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2023.01.11
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カテゴリ: つぶやき





​AEAJ グリーンテラス 











                                                                     写真は  AEAJ HPより




国産の檜を使用したそうですが、

隈研吾氏が手掛けたのね、と
一目でわかるデザインですよね。




予約が必要なフロアもあるので
ご興味のある方はこちらでチェックしてみて下さいね。




AEAJグリーンテラス




私は遠方なのですぐには行けそうもありませんが


アロマラボラトリーもあるし
色々な香りを試してみるのは面白いかも。スマイル








さて

ラブラドールティという精油、またはハープを
ご存じでしょうか。



レアな精油だと思いますし、
私は過去に名前を聞いたことがある程度。。



で、



今月のAEAJ機関誌に紹介されていたので
リサーチしてみました。



今日はレアというか、マイナー系の精油のお話しです。




私にとって


ラブラドールと言えば
かつての愛犬ラブラドール・レトリバー


なのですが


その犬種の出身地はカナダのラブラドール地方。
(漁師さんのお手伝いをしていました)


なので

ラブラドールと聞くと親近感が湧いてくるのです(←単純)



このハーブは白く可憐な花を咲かせ
かつて、アメリカ先住民の生活とともにあったのだとか。


呼吸器系、消化器系の不調や
虫さされ、虫よけ、傷などにも使用されていたそう。



主産地はカナダですが
発見されたのがグリーンランドだったので

グリーンランドモス(グリーンランドティ)とも
呼ばれているらしいです。











​ラブラドールティ​

学名 Ledum palustre subsp. groemlamdicum 







ツツジ科の常緑低木


抽出部は葉と花(水蒸気蒸留法)



主成分は


モノテルペン炭化水素類の
リモネン、β-ピネン、α-ピネン、α-テルピネン、

モノテルペンアルコール類の
テルピネン-4- オール、など




レメディは見かけましたが
ハーブや精油としての流通はあまりないようですね。




ただ



ハーブティの場合、

ツツジ科の毒性成分を否定することはできず

アメリカ先住民の方々が
どのような処方で利用していたのか、詳細は不明?ですし


安全性を考えると
一般的にはおすすめできないのかも。



また

モノテルペン炭化水素類は多くの精油に含まれ
優れた効能を期待できますが

この植物に関するデーターが少ないので


身体に利用するというよりも
芳香浴や、香水材料としての用途の方がよさそうですね。



モノテルペン炭化水素類が多いので

リラックス作用と共に働く神経強壮作用が
日々のストレスを緩和してくれるかもしれません。



​香りのノートはミドル​


森林系の香りにふんわりフローラルノートが
感じられる香りなのだとか。


癖のない香りとも聞きますし、個性のある香りだとも聞きます。。


成分的に酸化も早そうなのに高価なので
気軽に購入できませんが、好奇心は湧いてきますスマイル









ローズ・オットーと同じくらいお高いですわ。












今週末に久々に着物を着て出かけようかなと思っていたら
天気予報は雨80%・・・。


着物カジュアルを楽しもうと思っていましたが
またの機会になりそう。


現在、和ダンスで長年眠っていた着物類を
永眠させずに再活用させようと思っているのですが


その着物遊び、
アレンジを考えるのは面白いけれど


紬などは魅力的ですし
新調への物欲も出てくるので少々危険ですね ^^;


断捨離中なので増やしませんが
ため込んでいた母の気持ちがわかるような気がしています。





では。



















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Last updated  2023.01.12 22:55:18
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