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アフター・コロナ時代の人生観ひよこさんのブログへ投稿した「ひよこのニュースを考える人」 何となく先が見えないhttps://plaza.rakuten.co.jp/newscomento/diary/202007090000/ ーーー 私の投稿 ーーー>正直、先が見えません。リーマンの時はV字回復しましたが、こんな事態になっては先が見えませんーーーーリーマン・ショックの場合は、金融危機でしたしかし、今回は、実体経済が傷んでいますしコロナも3~5年は続くでしょうコロナが長期化するほどに、さらに傷は深くなる従って、V字回復はあり得ません人類史上、まれに見る危機ですねこのような危機の中ではとりあえずは耐えるしか無いし従来の価値観を固持するのでは無く「生きているだけでぼろもうけ」(笑)そんな考え方・価値観を持たなければいけないのかも知れませんそれに金さえ持っていれば、何でも可能そういう事でも無くなってきた考えてみれば、スペイン風邪の時も人類はパンデミックの恐ろしさを経験をしたはずなのにいつの間にかそれは記憶から消えてしまってそれが生きた教訓になっていませんね今度こそ、子孫達にしっかり伝えておかなければいけないスペイン風邪 (ウィキペディア)1918年1月から1920年12月までに世界中で5億人が感染したとされこれは当時の世界人口の4分の1程度に相当する死者数は1,700万人から5000万人との推計が多く1億人に達した可能性も指摘されるなど人類史上最悪の感染症の1つであるアメリカ合衆国ではパンデミックの最初の年に平均寿命が約12歳低下した
2020.07.09
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】「8割おじさん」の暴走を止められなかった専門家会議池田信夫http://agora-web.jp/archives/2046816.html ーーー 私の意見 ーーー結局日本を主導した「専門者会議」とは、何だったのか?安倍首相が、二言目には「専門家の意見だから」と諸政策を発表する際の、責任逃れに使用された功績と言えば● 「クラスター」という言葉の普及● 「3密」と言うオリジナルな(笑)言葉の発明● 「OVERSHOOT」 と言う言葉の普及(笑)● 「生活変容」と言う言葉の普及こういう標語・スローガンの提唱が印象に残るただ池田信夫氏が糾弾するように「嘘つきおじさん」(笑)西浦教授の大活躍(笑)これは、日本のコロナ対策を、間違った方向に引っ張ってしまった私個人の意見では大阪府の専門者会議の方が、目からうろこの素晴らしい成果を出していてこの政府の専門者会議が● 信用できないまたは● 信頼すべき指針を提示できないでいて● 大阪府の専門者会議との比較に於いて 色あせて見えた事それらが今回の「廃止」の主因ではないだろうか?
2020.06.27
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】オフィスの飛沫対策仕切り板は床から140センチ以上で直撃防ぐ…スパコン「富岳」予測 2020/06/21 05:58 床からの高さ120センチの仕切り板で、せきをした時に飛沫が飛ぶ様子(理化学研究所・豊橋技術科学大提供、京都工芸繊維大・大阪大協力) 理化学研究所や神戸大などのチームは、開発中の次世代スーパーコンピューター「富岳ふがく」を使い、オフィスや電車内で飛沫ひまつが拡散する状況などを予測した結果を公表した。新型コロナウイルス対策として、オフィスでは頭の高さまである仕切り板が必要だとした。 オフィスで4人が2人ずつ向かい合って座ることを想定。口の位置にあたる、床から120センチの仕切り板を置いても、1人が強いせきをすると向かいの席の人に多量の飛沫がかかった。140センチ以上あれば、直撃を避けられ、飛沫量は10分の1以下に減った。隣の席や斜め向かいに座ると、飛沫がかかる量が少ないこともわかった。飲食店にも応用できるという。 電車内では、窓を左右2か所ずつ20センチ開けると、車内上部の空気に流れが生じて換気が進み、窓を閉めている場合より2~3倍速く空気が入れ替わった。一方、混雑が増すと、低い位置での換気効率は下がった。床からの高さ140センチの仕切り板で、せきをした時に飛沫が飛ぶ様子(理化学研究所・豊橋技術科学大提供、京都工芸繊維大・大阪大協力) 湿度による予測では、梅雨などの湿った時期は飛沫が蒸発しにくいことを確認。机の上などに付着しやすくなり、机を共有することなどで感染リスクが増すことに注意が必要という。 理研の坪倉誠チームリーダーは「今後は病院や学校の教室などを対象に、感染リスクを下げるためのポイントを示したい」と話す。
2020.06.21
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】厚労省と共謀して失敗をごまかす8割おじさん池田信夫2020年06月20日 16:00http://agora-web.jp/archives/2046718.html池田 信夫厚労
2020.06.21
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ーーー 記事 ーーー武漢ウイルスで重症化 各国のトップ達今回の【武漢ウイルス】は、世界に様々な変化をもたらせたその中で、各国のトップリーダーの能力と人間性はどうだったのか?私なりにチェックしてみようダメージ甚大のトップ達===========● 日本の安倍首相(有事に弱かった)● 米国のトランプ大統領(支離滅裂さがますます露呈)● 英国のジョンソン首相(集団免疫説を採用したが挫折)● フランスのマクロン首相(何をしても不人気)● ロシアのプーチン大統領(意外なほどの支持率の凋落ぶり)● ブラジルのボルソナーロ大統領(トランプが、まだ遙かにまし 最低レベル))● 中国の習近平(国内的には持ちこたえているが世界的には非難の的)評価を上げたトップ達==========● 韓国文在寅大統領(コロナのおかげで生き返ってしまった)(笑)● 台湾蔡英文総統(際立つ毅然としたリーダーシップ 優秀なスタッフも貢献)● ニュージーランド/アーダーン首相(知性と情を併せ持った素晴らしい政治家かも)
2020.06.18
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】参入続々「高機能マスク」を見極める"製法"の差 「マスクバブル」崩壊で市場は新たな局面へ 永谷 薫 2020/06/16 07:10 一時期はどんな粗悪品でも割高な対価を払う人がいたマスク。だが、瞬く間にクオリティを競うステージに入った。 夏を控え、冷感性や繰り返し洗濯が可能であることをアピールするもの、ファッション性を追求したもの、日本製であることをアピールするものなど、まさに百花繚乱。参入事業者も、アパレルメーカーやスポーツ用品メーカー、衛生品メーカーなど、比較的既存事業と親和性が高そうな業界からの参入にとどまらない。 家電メーカーのシャープがいち早く抽選販売を始めたほか、あくまで医療機関と自社グループ社員向けではあるが、トヨタ自動車も参入を表明した。建設機械の油圧回路に使用するフィルターというニッチな分野で世界トップシェアを誇るヤマシンフィルタも、意外な異業種からの参入組の代表格といえる。 このように新規参入が相次ぐ「高機能マスク」。玉石混淆も懸念される中、消費者はどのような点から製品のクオリティを見極めればいいのだろうか。ナノファイバーの製造方法は3種類 ヤマシンは建設機械の油圧フィルター用に自社開発したナノファイバーで、洗濯可能な不織布マスク「究極のヤマシン・フィルタマスク」を製造。佐賀工場で製造しているので、生産国の禁輸措置の影響を受けずに安定供給できるという。 ナノファイバーとは、直径が1マイクロメートル未満の繊維のこと。1マイクロは1ミリの1000分の1で、1ナノはさらにその1000分の1。つまり1ミリの100万分の1である。80年ほど前から研究が続けられてきた技術で、製造方法は複合紡糸法(海島法)、エレクトロスピニング法、メルトブロー法の3種類がある。 それぞれに長所・短所がある。海島法は太さを均一にできて、150ナノ(0.15マイクロ)まで細くできるが、製造装置が高額という欠点がある。 これに対し、メルトブロー法は生産性は高いが、繊維の太さを均一にできないうえ、細くできない。せいぜい800ナノ(0.8マイクロ)が限界だ。 エレクトロスピニング法は、製造装置が高額なうえ、一度に製造できる量も少ないが、繊維を均質にできて、10ナノ(0.01マイクロ)まで細くできる。一般的な不織布マスクの繊維直径は3マイクロ前後なので、かなりの細さだ。 ヤマシンのマスクは、素材はポリプロピレン製、製造方法は改良型のメルトブロー法で、一般的なメルトブロー法よりも細い繊維を混在させることに成功。繊維の直径は200~800ナノ(0.2~0.8マイクロ)のものが混在することで、ウイルスの直径と同じ0.1マイクロの微粒子を99%カットできるという。 価格は50枚入りの1箱が7425円(税込み、以下同)。手持ちの布マスクと組み合わせて使えるよう、フィルターのみという売り方もしていて、これが30枚入りで1078円。5月18日から同社ECサイトで販売を開始したほか、手芸用品のユザワヤと紳士服のコナカでも扱っている。 このほか、「コラボーン」などのスマートフォンケースブランドを展開するサムライワークスにフィルターを提供。同社は冷感加工した生地や抗菌・消臭加工した生地と組み合わせた洗濯可能な高機能布マスク「ナノクール抗菌マスク」の予約販売を6月6日から始めた。 理化学機器卸の理学は、ナノファイバー製の不織布と冷感性のあるレーヨン生地の布マスクをセットにした「ヌノテクト」を5月20日からアマゾンで販売開始。価格は布マスク2枚と交換用フィルター40枚で1セット6000円となっている。 製品を提供しているのは、国内の大学で唯一、繊維学部を持つ信州大学の学内産学連携施設に本社を構えるベンチャー企業・ナフィアス。社長の渡邊圭氏は信州大学繊維学部の特任助教も務める。 2013年の年明け早々、世界中で中国のPM2.5が注目を集めたことをきっかけに、ナノファイバー製の不織布マスクを開発。同年夏に一般向けに販売を開始している。病院や特殊用途向けにN95マスクも供給。生産は外部に委託しており、自社工場を持たないファブレスメーカーである。 素材はポリウレタンで、製造方法は太さを均質にできるエレクトロスピニング法。直径100ナノ(0.1マイクロ)と、極細かつ均質な繊維で作った膜状のフィルターは、高い補集性と高い通気性がセールスポイントだ。 【2020年6月16日12時55分追記】初出時、「ヌノテクト」に関する記述に誤りがありましたので、上記のように修正しました。同じ「ナノ」でもまったく異なる 「ナノ」を名乗りながらも、ヤマシンやナフィアスとはコンセプトを異にするのは、北海道千歳市の企画会社・ノースワンが開発した「TNOC ナノファブリックマスク」。このマスクは同社が生地から独自企画し、「ナノファブリック」と命名したポリエステル製の生地を4層重ねた布マスクだ。 繊維の太さは7000ナノ(7マイクロ)。一般的な不織布マスクの繊維直径が3マイクロなので、その倍以上太いが、布としてはかなり細い糸で織られたものになる。 ファッション性を重視して企画されたらしく、色も豊富でかなりおしゃれ。北海道日本ハムファイターズのオリジナルグッズ用にも採用された。 一口にナノ素材と言ってもさまざまで、ナノ素材を粉末にしたナノ粒子を表面にコーティングしたものもナノを名乗っている。 新型コロナは一般用マスクを季節商品から通年商品へ、日本国内限定のローカル商品からグローバル商品へと激変させた。これからもニーズを反映した、さまざまなハイスペックマスクが続々と誕生してくるに違いない。
2020.06.18
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ーーー 記事 ーーー疫病 ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/疫病
2020.06.16
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【動画】眼からウロコの「大阪府の新型コロナ対策本部専門家会議」下記の池田信夫氏の記事の中での「大阪府の専門車会議」の【動画】2時間は度だが、目からうろこだから必見である政府の専門車会議とは、レベルが違うなお、司会の女性は大阪府府庁内部のコロナ対策の中心人物吉村知事の懐刀注目すべきは● 大阪大学中の教授● 京都大学宮沢純教氏の画期的な意見 ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】新型コロナ対策の事後評価は第三者委員会で池田 信夫2020年06月14日 12:00http://agora-web.jp/archives/2046609.html大阪府の新型コロナ対策本部専門家会議が6月12日に開かれた。政治的利害のからむ東京の専門家会議と違って、データを素直に見るとこうなるという分析である。注目されるのは、阪大の中野貴志氏によるK値データの分析(12:30~)だ。実効再生産数ではわかりにくい2月と3月の二つの波が分離され、3月中旬以降はKが単調に減っていることがわかる(大阪府も全国も同じ傾向)。中野氏の一定減衰仮定によると、累計感染者数の増加率が飽和して自然に減衰する場合、0.25<K<0.9の範囲ではKは直線的に下がる。K=0のとき収束するが、0.25以下の動きは直線の傾き(減衰定数)kから予測できるという。このデータからわかるのは、3月中旬以降の感染の減衰は自然減だということである。2月に武漢発の第1波で感染者が増え、それが3月9日で終わったあとヨーロッパ発の第2波が来たが、次第に入国制限が強化されて輸入感染が減り、3月末の全面入国拒否で止まった。月末に新規感染者数がピークアウトしたのはこの動きをフローで見たものだが、トレンドは連続しており、今後も感染爆発が起こる可能性はきわめて低い。4月7日の緊急事態宣言には効果がなかったと中野氏は明言している。専門家会議には客観的な事後評価ができないここからいえるのは、日本で感染が増えるのは海外からウイルスが入ってきた場合に限られ、その輸入感染が止まると感染が自然に減る傾向が強いということだ。これは感染爆発が起こったヨーロッパとは明らかに違う。その原因となるファクターXは今後の研究課題だが、専門家会議が警告した感染爆発のリスクは、少なくとも3月中旬以降はまったくなかった。中野氏の分析は常識的なものだが、東京では出てこない。8割おじさんの言い訳は二転三転し、実測データを説明できない。「42万人死ぬはずがなぜ900人になったのか」という疑問にも答えられない。大阪でこういう客観的評価ができるのは、政府のやってきた対策を正当化する必要がないからだ。3月の感染増の原因が輸入感染であり、その減衰が自然減だとすれば、水際対策には意味があったが、社会に大きなダメージをもたらした接触削減には意味がなかったことになる。今回のコロナ対策の効果を専門家会議が事後評価するのは、原発事故の事後評価を東電がやるようなもので、政府の対策は正しかったという結論になるに決まっている。それでは今後の第2波(あるいは第3波)でも、リスクの過大評価と過剰対策で経済が破壊されるおそれが強い。今回の騒動では、東京の専門家には政府を擁護するバイアスが目立つが、関西の専門家から自由な発言が出てきた。政府は専門家会議から独立した第三者委員会をつくり、ダイヤモンド・プリンセス号から緊急事態宣言までのコロナ対策の効果と負の影響を検証すべきだ。
2020.06.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】大阪モデル」が「日本モデル」をけん引していることの意味篠田 英朗2020年06月15日 12:006月11日の大阪府の専門家会議に招かれたオブザーバーたちの発言が話題を呼んでいる。「コロナ収束に自粛は関係なかった」といった見出しで取り上げられているからだ。私はこれまで吉村府知事の「大阪モデル」の方向性を絶賛し続けてきている。そのため「自粛が必要だったか否か」を検討しているかのように扱って様子を矮小化する無責任で悪意あるマスコミによって、吉村府知事の行動の意味が誤解されてしまうことを懸念する。そのことについて少し書いてみたい。 自粛の意味は、政策論で判断すべきであり、その効果の度合いだけで評価するものではない。緊急事態宣言は、「医療崩壊を防ぐ」ために実施された。マスコミが真面目に報道していないだけで、4月7日宣言発出記者会見の冒頭から安倍首相もそのことを明言していた。したがって緊急事態宣言の意味は、4月上旬時点における「医療崩壊を防ぐ」目的設定の妥当性と、その目的のためにとられた手段との相関関係において評価されなければならない。緊急事態宣言とは何だったのか4月10日に国際政治学者の私が「増加率の鈍化が見られる」と書いていたのに、4月15日に「42万人死ぬ!」を三大主要紙を通じて広報するといった「西浦モデル」は、明らかに過剰であったが、目的の切迫性を鑑みて、我が身を捨てて運動家として行動した、という意図があったということなのだろう。6月11日の大阪府専門家会議における発言が大きく取り上げられた大阪大学核物理研究センター長の中野貴志教授が唱える「K値」の考え方の基本は、7日移動平均でトレンドを見よう、ということだと思うが、それは私が緊急事態宣言中の「検証」シリーズでやっていたことだ。普通に数字を見ていた人は皆、4月上旬から私と同じように考えていた、ということである。参照:アゴラの篠田記事一覧大阪府は、医療施設における重篤患者の収容能力を高めて、「医療崩壊」点を上方移動させようとしている。正しい行動である。「医療崩壊を防ぐ」は政策論の話なので、医療能力の量的向上によって、決壊地点が変わるのである。 もちろん重篤患者の発生を抑制することも、「医療崩壊」を防ぐための大きな手立てである。しかし初期段階にとった緊急全面自粛措置を繰り返しとらなければならないとしたら、それはあまりにも芸がない。「医療崩壊を防ぐ」ために要領を踏まえた対策が講じられるべきだ。それが吉村大阪府知事がやろうとしていることだろう。吉村府知事は、特に奇異なことをしようとしているわけではない。この「大阪モデル」路線は、むしろ2月からの「日本モデル」路線の基本に回帰する方向性である。「西浦モデル」が「日本モデル」に対する「クーデター」だった。しかしそれは過去の事件である。私が以前に書いたように、5月になってからの「大阪モデル」の提唱が、「日本モデル」の崩壊を防いだのである。なぜ「西浦モデル」は「クーデター」なのか?それは「感染者数をゼロにする」という達成不可能な目標のために、国民を脅かすだけ脅かし、自粛するだけ自粛させて、終わりなき自滅行動に駆り立てるものだからである。それとは逆に、「日本モデル」の参謀役である押谷仁・東北大学教授は、厚労省がクラスター対策班を招集するよりも早い2月上旬の段階ですでに、「我々は現時点でこのウイルスを封じ込める手段を持っていないということが最大の問題である」と述べ、その理由も明快に論理的に説明していた。そして、「封じ込めが現実的な目的として考えられない以上、対策の目的はいかにして被害を抑えるかということにシフトさせざるを得ない」と洞察していた。