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もう10年たったのか。あの頃は、こんなに笑える日が来るとは思わんかったなあ。この世に生まれてきてくれた娘には、感謝しかない。生きてさえいれば前に進める。これでいいのだ。とーちゃん、今は幸せ。安武信吾さんとはなちゃんの、今。あれから10年、父の子育て 第1話
2018.09.16
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娘が朝日新聞の「ひと」に掲載された11日の朝。筑豊に住む母から電話がかかってきた。「東京の友達から、はなちゃんが朝日新聞に載っとるって電話があったとたい」「そうよ。コンビニで買っておいで」「西日本新聞には同じ記事は載らんとね」「そりゃそうくさ。他社の新聞には同じ記事は載らんよ」「そんなら買わないかんね」「読んであげてよ。写真もかわいい」「そりゃ、買わないかん」「文章もうまいよ」「はなが書いたとね?」「はなが書くわけないやん。朝日新聞の記者が書いとるったい」「あーそうたいね。新聞やけんね」「悔しいけど、俺より記事がうまいっちゃんね」「そりゃ、あっちは新聞記者やけん、うまかろう」「俺も新聞記者なんやけど」「あーそうやったかいな」電話を切って、思いました。映画「はなちゃんのみそ汁」で、高畑淳子さんが演じる母にそっくりだと。連載「はなパパの食べることは生きること」
2015.12.11
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久しぶりの完全休日。朝食は、娘の手作りモーニングセット。目玉焼きとチーズをのっけたトーストに、ふかし芋とサラダ。教会に行って巡礼にお越しになった直方・田川地区の皆さんとバーベキューして。バレーボールして、汗かいて。午後から、がんで入院中の知人を見舞いに行って。バルコニーの掃除して。リビングに戻るとそこには、映画「はなみそ」試写会で観たあるシーンと同じ色が広がっていた。僕がピーナッツ食べながら新聞読んでいて千恵がソファで気持ちよさそうに横になっていてはなが、お絵描きをしていたんだよな。起き上がった千恵が、「さ〜てと。夕食は何つくろうか」と言った。特別なことは何もなかった。だけど、平和だった。夏の終わりのころだったように思う。あのときと同じ。連載「はなパパの食べることは生きること」
2015.10.19
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昨日は、千恵の命日でした。比良松先生、タカコ先生、安枝さん、山本夫妻がお参りに来てくれました。タカコ先生と夜、久しぶりに飲みました。映画の話、ホールーフードのこれから、ドキュメンタリーの製作、娘の将来など。娘には、あそこの教会で結婚式を挙げさせたい、とか。郷土の「寒北斗」うまかったし、会話も楽しかった。なぜ、楽しかったのかというと、どの会話の中にも必ず、千恵が登場するから。ぼくはやっぱり、千恵が好きなんだなあ、と思いました。命日が明けた今日の午前は、大名町教会で追悼のミサを神父様にお願いしました。娘は、部活の大会のため欠席。初めてのことです。身内でたったひとりのミサでしたが、自宅に帰って来た娘が、「パパ、今日はごめんね。でも、はなはいつもより長く、朝のお祈りをしたよ」それで、じゅうぶん。ミサのあとは、ソファで3時間ぐらい眠りました。きょうは、なーんもしてません。夜は、2007年の「いのちのうた」で、三宅伸治さんと千恵が二人で歌った「何にもなかった日」の録音を何度も再生しながら、娘の作った肉じゃがをつまみに、パパは、焼酎飲んでます。ものすご、よか休みです。
2015.07.12
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夜の11時を過ぎました。いつもは9時に就寝する娘が珍しく起きています。きょうは、佐賀市文化会館で、一青窈さんのコンサートがありました。「はなちゃんとはなちゃんのママに捧げます」と言って歌ってくれた曲が、一青窈さんのアルバム「私重奏」にも収録されている「パパママ」。♪ママの涙みたの。はたったの一度だけでした。よく頑張りましたね弱音を吐きませんでしたねパパのことを とても 愛していましたね♪歌の出だしでノックアウト。もうダメです。今朝も、この曲をCDで聞いて泣いたパパでした。楽屋で、一青窈さんが、はなにプレゼントを渡してくれました。手紙が添えられていました。はなちゃんへこれからもたくさんの人を笑顔にしてください。私の歌を愛してくれた千恵さんに感謝します。はなちゃんの家族に出会えて良かった! 窈広末涼子さんも、映画の製作発表記者会見で「命をかけて千恵さんを演じたい」と抱負を語ってくれました。滝藤賢一さんは、千恵が最期まで大切にしていた「無敵バッジ」を身につけてくれています。みなさんが、今この世にいない千恵を感じ、千恵の話をしてくれる。ぼくは、それがただうれしくてうれしくて、たまらないのです。
