○ だから、農奴出身や労働者専門階級(笑)は、やはり本当は劣等感を持っている○ 本気でプロレタリアートバンザイと思っている者は少ない○ 商売気のない医者や教員などのインテリ層にとっては、住みやすい世界○ ブランドものや、高級品、贅沢品は原則として売ってないから、物欲は刺激されない○ 服装も共産主義諸国共通のダサイものだが、なかには毛皮などの高級品(に見れる)ものを来ているものがいる しかしそれは共産主義になる以前の時代の、時代物だから、よくみると古色蒼然(笑)○ それで制限のなかでもお洒落はしたいのが女性の性 限られた範囲内でお洒落を試みるが、まあ、多少のデザインの差だけ(笑) やりすぎると、奇抜なものだったり、悪趣味になる○ 資本主義世界の激しい生存競争で生き抜く能力がないくせに、それに憧れる○ 初期の共産主義時代には、資本主義諸国と同等の工業製品や建物などを誇っていたのだが、競争の無い世界では、進歩が無いから、すべてが老朽化して旧型になってしまって、みすぼらしくなって、資本主義国の繁栄?に遠く置き去りにされる○ ポーランドなどでは、昔、米国に移住した金持ち?の親戚を「アメリカのおじさん」と呼んで頼りにする(まあ、当時のポーランド人に比較すれば米国の庶民でも金持ち)(笑)○ 現地通貨は価値と権威が無い ドルが強い通貨として珍重される○ 前世紀の遺物のような進歩の無い自動車でも一家にとっては誇らしい それにちゃんと動く(笑)○ この共産圏の最新型自動車は、原価や効率など無視した製造法で作られているから、車体は重くて分厚い鉄板で出来ていて、事故にあってもビクともしない(笑)○ もっとも東ドイツでは主な材料が固めた段ボールという車が堂々と人気車だった○ 中にはフィアット製の乳母車のサイズの超小型車もあったが、堂々と高速道路を走行○ 全体にスピードを出せる車が少ないから、交通事故も比較的、少ない○ 物資不足だから、職場で働くのはそこそこにして(笑)、買い物の列に並んだり、少々のアルバイトをしたりする○ といっても、土地と物価が安いから、郊外に別荘を持っている人間も多い そこの家庭菜園で野菜を栽培して食糧不足を補う○ 街にはレストランが少ない おまけに値段が高いから食事は家庭ですます○ 職場の昼食時、オフィスの外に出てレストランに入る人間はほとんどいない 自宅からサンドイッチやチーズやリンゴなどの弁当持参○ レストランも外国人が宿泊する高級ホテル以外はまずい○ 値段が高いと言っても、闇マーケットのある外貨を持っている外国人にすれば格安○ デパートも数少ないものの一応ある(笑) しかしそこで売っている国産品は、デザインがダサイし、品質が悪くて外国人にとっては魅力ゼロ○ 外国人は金を持っているし、良い服装をしている と言っても外国人がみな魅力的で美男美女でもない 国産の(笑)女性達に「鄙には希な美人」が多いというのが数少ない自慢○ オペラ・バレエなどの芸術には人民の味方(笑)である国が力を入れていて、入場料は非常に安い 外国人にとってはありがたい事のひとつただし、抜きん出たスターは、すぐ、西側に引き抜かれてしまう○ 旅行しても、観光地にはなんにも無い ありのままの自然があるだけ○ 闇ドルの売人が横行する わずかの差額をかせぐらしい 韓国など、いまでも空港でドル買いがいるが、いったい、もうかるのかな~?○ 資本主義の国に較べて、圧倒的に娯楽が少ない せいぜい映画とか芸術鑑賞などの清潔系の娯楽しかない 飲み屋や風俗系が不足している(笑) 猥雑さや淫らさ(笑)の無い世界というのは、多様性に欠けて実に退屈なものだ 風俗など、例えば私のように絶対利用しなくても(本当?)、あるというだけで豊かな気持ちになる (オイオイ) こういう点で、共産圏の国に長く住んでいると、退屈でヒマをもてあまして、西側に息抜きをしに出かけたくなる ―――― ◇ ――――同じ共産主義国でも、体制の締め付けが厳しい国もあれば、そうでない国もあるそ~ゆ~違いには、ここでは、触れていない当局にスパイを勧誘されたりしたことにも触れていない知り合った人に、変に、妙に、しつこく接近されたりすることにも触れていないそれについては、また別に書こうと思う
2009.11.02
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○「あのアホバカ瑞穂がまた・・・」今日は堂々たる書き下ろしである速成ではあるが・・・ ―――― ◇ ――――大臣になれたというだけで、福島瑞穂ほど、うれしそうな顔をした政治家はいないまあ、それはいいにしてもこういうニュースがある ―――― ◇ ――――「庶民の味方・・・」?