新型コロナウイルスに我々はどう対峙すべきなのか(押谷仁教授メッセージ)=東北大大学院医学研究科・医学部このいわば「押谷モデル」の延長線上に、2月25日に発出された「新型コロナウイルス感染症対策本部」の最初の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」において、次のような目的が設定されたのである(参照:官邸HP)。感染拡大防止策で、まずは流行の早期終息を目指しつつ、患者の増加のスピードを可能な限り抑制し、流行の規模を抑える。重症者の発生を最小限に食い止めるべく万全を尽くす。社会・経済へのインパクトを最小限にとどめる。「封じ込め」は不可能だが、「医療崩壊を防ぐ」措置をとりながらも、「社会・経済へのインパクトを最小限にとどめる」措置をとっていくのが、「日本モデル」の基本的流れだ。「三密の回避」などのクラスター発生予防のための行動変容呼びかけなどに大きな特徴を持つ「日本モデル」は、2月初旬からの「押谷モデル」の洞察に基盤を持っている。「欧米が世界の中心であり、欧米を模倣しないのは、日本特殊論だ」といった根拠のない偏見に毒された人たちにとっては、「三密の回避」などは、中途半端で曖昧なユルユル政策のことでしかなく、日本人がダメであることの証左でしかなかった。 しかし「日本はすでに感染爆発を起こしている」といった主張を繰り返していた産婦人科医の渋谷健司氏のような人物が、その主張の根拠を示す義務から未だに逃げ続けているというのが、この3カ月で実際に起こった現実である。6月11日の専門家会議で、宮沢孝幸・京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授は、「夜の町や飲み会、カラオケで騒ぐと唾液が飛んで感染するため、その行為をやめさせるのが一番有効」、「満員電車でも、1人ひとりが黙っていたり、マスクをしていればまったく問題ない。接触機会よりも感染機会を減らすべき」と述べた。これは新奇な発言というよりも、むしろ「常識」論であると言うべきだろう。われわれが「欧米を模倣しなければ日本特殊論だ」とか、「インペリアル・カレッジに行ったことがある者だけが世界の真理を知っている」といった恫喝に屈することなく、自分自身で普通に推論を働かせれば、わかることだ。これからも「日本モデル」では、基本方針にしたがい、理性的な推論を働かせて、必要な政策をとっていくことが望ましい。万が一にも、怪しい肩書を振りかざす人物たちに惑わされてはいけない。日本の幸運は、尾身茂・専門家会議副座長や、クラスター対策班の押谷教授ら、WHOやJICAでの公衆衛生の政策実施の実務経験を持つ人物が、政策決定の要所を固めていたことだった。そして吉村大阪府知事が5月になってから全国をけん引するリーダーシップを発揮したことだった。この「日本モデル」=「大阪モデル」路線の重要性を、いい加減にマスコミの人たちにも気づいてもらいたい。そして、無責任な発言に終始した人々に対しては、「俺は偉大な専門家だ、どんなに間違ったことを言っても許されるし、いつでも発言内容を変えても咎められない」といった居直りをさせず、厳しく自分自身を見つめ直すように、問い詰めてほしい。
2020.06.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】西浦モデル検証⑩「大阪モデル」がロジカルなプロセス管理篠田 英朗2020年05月06日 06:02http://agora-web.jp/archives/2045885.html
2020.06.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】吉村知事 京大准教授の「映画館は自粛する必要なし」に…6/15(月) 22:14配信 吉村洋文大阪府知事と宮沢孝幸京都大学ウイルス・再生医科学准教授が15日、朝日放送テレビの情報番組「キャスト」(後3・48)に出演した。新型コロナウイルス第2波について話し合い、宮沢氏は映画館は営業を自粛する必要はないとの考えを示した。 番組では、第2波が来たときに自粛要請をしたほうがいい業種としなくてもいい業種について、宮沢氏の考えをフリップにして作成。● 自粛が必要なのはカラオケボックス、接待を伴う夜の店。● 必要ないのは図書館、映画館とした。● 判断の中間にパチンコ店、学習塾、ゲームセンター、ライブハウスとなった。 宮沢氏は「カラオケボックスも1人カラオケとか、夜の店も完全に対策していれば問題はないです」と● 一律に問題があるわけではないと述べた。 また、● 図書館に自粛の必要が無いのは、しゃべらないからで、映画館でも笑う映画ならマスクは必要という。宮沢氏は「アルコール消毒を出入り口でやるのは必要」と付け加えた。 宮沢氏の指摘に吉村知事は「このウイルスはまだ見えないところがある。ガイドラインを今すぐ変えることは考えていないが、● 宮沢先生の指摘も含めて問題意識は持っています」と● 第2波においては自粛を求める業種を変更する可能性を示唆。 また、● 「本当に(alex99 ソーシャル・ディスタンスを厳格に守って)席をあけ続けなければいけないのかを考えなきゃいけない。● 席をあけてあまり効果もみられず、● しかも(alex99 社会経済的に)仕事として成り立たない。● そこにおける社会的コストと見返りを● 常に追及していかなければいけない」と冷静に語った。 ーーー 私の感想 ーーー本当に、吉村大阪府知事は、先進的で、科学的で、オープンであるこう言う政治家は、いままでいなかったな~大阪は今、吉村氏のリーダーシップで、一丸となっているコロナ収束のスピードもすごかった大阪発のコロナ対策は国や専門家会議・オオカミ少年学者・西浦教授などと違ってちゃんと、本物の学者を招聘して大阪府の「専門車会議」を開催して目からうろこの議論を展開している国の「専門車会議」の意見は、今となってはもう、何を言っているのか?記憶に無い程度だし参考にならないこの京大のウイルス学者宮沢先生は今、最も注目される学者のひとり簡裁ではすでに人気者である日曜の「何でも言って委員会」でレクチャーかつ、質問の連打に的確に回答出席者からは「今までの説明で最も明確だった」と驚きの声が当たっていた彼の主張「マスクをしていれば、ソーシャル・ディスタンスの2メートルは、意味が無いし、必要が無い」は、まさに目からうろこだった言われれば、その通りこの考えを大阪が採用すれば、倒産予定の飲食店その他の多くの店が巣くわれる可能性あり、
2020.06.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】吉村知事 国の「接触機会8割減」に「僕は懐疑的」必要なのは… デイリースポーツ 2020/06/11 17:55 大阪府の吉村洋文知事が11日、カンテレ(関西テレビ)の夕方の報道番組「報道ランナー」に出演。新型コロナウイルス対策として、政府が打ち出している『接触機会8割減』について「僕は懐疑的に思っています」と述べた。 大阪府の感染者の死亡率などのデータから、「お亡くなりになられた方は70代以上がほとんど。守るべき対象は70代以上。44%が院内感染なんです」と説明。データから導き出された対策として「院内感染を防ぐ⇒ 病院にいらっしゃる高齢者を守る⇒ そのためには医療従事者がかからないようにする⇒ 医療従事者に(PCRなどの)検査を充実させる」という「ピンポイントの対策」をとり、「守るべき対象を明確にする」ことが必要だと話した。 その上で「今の(政府の)『接触機会8割減らす』は、日本国民全員の接触機会8割減をするから、全員が出れない(外出できない)状況になってしまう」と指摘。政府のこれまでのやり方とは違い、「病院、高齢者施設の対策を徹底的にやる」ことが大切だと訴え、「全員が8割動くのやめようよ、という今の国のやり方は、僕は懐疑的に思ってます」と述べた。 コロナに関するさまざまなデータを集め、分析した上で、専門家と話し合う必要性をこれまでにも繰り返してきた吉村知事は、この日の番組内で「“守るべき対象を明確にする”ことが、命を守ることにつながり、社会経済活動を動かすことにつながる」と繰り返し訴えていた。
2020.06.15
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ーーー 記事 ーーー休業要請はやりすぎた?吉村知事「検証を」 座長は異論森下裕介、久保田侑暉、多鹿ちなみ2020年6月12日 21時39分 大阪府は12日、新型コロナウイルスの専門家会議を開き、これまでの感染状況や対策についての検証を始めた。オブザーバーとして参加した専門家2人は感染のピークは3月28日ごろで、4月7日の緊急事態宣言に伴う休業要請などは効果が薄かったと指摘。吉村洋文知事は、次の感染拡大期には休業要請の範囲を狭めたい考えを示したが、変更には慎重な意見も相次いだ。 オブザーバー2人は中野貴志・大阪大核物理研究センター長と宮沢孝幸・京都大ウイルス・再生医科学研究所准教授。専門家会議に今回、初めて出席した。府内の発症者が多かったのは4月1日の67人と同月3日の69人。2人は3月28日ごろが感染のピークだったとの認識を示した。「収束は自粛によるものではない」 中野センター長は「大阪の収束スピードは全国平均と非常に近い」とした上で、緊急事態宣言の効果について「極めて限定的。経済を止める必要はない。止めても新型コロナは止まらない」と強調した。「自然減の傾向が強く、欧米のような感染爆発は起きない」とも述べた。府が3月に呼びかけた大阪・兵庫間の往来自粛要請についても「たぶん効果はなかった」とした。 宮沢准教授も「(感染の)収束は緊急事態宣言後の自粛によるものではないのは明白」と言い切った。新型コロナは、せきやつばで感染すると説明。政府が掲げた「接触機会の8割減」は過剰な取り組みだとし、休業要請についても「(客が)黙っている映画館まで規制をかけるのはおかしい」と批判した。一方で、マスク着用や飛沫(ひまつ)感染が起きやすいカラオケ店などへの休業要請は効果的だと指摘した。 こうした意見をうけて吉村知事は会議終了後、「社会経済活動のダメージを最小限にしながら、感染症対策を最大限引き出すことを追求していく」と記者団に語った。5月末に休業要請の全面解除を決めた際から、感染が再び広がっても改めて幅広く休業要請することに消極的な発言を続けており、休業対象を絞りたい考えだ。「国をあげて(これまでの対応を)批判的に検証をしないと、国として間違った方向にいくという強い危機感を持っている」と強調した。座長は「休業は有効」と指摘 これに対して、会議の座長で大阪大大学院の朝野(ともの)和典教授(感染制御学)は異論を唱えた。「接待を伴う飲食店でクラスター(感染者集団)が発生しているのは事実で、クラスターを作らせないという意味で休業は有効ではないか」と指摘。「今日の議論だけで自粛、休業が無意味だったとの結論にはしていただきたくない」とクギを刺した。 吉村知事が所属する日本維新の会代表の松井一郎・大阪市長も記者団に「感染の自然減と言われても、額面通り受け取れるかどうか分からない。違う側面からの議論を繰り返し、第2波に備えないといけない」と話した。専門家会議は来週も開き、6月中に新しい対応策をまとめる方針だ。国内の感染者 +42人17406人死者 +0人925人退院者 +85人16038人6/11 22:00 時点
2020.06.15
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ーーー 記事 ーーー 【武漢ウイルス】吉村知事「間違った方向に」国のコロナ対策に危機感 日刊スポーツ新聞社 2020/06/12 14:42 【松浦隆司】 大阪府は新型コロナウイルスの第2波に備え、国に先がけて新型コロナウイルスのこれまでの状況を振り返り、検証する大阪府独自の専門家会議を12日、開催した。会議には吉村洋文知事(44)や感染症の専門家などが出席し、外出自粛や休業要請などの効果の検証を行った。会議後、吉村知事は検証が進まない国のコロナ戦略に「国として間違った方向に行くのではないかという強い危機感を持っている」と話した。会議では、新型コロナウイルスの感染状況の傾向をつかむ新たな指標として、■ 直近1週間での累積感染者数の増加率を示す「K値」を提唱する大阪大核物理研究センターの中野貴志教授らが出席した。(alex99 K値は)数値が小さいほど収束に向かっていることを意味し、曜日のばらつきを考えなくてよいことが注目を集めている。中野教授はK値の分析をもとに大阪(日本)における新型コロナウイルスの感染拡大の特徴として● 「自然減の傾向が強く、欧米のような感染爆発は起きない」● 「収束スピードは一定で緊急事態宣言の効果は極めて限定的」● 「クラスター対策班によるターゲット戦略は効果的であった」などの分析結果を発表した。同会議では接触8割削減を提唱し、「8割おじさん」としても知られる西浦博北海道大学教授のデータなども検証した。会議後、吉村知事は「西浦先生も国のためにやっていただき敬意を表します」と前置きした上で、■ 国の感染症対策の方向性を決める1つの指標になっている西浦モデルについて「西浦モデルだけを信じて、突き進むのは違うのではないかと思った」と疑問を投げかけた。■「(alex99 経済面に於いて西浦モデルだけを信じて進むと)副作用、出血や犠牲があまりにも大きすぎる。キチンと国を挙げて、敬意を持って批判的な検証をしないと、国として間違った方向に行くのではないかという強い危機感を持っている」と強調した。 ーーー 私の感想 ーーー私も、今の「専門家会議」や西浦教授の意見をほぼ、鵜呑みにする政府のコロナ対策に大きな疑問を感じる● 本当は「緊急事態宣言」は、必要無かったのでは無いか● 日本人の致死率が欧米のそれよりも二桁低い事の事実を ほとんど無視した専門家会議の責任は 極めて大であったのではないか● 致死率が低いという基本認識が行き渡っておれば 別の対策があってしかるべきであったのでは無いか?● 致死率を考慮すれば、日本における【武漢ウイルス】というものの 存在の立ち位置は、極めて致死率の高い欧米のそれとは 別物と認識してもいいのでは無いか● 第二次以降の対策としては まんべんなく、焦点の定まらない対策では無く 被害の中心・本質である「死者をミニマムに抑える」 と言うことを中心に考えるべきでは無いかそういう事を強く感じる
2020.06.14
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】コロナ死亡率の100倍の差を説明できない専門家会議池田 信夫2020年05月15日 17:01きのうの専門家会議は、またしても政府の緊急事態宣言一部解除を追認する「御前会議」だった。その中身に驚きはないが、尾身副座長の記者会見にはちょっと驚いた。日本のコロナ死亡率がヨーロッパの1/100になった原因について、彼はこう説明した。ーーー尾身茂「今のところBCGが有効とのエビデンスはない。日本の感染者数と死亡者数が米欧と差があるのは● 【医療制度が充実し多くの重傷者の適切ケアされ・医療崩壊も防げてる】● 【初期のクラスター対策が有効だった】● 【国民の健康意識が高い】の3つが大きいと思う」ーーー BCG接種がコロナに有効だという臨床試験の結果がないのは事実だが、これを「エビデンスがない」というなら、彼のいう要因のエビデンスはあるのだろうか。医療制度が充実して医療崩壊が防げた:これは日本の重症患者が少ない原因ではなく、結果である。たとえば日本より医療が充実しているドイツでは、日本の50倍以上の重症患者が出たので医療は対応できなかった。初期のクラスター対策が有効だった:これも因果関係が逆だ。人海戦術で患者に聞き取り調査するクラスター追跡が有効なのは、日本の患者が少なかったからだ。たとえばイタリアのように毎日6000人以上の新規感染者が出たら、そんな調査はできない。国民の健康意識が高い:これは何もデータがない。ここには専門家会議が主導してきた自粛の効果があげられていない。日本のゆるゆるの自粛が有効だとすれば、それよりはるかに厳格なロックダウンをやったヨーロッパで日本の100倍死んだことが説明できないからだ。要するに彼のあげた要因は、BCG仮説ほどの根拠もないのだ。BCG接種と死亡率の相関は統計的に有意では疫学的なエビデンスはどうだろうか。これについてはFacebookグループで世界のBCG仮説についての肯定・否定両方の情報を共有しているが、今のところ圧倒的多数の論文が肯定的だ。たとえばMiyakawa et al.は多くの擬似相関要因(所得・平均年齢・検査数など)をコントロールした上で、BCG接種の効果は統計的に有意だという結論を出している。上の図のようにコロナ感染率(左)でみても死亡率(右)でみても、BCG接種したか結核の多い国(赤と白)は、どちらもない国(緑)に比べて低く、その比率は接種期間に依存しない。BCGの効果は感染率にきくのか致死率にきくのかは未解決の問題だが、これだと感染率にきく結果、死亡率が低いことになる。専門的な論文より、次のような図がわかりやすいだろう。これはG20諸国のコロナ死亡率(100万人あたり)を示したものだが、最上位のイタリア・アメリカ・カナダはBCG接種を義務化したことがない国、下位の日本・韓国・中国・インドは今も全国民に接種している国だ。G20諸国のコロナ死亡率(札幌医科大学)対数グラフなので差がわかりにくいが、イタリアの死者547人に対して、日本は5人である。ロックダウンしなかったブラジル(BCG接種国)が4月から増えてきたが、それでも61人で、ヨーロッパの2割以下だ。この差を「国民の健康意識が高い」などという理由で説明するのは、それこそエビデンスなき政治的言説である。死者2人のインドが、日本より医療が充実して国民の健康意識が高いとは考えられない。尾身氏がBCG仮説を否定したい理由はわかる。それを認めると、今まで専門家会議のやってきた防疫対策が否定されるからだ。しかしBCG仮説の当否は別としても、日本人の自然免疫が強いことは十分考えられる。その効果は弱いが、非特異的に多くの感染症にきく。つまりほとんどの日本人は「弱い汎用ワクチン」を接種したようなもので、緊急事態宣言は必要なかった。これは今後の防疫対策を考える上でも重要だ。今回は結果オーライだったが、今年の秋に第2波が来たらどうなるかはわからない。今回のような弱毒性なら大騒ぎする必要はないが、3月にヨーロッパから入ってきたような強毒性なら水際対策が大事だ。いずれにしても国内の接触削減には意味がなく、休業要請も莫大な経済的損失を出すだけだ。日本人は非常に恵まれた環境にあるので、それを生かした防疫対策を考えるべきだ。 ーーー 私の感想 ーーー私は、この、池田信夫氏の主張に全面的に賛成であるそもそも「専門家会議」なるものは無能な学者ばかりだったこの「専門車会議会議」のメンバー以外に傾聴すべき意見の学者が多かったいったい、この「専門車会議」の功績は、なにかあったか?いつも、ハッキリしないことを、もぐもぐ言ったに過ぎない敢えて功績を挙げてみると「3密」なるスローガンを発明したことこれぐらいでは無いか?その他「overshoot」などというこなれない英語を得意げに使うより従来から使われていて、映画の題名にもなった(私もこの映画は見た)「outbreak】の方がベターだった「クラスター」も「幹線集団」で十分では無いか?lockdownも「都市封鎖」で十分それよりも、ここで私が糾弾したいことはこの「無能集団」がその理由・原因は、まだブラックボックスではあるものの● 欧米の致死率と比較して日本およびアジアの致死率が、二桁近く低い事● 従って、欧米で見られた地獄絵さながらのコロナ地獄が 日本で発生する確率は非常に低いことこれを日本国民に、早い段階で、告げるべきだったしかるに無能で無責任な「専門家会議」は、その実行を怠った恐らく、BCG仮説を否定したことと同様それを発表すると自分たちの重要性が低下すると思ったのだろうしかし、その結果、日本経済は致命的なダメージを受けてしまったこのような「専門家会議」は、解散するか?またはメンバーを入れ替えて再編成すべきだ