2015.01.12
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24時間テレビの放送後、取材や講演の問い合わせが相次いでおりましたが、ひと月が過ぎて、ようやく、落ち着いた感じがします。きのうは、会社を卒業された先輩から「はなちゃんも連れておいで」と誘われ、夕食をご一緒させていただきました。先輩は今、がんの治療中。「はなみそ」を読んでくれたそうです。「お前が大変だったときに、俺は何もしてやれんかった」と泣きそうな顔で謝罪されました。こうやって、誘っていただくだけでも、ぼくはうれしいのです。ぼくの方こそ、入社したときからずっとお世話になっているのに、不義理ばかりしてごめんなさい。「はなちゃんは、どうや。いじめられたりしとらんか」と、娘のことも心配もされておりました。本がドラマ化されたことで、多くの皆様から、同じようなことを聞かれます。「うわついているのではないか」とのご指摘もあります。漠然とした不安です。根拠はないのですが、よく、分かります。ドラマの最後にひまわり畑に父と娘が登場するシーンがあります。ぼくは、脚本を読んでいたので、放送前から知っていました。番組のために上京する前日、はなが小学4年のときに描いたひまわり畑の絵を思い出しました。ドラマの翌日、ぼくたちは日本武道館で生出演の予定でした。「はなちゃん、日本武道館にひまわり畑の絵を持って行こうか」と、娘に提案したところ、「パパ、余計なことはせんでいい。ドラマだけでじゅうぶん」と却下されました。うわついているのは、パパのほうでした。心配されている皆様。娘は多分、大丈夫です。今朝、先輩から電話がありました。「きのうの余韻に浸っとるぜ。いい時間やった。来てくれて、ありがとう。はなちゃんの本は神棚に飾っとるからな」こんな素敵な人たちに囲まれています。ぼくたちは多分、大丈夫です。はなちゃんのみそ汁 文春文庫 / 安武信吾 【文庫】
2014.10.04
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今、娘と学校の話をしています。いっぱい悩みがあるみたいです。小学6年生ですからね。当たり前です。聞いていると、結構、重いです。じっくり耳を傾けて、明日からどうすればいいか、2人で考えたいと思います。つらいけど、なぜか楽しい。親であることを感じさせてもらっています。「ブログを更新してください」というコメントをたくさんいただきました。千恵が死んで、ブログを閉鎖しようと思いました。それから、6年が経ちました。書きながら、私たち親子が、みなさんに支えられていたことに気づきましたやっぱり、これからもブログを書き続けます。間が空くかもしれませんが、ぼちぼち、書きますね。ありがとうございます。はなちゃんのみそ汁(文春文庫)
2014.09.04
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千恵が他界して5回目のクリスマスイブ。はなは、いま、教会でミサのリハーサル中。ミサが始まる直前の午後6時半からは、大名町教会の前で聖歌を歌います。はなの教会初舞台です。楽しみだなあ。我が家の夕食は夜8時前に終わることが原則ですが、きょうばかりは、遅い夕食です。部屋の装飾を終え、ケーキとチキンも用意しました。ミサが終われば、乾杯です。ママが命がけではなを産んでくれたことと、この1年の出来事を振り返りながら、ご飯を食べます。お腹いっぱいになった後は、モモクロを2人で踊ります。メリークリスマス!お母さんは命がけであたなを産みましたはなちゃんのみそ汁
2012.12.24
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7月11日、千恵の命日。場所は、the voodoo lounge(福岡市中央区天神3丁目2の13)午後7時開演。出演者など、詳細は後日。
2012.05.31
