裏庭のおしゃべり

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2023.05.24
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カテゴリ: 旅行


ご無沙汰しておりました。

m(__)m

約一か月ぶりのアップとなってしまいました。


このブログは続くのか?? ^^;

最近、我ながら不安でございますが
急にボソボソつぶやいてしまう習慣は残りそうです。​


さて


10日ほど前のことですが
山陰地方へ2泊3日の旅行へ行ってきました。

​初日の目的地は 出雲大社



正式には「出雲のおやしろ」というのかな。

その昔は「杵築大社(きずきのおやしろ)」という名称だったとか。


以前、訪れたのは大昔の20代の頃で、
当時も、今回一緒に旅をした親友と一緒でした。





その親友とも、なんと30年ぶりの再会だったのです!!



とはいえ・・・


その長い年月、長電話するのも常だったので
お久しぶりという感じではなく


お互い外見がそれなりに変わっただけ。^^;



関西在住の彼女とは岡山駅で待合わせていました。

私は早朝の新幹線に乗車するため
ほとんど睡眠を取らず​始発の在来線に乗ったので


岡山駅から乗換えの 「特急スーパーやくも」 (伯備線・山陰線)に
乗車するのが少し不安でした。


というのも​

「スーパー やくも」 → 「ぐったり はくも」


言う人がいるほど

旧国鉄型の車両は振子式に激しく揺れると聞いていたので。
お手洗いにはエチケット袋も常備されてましたし。。



そういえば

昔も伯備線を行く激揺れのやくもに乗ったはずですが、
その時は気持ちよく爆睡していたような。。^^;




結果、
友人は少し気分が悪くなったと言っていましたが

​私は 「そんなに揺れましたっけ?」 ​という感じでした。^^;​



さすがに読書はお勧めできませんが​
ほとんどの方が大丈夫なのではないでしょうか。


往路はパープルの車両で
復路は旧国鉄時代の再現色を施した車両でした。


何種類かあり
来年は新しい車両がデビューするらしいですね。


伯備線の備中高梁や新見を通過する時は
ふと、その地域を旅した昔の思い出が蘇ってきましたわ。



米子から山陰線に入ると揺れも穏やかになり
進行方向右手に宍道湖が見えてきます。


しじみが有名ですが
夕日が美しいことでも知られていますよね。


私たちは終点の出雲市駅で下車、
出雲大社へはここからバスで30分くらいです。









​「ごめんなー 私、雨女やねん」​




出雲で雨に見舞われ、友人はこう言ってくれましたが、



いえいえ、

天気予報で一週間前からわかっていたことですし
実は小雨が降るビジョンも見ていたので

予想どうりです。^^




ただ、

わりと寒くて鼻かぜをこじらせてしまったのが難でしたが
雨は降ったり止んだりの小康状態でしたし


これも 「浄化の雨」 だよね、と解釈。



今回の出雲詣でに、ふさわしいじゃない?​



そう考えると楽しめるものです。スマイル




さて



この時、ちょうどお昼時だったので
まずはランチタイム。


門前にある 「日本海」 は​

のどぐろ丼 が有名だと聞いていたので

ここで、のどぐろ丼とシジミ汁をいただきました。







お店は狭くておしゃれ感はゼロでしたが(失礼)
お料理は美味しかったですよ~♪


写真を撮り忘れてしまったので
よかったら、こちらをどうぞ。





本格的なお料理は出雲市駅前店が良さげですね。



​日本海











その後

「稲佐の浜」 ​へと向かいました。​






神在月に神々が上陸される浜と言われています。
大社前バス停から徒歩10分くらい。






弁天島 です。


神仏習合時には「弁財天」が祀られていたそうですが、
明治以降、豊玉毘古命が祀られているそうです。



参拝後は
この浜のお砂をいただき、出雲大社へと向かいます。




ですが


その前に、「建御雷之男神」が祀られている
この近くの因佐神社へ。




<​因佐神社​>







ご祭神についてはこちらを。







霧雨が降っていましたが

静寂で、もこもことした新緑が美しく良い気を感じました。







実は


今回の旅の前に


出雲でご縁を結べる神様 を教えてください」と​

友人と私自身をこの神界カードに聞いていたのです。





日本神界と和草カード(全36枚)






すると


彼女は 高御産巣日神と建御雷之男神、

私は 神御産巣日神と建御雷之男神、



なんと、造化三神の二柱と 共に建御雷之男神。


それぞれ別の日に占った結果なので、ちょっとビックリ。




私自身はその後も日を置いて二度ほど、
今度は1枚引きで聞いてみました。


​すると、二度とも 神御産巣日神 さまが。。​




Wow



ただのゲームと言われればそれまでですが

出雲は神御産巣日神のゆかりの地でもありますし



三度も示されれば
これはもうお参りさせていただくしかないでしょう


ということで



まずは
稲佐の浜近くの建御雷之男神の因佐神社から
お参りさせていただいた次第です。








<​ 出雲大社 >​




                                                                                   出典:TRIPADVISOR


(集団が多くて写真がいまいちだったので写真をお借りしました)