2020.06.14
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】日本人はなぜ新型コロナにかかりにくいのかhttp://ikedanobuo.livedoor.biz/【動画】の辛坊治郎ラジオ解新型コロナウイルスに関して「宮坂大阪大学名誉に聞く」これが実に面白く、且つ、最高に勉強になる専門車会議の面バーンなどより能力・学識共に、この宮坂博士が日本最高だと思う
2020.06.11
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ーーー 記事 ーーー 皆さん、トリアージ(triage)をご存知ですか? KIJIDASUhttps://kijidasu.com/?p=3648
2020.06.09
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】コロナQ&A】? 11の疑問に医師が答えた ※週刊朝日 2020年6月12日号 緊急事態宣言が解除されてひと息つけたところだが、油断せずに新型コロナウイルスの感染拡大の第2波に備えておきたい。噂やデマに惑わされないためにも、検査や治療薬、ワクチンなどの疑問を解消しておこう。 * * *Q1:感染拡大の第2波はいつ来る? しばらく新規感染者ゼロが続いていた北九州市で5月23日から29日までの7日間で累計69人の感染者が確認された。うち27人の感染経路はわかっていない。第2波の兆しなのか。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広医師はこう予測する。「局所で抑え込めればいいが、周辺に広がれば第2波となる可能性がある。中国の武漢や韓国でも小規模な集団感染が起きている。ただ、世界規模で見ると北半球で感染が収束しつつある中、これから冬場となる南半球の南米、アフリカで感染者が急増している。日本も冬場の感染拡大のリスクのほうが高いと考えられる」 グローバルヘルスケアクリニック院長の水野泰孝医師もこう語る。「第2波はいつ来ても不思議ではないが、感染者が増えたところで再び外出などの自粛要請、これまで通りのマスクの着用や手洗いを徹底すれば市中感染を最小限に抑えることは可能と見ています」Q2:欧米より日本の致死率が低い理由は? 日本の致死率が約5.3%、中国が約5.6%なのに対し、フランスは約15%、英国とイタリアが約14%と、アジア諸国の致死率が低い。その理由について、ゲノム医療の第一人者でシカゴ大名誉教授の中村祐輔医師はこう指摘する。「アジアと欧州ではウイルスの遺伝子配列がかなり違う。因果関係はわかっていませんが、ウイルスの毒性が関係している可能性もある。他にも、アジアで過去にコロナウイルスの感染が広がったことで、今回の新型コロナにもある程度、免疫反応を起こしているのではないかという見方もある。人種によって白血球の型が違うので免疫反応が異なる可能性もある。さまざまな理由が考えられます」Q3:ウイルスの毒性が強まる? 中村医師がこう語る。「新型コロナは遺伝子変異をくり返し、いまではウイルスの種類は万単位の情報になっています。100年前のスペイン風邪は第2波で病原性が強まり、世界中で多くの死者を出した。第1波が広がった中で多くの変異を遂げたからです。新型コロナも毒性や感染力が強まる恐れは十分あります」 立ち遅れたPCR検査体制やウイルスの遺伝子解析の整備が急務だ。Q4:ワクチンはいつ完成する? 英オックスフォード大がコロナワクチンの後期臨床試験を開始したが、喜ぶのは早い。水野医師がこう説明する。「製剤は比較的早くできると思いますが、私たちのところに届くまでに時間がかかると思われます。ワクチンを接種することによる有害事象が出る可能性もあります。まずは臨床試験で安全性を確認した上、次のステップできちんと免疫ができるか有効性が検証されます。さらに多くの人を対象に大規模な治験が行われる。そこで有効性のエビデンスが得られれば、ようやく量産体制に入ります。ワクチンが発売されても優先順位がある。まずは医療従事者や高齢者などハイリスクの人が優先になると思われます」 健康な一般の人々に回ってくるまで、2~3年はかかりそうだ。Q5:ワクチンの開発は難しい? 新型コロナはインフルエンザと同様に、遺伝情報をDNA(デオキシリボ核酸)ではなく、RNA(リボ核酸)の形で持つRNAウイルスだ。中村医師が語る。「RNAウイルスは変異しやすく、一般的にワクチンができにくい。インフルエンザもシーズンごとにタイプが違うので抗体が有効ではなくなり、毎年、新しいワクチンを打つ必要がある。やはりRNAウイルスのエイズ、同じコロナウイルスによるSARS、MERSにもまだワクチンがありません」Q6:アビガンはなぜなかなか承認されない? さまざまな既存の薬物が新型コロナの治療に使われているが、期待が高まっていたのが新型インフルエンザ治療薬のアビガンだ。 安倍首相は5月中の薬事承認を目指していたが、厚労省が慎重姿勢を崩さず、承認は見送りになった。現在、アビガンの新型コロナへの使用は保険適用外で、改めて治験で安全性と有効性が確認されなければならない。 藤田医科大で薬を使った経過観察も行われたが、有効性の評価は示されなかった。一方で、副作用として催奇性がわかっており、妊婦に投与すると胎児に奇形が生じる恐れがある。上医師が説明する。「早期の承認を目指すなら、感染者が増加傾向にあった2月か3月の時点で治験を行うべきだった。収束に向かうと患者が減っていくので大規模な治験ができません。もちろん、承認を急ぎすぎると間違いの元になりますから、徹底した情報開示で学術界やメディアによる検証が必要です」Q7:レムデシビルが早期に承認された理由は? 一方、日本で承認されていなかった、米国のエボラ出血熱の治療薬候補のレムデシビルは、厚労省が医薬品医療機器法に基づいて「特例承認」した。重症者に静脈注射で投与する薬品だ。水野医師がこう話す。「米国で新型コロナ患者への緊急使用が認められていたこともあるのでしょう。レムデシビルは回復が難しい患者さんに、藁にもすがる思いで救命のために投与する薬。腎機能障害などを起こす可能性があるなど副作用もありますが、人道的見地から認められたのだと思います」Q8:実際の市中感染の割合は? 新型コロナの感染歴を調べる抗体検査は、感染後、体内にできるタンパク質(抗体)の有無を調べる。その結果から、厚労省は東京都の陽性率は0.6%と発表した。推計される感染者数は約8万4千人だが、検査対象が献血だったため疑問符が付いた。日本赤十字社が感染の疑いのある人の献血を断っているからだ。上医師が語る。「私が勤務するナビタスクリニックで受診者を検査したところ陽性率が5.9%でした。一般クリニックで年齢層が若く、検査を希望した人たちだから実態よりやや高い結果になっていると考えられます。抗体ができていない人や偽陽性も考えれば、実際の陽性率は数%程度という予測が、一番しっくりきます」 慶応義塾大学病院が無症状の患者にPCR検査をした結果も陽性率約6%だった。仮に3%で東京都の感染者数を推定すると約42万人だ。Q9:抗体検査の精度は? どんな人に有効か。 厚労省の研究班による抗体検査キットなどの性能評価で500検体から2例(0.4%)の偽陽性が出た。100%とは言えないが検査機器の精度は向上しており、ある程度は信頼できそうだ。上医師が語る。「第2波に対応するためにも、医療従事者、介護職員、学校の教員などの抗体を調べておく必要があります。ほかにも、飲食店関係や営業職など不特定多数と接触する人はリスクが高い。検査体制の拡充が必要です」Q10:超過死亡ってどういう意味? 超過死亡とは、インフルエンザ流行時の死者数を推計する際などに用いられる指標。非流行時の死者数(がんや心疾患など)をベースラインとして、流行時の実際の死者数と比較する。何らかの感染症が流行していなければ超過死亡は起きない。国立感染症研究所の「インフルエンザ関連死亡迅速把握システム」によると、東京23区では2月中旬から3月までの5週間にわたって、毎週50~60人の超過死亡が確認されている。 上医師が指摘する。「年明けはインフルエンザが収束しており、新型コロナの流行と符合します。PCR検査が増え始めたのはオリンピック延期を決めた3月末以降のこと。厚労省の感染症対策がいかに遅れていたか、一目瞭然です」Q11:コロナ治療費、自己負担ならいくらかかる? 指定感染症である新型コロナは検査も治療費も公費負担。仮に自己負担になったら膨大な費用がかかりそうだ。水野医師が説明する。「PCR検査は外注検査の場合、保険点数で1800点(1万8千円)、抗原検査は保険点数で600点(6千円)ですが、判断料などを入れるとさらに費用がかかる。入院すると隔離の必要があり、いろいろな薬も使うし、重症例では集中治療も必要。ICUに入ったら相当な費用がかかると思います」 基本的に患者側には請求されないが、病院でPCR検査を受けた場合の初診料等は自己負担が発生する。やっぱり感染しないように気をつけたい。(本誌・亀井洋志)
2020.06.06
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】「次亜塩素酸水」現時点では有効性は確認されず NITEが公表 2020年5月29日 18時49分新型コロナウイルス NITE=製品評価技術基盤機構は新型コロナウイルスの消毒目的で利用が広がっている「次亜塩素酸水」について、現時点では有効性は確認されていないとする中間結果を公表しました。NITEでは噴霧での使用は安全性について科学的な根拠が示されていないなどとして控えるよう呼びかけています。NITEなどはアルコール消毒液に代わる新型コロナウイルスの消毒方法の検証を進めていて、29日「次亜塩素酸水」についての中間結果を公表しました。検証では、2つの研究機関で▽酸性度や▽塩素の濃度が異なる次亜塩素酸水が新型コロナウイルスの消毒に有効かどうかを試験しました。その結果、一部にウイルスの感染力が弱まったとみられるデータもありましたが、十分な効果がみられないデータもあるなどばらつきが大きく有効性は確認できなかったということです。今後、塩素濃度を高くした場合などについて検証を続けるということです。また、NITEでは、次亜塩素酸水は噴霧することで空間除菌ができるとして販売されるケースが少なくないことについて、▽人体への安全性を評価する科学的な方法が確立していないことや▽国際的にも消毒液の噴霧は推奨されていないことなどを紹介する文書を合わせて公表しました。NITEは「加湿器などで噴霧することやスプレーボトルなどで手や指、皮膚に使用することは安全性についての科学的な根拠が示されておらず控えてほしい」と呼びかけています。 ーーー 私の意見 ーーー私も危ないところだった!いままで「次亜塩素酸水がコロナウイルスに有効」という説を信じてジャブジャブ使おうと思って某通販で、かなり大量の注文をしたのだが一昨日、ギリギリのタイミングで、この記事を読んで昨日、届いた商品を「受け取り拒否」=実質キャンセルして、難を逃れた受け取り拒否なら宅配員に皇統で告知するだけで解決だがいったん、受け取ってしまうと、面倒な「キャンセル+返送手続き」が必要となるこの件に関しては、タイミングと運が良かったいままでのネット上での評価とか病院での一般的使用とか病院の廊下や病室での噴霧器による室内噴霧それがざらだったのだがそれが NO EVIDENCE と断定されたのださらに室内噴霧は有害で危険であると結局、この次亜塩素酸水も● マイナスイオン水● 水素水● 電解水等と同じで■「エセ科学」■ たったわけた残る EVIDENCE がある有効手段は● 水道の流水での手洗胃(ウイルスが百分の一に)い● 石けんでの手洗い(ウイルスが手洗いのさらに百分の一に)● 50%以上の消毒用アルコール● 50%以上のウォッカなどの酒類● 中性洗剤の希釈水● ハイターの希釈水 (身体には危険なので取扱注意)● まだ一般的では無いが、紫外線装置
2020.06.01
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【武漢ウイルス】 非科学的な日本人の考え方今回の【武漢ウイルス】に関して日本人の考え方・対処法が、非常に非科学的であると思う第一に、マスク着用が有効か否か?ほとんどの日本人が、サイエンス無しに盲目的に着用しているまた、手作りのマスクなるものを、嬉々として報告私など「馬鹿じゃ無いの?」と思ったマスクと言っても、材質によってガーゼマスクからウイルスを完全シャットアウトする高性能のものまであってそれぞれ、有効性が異なるウイルスが何ミクロンの大きさで飛沫になった時に唾液の中にあるとしてさらに何ミクロンになるのか?それに対して、どのようなマスクの生地が何ミクロンのものをブロックするのか?そういう事を全く考えもせず(完全なエビデンスを確保しろとまでは言わないが)なにが「手作り」だ(笑)あげくには「可愛いデザインの手作りの マイマスクが出来た」とかあきれるだけ ***さらに言えば何度も言うがウイルスは顔面の口・鼻以外の目の粘膜からも侵入するマスクだけでは不十分なのだゴーグルもしないと意味が無いのだマスクさえすればOK?アホチャウ??それなのに、日本人は100人が100人マスクだけであるマスクであれば、どんなマスクであっても免罪符になっている有効性を考えない形骸化したウイルス対策であるこれで「ミラクル・ジャパン」?ゴーグルがいやならフェイスシールドをしろよ口は、しゃべらなければ閉じておけるが目を閉じては、歩け無いだろうが!!私は、マスクも、高性能なものを揃えているしゴーグルもフェイスシールドも、何十枚も揃えてある医者にあげたら喜ばれたまあ、科学的に考えられない人間は感染して、淘汰されればいいのだ(コレコレ)
2020.05.27
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ーーー 最重要記事 ーーー【武漢ウイルス】「マスクをしていれば2メートルは必要ない」ウイルス研究者の京大・宮沢孝幸准教授が唱えるソーシャルディスタンスの新秩序が大反響5/24(日) 23:47配信 京都大ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授が24日に自身のツイッターで発したシーシャルディスタンスに関する考え方が話題となっている。 宮沢氏は人と人の距離を保つソーシャルディスタンスが2メートルとされていることについて「あくまでも、マスクをする人がほとんどいない欧米での話であり、これを日本で新型コロナウイルス対策の一丁目一番地にすることは、私は大反対です。 さらに「レジ前での2メートルの間隔ですが、これはコロナウイルスの専門家も疑問視(言い方をかえれば苦笑い)しているものです。マスクをしていれば、2メートルは必要ないですし、咳をしていない人であれば、マスクをせずに無言で立っているだけでは、他の人に伝達するリスクはほとんどないと思います」とも説明した。(中略)想田監督は「宮沢先生の連投ツイート、超重要。マスクをしていれば、2メートル開ける必要なし! 全員がマスクをしていれば、映画館は満員でも大丈夫!」と共感した。 ーーー 私の感想 ーーー目からうろこ、とはこのことである社会的距離については、何となく、そのまま、納得していたが考えてみればマスクをしないからこそ2メートルの距離をとる必要があるのだ2メートルの距離の根拠はウイルスを含んだ飛沫が飛ぶと言われる距離が2Mであるという説である同時にマスク着用の意義は、この2Mの飛沫を防ぐただただ、このためにあるであるとすればマスクを着用し恵要れば、飛沫が2Mも飛ぶことはないのだから2Mの距離をとる必要は無い極めて、科学的で論理的な説明である2Mの社会的距離は「3密」と共に、いやというほど、喧伝されているこれがあるために世の中の、あらゆる施設が、2Mを守るという「ニューノーマル」に従おうとしている例えば、映画館も、ライブハウスも、飲食店も、スポーツの観客席もあらゆる施設が、2Mを強制されている曽於のために、商売が成り立ってゆかない施設業種が一杯である日本の経済をおかしくしている私は今すぐにでも、「マスクをしていれば、2Mは」と政府が国民全員が理解してゆかなければならないそう思う
2020.05.25
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【武漢ウイルス】からの贈り物(笑)今はだれでもそうだろうが【武漢ウイルス】を恐れひたすら自宅で籠城の毎日であるメディアではもっぱら「巣ごもり」などと言う表現が使われてはいるが別に我々は動物でも、鳥でもないわけでなんとも、ぴったりしない表現だと思うここはやはり「籠城」だろう堀と石垣に守られて【武漢ウイルス】という恐ろしい敵の攻撃を防ぐ毎日すくなくとも私は、そう言う感覚であるそう言う籠城生活では楽しみが少ないテレビをつけてもスポーツ中継が一切無いしかも、こう言う生活が、どれほど長く続くのか?明確な目処が立たないスペイン風邪などのパンデミックの前例を見れば二次、三次、の波がやってきてしかもそれは、強毒性で致死率が非常に高いという【武漢ウイルス】が、かならずしもそう言う今までのパンデミックの前例通りなのか?それは誰にもわからないわけだがワクチンは普通数年はかかるものだと言うし集団免疫も、簡単なことでは無さそうであるとすれば、この先、二・三年は、このまま我慢の生活なのか?まさに、平穏な平和になれた我々にとって驚天動地の、まるでSF映画を見ているような以前なら信じられないような状況なのだがしかし、これが、今の我々が直面している紛れもない現実なのだそんな「籠城」「蟄居閉門」生活の中何か、【武漢ウイルス】唐、得られることはないのか?感謝すべき事は無いのか?哲学的な、賢者の叡智の言葉(笑)のようなことを言えないかと考えていたら先日、ラジオで、こういう事を言っていた今回の【武漢ウイルス】の中で強いて、人類にプラスになることをカウントすればそれは● 立ち止まること● 一人になることそれが出来る状況である事、だというのだ現代人は、私に限らずあまりの時の流れの速さに棹させず少しは立ち止まって落ち着いて考えてみようそう思いながらも、時はドンドン過ぎ去って行き静かに考えを巡らせたり瞑想したりそういう事をしたいとは思いながらどうしても出来ないままに日々を送っているそれが今回、計らずも動きを止められ蟄居閉門となり対人距離を撮ることを強制されスキンシップ(和製英語だそうだが)など望み得べき事でも無くひたすらに、人肌が恋しい(オイオイ)この、ありがたいようなありがたくないような思いがけない「時間」の贈り物(笑)与えられた still な time これをどう使うべきか?段ボールに入っている昔々のセピア色の家族写真の整理とかいつの間にかたまってしまったCDの整理とか恥ばかり多き私の人生・・・(寅さんかい?)(笑)そう言うものをしみじみ~と思い出したりそういうことのためにはこの二年という時間は十分すぎるほどのヴォリュームだと思うもうひとつのひとりになることこれはもう十分、やり遂げていて(笑)まあ、家内とは、幸いこれ以上無いほど、良い関係なので今更友人など、要らないわけだがしかし、私は、どうしてこうも友人がいないのだろう・東京での商社マン時代には、対人関係に全く問題が無く楽しく、楽しく、暮らしていたのに大阪に帰ってきたら、この有様だよまあ、高齢者になってから友人作りなんて無理があるんだが居酒屋で酒の勢いで話が合った気になっても酔っ払い同士の低次元の話ばかりで・・・と言って、リアルライフで深い話なんてしたことが無いなブログでも、余りそう言う話をしてくる人はいない私が時々、そう言う話を書いてみるだけで私以外の人間の世の中の友人関係っていったい、どういうものなんだろう?昔、盛唐の時代に杜甫と李白が、樽酒を飲み交わしながらあんなに大詩人が同じ時代に出会いしかも親友同士で、二年間も一緒にいたとは玄宗皇帝の悪口でも言い合っていたのか?(笑)「楊貴妃なんて下品な女で・・・」とか(笑)そういえば私の好きな漢詩「江南の春」杜牧に関し恵私の過去ログがあったな ↓↓↓↓↓↓ ★ 江南春絶句 千里鶯啼緑映紅 水村山郭酒旗風 南朝四百八十寺 多少樓臺烟雨中 2004.06.05https://plaza.rakuten.co.jp/alex99/diary/200406050000/#comment話の途中だが私は、この過去ログを読みに行って来るのでもう、この話はここまで(オイオイ)