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学童保育にムスメを迎えに行くと、学習参観に行くのを忘れていたことを指摘され、ムスメに怒られた。すまん、すまん、と謝り、帰宅。炊飯器のタイマーのスイッチを入れ忘れていたため、夕食は近くの飲食店に。2日連続の外食に、ムスメが言った。「パパ~、きのうの講演会では、自炊が大事。ご飯はおうちで食べましょう。家族で食卓を囲みましょうって、自分で言ってたやん。人に言うことと、自分のすることが違うやん」おっしゃるとおりで。すんまへん。あすから頑張ります。あの日のことを、親に聞く「大人になるためのレポート」【送料無料】あなたが生まれた日
2012.02.06
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弁当を自分で作れるようになったムスメだが、弁当作ってあげていた去年の夏は、こんな手紙をくれた。もし、パパに弁当を作ってくれたら、ムスメに手紙を書こうと思う。【送料無料】できる!を伸ばす弁当の日竹下先生の本。ムスメとママが登場します。時々、旦那(写真のみ)。
2012.01.11
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福岡市、中洲川端駅近くの川端商店街で期間限定の麹カフェやってます。タカコさん、プロデュース。スタッフはスクールの卒業生たち。ずっと満席です。皆様ありがとうございます。メニューは麹納豆を使ったナムル丼、麹バーガー、甘酒みそのエンガディーヌなど。カフェは、あすまで。商店街の松田刺繍店が目印です。きょう4時からは、内田先生登場。夜7時からは、利き酒会も。わたくし、聞き手役をやります。お待ちしております
2011.03.20
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今朝の朝日新聞の社会面。小学3年生の男の子が、家族の名前を紙に書いて、避難所を歩き回っている写真と記事が掲載されていた。うちのムスメは小学2年生。男の子との年齢は、ひとつしか違わない。ムスメとだぶらせ、たまらない気持ちになった。被災地には、こんな子どもたちがたくさんいるんだろう。福島第1原発では、爆発や放射能の放出など大変なことが次々に起きている。家族の安否、震災による家や町の喪失、放射能からも身を守らなければならない。被災者にとっては二重、三重の苦しみだ。これから先、被ばくによる健康被害だけは避けなければならない。「想定外」が当たり前になりつつある。まず、子どもやお年寄りだけでも、西日本地区に移動できないものだろうか。お寺、農家、民宿、一般家庭…。戦時中の疎開のように。そう考えている人は多いはず。しかし、現地では、動きたくても移動する術がないという。被災地近県の受け入れも、厳しい状況になってきている。必要ならば、可能な限り、受け入れたい。いい方法はないものか。
2011.03.16
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11日夜から今朝にかけて、ほとんど眠れなかった。国内観測史上最大の東北・関東大地震。分厚い濁流、炎上する建物、がれきの山、家に帰れず毛布にくるまった人たち。ニュースで流される映像は、目を覆いたくなるような地獄絵図だ。山形のはっちょまんさん、味噌屋の鈴木さん、新潟のたかくわさん、東京の魚戸さん、タカコさん、みほちゃん、神奈川のいずまる先輩、廣瀬裕子さん、宗像、佐伯の知り合いの漁師や、ブログにコメントをくださる多くの方たち、竹うどんさんをはじめ、全国を講演で飛び回る弁当の日応援団、仙台でお世話になった地元新聞社のみなさん。大丈夫でしょうか。みなさん、無事であることを祈っています。
2011.03.12
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南小国は、雪景色。朝食のジャージー牛乳で作ったヨーグルトは最高でした。子どもたちは、外で大喜びです。雪合戦したり、雪だるま作ったり。午後は、産山村でまったりしてきます。
2011.02.12
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あと2週間で秋分の日。しかし、暑い。ず~っと、ビールがうまいから困ったもんだ。ビールといえば、枝豆。枝豆といえば、ビール。こんなイベントを企画した九大農学部の学者がいる。糸島ビアファームビアガーデン、ビアホールは世の中いくつもあるが、ビアファームって初めて聞いた。コンセプトは地産地消。ないものねだりではない、あるものを生かす、まちづくり。ゴーシ先生、やるね。大学では教えてくれない大学生のための22の大切なコト