本来は第一の鳥居(宇迦橋の鳥居)をくぐって参拝するべきなのですが、
私たちは第二の鳥居(勢溜の鳥居)から入り

左回りに参拝いたしました。










詳しくはこちらで











​まずは

二の鳥居を過ぎたところの右手にある

祓社(はらえのやしろ) で​


知らぬうちに犯した心身の罪汚を祓い清めて進みます。








この奥には「浄の池」がありますよ。








そして

​< ​第三の鳥居(鉄の鳥居)​ ​​松の参道​ >​









ここを抜け、左手にある手水舎で清めた後


​​ < ​  第四の鳥居(銅の鳥居) へ​  > ​​











拝 殿 








人だかりが少なくなるのを少し待っていると

急にすっと無人に。。


おかげで、ゆっくりと参拝できました。





一般には「縁結び」で有名なお社ですが

今回の出雲大社詣での動機は
20代の頃、拝殿で吐いた暴言をお詫びすることと


日本の国づくりに尽力された神々への
ご挨拶の為でした。


若気のいたりと申しますか、
当時は友人と二人で無知な振舞いをしてしまったのですが

今回、30年ぶりに友人と会えるタイミングを得て

「どこへ行く?」と考えた時、

二人とも「出雲大社」を候補に挙げていたのです。



しかも



その ​理由が全く同じ



お互い、よく覚えていたものです。

さすが、ソウルメイト ^^








参拝中、彼女には老人の声が語りかけてきたらしく、

私は頭頂部を引っ張られるような感覚に。。



最近、よくある現象なので慣れましたが
清々しい気持ちにもなれましたスマイル










​​ <  本 殿  >​​






                                                                                出典:出雲市hp






そして、次に向かったのは


<​素鵞の社>​






大国主大神の親神が祀られています。
(須佐之男神)



参拝後、

先に稲佐の浜で採取していたお砂を
このお社の床下にある木箱に納め

既に清められているお砂を頂いて帰ります。








背後の八雲山はご神体。


お社の裏の岩肌を触って良い気もいただいてきました。
パワースポットだそうですね。









<西側の御神座拝礼所>









本殿では神様は西を向いて鎮座されていらっしゃるので

ここでは正面から参拝することができます。




そのお隣では
お客様の神様たちにも参拝できます。









​本殿内の図面では、

「御神座」の西側に 「御客座五神」 とあり、神名は以下の通り。​
天之常立神、宇麻志阿斯訶備比古遅神、
神産巣日神、高御産巣日神、天之御中主神。




造化三神 「神産巣日神、高御産巣日神、天之御中主神」も

いらっしゃいました。






先にお話した通り

旅行前にカードが示した二柱の神様がいらっしゃいましたので
参拝させていただきました。



その後は十九社(神在月の神々のお宿)​を通って



​神楽殿へ​








ここでいただいてきたのは

お守りと


(表)





(裏)




御朱印














その後は
境内を出て東方向へ2~3分歩いたところにある



<​命主社> へ







こちらの ​ご祭神は神産巣日神


先ほどの「御客座五神」にもいらっしゃいましたが

カードが3度も私に念押しをした神様です。










日本書紀では神皇産霊尊、
古事記では神産巣日神、と表記されているらしいですね。


詳しくはこちらを




神産巣日神


​高御産巣日神 が高天原の司令官なら(委ねる神) ​​
(神を選んで葦原の中つ国に派遣)



神産巣日神 は葦原の中つ国で神々を采配、
適材適所に配置するお役目(現実化の神)



神話的に平たく表現すると
私の中ではそんなイメージです。スマイル



ご神木の 椋の巨木は樹齢1000年なのだとか。









黒いのはタールなのかな。

写真ではわかりづらいですが、
圧倒的存在感と迫力がありました。




この奥には「真名井遺跡」があり
一番古いものでは縄文時代の遺物が出土したそうです。





ということで


今回、出雲でご縁をいただける神様として
カードが示した全ての神様にもご挨拶ができましたスマイル


新緑の美しい季節に訪れることもできましたし
清々しい気もたくさん堪能させていただきました。


本当に 心地が良くて癒される お社でした。​







うーん、

この写真は画素数下げているので
かなりぼや~とした写真になってしまいました。


実際には、もっと青々と瑞々しくて美しい風景でしたわ💛




さて



出雲は相撲発祥の地、ぜんざい発祥の地と聞きましたが
日本酒発祥の地でもあったのですね~。


ウサギが教えてくれました。(*^-^*)





写真にはあまり収めませんでしたが、
ひろ~い境内のあちこちにウサギさんがいますよね。


因幡の白兎にちなんだものだと思いますが、
今年の干支でもありますし、良いタイミングだったのかも。




そうそう

せっかくなので、おみくじを引いてみました。



こちらのおみくじには吉凶の概念がないそうですね。


番号は記されていますが
吉凶の表示はありませんでした。


なので、その判断は受取り側にゆだねるそう。




私は7番。








はい、大吉と判断することにします。スマイル




思いついたことは少しくらいの故障があっても断行せよ。

とありますね。


正直、旅行するには体調は万全でなかったけれど
(激しい寒暖差にやられました^^;)


お出かけで色々なことを感じ得ることができて
幸せ気分になれましたので

神様の言う通りなのかも。


後日の好結果に繋がるように精進せねば、ですね。スマイル










境内内外の全てを参拝できず
まだ、名残惜しい気持ちもあったのですが、

既に17時前だったので

お社を後にして

​神門通りで買い物でもしようと向かいました。



しかし



なんと、ほとんどのショップが16時で閉店


えっ?


土曜日で16時閉店??



1時間くらいはショッピングができると
楽しみにしていたのでショックでした~(泣)


せめて17時までは開けていてほしかった。



次回、機会があれば​

もう少しリサーチして、しっかり散策したいですね。






また、長いブログになってしまいました。 ^^;

次回も旅日記が続きます。



よろしかったらお付き合いくださいね。








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Last updated  2023.05.25 15:33:36
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