2020.05.24
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ーーー 記事 ーーー「コロナ差別なくす報道」新聞協会・民放連が声明…山中教授らの要望受け 読売新聞2020/05/22 00:21 新型コロナウイルスの感染者や医療従事者が差別・偏見を受けている問題について、日本新聞協会と日本民間放送連盟(民放連)は21日、「ウイルスの特性を分かりやすく伝え、センセーショナルな報道にならないよう節度を持った取材と報道に努める」との共同声明を発表した。 新聞協会と民放連は、政府の専門家会議メンバーや山中伸弥・京都大教授らの「医療従事者らへの差別や偏見を防ぐ方策を検討してほしい」との要望を受け、合同ワーキンググループを設置。専門家ら11人と意見交換してきた。 声明では、インターネット上で感染者のプライバシーを暴くなどの事例が相次いでいるほか、治療にあたる医療従事者や家族に、心ない発言を浴びせたり、保育所などが利用を拒否したりするケースが起きていると指摘。こうした事態が続けば、医療従事者が離職し、「医療崩壊」を招く危険性があると呼びかけた。 そのうえで、今後、いっそう差別・偏見がなくなるような報道を心がけることを確認。「正しく恐れ、人をいたわる姿勢が社会に広がり、安心して暮らせる社会を取り戻していけるよう、報道機関としての役割を一層自覚する」とした。 一方、医療関係者に対しては、院内感染などが起きた場合に地域の不安を解消するため、迅速な情報提供を求めた。
2020.05.24
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私が実践している 自宅ウイルス防疫水際対策私はすでに、自宅マンション内部にウイルスが入らないように「自宅水際作戦」を講じているが今回、さらにそれを徹底する追加手続きを講じている追加手続きとは外出すると地表のウイルスが靴底に付着しているというだから、靴のまま土足で玄関から入室するとウイルスが室内へ侵入する可能性があるまた、衣類にもウイルスが付着する可能性があるというそこで■ 外出から帰宅時マンション自宅玄関の外に検疫設備(笑)をセット○ 検疫セットー 水の入ったバケツー 柄杓(ひしゃく)ー 石けんー タオルー アルコールスプレーー 中性洗剤希釈水スプレーー ハイター希釈水スプレー外出から帰宅時には部屋の玄関の外で石けんで手洗いバケツの水で手をゆすぐタオルで手を拭く(タオルは適時交換)ドアのノブにスプレーここまでは従来の方法である今回追加の方法は靴を脱いでドアの外に置き、裸足になって入室入ってすぐの洗面所+浴室で洋服を脱ぎ洗濯機に入れ浴室でシャワーを浴び新しい衣服に着替える靴は限界の外に脱ぎ捨てるので室内の土間にはカーペットを敷いて裸足で歩けるようにしたしかし、玄関から洗面所+浴室まではウイルス付着の可能性のある衣服を着たままなのでダイアモンドプリンセス号のひそみに倣い[レッドゾーン](ウイルス汚染要注意地域)としてそれより先を安全な「グリーンゾーン(ウイルス・フリー地域)」と区別これで外出から帰宅した時のウイルスのマンション内への侵入を防げていると思っている■ 宅配物受け取り方法宅配物は直接受け取らず部屋の玄関の外に置き配してもらうまたは、マンションの外の入り口に設置されている郵便物受け、または宅配ボックスに入れてもらう宅配物にはスプレーしてウイルスを除去してから開梱開梱した後の段ボールは、玄関口にガムテープでまとめ倉庫に入れて紙ゴミ収集日まで保存■ なお、手洗いについては水道蛇口からの流水での手洗いだけでもウイルスの数が1%に減る石けんで洗うと、さらにその1%にもう一度洗うと、さらにその1%に減るまた手洗いも最低30秒で効果が出る私は、タイマーを洗面痔の横に置き30秒にセットしてあるせっかく手洗いするのだからちゃんと効果を確認したい
2020.05.24
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ーーー 記事 ーーー新型コロナ後の世界、ホテル滞在はどう変わるかCNN2020.05.23 Sat posted at 18:00 JST 「パンデミック(世界的流行)時代」の今、世界中のホテルは新たな状況下での営業方針をなおも練り続けている。その内容がホテルによって千差万別となるのは確実だろう。しかし、どのホテルでも、宿泊客が次回チェックインする際には大きな変化を目の当たりにするのは間違いなさそうだ。当面、すなわち新型コロナウイルスのワクチン、広範な効果のある治療法、瞬時に結果が分かる検査が利用可能になるまで、ホテルでは必要最小限のサービスしか提供されなくなる可能性が高く、特に昔から個人向けサービスやアメニティが「売り」の1つだった高級ホテルでその傾向が強くなる。そう語るのは、ニューヨーク州イサカにあるコーネル大学のホテル経営学部(ホテルスクール)教授、クリストファー・アンダーソン氏だ。今後、多くの人が利用する施設・設備は減少するため、ビュッフェやミニバーはなくなり、さらにスパトリートメントやベルボーイ、クリーニングといった人と人が触れ合うサービスの多くは一時中断される可能性がある、とアンダーソン氏は予想する。また宿泊客は、キーレスや非接触型のチェックイン・アウトを求めたり、可能な限り人との接触を避けたいと考えるだろう。「今後は余計なサービスは排除し、基本的に1人でホテルに入って、エレベーターに乗り、全く物に触れることなく部屋に入りたいと思うようになるだろう。到着前に業者が部屋を完全に消毒しておいてくれるといくらか安心だ」(アンダーソン氏)ソーシャル・ディスタンシングの徹底と衛生の向上無論、ホテルにとって最大の懸念は衛生であり、多くの大手ホテルグループが衛生に関する新たなポリシーの概要を示している。米大手ホテルチェーンのヒルトンは、大手総合病院メイヨー・クリニックの感染予防・制御チームの協力を得て、衛生に関するポリシーを策定している。ヒルトンは、表面や物の消毒のために、広範囲に消毒剤を満遍なく吹き付ける静電噴霧器や紫外線の使用を検討している。米ホテルチェーン大手マリオットも静電噴霧器を使って客室やパブリックスペースの消毒を行うと発表しており、紫外線技術も試しているという。またマリオットなど複数のホテルが、保健当局が規定した6フィート(約1.8メートル)のソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)を容易にするために、家具の撤去や設備の配置の見直しを行う。さらにマリオットは、客と従業員の飛沫感染を防ぐため、フロントにプレキシガラス製のフェンスを設置することも検討している。またラスベガスのザ・ベネチアン・リゾートなど多くの施設が、フロント、エレベーターホール、コーヒー店、娯楽施設などで客同士が適切な距離を保てるように立ち位置に印を付けるなど、ソーシャル・ディスタンシングの「6フィートルール」を徹底している。ベネチアンのフロントの従業員は、ワークステーションを使用する際も、適切な距離を保つために1台おきに使用し、さらにスロットマシン、レストランのテーブル、プールラウンジャーなども規則に適合するように間隔を空けて配置されている。またベネチアンは、エレベーターの1回の定員を4人とするよう勧めてる。ワシントンDCのハミルトンホテルに至っては、定員2人での使用を宿泊客に強く勧めている。宿泊客の検査は行われるか宿泊客や従業員の体温測定(検温)は、感染の可能性を検出するための1つの手段だが、各ホテルでどれほど広範囲に実施されるかは定かではない。ラスベガスのザ・ベネチアンは、まだ営業を再開していないが、営業再開後は、目立たずかつ身体に負担を与えない体温測定を可能にするため、サーマルスキャナーを全ての入り口に設置するという。ニューヨークのフォーシーズンズホテルは、4月上旬に医療従事者の受け入れを開始して以来、極めて厳格な暫定プロトコル(手順)を順守している。これらのポリシーは、旅行危機管理会社インターナショナルSOSによって開発された。この計画の立案者である同社の上級副社長兼米州担当医療ディレクター、ロバート・キグリー博士によると、このポリシーには、ホテルの入り口を1カ所に限定し、そこで入場者の体温測定や、入り口に24時間配置される看護師による聞き取り調査を行うことなどが含まれているという。しかし、現在フォーシーズンズホテル・ニューヨークで実施されているのと同水準のスクリーニングを全てのホテルやリゾート施設が実施するのは不可能だろう、とキグリー氏は指摘する。「触れ合い」スペースやサービスの未来ホテルのパブリックスペースや娯楽施設は、新型コロナウイルス時代に合わせた全面的な見直しが必要になる。コーネル大学ホテル経営学部のアンダーソン教授によると、今は誰が何を触ったかを以前よりも厳しく管理されているため、例えばルームサービスは存続する可能性はあるが、ビュッフェは禁止される可能性が高いという。またアンダーソン教授は、ビュッフェのようなサービスが、それがホテルの朝食ビュッフェかラスベガス風の本格ビュッフェかに関わらず、かつての人気を取り戻せるか確信は持てないという。同教授は、「今後、感染への意識が高まるので(中略)安全かもしれないし、パンデミックに対する恐怖もないかもしれないが、もはや心理的に魅力を感じないかもしれない」とし、今後は包装された出来合いの食品が解決策になる可能性が高い、と指摘した。スパやジムといった人同士が触れ合う場所についても、ソーシャルディスタンシングが困難なため「感染のリスクは極めて高い」とキグリー氏は指摘する。しかし、全てのホテルがこれらのサービスの提供を断念したわけではない。タイのバンコクに拠点を置くアナンタラ・ホテル・リゾート&スパは、プライベート・パーソナルトレーニング・セッションを提供するとしており、またマンダリン・オリエンタルもスパなどの個人向けサービスの多くを提供したいとしている。今後、世界中のホテルが顧客を安心させるための長い道のりを歩むことになるが、いかに早く顧客の信頼を取り戻せるかはまだ見通せないのが実情だ。
2020.05.24
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ーーー 記事 ーーー【動画】BBCパンデミックとは? 過去の世界的流行を振り返る画面の左下の矢印をクリックhttps://www.bbc.com/japanese/video-51903496
2020.05.24
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ーーー 記事 ーーー【動画】BBC感染症のパンデミックとエピデミック、エンデミック……違いは? 画面の左下の矢印をクリックhttps://www.bbc.com/japanese/video-51233353つまりエンデミックは、ある特定の地域で永続的に流行っている感染症例) マラリアエンデミックある特定の地域で発生し、そのうちに終息する例)インフルエンザパンデミックエンデミックが世界的に同時的に拡大したもの例)スペイン風邪 【武漢ウイルス】
2020.05.24
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ーーー 記事 ーーー「現金支払い避けるべし」と医師 外出でできるウイルス感染対策「女性自身」2020年3月17日号 掲載記事投稿日:2020/03/05 06:00 最終更新日:2020/03/09 11:52 「誰が感染しても不思議ではない状況下。しかし、終息するまで家から一歩も出ずに生活する、というのは不可能に近い。だからこそ、飛沫感染や接触感染への対策が必要なのです」米国国立衛生研究所の病理専門医・峰宗太郎さんはそう警鐘を鳴らす。では、いま出かけるなら「絶対やるべき」ウイルス対策はなんなのだろうか? 峰さんが教えてくれた。 ■お釣りとともにウイルスが……現金支払いは避けるべし 中国では、紙幣を消毒していることが報道されている。大袈裟に思えるかもしれないが、お金は不特定多数の人の手に触れるため、“感染源”になりうるのだ。 ウイルスがついたお金を触った手で口に食べ物を運べば、感染のリスクは高まります。買い物のときには、クレジットカードなどのキャッシュレス決済を利用できるとよいですね。もし現金で買い物をしたら、お釣りを受け取った後、しっかりと手洗いするようにしましょう」 ■室内のウイルス飛散を防ぐため帰宅したら、すぐ着替え! インフルエンザウイルスや花粉と同じように、コロナウイルスも外出着に付着している。帰宅後、そのままの格好でくつろぐのは厳禁! 「帰宅後は早めに脱いで、洗えるものはすぐに洗濯機へ。上着などは、クローゼットの中にしまうことで、ウイルスの室内浮遊を抑えられます。外出着のまま家の中をうろつくと、ウイルスを室内にまき散らしてしまうこともありえます」 ■うがいは水道水で! ヨード薬に予防効果ナシ 外出先から帰った後、ヨード薬を使ってうがいを習慣化している人は多いだろう。 「京都大学が行った研究によると、うがい薬を用いた場合、のどにおける感染症の予防効果はほぼありませんでした。うがい薬はかえってのどを痛めてしまうこともあると考えられていて、じつは水だけでうがいしたほうが予防効果はあるのです」 うがいばかりに気がいって、手洗いを怠ることがないように。 ■国内の遠距離移動には新幹線より飛行機を利用 通勤列車内の飛沫感染、手すりやつり革からの接触感染は、もっとも身近にある感染ルートであるため、その後は手洗いが必須。では、ゆったり座れて、つり革もない新幹線は通勤列車より安心なのだろうか?「前後左右の近くの座席に感染者がいれば、飛沫感染のリスクは高まります。出張や実家への帰省はいま避けるべき時期ですが、もしも国内での長距離移動をする必要がある場合は、飛行機の利用を勧めます。新幹線と似たような空間に見えますが、高性能のフィルターが設置され換気がいいので、比較的低リスクでしょう」 治療薬の開発も待たれるが、「まずはひとりひとりが感染リスクを抑えることが重要です」と峰さんは語る。 外出先では、むやみに顔に触れたりしないのが鉄則。そして服などの陳列商品、食器など、何か手に触れたら、そのつど手洗いあるいはアルコール消毒を忘れないようにしよう。
2020.05.23
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ーーー 記事 ーーーコロナ消毒で注目される「キッチンハイター(次亜塩素酸ナトリウム)」。その効果と注意点を化学者が解説してみたハーバー・ビジネス・オンライン5/21(木) 15:33配信 強力だが使用上の注意を要する次亜塩素酸類 前回は、消毒法のうち石鹸など界面活性剤と高濃度アルコールについてご紹介しました。今回より、アルコール消毒に向かない水回りや、患者の吐瀉物(としゃぶつ、要するにゲロ)などの消毒に使われる次亜塩素酸ナトリウムと、一般に次亜塩素酸水として販売されている次亜塩素酸について、アルコールの代わりに使う人がSNSやブログなどネットでは目につきますのでその妥当性について論評します。 次亜塩素酸類は、体内に取り込むとたいへんに有害で命を落とすこともあります。またクエン酸以上の強酸と混ぜると塩素ガスを発生し、家庭で命を落とす痛ましい事故が何度も発生しています。これら次亜塩素酸類の性質と取り扱い上の注意については、過去記事(1、2をお読みください。 いつも書いていることですが化学薬品は、我々人類に清潔で快適な生活を提供しますが、使い方を誤ると簡単に人を殺す両刃の剣です。とっても安価でチョー強力、幾らでも手に入る次亜塩素酸ナトリウム 次亜塩素酸類として広汎に流通しているものは、次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸カルシウムです。前者はキッチンハイターとして、後者はさらし粉として一般に流通しています。水道やプールの消毒には次亜塩素酸カルシウムが昔から使われます。次亜塩素酸の殺菌能力は次亜塩素酸イオンClO-や次亜塩素酸HCIOが担っているとされます。次亜塩素酸ナトリウムの場合、pH9 でほぼ完全電離していますので、溶液中に存在する有効塩素は、ClO-です。 次亜塩素酸ナトリウムはNaClOです。この希釈液は強アルカリ性です。最もよく見かけるのはキッチンハイターなどの台所用漂白剤で、NaClOの5~6%水溶液に界面活性剤が微量に添加されたものです。但し類似品の中にはNaClOの濃度が半分の2~3%程度のものもあります。 入手性と価格、使いやすさでは液体の次亜塩素酸ナトリウムが突出しており、ここでは次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイターおよびその類似品)を取りあげます。 筆者は、次亜塩素酸ナトリウムが大好きで、水回りは何でもかんでもキッチンハイター(実際は格安の類似品)を薄めた液で消毒しています。但し、強酸との接触は必ず回避しているようにしています。「混ぜるな危険」です。トイレもお台所もお風呂も水回りはシュッシュで、カビは皆殺しです。 筆者が愛用するのは安い類似品ですが、次亜塩素酸ナトリウム濃度が5~6%でおなじである限り効果は変わりませんし、2~3%と濃度の低い製品でも希釈倍率を変えれば良いだけです。値段は税込みでも600mミリリットルあたり税込み100円前後で、いつでも何処ででも入手できます。 塩素系殺菌剤の利用で重要なのは有効塩素濃度です。それではーコロナウィルス対策としてーどの程度の有効塩素濃度が必要なのでしょうか。消毒に必要な次亜塩素酸ナトリウム濃度と希釈液の作り方 塩素系消毒剤の強さは、有効塩素濃度で示します。塩素殺菌されている上水道の蛇口での有効塩素濃度は1ppmです*。疫病発生などの緊急事態ではこの有効塩素濃度が2ppmに引き上げられることがあります。WHO(世界保健機関)の勧告では、5ppm以下とされています。〈*ppmは、百万分の一で1%は、10,000ppm 参照:ppm換算表 ナカライテスク〉 コロナウィルス対策には、500ppmの次亜塩素酸ナトリウムでドアノブなどの滅菌ができると厚生労働省が公表しています*。この濃度はかなり高めですが、確実にコロナウィルスを破壊するにはこの程度の有効塩素濃度が必要という考えのようです。