2010.09.08
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ビッグコミックオリジナルで、「玄米せんせいの弁当箱」を連載中の漫画家、魚戸おさむさんからのメッセージです。「弁当の日」の応援団のメンバーでもあります。仲間です。居酒屋「竜馬」にも連れて行きました。高取保育園の給食も食べてもらいました。長浜の屋台街でラーメンも食べてもらいましたが、そのラーメンは、ぬるかったです。魚戸さん、どうぞ。親愛なる皆様へ たまに宣伝させてくださいね。 近々の僕の本の発売予定です。 ・ 「マンガ日本史」 福沢諭吉・朝日新聞出版(490円)・・・・・・7月5日 ・ 「玄米せんせいの弁当箱」第7巻・小学館(530円)・・・・・・・8月末日 ・ 「イーハトーブ農学校の賢治先生」小学館(1260円?)・・・・・・8月末日 以上です。 「イーハトーブ~~」は宮沢賢治の教師時代の4年間にだけにスポットを当てた、たぶん、ほとんどの人が知らなかった賢治像です。有名なコートのポケットに手を入れうつむいている賢治像と数枚の肖像写真。または膨大な作品の数々と研究者の文献、教科書などからほとんどの日本人が勝手に宮沢賢治という人物をイメージしてきました。というか、させられてきました。たぶん多くの方が、え?そうだったの!?と、思われるに違いありません。実際僕が描くまでそうでしたから。イメージって怖いです。それで、本当の宮沢賢治を知ってほしいと、監修の研究者の先生(86歳!)の協力の下、2年半かけて描きました。あえて言います。力作です!(うははは)学校や図書館に置いていただいても、決して他の研究書に引けをとらないと思いますし、かなり細部にまでこだわりまくり取材し、調べて描きましたので、当時の貴重な資料としても使えるものになっています。(正直、ゲロが出そうになるほどこだわって描きました。そこまでやるかってくらい) 福沢諭吉はオールカラーです。これもお勉強になります。 玄米せんせいは、もう7巻か。という感じです。早いですね。という宣伝でした。お伝えしたついでに、お知り合いの方に宣伝の宣伝よろしくお願いします。 ふ~・・・自分の宣伝って、疲れますね。 魚戸 玄米せんせいの弁当箱(1)玄米せんせいの弁当箱(6)
2010.07.09
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内田先生の講演会が一部変更となりました。トマトのヘタさん、情報、ありがとうございます。以下、トマトのヘタさんからのメール。7月10日の内田先生の講演会会場が変更になりました日時:7月10日(土)14:00~15:30講演会名:香椎校区人権講演会お問い合わせ:香椎校区人権尊重推進協議会 TEL092-661-3258 坂野様選挙の関係で香椎商工会に変更になったそうです。市外からの参加もOKだそうです。駐車場は無いので近くの有料をとのことでした。以上、トマトのヘタさんからのメールです。香椎公民館の予定でしたが、香椎商工会に変更となりました。公民館には行かないように。内田先生は来ませんよ。くどいようですが、もう一度、言います。会場は香椎商工会です。関係ありませんが、はなが生まれて間もないころ、家族3人、香椎のせまい公団に住んでいたんだよね~。東区の花火大会が居間から見えた。いいところでした。懐かしい。よろしくお願いします。
2010.07.08
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三角市場の沖縄料理屋が最近のお気に入り。大将のおまかせ料理には、島らっきょ、ゴーヤチャンプルー、海ぶどうに豚料理などなど。残波、しらゆりとクセのある泡盛をあおり、締めくくりは、ソーキそば。大将が、「ハーフにしときましょうか?」と言っても、「嫌だ。一人前」と譲らない自分。結局、食べ過ぎて、いつも、後悔してしまうのであった。きょうは、ばあちゃん(母)が手伝いに来てくれた。しかし、お米が切れていたため、晩ご飯は、はなと3人で外食へ。居酒屋「竜馬」に行った。「あたしゃ、最後にパスタを食べるけんね」と、店に入った直後に宣言する母。母はイタリア料理が大好きなのだ。冷や奴、うなぎ、つぶ貝の刺身、焼き鳥数本、ビールに酎ハイを飲んで、締めくくりのパスタ。ぼくが「パスタ1人前。3人で分けるから」と注文すると、横から「2人前にして!」と母。「食べすぎやん。腹壊すよ」と言っても、「だって1人前、食べたいもん」と譲らない母。結局、2人前を注文。「ああ、苦しい」とパスタを食べ尽くす母を見て、「この人から生まれたんやなあ」と実感した夜だった。