である福島瑞穂社民党党首が内閣の資産調査で、富豪のハトポッポに継ぐ、ダントツの二番目の資産家であることが明らかになったなんでも、二億数千万円で、社民党の中でも「みずほ銀行」と言われていたそうである (笑) 私は、二億なんて驚かないが(笑)、社民党の支持者にとってはショックであろう ―――― ◇ ――――ついでに(笑)、ハトポッポ首相の故人献金問題であるが明らかに個人資産から個人献金と偽装して支出しているものを、死者をよみがえらせて献金させて(笑)いるのだから、犯罪であるその資金の出所も不明で、ゾンビ献金と呼んだ方がいいかもしれない無申告の母親からの生前譲渡だと言われているこれも贈与税脱税の犯罪であるハトポッポのふところから拠出した自己献金なのに、故人献金と死者の名前を使用したのだから、詐欺罪でもあるだろう本来なら、首相を辞任して、刑事責任を問われるべきであるま、検察にその根性はないだろうけれども小沢も不動産で巨万の富を得ている民主党は、小沢・鳩山のトップの二人の権力の二重構造といわれているがこれでは犯罪の二重構造である(笑) ―――― ◇ ――――福島瑞穂は先日、改憲問題について、こういう発言を公開の場でしている-----○ 福島党首、憲法改正反対を強調 長野の護憲大会で社民党の福島瑞穂党首は「社民党が政権にいる限り(憲法改正原案を審議する)憲法審査会は動かさない」と述べ、改正に反対する姿勢を強調した。福島党首は「憲法9条を変えたくない人が多いにもかかわらず、国会議員の数として反映されていない」とし、「民意が反映されるよう選挙制度(の変更)を含めて提言していきたい」と述べた。-----おかしいんじゃないの?みずほ銀行さん(笑)○ 「社民党が政権にいる限り(憲法改正原案を審議する)憲法審査会は動かさない」と言うが国民は社民党を政権与党として選択したわけではない民主党が数合わせのために呼び寄せただけの少数党であるその極小(笑)政党が政権に入ったらと言って、民意を無視した憲法審査会は動かさない」などということが許されるわけがない即刻罷免されるべきだが、ハトポッポにそんな勇気はないだろうせいぜい、ハト鉄砲を撃つぐらいか(笑)○ 憲法9条を変えたくない人が多いにもかかわらず、国会議員の数として反映されていない」わけは北朝鮮共産党と友党であって、拉致問題は無いとしてきた社民党のせいもあるだろう(笑)○ 憲法改正に反対する人もいるにしても、賛成する人はもっと多いのだから、民の声を聞く姿勢は民主的な社会では当然のことだろう 現職大臣が「議論もいけない」などというまるで独裁国のような発言をしているのだから、国民は怒れなければいけない こ~ゆ~バカが率いる社会主義的独裁体制になれば(なるわけは無いが)、なにしろバカなだけに、手がつけられない 沖縄米軍問題でも反対ばかりで、早くも本性を露出した感があるが相変わらずトチ狂った女である注) 憲法審査会(2009年1月2日)国民投票法に基づき衆参両院に設置された。国会に提出された憲法改正原案の審査などを行う。自ら改憲案を起草し提出することもできるが、国民投票法は2010年までは改憲原案の提出や審査を凍結するとしている。それまでの間は憲法関連の総合的な調査を行う。与党は改憲原案に関する公聴会開催義務化などを柱とする規程案をまとめたが、議決に至っていない。 ―――― ◇ ――――その他、福島瑞穂は沖縄米軍基地移設問題について「絶対に県外・国外への移設でなければならない!!」と息巻いているいいでしょう!!では、早速「沖縄県外」の宮崎県に移設しましょうや「あなたの出身地の宮崎県に」まさか、文句があるはず無いですよね?これで沖縄県の人民の苦しみが無くなるんだからこれで東国原知事もーマンゴー商人ー宮崎牛商人をしないですむし・・・知事があれほど欲しがっていた高速道路も軍用のバリッとしたものが、すぐできますあなたも、故郷の英雄だ瑞穂基地と名付けてもいい(笑) ―――― ◇ ――――今回の民主党(主体)政権のやることを見ていると、かけ声だけはドラスティックで「無血革命」であるような気がするが、「革命」とは「リセット」であるせっかく、政治的なリセットが進む?のに、肝心要の憲法だけが旧態依然とした、占領軍が作成して日本に強制したもののままではチェンジにならない主権者である日本国民が選択する憲法であらなければならないあの田母神氏が言うようにそもそも憲法は自衛隊の存在すら認めていないのに「文民支配」もクソも無いだろういつまでも自衛隊を鬼子にしておきながら、日米安保で安心しきっておきながら、戦争放棄・軍隊放棄を謳う憲法を改正させない、いや!、論議さえさせないと言う教条主義的売国奴は内閣を去って欲しいものである ―――― ◇ ――――追記ジョージ・オーウェルがこ~ゆ~ことを書いているそうである○ 『平和主義者彼等が暴力を「放棄」出来るのは他の人々が、彼等に代わって暴力を行使してくれているからである』 ージョージ・オーウェルー 「ナショナリズム覚書」 1945年5月では、私もオーウェルのひそみに倣って○ 日本のバカ左翼が平和憲法の下、軍隊を『放棄」出来るのは米軍が、彼等に代わって軍隊を(日米安保によって)駐留しているからである ーalex99ー 「苦い現実覚書」 1984年なんちゃって・・・
2009.11.01
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