また吐瀉物や便器の消毒には1,000ppm(0.1%)の次亜塩素酸ナトリウムを推奨しています。これらの推奨値は、医療機関向けと全く変わりません。〈*“ウイルスは物についてもしばらく生存しているため、ドアの取っ手やノブ、ベッド柵にウイルスがついている可能性はあります。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後、水拭きするか、アルコールで拭きましょう。トイレや洗面所の清掃をこまめに行いましょう。清掃は、市販の家庭用洗剤を使用し、すすいだ後に、0.1%の次亜塩素酸ナトリウムを含む家庭用消毒剤を使用します。” 出典:新型コロナウイルス感染症(新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 脇田座長説明)厚生労働省〉 この有効塩素濃度500ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液というのはかなり強力な漂白、殺菌作用があり、あの頑強なノロウィルスでも破壊してしまいます。そして、衣服は脱色されてしまう恐れがあります。またアルカリ性なので、皮膚の弱い人は、ゴム手袋か使い捨て手袋の着用が必須です。 次亜塩素酸ナトリウム希釈液の具体的な作り方は、官公庁自治体のホームページで見ることができるのでそちらをご参照ください。筆者は、目黒区役所のホームページ*がいちばん見やすいと考えています。〈*次亜塩素酸ナトリウム液の作り方 目黒区 0.1%と500ppmの処方がコロナウィルス向け〉 覚えておくと良いのは、ハイターのピンク色のキャップは25ミリリットル計量でき、ペットボトルのキャップは5ミリリットル計量できることです。 従って、500ppmの次亜塩素酸ナトリウム希釈液が欲しい場合は、ペットボトルのキャップ一杯のキッチンハイターを500ミリリットルペットボトル入りの水で薄めれば良いです。水は水道水で全く問題ありません。家庭・一般業務利用では、精製水の利用は全く無意味ですし、ミネラルウォーターの利用は好ましくありません。【常用500ppm(0.05%)次亜塩素酸ナトリウム溶液の作り方】●原料1)キッチンハイターなどの5~6%程度の次亜塩素酸ナトリウム溶液(プライベートブランド等に3%など濃度の薄いものがあるので要注意、その場合は薬液を倍にする)2)水道水(ミネラルウォーターやアルカリイオン水は好ましくない)●道具500ミリリットルペットボトル1本●処方水500ミリリットル(ペットボトル1本)に5ミリリットル(ペットボトルキャップ一杯)のキッチンハイターを混ぜる。 1%の次亜塩素酸水が欲しい場合は、ペットボトルのキャップ二杯のキッチンハイターを500ミリリットルペットボトル入りの水で薄めれば良いです。 日常利用は、500ppmでよいので、市販のキッチンハイター600ミリリットル入りから60リットルの消毒液が作れます。従って一月に2本(200円相当)もあれば十分です。なお次亜塩素酸ナトリウムは、時間と共に分解して水と食塩になります。このため使用期限を守ってください。キッチンハイターの場合、製造後一年で有効塩素濃度はだいたい半分になり、三年後には1/3になります。次亜塩素酸ナトリウムは、高温と光で分解が進みます。従って希釈液は、冷暗所に保管してください。冷蔵庫に入れる必要はありません。遮光瓶が無い場合は、透明な瓶をアルミフォイルで包めば良いです。アルカリ性の物質は、ガラス瓶に入れないでください。アルカリは、ガラスを溶かします。厳密には、製造後の劣化=分解に応じたキッチンハイターの推奨希釈量については、花王株式会社のホームページに詳しいです*。〈*花王株式会社 お問い合わせ 花王の塩素系漂白剤で、次亜塩素酸ナトリウム0.05%、0.1%の液は作れるの?〉次亜塩素酸ナトリウム希釈液の使いかた 次亜塩素酸ナトリウム希釈液は、その極めて強い酸化力から医療機関でも使われています。水回りをはじめとして、様々なものの消毒に使われますが、強力であるが故に注意すべき点も多いです。1)人体には使えない 次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリのため手指消毒など人体には使えません。2)強力な漂白力がある 次亜塩素酸ナトリウムは、極めて強力な漂白剤であるために衣服などに付着すると脱色してしまいます。3)金属を侵すことがある 次亜塩素酸ナトリウムは、強アルカリでありかつ酸化剤であるために金属を強く侵すことがあります。取っ手やドアノブの消毒に用いたあとは、必ず水拭きで取り除いてください。 筆者は学生時代にガールフレンドの指輪が酸化で汚くなったときハイターで再処理したところますます酷くなり、立場が危うくなったことがあります。4)メラミン樹脂を侵す 次亜塩素酸ナトリウムは、メラミン樹脂を強く侵します。メラミン樹脂は、黄ばむだけでなく強度も衰えます。5)耐性菌がある 次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系殺菌剤には緑膿菌などが耐性をもちます。かつて平成初期までは、病院などに逆性石鹸や塩素系消毒薬または石炭酸を入れた手洗い洗面器がありましたが、これらは緑膿菌などの培養槽となり、最悪の院内感染源となるために全廃されました。 消毒薬は、都度使い捨てにしていちど何かと接触した薬液の再利用は絶対にしないでください。多剤耐性緑膿菌(MDRP)が蔓延すると、取り返しがつきません。6)ガラスを侵す 強アルカリ性の物質は、ガラスを時間をかけてゆっくり侵します。アルカリ性の物質をガラス瓶に入れると時間が経過したのちに蓋が溶着して外れなくなります。7)人体やペット等生体に絶対に取り込まない 次亜塩素酸類などの塩素酸類は、生物にたいへんに有害ですので食べる、飲む、吸い込む、注射するなどの体に取り入れる行為は絶対にしないでください。大統領がヨシと言っても厳禁です。 筆者は、スプレイボトルに次亜塩素酸ナトリウム希釈液を入れて水回りでは日常的に使っています。たいへんに便利な一方で、次亜塩素酸ナトリウムは家庭内での誤飲事故の皇帝と言っても良いほどに誤飲事故が多く、不幸中の幸いで命を落とさずとも、とても苦しく辛いことになります。 子供やお年寄りなど家族の居る家では、絶対に混同、誤飲しないように厳重に管理と分離をしてください。やはりアルコールを使えば良い場合は、アルコールを使うことを強く強くお勧めします。また次亜塩素酸ナトリウムの恒常的噴霧を行う装置がありますが、耐性菌の問題、事故やものの破損の恐れがありますので、筆者はお勧めできません。塩素系消毒薬は、都度、使うべきところで必要な時のみお使いください。 また、何度も繰り返しますが、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素酸類を強酸(目安としてはpH3以下、クエン酸を含む)と混ぜると猛毒の塩素ガスが発生します。本邦でも「おうちに帰ったらママがトイレで死んでいた」などの悲惨な事故が多く発生しています。不幸中の幸いで死を免れても肺水腫などを生じて死ぬほど辛い目に遭います。混ぜるな危険 絶対に忘れないでください。正しく使えば、コロナ禍においても生活がずいぶん楽になります。手指消毒はどうすれば良いか 次亜塩素酸ナトリウムは、手指消毒には使えず、アルコールは入手できないという場合、どうすれば良いのでしょうか。基本は石鹸での手洗いですが、それが難しい場合も多くあります。そういった場合に「次亜塩素酸水」が使えるという説があります。 筆者は、平素の備蓄のおかげでアルコールを潤沢に使えるため、次亜塩素酸水を使ったことがありません。巷では、次亜塩素酸水は強力に効いて安全、次亜塩素酸水はニセ科学のインチキだという諸説が入り乱れています。 幸い、厚労省と経産省という異なる立場の官庁からコロナウィルス対策について次亜塩素酸水への見解が出ましたので次回から2度にわたり、それらを用いて次亜塩素酸水について解説します。◆コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」新型コロナ感染症シリーズ8<文/牧田寛>【牧田寛】Twitter ID:@BB45_Coloradoまきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中
2020.05.23
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ーーー 記事 ーーー史上最悪のパンデミックだったスペイン風邪の大流行2020.4.25(土)玉木 俊明 第一次世界大戦のさなかの1918年、世界中を強烈な疫病が席巻しました。いわゆる「スペイン風邪」です。 スペイン風邪はインフルエンザの一種なのですが、1918年に初めて感染が確認され、それから約2年間のうちに、世界で5億人が感染したとされています。当時の世界の人口は約20~30億人と推計されているので(15億人という説もあります)、世界の約4分の1から6分の1の人々が感染したことになります。そしてスペイン風邪が原因で亡くなった方は、2000万~5000万人にのぼったとされます。 まさに史上最悪のパンデミックでした。 その伝染スピードは、前回この連載で紹介した黒死病(ペスト)よりもずっと速く(ただし、新型コロナウイルスと比較するとはるかに遅いですが)、疫病の伝播とグローバリゼーションの間に密接な関係があったことがわかります。 当時、スペイン風邪に効く特効薬はありませんでした。そのため感染防止が最大の対策となり、人々はマスクをし、学校、劇場、企業までもが閉鎖されることになりました。 その対策法は現在とほとんど変わりません。感染力が強いウイルスに対抗するためには、それ以外の対応策がないのかもしれません。 この時には、ニューヨーク市の健康管理センター長が、企業に対し、時間差勤務をして、超満員の地下鉄を避けるよう命じています。現在と同じような防止策が、当時すでに知られていたことに注目すべきでしょう。アメリカを飲み込んだ大流行 インフルエンザとは、一般に冬に流行します。スペイン風邪が最初に流行したアメリカでは、インフルエンザのシーズンは、それは秋の終わりから春にかけてです。 通常であれば、インフルエンザは、子ども、65歳以上の高齢者、妊娠している女性、基礎疾患(例えば、糖尿病や心臓病、喘息など)がある人などの死亡率が高くなります。 ところが1918年のスペイン風邪は、感染力が非常に強く、アメリカでは若い人たちから老人に至るまで感染率、死亡率ともに高かったようです。特に注目すべきは、18~40歳くらいの働き盛りの人たちの死亡率が高かったことです。スペイン風邪と他のインフルエンザの根本的な違いでした。 ある資料によれば、1918年にアメリカでインフルエンザによって亡くなった27万2500人の男性のほぼ半数、49%ほどが20~39歳だったと言います。一方で5~13歳は18%、50歳以上の人々は13%だったそうです。 つまり生産年齢人口に属する男性が最大の犠牲者でした。このことが、経済に大きな打撃となりました。第一波より第二波 そもそも1918年春に起こった流行の第一波は、さほど感染力が強いものではありませんでした。病気になった人たちは、寒気、発熱、倦怠感などの典型的なインフルエンザの症状が現れたに過ぎませんでした。そのため死者の数は少なく、まだ危機的状況にはなっていません。ただ、この時、アメリカからヨーロッパに感染が広がっています。おそらくヨーロッパに派遣された兵士たちとともにウイルスも大西洋を渡ったものと思われます。 アメリカが、より強力な、かなり感染力の高い第二波に襲われたのは、その年の秋、ちょうど第一次世界大戦の終結前後のことでした。このときは病原性が高まっていたようで、多くの患者が重症化しています。さらに、1919年には第三波が起こりました。重篤な患者は、症状が出てから数時間以内、あるいは数日以内で死亡したといいます。それほど強い感染力を持ち、重い症状を引き起こすウイルスだったのです。 身体は青みがかり、肺には水分がたまり、窒息死しました。病人が急増したアメリカでは、第一次世界大戦で負傷した兵士のために働かなければならない医師が多くなっていたため、スペイン風邪を治療する医師が不足し、十分な医療を提供することが困難な状況になっていました。そのことがさらに死者数を増加させることとなったのです。1918年のアメリカの平均寿命は、なんと前年よりも12年も縮まりました。 ちなみに、このインフルエンザが「スペイン風邪」と呼ばれるようになったのは、スペインから発生したためではありません。第一次大戦当時に中立国であったスペインは、非常に多くの感染者が出て、その被害を報道しました。一方、他の欧米諸国は、戦争中で報道管制を敷いていたので感染被害を報じませんでした。そのため、スペインの被害だけがクローズアップされ、ついには「スペイン風邪」の名まで冠せられてしまったのです。 1919年になると、世界の多くの地域でスペイン風邪が蔓延するようになります。アメリカ大統領のウッドロウ・ウィルソンも、スペイン風邪に感染しました。ちょうどこの時は、第一次世界大戦を終わらせたヴェルサイユ条約の交渉中でした。平和主義者のウィルソンは、敗戦国のドイツに多額の賠償金を追わせることに反対していました。 ところが結局は、イギリスやフランスの主張に引っ張られ、ドイツに巨額の賠償金を課すことになってしまいました。その背景には、ウィルソンが病気のため、各国を十分に説得できなかったためとも言われています。その重い賠償金の苦しさから「ヴェルサイユ体制打破」を訴えたヒトラーがドイツに生まれてしまうのですから、第二次世界大戦はスペイン風邪が生んだ、とも言えるのかもしれません。若者に多かった犠牲者 スペイン風邪によって若い男性が多く亡くなったと述べましたが、それは世界経済にとっても大打撃となりました。働き手がいなくなってしまったからです。大戦で多数の若者が戦死しただけでなく、スペイン風邪によってもまた多くの若い命が失われたのです。 第一次世界大戦によって世界各国で都市や生産設備が破壊される被害が生じていましたが、そうしたマイナスに加え、スペイン風邪による人的被害が世界を苦しめました。 疫病は単に健康面だけではなく、経済の面でも、戦争以上にもわれわれを苦しめる存在なのです。
2020.05.23
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過去のパンデミックペスト ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/ペストスペイン風邪 ウィキペディアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/スペインかぜ
2020.05.23
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ーーー 記事 ーーー最悪のシナリオで行動してはいけない池田信夫2020年05月23日 06:01http://agora-web.jp/archives/category/business
2020.05.23
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【武漢ウイルス】第二波は強毒性か?alex99以下の記事はかんべえさん(経済評論家 吉崎一彦氏)の「かんべえの不規則発言」5月19日の記事の紹介であるがその中身は下記の記事で読んでいただくにして私が前もって解説しておきたいことを下記に書く吉崎氏が紹介しているのはWHOが過去に発表したパンデミックに関する報告書である本文は英語で中身の要所は吉崎氏が訳してくれているがそれのタイトル部分を私が訳すると下記の様になっている ***Avian influenza: assessing the pandemic threat1 JANUARY 2005 – WHO/CDS/2005.29https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/68985/WHO_CDS_2005.29.pdf;jsessionid=6EF7184E23F80F8996099C936C4AB19E?sequence=1 ***私が訳してみると 鳥インフルエンザ : パンデミックの脅威に対するアセスメント(研究の評価) WHO 2005年1月1日注意すべきはこれは、今回の【武漢ウイルス】に対するアセスメントでは無く以前の鳥インフルエンザ流行時にWHOがまとめた評価報告書である事吉崎氏は、WHOが鳥インフルの研究でパンデミックというものに関しての一般的な注意点を紹介しているのである2005年の鳥インフルも、今回の【武漢ウイルス】も共にパンデミックでありパンデミックというものの恐ろしさ(THREAT)がここには説明されていて20世紀に襲来した過去3回のパンデミックつまり・スペイン風邪・アジアインフル・香港風邪これらの例を見れば● パンデミックは、第一波では収まらなくて二波、三波、と襲ってきて後になるほど、強毒性になり、致死率が高い事が述べられている● また、封鎖や移動の制限では、一時的な収束を見るが根治出来たわけではない事が恐ろしいところである結局、人口の大半が感染する集団免疫に至るまでパンデミックは猛威を振るうと言うことなのだろう私自身が調べたスペイン風邪の前例では第二波の流行では第一波の流行時の致死率の約五倍の致死率になって戻ってきている恐ろしいことである今回の【武漢ウイルス】も二次の襲来があるとすれば恐らく強毒性になって戻ってくるのだろうその時の被害・犠牲を考えると言葉もない今回、日本は、第一波を、なんとか乗り切ったかに見えるがこれは、秋にも致死率を上げて戻ってくる第二波までのつかの間の休息かも知れないそれまでに、なんとか、さらなる、防御体制を衛生体制を、食料備蓄などを構築しなければならないが体力気力を含めてその余力があるひとがどれだけいるだろうか? ーーー 記事 ーーー<5月19日>(火)〇今朝の文化放送でご紹介したのですが、WHOが2005年に行った「パンデミックに関するアセスメント」のリンクを張っておきましょう。〇全部で64ページもあるのですが、注目は31~33pにある"Lessons from the three pandemics"(過去3回のパンデミックからの教訓)とある12か条です。ここでは20世紀に起きた3つのパンデミック、①スペイン風邪(1918-1919)、②アジアインフルエンザ(1957-58)、③香港インフルエンザ(1968-69)における体験から、どういうことに気を着けなきゃいかんか、という教訓がまとめてある。以下は個人的に気になった部分の抜き書きである。1.Pandemics behave as unpredictably as the viruses that cause them. During the previous century, great variations were seen in mortality, severity of illness, and patterns of spread.(パンデミックは、それを引き起こすウイルス次第で予測不可能である。20世紀のパンデミックは、1回ごとに死亡率や重篤さ、感染拡大パターンなどは違っていた)4.The epidemiological potential of a virus tends to unfold in waves. Age groups and geographical areas not affected initially are likely to prove vulnerable during the second wave. Subsequent waves have tended to be more severe, but for different reasons. In 1918, the virus mutated, within just a few months, into a far more virulent form. In 1957, schoolchildren were the primary vectors for spread into the general community during the first wave. The second wave reached the elderly, a group traditionally at risk of severe disease with fatal complications.(波によってウイルスの感染力は違ってくる。1度目に影響を受けなかった年代や地域が、第2波には脆弱になりやすい。また、後へ行くほど深刻になりやすい。1918年のウイルスは2~3カ月で収束したが、その後、より強力になって戻ってきた。1957年は第1波は学校の子供たちが中心であったが、第2波は高齢者に広がった)7.Some public health interventions may have delayed the international spread of past pandemics, but could not stop them. Quarantine and travel restrictions have shown little effect. As spread within countries has been associated with close contact and crowding, the temporary banning of public gatherings and closure of schools are potentially effective measures. The speed with which pandemic influenza peaks and then disappears means that such measures would probably not need to be imposed for long.(公衆衛生による介入はパンデミックの拡大を遅らせることができたが、止めることはできなかった。隔離と旅行制限はあまり効果がない。国内での感染は、密接と密集に関わっているので、一時的な集会禁止と学校閉鎖は潜在的に有効である。インフルエンザのパンデミックがピークに達するときと収束するときの速度を考えると、これらの処置は長期にわたって強いる必要はない)9.The impact of vaccines on a pandemic, though potentially great, remains to be demonstrated. In 1957 and 1968, vaccine manufacturers responded rapidly, but limited production capacity resulted in the arrival of inadequate quantities too late to have an impact.(ワクチンの効果は潜在的には大きいが、検証の余地がある。1957年や1968年にはワクチンの製造能力に限界があったため、メーカーは急いだものの効果を上げるには間に合わなかった)〇感染症の専門家たちの世界においては、パンデミックは1世紀に何回かはあるものなのだし、そういうときは第2波、第3波もあるのがフツーですよ、ということのようである。こんなことは、知らない方が悪い。そうだよね、1957年や1968年のことは覚えていないもん。とりあえず、今は新型コロナの第1波が収束に向かっているようなのだが、これは第2波が来るまでの貴重な時間であるのかもしれない。〇今後の注目点となるワクチンも、ちゃんとできるのか、そして生産が間に合うのかはよくわからない。ちなみに第10条には、Countries with domestic manufacturing capacity will be the first to receive vaccines.(国内に生産拠点のある国からワクチンを受けられる)とある。日本はマスクなどの医療機器を何でもかんでも輸入で間に合わせるようになっていて、果たして大丈夫でしょうか。〇それよりも心配なのは第4条である。第1波をうまく逃れつつある日本は、第2波ではより脆弱になるかもしれない。うーん、くれぐれも油断してはなりませぬ。
2020.05.21
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【武漢ウイルス】安倍政権は感染学者に日本の命運を丸投げ ーーー 記事 ーーー【花田紀凱の週刊誌ウオッチング】〈771〉火事場泥棒を許すな (月刊『Hanada』編集長)2020/05/17 09:08 © 産経新聞社 〈本誌は以前から「命か経済か」ではなく、経済もまた命に直結するのだ、と訴えてきた。新型コロナウイルスに対するゼロリスクをめざせば、その分ほかのリスクが上昇する〉 『週刊新潮』(5月21日夏端月増大号)の特集の中で自画自賛しているが、たしかに『新潮』は比較的早い時期からこの点を衝(つ)いてきていた。慧眼(けいがん)というべきだろう。こういう大人の視点が『新潮』の真骨頂だ。 で、今週のトップは「『安倍総理』は責任逃れ! 『尾身茂・専門家会議』に『社会の命運』を丸投げされた日本の悲喜劇」。 精神科医の和田秀樹氏はこう言う。 〈「専門家会議や政府、それにマスコミも、グループシンク(集団浅慮)の状態に陥り、ほかの意見を受け入れなくなっています。【私の意見】alex99これは、私の主張と同じ私はかなり以前から● 安倍政権は、感染学者の専門家会議にすべての責任を hedge して政治判断を喪失しているが感染学の立場からだけではなく痛んだ経済を手当てする観点の経済専門家会議を設立して両者の意見を総合して最後は政治が判断しろ!と言ってきたがそれは未だに実現していない安倍内閣は思考停止内閣である国政を任せる任にあらずアメリカの社会心理学者、アーヴィング・ジャニスによれば、そうなると現在選んでいる選択肢の危険性を検討しなくなってしまう。また集団免疫の獲得など、いちど否定された代替案の再検討も一切しなくなる。感染予防のことしか考えず、経済がボロボロになったときの対応策を、考えなくなってしまうのです」〉 「集団浅慮」の病巣はとりわけテレビに見られるという。 〈PCR検査が少なすぎる、と不安を煽(あお)って視聴率を稼ぐのが目的であるとすれば、その罪は重すぎる〉(後略)
2020.05.18
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ーーー 記事 ーーー三浦瑠璃さんが4月末に行った世論調査かんべえの不規則発言<5月17日>(日)〇少し時間がたっているのですが、三浦瑠璃さんが4月末に行った世論調査がよくできていて面白い。●新型コロナウイルスに関する緊急意識調査 https://yamaneko.co.jp/news/release/report_novelvirus20200501/〇以下はその結論部分。*新型コロナウイルスの流行は9割近くの人びとに健康不安を与えており、年代別に大きな差は存在しない。毎日テレビを視聴する習慣のある人は、他の人よりも強い健康不安を抱えている。――これは日本における世論調査の特色で、世代や職業、地域による差が小さい。――それにしても、やっぱりTVは良くないね。「新しい生活習慣」に、テレビを見ないという項目を入れてはどうでしょう。*3分の1以上の世帯の収入が減少しており、半数が将来の減少を見込んでいる。パート・アルバイトの3割は賃金がまともに支払われておらず、フリーランスや自営業者の4割は報酬が激減している。――アメリカにおける"Leisure and hospitality" (娯楽及び宿泊)、かんべえ流に言えば「遊民産業」の声は、社会全体に届きにくい。――これらの産業では需要と供給が両方いっぺんに「蒸発」している。どうやったら元に戻せるか。結構、大変な問題です。*非正規雇用や自営業者の2~3割は休業しており、労働者の約半数は雇用不安を抱えている。経済活動の自粛が長引けば大量に失業することが想定される。――テレワークしているホワイトカラーは得てしてこういうことに気づかない(だから一番下のカーストになる)。*自粛継続可能な期間は、年齢よりも不安定な就業形態によって左右される。6割弱の人は1カ月以内に緊急事態宣言を解除すべきだとしている。専業主婦・主夫(ワーキングマザーも同様)に休校や自宅勤務のストレスがのしかかっており、6割が早期の休校措置解除を望んでいる。――表向きは「イノチが大事」と答えるけれども、ホンネは「おカネの心配」が先に立つ。これが普通の日本人。テレビカメラを持った人が街頭で聴くと、たぶん違う答えが飛び出します。*健康不安だけでなく、これら政治に届きにくい経済不安にしっかりと対処し、緊急事態宣言や自粛の延長は長くとも1カ月以内にとどめるべき。――外出自粛は今月いっぱいが限界、これは皆さん、想定の範囲内でしょう。細かなルールを決めてしまうと、あとで苦しむことになるかもしれません。 ーーー 私の意見 ーーー>今月いっぱいが限度日本人の致死率は欧米の1~2%に過ぎないんだから同じ【武漢ウイルス】と言っても、次元の異なるものもう as soon as possible 緊急事態宣言は解除すべき
2020.05.18
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】Fed chairman Powell warns downturn 'may last until late 2021'alex99米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は米国の経済不況は、来年後半まで続くだろうと警告を発したThe chairman of the US Federal Reserve has warned that the American economy may not recover from the coronavirus pandemic until late 2021.Jerome Powell added in a CBS interview that a full rebound may not be possible until a vaccine for the virus is discovered. Earlier this week, Mr Powell had called on US lawmakers to pass more economic stimulus and relief aid.Over 36m Americans have filed for unemployment benefits since mid-March. What did Powell say?In an interview with CBS' 60 minutes, Mr Power said: "This is a time of great suffering and difficulty... you can't really put into words the pain people are feeling."This economy will recover. It may take a while," he said. "It could stretch through the end of next year. We really don't know." He added that he expected the economy to "recover steadily through the second half of this year" - provided there was "not a second wave of the coronavirus". But, he said, "for the economy to fully recover, people will have to be fully confident. And that may have to await the arrival of a vaccine."Media captionOne thing that makes job loss in US so painfulHe argued that "in the long run, and even in the medium run, you wouldn't want to bet against the American economy."The interview, which was recorded on 13 May, will air in full later on Sunday.Fed warns of slow recovery without more virus aidCoronavirus job losses and 'the millennial curse'Where $1,200 payments are going - food, bidets, gunsThe US has already approved nearly $3tn (£2.5tn) in new stimulus spending - packages worth an estimated 14% of the country's economy. The Fed has also taken radical steps to shore up the economy, pumping trillions of dollars into the financial system.On Friday, Democrats in the House of Representatives passed an additional $3tn coronavirus relief package. However, it is not expected to pass the Republican-majority Senate, where leader Mitch McConnell has argued there is "no urgency" to act.'We've got to get this economy open'Meanwhile, US Health and Human Services Secretary Alex Azar has defended the decision by most states to begin lifting the lockdown measures.He told CNN on Sunday that the decisions should be made by local leaders, because "in almost half of our reporting counties, we have had not a single death", and over 50% of cases came from just 2% of those counties. Only 14 US states have met the federal recommended guidelines for reopening - which suggest a decline in new cases daily for two weeks - according to a study by Reuters.Media captionWATCH: 'They risk their lives just to cut my hair'Mr Azar said he disagreed with White House trade advisor Peter Navarro, who said earlier on Sunday that the Centers for Disease Control and Prevention (CDC) "really let the country down with the testing"."I don't believe the CDC let this country down," Mr Azar responded. "I believe the CDC serves an important public health role and what was always critical was to get the private sector to the table."Test kits sent out to states by the CDC in February were found to be faulty, leading to criticism of the CDC's role in the crisis.Will this crisis make us more generous tippers?'I got a life-changing opportunity in lockdown'Mr Azar added that he was not concerned by images of people in bars not practicing social distancing."I think in any individual instance you are going to see people doing things that are irresponsible," he said. "We've got to get this economy open and our people out and about, working and going to school again."What is the current death toll?There are more than 1.4m cases of Covid-19 in the US, and 89,000 deaths, according to Johns Hopkins University. On Saturday, Texas reported its largest one-day spike in new cases since the pandemic began, with 1,801 new infections.It comes after the governor allowed all retail businesses to reopen on 1 May, but with restrictions on capacity.Thirty-three more people died on Saturday, bringing the state-wide death toll to 1,305.
2020.05.18
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】日本人にどうして新型コロナが広がらないか、どんどん権威ある説が出てきたので紹介するよ永江 一石2020年05月17日 18:01agora-web.jp/archives/2046109.html
2020.05.18
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】BCG有無でコロナ死亡率「1800倍差」の衝撃 日本や台湾で死者少ない「非常に強い相関」AERAhttps://dot.asahi.com/aera/2020051300016.html?page=1
2020.05.17
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【武漢ウイルス】Enough is enoughもう解除しろ!1延長理由が直近一週間の新規感染者数の合計が10万人あたり【0.5人以下】この「0.5人以下」という基準全く何の論理的・科学的名説明も為されていない言ってみれば「ヤマカン」みたいなものにすぎない要するに東京都の人口に当てはめて一日の感染者数10人以下と言うことになるのだがなぜ10人以下なのだ?思い出すよ「一番じゃなければダメなんですか? 二番じゃダメなんですか?」(笑)11人じゃダメなんですか?ふざけるんじゃないよっ!これが日本の THE BRIGHTEST 最高知能が示す全国民を縛る基準??専門家会議なるものが単なるアホ集団である事がハッキリしたと同時に医者と学者に意見を求めれば、いつまでも帰省を言うに決まっているじゃないか!!だから私は「コロナ対策の専門者会議だけでなっく 経済専門者会議も set up せよ!!と書いたのだが出来れば経済だけで無く● 統計学の専門家● 失業率と自殺率は強い相関関係があるので その方面の学者等の銜えるべきだと思うがどうして未だにそれが出来ないのだ??感染学・ウイルス学の専門家の意見を丸呑みするばかりで経済に対する基準も全く示さないこの政権恐ろしいわ要するに検査もろくにしていないのだから感染者数をうんぬんすること自体一定のトレンドは認めるにしてもこんなものを基準として恥ずかしげも無く出してくるなよ!!実証不明な感染者数ではなく● 病床の残り数(感染爆発時の allowance)● 重症者数および死者数つまるところ、これでしょ?それなら病床確保の前提で日本の致死率は欧米の五十分の一百分の一なんだから国民の自覚は十分なんだからもう、解除しろ!!経済苦による自殺者を防げ!1
2020.05.16
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【My Favourite】Claudio Arrau Chopin Nocturne 20 Op. Phostumo https://www.youtube.com/watch?v=vD0guWL9VIkおっ!クラウディオ・アラウ先生大抵の女性ピアニストがこの曲をこれ以上無いほど慈しんで全身全霊をこめて限りなく美しく霊妙に弾くのに比較してこの先生は「普通に」(笑)弾いている様に私には思えるのだけれど私の気のせいなのかな?
2020.05.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】次亜塩素酸水で新型コロナ不活化「30秒以下で」 北海道大学とエナジック社が実証https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200515-00571040-okinawat-oki次亜塩素酸水で新型コロナ不活化「30秒以下で」 北海道大学とエナジック社が実証5/15(金) 5:10配信新型コロナウイルスの感染価の推移 還元水生成器の製造・販売などを手掛けるエナジックインターナショナル(大城博成代表)は13日までに、北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターと協力し、消毒殺菌効果がある「次亜塩素酸水」に、新型コロナウイルスの感染性を失わせる不活化効果があることを実証した。この記事の他の写真・図を見る 実証実験は4月27日~5月3日、同センターの高田礼人教授が実施した。同センター保有の新型コロナウイルスを蒸留水と次亜塩素酸水にそれぞれ混ぜて、30秒、1分、5分、10分の反応時間ごとに、感染性を持つウイルスの数(感染価)を測定した。pH2・7以下、有効塩素濃度40ppmの次亜塩素酸水を使った。 蒸留水の感染価は10分経過後も横ばいだった一方、次亜塩素酸水の感染価は1ミリリットル当たり1千万個以上のウイルスが、30秒で検出限界以下まで減少し、そのまま推移した。実験室を平均的な室温の23~24度に設定して2回試したが、どちらも同様の結果が得られた。 次亜塩素酸水は水と食塩を電気分解して生成される。実験を主導したエナジック教育福祉財団理事で北海道大の玉城英彦名誉教授(疫学、今帰仁村出身)は「次亜塩素酸水は新型コロナをほぼ瞬時に不活化している」と指摘。「安全で手に入りやすく、アルコールに比べ皮膚への刺激も少ない。新型コロナの感染予防で、手指用の消毒液として推奨できる」と話した。
2020.05.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】世界が評価を変え始めた~日本は新型コロナ感染抑止に成功しているニッポン放送5/11(月) 17:54配信 ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月11日放送)に慶応義塾大学教授・国際政治学者の細谷雄一が出演。評価されつつある日本の新型コロナウイルスの対応について解説した。100μLの反応混合物が入っている8連PCRチューブ (ポリメラーゼ連鎖反応‐Wikipediaより) 西村大臣、34県で非常事態宣言解除が視野に入っていると認識西村経済再生担当大臣は10日、特定警戒都道府県以外の34の県について、緊急事態宣言解除が視野に入って来ているという認識を示した。過去2週間の新規感染者の数が減少傾向にある県が解除した後に、再び感染が拡大することを防ぐための方策を、専門家の意見を踏まえながら基本的対処方針で示して行くとしている。飯田)一方で、13の特定警戒都道府県は、これまで通りの自粛を改めて要請。14日に経過判断をするということです。一連のコロナウイルス問題について、どうご覧になりますか?細谷)そうですね、日本は感染者数や死亡者数も先進国・主要国のなかでは例外的に少ないのです。もちろん、日本政府の対応にいくつか問題があるということはいろいろなところで指摘されていますが、人口当たりの死亡率を挙げても、イギリスが日本の100倍で、アメリカが日本の44倍です。そういう意味では比較的、日本政府は感染の抑止に成功しているということが言えるのではないでしょうか。【新型コロナウイルス】JR新宿駅からマスク姿で職場へ向かう人たち=2020年4月15日午前、東京都新宿区 写真提供:産経新聞社 PCR検査を増やせば感染者数が減るわけではない飯田)検査数が少ないなどと言われていますけれども、死亡者数を見ると、世界でも優秀な方である。上には台湾や韓国、シンガポールなどがありますが、人口規模を考えると、そこそこやっているという認識でいいのですか?細谷)そうですね。いま一部では、PCR検査を増やすこと自体を目的とするような議論があるのですけれども、確かに日本は少ないと思います。しかしながら、最近はイギリスのBBCも、イギリス国内でPCR検査を増やすことが、逆に感染拡大につながる可能性があると報道しています。検査を行うために病院や保健所へ行き、ここで感染する可能性があるということです。日本はもう少しPCR検査を増やすべきだと私も思いますけれども、必ずしも増やせば感染者数が減るわけではないということが、イギリスでも指摘されるようになっています。飯田)イギリスの医療専門家も、むやみに検査をするよりは、絞って検査した方がいいという論文を出しています。次ページは:日本の対応が評価され始めている~100年前から日本の公衆衛生のレベルは高かった世界が評価を変え始めた~日本は新型コロナ感染抑止に成功している5/11(月) 17:54配信新型コロナウイルスのクラスター感染防止策について、記者会見する北海道大・西浦博教授(中央)=2020年4月15日午前、厚労省 写真提供:共同通信社 日本の対応が評価され始めている~100年前から日本の公衆衛生のレベルは高かった細谷)マスクに関しても、最初はマスクは効果がないとWHOをはじめ、アメリカやイギリス政府も言っていました。しかし、いまではニューヨークなどはマスクを義務付けていますし、WHOもマスクに一定の効果があるということで立場を変えています。当初は日本の対応について不信感、批判が強かったのですが、実は日本の対応が徐々に評価され始めているというところも、部分的にはあるのです。飯田)日本国内だと、メディアも「海外でやっているのに、どうして日本でやらないんだ」ということが主流のような議論になっています。都市封鎖についても、最初のころは「なぜ日本でやらないんだ」と言われていましたが、結果として、このくらいの緩さがフィットするようなことがあるのでしょうか?細谷)そうなのです。日本は公衆衛生については先進国でして、例えば日清戦争の後も後藤新平が、中国は当時コレラの感染症が多かったのですが、中国から帰還した兵士を入国するときに検査して、国内の感染を防いだのです。スペイン風邪のときも、かなり日本は抑制していた。100年前から日本の公衆衛生のレベルは非常に高いということで、評価されていたのです。そういうことが何となく忘れられて、欧米の方が正しいのではないかという認識がありますが、その認識を変える必要があります。飯田)数字が物語っている部分があるということですね。細谷)そうです。
2020.05.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】コロナ死亡率の100倍の差を説明できない専門家会議池田信夫http://agora-web.jp/archives/2046069.htmlきのうの専門家会議は、またしても政府の緊急事態宣言一部解除を追認する「御前会議」だった。その中身に驚きはないが、尾身副座長の記者会見にはちょっと驚いた。日本のコロナ死亡率がヨーロッパの1/100になった原因について、彼はこう説明した。 BCG接種がコロナに有効だという臨床試験の結果がないのは事実だが、これを「エビデンスがない」というなら、彼のいう要因のエビデンスはあるのだろうか。医療制度が充実して医療崩壊が防げた:これは日本の重症患者が少ない原因ではなく、結果である。たとえば日本より医療が充実しているドイツでは、日本の50倍以上の重症患者が出たので医療は対応できなかった。初期のクラスター対策が有効だった:これも因果関係が逆だ。人海戦術で患者に聞き取り調査するクラスター追跡が有効なのは、日本の患者が少なかったからだ。たとえばイタリアのように毎日6000人以上の新規感染者が出たら、そんな調査はできない。国民の健康意識が高い:これは何もデータがない。ここには専門家会議が主導してきた自粛の効果があげられていない。日本のゆるゆるの自粛が有効だとすれば、それよりはるかに厳格なロックダウンをやったヨーロッパで日本の100倍死んだことが説明できないからだ。要するに彼のあげた要因は、BCG仮説ほどの根拠もないのだ。BCG接種と死亡率の相関は統計的に有意では疫学的なエビデンスはどうだろうか。これについてはFacebookグループで世界のBCG仮説についての肯定・否定両方の情報を共有しているが、今のところ圧倒的多数の論文が肯定的だ。たとえばMiyakawa et al.は多くの擬似相関要因(所得・平均年齢・検査数など)をコントロールした上で、BCG接種の効果は統計的に有意だという結論を出している。上の図のようにコロナ感染率(左)でみても死亡率(右)でみても、BCG接種したか結核の既往歴がある人(赤と白)は、どちらもない人(緑)に比べて低く、その比率は接種期間に依存しない。専門的な論文より、次のような図がわかりやすいだろう。これはG20諸国のコロナ死亡率(100万人あたり)を示したものだが、最上位のイタリア・アメリカ・カナダはBCG接種を義務化したことがない国、下位の日本・韓国・中国・インドは今も全国民に接種している国だ。G20諸国のコロナ死亡率(札幌医科大学)対数グラフなので差がわかりにくいが、イタリアの死者547人に対して、日本は5人である。ロックダウンしなかったブラジルが4月から増えてきたが、それでも61人で、ヨーロッパの2割以下だ。この差を「国民の健康意識が高い」などという理由で説明するのは、それこそエビデンスなき政治的言説である。尾身氏がBCG仮説を否定したい理由はわかる。それを認めると、今まで専門家会議のやってきた防疫対策が否定されるからだ。しかしBCG仮説の当否は別としても、日本人の自然免疫が強いことは十分考えられる。その効果は弱いが、非特異的に多くの感染症にきく。つまりほとんどの日本人は「弱い汎用ワクチン」を接種したようなもので、緊急事態宣言は必要なかった。これは今後の防疫対策を考える上でも重要だ。今回は結果オーライだったが、今年の秋に第2波が来たらどうなるかはわからない。今回のような弱毒性なら大騒ぎする必要はないが、3月にヨーロッパから入ってきたような強毒性なら水際対策が大事だ。いずれにしても国内の接触削減には意味がなく、休業要請も莫大な経済的損失を出すだけだ。日本人は非常に恵まれた環境にあるので、それを生かした防疫対策を考えるべきだ。
2020.05.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】緊急事態宣言は「壮大な空振り」だった新型コロナの感染はなぜ3月末にピークアウトしたのか2020.5.15(金)池田 信夫https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60539?page=3 ところが安倍首相はその結果を検証しないで、5月7日以降も延長を決めた。それに異を唱えたのが、大阪府の吉村知事だった。これを見て国もあわてて出口戦略を決め、一部解除を決めたが、それならなぜ延長したのか。延長する前に専門家の意見を聞かなかったのか。迷走を続けた専門家会議 安倍政権の新型コロナ対策は、迷走の連続だった。まず2月上旬にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で大規模な感染が発生し、日本政府の対応が世界の批判を浴びた。この事件で日本政府の初動体制は早く、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が1月30日に設置され、専門家会議が2月14日に設置された。 これは欧米に比べると1カ月近く早かったが、その専門家会議は2月24日に「これから1~2週間が、感染が急速に進むか収束できるかの瀬戸際だ」という見解を発表した。これは感染爆発が起こるとも起こらないとも解釈できる玉虫色の表現だった。 だが安倍首相はその2日後の2月26日に、全国の学校に一斉休校を要請した。これは専門家会議にもはかられず、これ以降、政府の新型コロナ対策は官邸主導で、専門家会議がそれを追認する形で進められた。 専門家会議は慎重で両論併記だったが、何もしないと世論の突き上げを食う安倍政権は強硬派に傾斜し、両者の温度差が広がった。 そこに現れたのが西浦氏だった。彼は専門家会議のメンバーではなかったが、東京都の小池知事の顧問となり、「何もしないと42万人死ぬ」というシミュレーションをマスコミに売り込み、それを減らすために8割の接触制限が必要だと主張した。 これは全国の感染速度(再生産数)が1以下だったとき、それを(根拠なく)2.5として計算した架空のシミュレーションだが、政府がそれを採用した。 安倍首相は4月7日の緊急事態宣言で「(東京都では)このペースで感染拡大が続けば、2週間後には1万人、1か月後には8万人を超えることとなります」と西浦氏の受け売りで「7割から8割の接触削減」を国民に求めた。 それによる外出制限は人々の生活を大きく変え、企業経営を破壊し、日本経済に莫大な損害を与えたが、ほとんど何の効果もなかったのだ。 ところが安倍首相はその結果を検証しないで、5月7日以降も延長を決めた。それに異を唱えたのが、大阪府の吉村知事だった。これを見て国もあわてて出口戦略を決め、一部解除を決めたが、それならなぜ延長したのか。延長する前に専門家の意見を聞かなかったのか。迷走を続けた専門家会議 安倍政権の新型コロナ対策は、迷走の連続だった。まず2月上旬にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で大規模な感染が発生し、日本政府の対応が世界の批判を浴びた。この事件で日本政府の初動体制は早く、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が1月30日に設置され、専門家会議が2月14日に設置された。 これは欧米に比べると1カ月近く早かったが、その専門家会議は2月24日に「これから1~2週間が、感染が急速に進むか収束できるかの瀬戸際だ」という見解を発表した。これは感染爆発が起こるとも起こらないとも解釈できる玉虫色の表現だった。 だが安倍首相はその2日後の2月26日に、全国の学校に一斉休校を要請した。これは専門家会議にもはかられず、これ以降、政府の新型コロナ対策は官邸主導で、専門家会議がそれを追認する形で進められた。 専門家会議は慎重で両論併記だったが、何もしないと世論の突き上げを食う安倍政権は強硬派に傾斜し、両者の温度差が広がった。 そこに現れたのが西浦氏だった。彼は専門家会議のメンバーではなかったが、東京都の小池知事の顧問となり、「何もしないと42万人死ぬ」というシミュレーションをマスコミに売り込み、それを減らすために8割の接触制限が必要だと主張した。 これは全国の感染速度(再生産数)が1以下だったとき、それを(根拠なく)2.5として計算した架空のシミュレーションだが、政府がそれを採用した。 安倍首相は4月7日の緊急事態宣言で「(東京都では)このペースで感染拡大が続けば、2週間後には1万人、1か月後には8万人を超えることとなります」と西浦氏の受け売りで「7割から8割の接触削減」を国民に求めた。 それによる外出制限は人々の生活を大きく変え、企業経営を破壊し、日本経済に莫大な損害を与えたが、ほとんど何の効果もなかったのだ。ウイルスの輸入を阻止した水際対策 では3月下旬に感染がピークアウトしたのはなぜだろうか。2月末に安倍首相が自粛を呼びかけてからも、3月前半には人の移動はほとんど減っていない。たとえば都営地下鉄の利用者が大きく減り始めるのは4月初めからである。 その1つの原因は3月25日に小池知事が行った緊急記者会見だと思われるが、もう1つは3月29日に死亡した志村けんの影響だろう。世論調査では、60%の人がこの事件で「身の危険を認識した」と答えたが、これだけでは感染者数の変化は説明できない。 1ページの図でもわかるように、2月上旬には2を超えていた実効再生産数は、2月下旬には1を下回ったが、3月下旬にまた2を超えて「第2波の到来」といわれた。人々の移動は2月から単調に減ったが、感染者数は3月後半に上がったのだ。 その原因はヨーロッパ型ウイルスの輸入だと思われる。2月上旬に日本に入ってきたのは、武漢など中国から入ってきた(おそらく弱毒性の)ウイルスで、これは2月に行われた入国制限で阻止された。 しかし3月上旬にイタリアで感染爆発が始まり、その(おそらく強毒性の)ウイルスがヨーロッパ全体に広がり、アメリカにも拡大したと推定されている(国立感染症研究所)。 日本は1月31日に武漢などからの入国を拒否したが、それ以外の入国制限が遅かった。中国と韓国からの入国を全面的に拒否したのは3月9日、ヨーロッパからの入国拒否は21日、アメリカからの入国拒否は26日である。3月末までに73カ国からの入国が制限されたが、この時期にヨーロッパからウイルスが入った。 それを最終的に止めたのは、外国人の入国を拒否する水際対策だった。その結果、今年2月の外国人新規入国者数は98万9000人と前年同月の半分以下だったが、3月には15万2000人に激減し、4月にはわずか1256人になった。 その後も国内で感染が拡大しなかったのは、よくも悪くも日本人の均質性が高いからだろう。ヨーロッパでは水際で止めても国内に多くの移民がいるが、日本にはヨーロッパ系の外国人は少ない。それが水際対策の効果を高めたのではないか。 今回の空振りの教訓は、日本では緊急事態宣言による行動削減の効果はほとんどなく水際対策が重要だということである。今後の出口戦略でもハイリスクの高齢者以外の休業要請は中止し、水際対策に重点を置いたほうがいいだろう。
2020.05.16
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】スペイン、抗体陽性は国民の5%6万人検査集団免疫「なし」2020/5/14 07:11 (JST)5/14 09:14 (JST)updated共同通信社 【パリ共同】スペイン保健省などは13日、全国で4月下旬から約6万人が参加して行った新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査で、陽性の割合は約5%だったとの暫定結果を発表した。 PCR検査による国内の感染確認者はこれまで約23万人。今回の結果によれば全人口約4700万人のうち約235万人が感染したとみられることになるが、スペイン通信によると、責任者のマリナ・ポジャン博士は記者会見で「集団免疫にはほど遠い。 感染再拡大の可能性はあり、慎重な対応が賢明だ」と述べた。 ーーー 私の感想 ーーーこれは悲報であるコロナ対策としては下記の3種がある● 感染者のための転用治療薬の発見● 感染予防のワクチン開発と共に● 人口の6~7割が集団免疫を持つことに依る終息このうちの集団免疫というものが事実上、期待できないと言うことになるかの羽鳥慎一モーニングショーでも日本で抗体検査キットのテストを1000人に実施したら抗体保持者はなんと「0.6%」に過ぎなかったという結果があり一見、このような世界を席巻する大流行と見えるコロナ渦その抗体を生成する感染がこのような地率とは訳が分からないいずれにしても秘宝であるいや、悲報であるミス・コロナ、岡田晴恵先生も心なしか、沈痛な面持ちで眉をひそめ西施もかくありなんと言う風情であったあった(笑)
2020.05.16
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ーーー 記事 ーーー異国で耐える外国人留学生、労働者たち 生活保護制度も必要 POSSE岩橋誠さん毎日新聞2020年5月6日 18時32分(最終更新 5月6日 18時33分) 新型コロナウイルスの影響により、外国人労働者は仕事を失い、日本にいられなくなる恐れもある。外国人労働者の相談に応じているNPO法人「POSSE」の「外国人労働サポートセンター」には、雇い止めや休業補償のないシフト減を求められた外国人から相談が寄せられている。センターの岩橋誠さん(30)は、外国人労働者の受け入れを拡大してきた政府に、外国人労働者を生活保護の対象にするよう訴えている。【和田浩明、木許はるみ/統合デジタル取材センター】 ――新型コロナウイルスに関連し、外国人労働サポートセンターには、どんな相談が寄せられていますか。 ◆2月下旬から4月21日までで220件の相談がありました。それまで年間の相談は50件ほどだったのですが、その4倍です。休業手当が支払われないという相談が多いです。職種は公立学校や英会話学校の講師、ホテルのフロントや清掃、レストランやカフェ、薬局の店員などです。4月以降は、飲食店で働く専門学校や日本語学校の留学生の相談が増えました。例えばこんなケースがあります。店長からLINEで休業の連絡が来まし… この記事は有料記事です。残り1755文字(全文2222文字)初めての方は初月100円 ご登録後すぐに使えます いますぐ登録して続きを読む alex99このような記事を有料記事にするとは理解できない毎日新聞のスタンスを疑う
2020.05.14
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ーーー 記事 ーーー三浦瑠麗氏「コロナ自体は脅威でなかったと宣言すべき」ダラダラ先延ばしと指摘5/14(木) 11:49配信 国際政治学者の三浦瑠麗氏が14日、ツイッター投稿で新型コロナウイルス対策に関する持論を記した。 自民党について「穏当さを重視する政党」とし、「一刻も早く『通常運転』に復帰すべきであるにも関わらず、ダラダラと緊急事態宣言解除の判断を先延ばしにし、自粛の雰囲気を持続させて経済・社会を窒息させている」と指摘した。 「(政策の失敗も)みんな頑張ったということで曖昧になってしまうのでしょう」とつづり、「私自身、憤りを覚えているのは、このなあなあな感じが、経済の深刻度に見合う政策が行われないことと繋がっているように感じているからです」と論じた。 「緊急事態宣言を解除したからと言って経済は元に戻りません」とし、「本当は、コロナ自体は当初思ったよりも大きな脅威ではありませんでしたと宣言すべきなのだが、国民に浸透している恐怖心を踏まえると政治的にできないでいる」と評した。【私の意見】日頃は、三浦瑠璃子氏の意見に「はてな?」と疑問を感じることも多い私だがこの意見には、ハゲドーであるつまり激しく同意である(笑)日本の死者は、欧米のそれの1%前後なのである百倍違うのだ!!同じコロナ渦では無いのだ異なった次元でのものなのだそれであるならそれで、異なった対処をすべきである死者が百分の一なら封鎖も、自粛も、百分の一でもいい理屈になるすでにバタバタと倒産が始まっているあるタクシー会社は、100人の運転手を解雇したこの人達は明日から、どうやって生きればいいのだ?一刻も早く経済のサルベージをしないと日本経済のダメージはもちろんコロナ以上の自殺者が出るぞ
2020.05.14
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】実績データを見れば、日本はコロナ対策の最優秀国だGEPR河田東海夫元原子力発電環境整備機構(NUMO)理事2020年05月13日 17:02【私の意見】この記事は、科学的に客観的書かれていて概ね同意できるものと思う● 【実績データを見れば、日本はコロナ対策の最優秀国だ】この部分に異論は無いただし最近、出てきているこう言う意見● 【日本の感染者数・死者数が欧米のそれより二桁少ないそれは、日本のコロナ対策が優秀だったからだ】この後者の意見は、全く間違いである(笑)論理的な実証的な頭を持っていればこの後者のようなことが言えるはずがない日本政府の打つ手打つ手は、too late 後手後手で適格なものでは無かったその事については、国民の意見調査でも、はっきりしているではないか?国民も、私自身も、この未知のウイルスについて特に初期段階では、いろいろわからない部分が多く手探りで考えてきたものだがこのウイルスについても、今は、それなりにある程度の治験が積み上がってきて多少、後講釈気味ではあるものの政府の対策について、意見が言えるようになっている ***その上で、私から言わせていただければこの【日本の好成績・優秀さ】は決して、日本政府の対策の優秀性を示すものでは無いハッキリ言えば私が以前よく使ったフィレーズだが【愚者の好運】であった、としか言えない感染者数もさることながらとりわけ、このコロナ渦の被害の最たるものである【死者数】これに関しては王ベインが数万を数えるのに対し日本はその百分の一ほどの600人程度(2020/05/14)であるこの理由はどう説明できるのか?一部の国粋主義者の如く日本人の衛生観念や生活習慣および diciplin (規律)に求めるのは、笑止、話にならない残る可能性としてはまだ、因果関係がブラックボックスであるものの最近よく言われ出してきた● BCG接種● アジア人の免疫体質この辺にしか合理的説明のつくものは無いこのふたつは、もちろん、日本政府の対策がどうこうと言うものでは無く単なる、予想外の好運としか言いようが無いだからこそ、私は【愚者の好運】というのであるとにかく「政治は結果なんです」等としたり顔で言い立て好運な結果を、周到な準備や効果的な施策と混同してはならない政治は、あみだクジでは無い(笑)そのプロセスを検証することの無い評価などどれほどの意味があるのか?そのような愚かな考えに従うと近くは、この秋冬にも到来が予想される第二波さらには、、近い将来、中国からまたぞろ押し寄せるであろう新たな(笑)中国産の疫病ウイルスへの対策がおろそかになる
2020.05.14
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】高齢者を保護して休業要請を中止せよ【動画】あり 必見池田信夫2020年05月13日 15:00http://agora-web.jp/archives/2046020.html【alex99 本記事のまとめ】● 日本の感染者数・死者数は欧米の100分の一コロナ被害のレベルが全然異なるのだから日本は緊急事態宣言を解除して経済のダメージを抑えよ● 高齢者を含むハイリスク層は隔離してその他の人々は平常に行動させよ【alex99の意見】私の意見は、池田氏のそれと同じと言うか、池田氏に大いに影響を受けているのだがどうせこの【武漢ウイルス】は● ワクチンが available になる● 集散免疫が完成するそれまでは終息しないそう覚悟して進むしかないしかじ、いずれにしても日本の【武漢ウイルス】の第一次は、ピークアウトしたやや、ほっとするものがある池田 信夫
2020.05.13
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ーーー 記事 ーーー【武漢ウイルス】第2波は韓国などに打撃米研究者「集団免疫まで収束せず」 (共同)2020.5.12 12:37 米紙USAトゥデー(電子版)は11日、米国などの新型コロナウイルス感染は「集団免疫」獲得まで事態が収束せず、秋以降に第2波が襲った場合、現時点で感染を抑えた韓国などが打撃を受けるとの米研究者の見方を伝えた。 感染症の権威として知られるミネソタ大のマイケル・オスターホルム教授が同紙の取材に答えた。ワクチンが開発されない限り、人口の60~70%が感染する集団免疫獲得まで感染は止まらないと指摘。現時点で米国の感染率は5~20%であり「ほど遠い」と述べた。 第2波の被害が最も深刻だった1918年のスペインかぜを引き合いに、現在の感染は初期段階にすぎず「本当の打撃は(感染の)ピーク時に来る」と強調、韓国など現時点で比較的、感染を抑えている国は第2波に「攻撃されやすい」との見方を示した。 ーーー 私の感想 ーーーつまり、感染を抑えた国は感染者数が少ない ⇒ 目ね来保持者が少ない⇒ 第二次に弱いこう言う理屈なのだろうであれば● overshoot を抑え● 医療崩壊を防ぐ事が出来れば、と言う条件ではあるがある程度、感染を放置して集団免疫をすすめることが得策と言うことになるもちろん、犠牲者も出るがいずれにしても出るのだ
2020.05.12
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