2010.07.02
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間に合いました。内田先生の6月の出没情報です。先生、きのうの佐賀講演。着物姿が素敵でした。どこから見ても、姐さんやった。27日の小国は、かばん持ちとして、はなと一緒に同行します。多分。近くには温泉もあるし。ゆったり。まったり。では、メモのご用意を。日時:6月2日(水)14:00~15:30講演会名:人権教育研究会講演会場所:奈良県五條市今井町1153 五條市立宇智小学校お問い合わせ:五条市人権教育研究会 TEL0747-22-2523 芝田先生日時:6月3日(木)10:30~12:00講演会名:保護者会場所:福岡県北九州市八幡西区藤原3-19-1 福岡育英学園 浅川幼稚園お問い合わせ:浅川幼稚園 TEL093-603-2747日時:6月5日(土)14:00~15:30講演会名:生教育講演会場所:大分県日田市淡窓1-5-31 日田市咸宜公民館お問い合わせ:大分県日田市立高瀬保育園 TEL0973-24-5005 岡部園長先生日時:6月10日(木)10:30~12:30講演会名:保護者講演会場所:大分県由布市湯布院町川上3758 湯布院公民館お問い合わせ:由布院幼稚園 TEL0977-84-2038 河野先生日時:6月12日(土)13:30~14:45(全体13:30~16:30)講演会名:食のまちづくり研修会場所:大分県佐伯市弥生大字上小倉663番地 佐伯市弥生保健センターお問い合わせ:大分県佐伯市役所 企画課 総合政策係 TEL0972-22-3486 染矢様日時:6月14日(月)15:10~16:40講演会名:第58回九州児童福祉施設職員研究大会場所:福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-2 リーガロイヤルホテル小倉お問い合わせ:福岡県社会福祉協議会 施設課 TELO92-584-3377 鳥羽様日時:6月15日(火)13:00~14:50講演会名:平成22年度 児童福祉推進セミナー場所:岡山県岡山市北区駅元町14-1 岡山コンベンションセンター1階 イベントホールお問い合わせ:岡山県民生委員児童委員協議会事務局 TEL086-226-3529 田口様日時:6月18日(金)10:00~12:00講演会名:人権講座場所:福岡県福岡市城南区片江5-3-25 福岡市城南市民センターお問い合わせ:福岡市城南市民センター TEL092-862-2141 本村様日時:6月19日(土)13:30~16:00講演会名:屏水校区子育て講座場所:福岡県久留米市善導寺町450 久留米市立善導寺小学校 体育館お問い合わせ:善導寺小学校 TEL0942-47-1004 秋山先生日時:6月20日(日)13:30~15:30講演会名:倉敷児島地区子育てセミナー場所:岡山県倉敷市児島稗田町160番地 倉敷市立短期大学 体育館お問い合わせ:倉敷市/児島地区子育て支援協議会 FAX086-470-5332日時:6月22日(火)10:00~11:30講演会名:家庭教育講演会場所:千葉県流山市加1-16-2 流山市文化会館ホールお問い合わせ:流山市公民館 TEL04-7158-3462日時:6月27日(日)13:30~15:00講演会名:人権子育て講演会場所:熊本県阿蘇郡小国町宮原1765-1 小国町隣保館お問い合わせ:熊本県小国町就学前人権教育研究協議会 TEL0967-46-2439 椋野先生(宮原保育園)
2010.05.31
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今月、福岡サンパレスでの2000人を集めた内田先生の講演会。飛ぶように、本が売れました。「いのちをいただく」と「ここ」が計600部。ちなみに、先日、福岡であった五木寛之さんの講演会。新刊「親鸞」の販売部数は50部。こちらも参加者は2000人。内田先生、すごい。以下、先生からのメール。4月の予定です。よろしくお願いします。今年もまたどこかでみんなに会えると思うと嬉しくなります。日時:4月4日(日)13:30~16:00講演会名:「食卓から始まる生教育」講演会場所:東京都調布市小島町2-33-1 調布市文化会館 たづくりお問い合わせ:SKYカウンセリングセンター TEL042-371-8341日時:4月9日(金)11:00~12:30、14:00~15:30講演会名:新入生ガイダンス場所:東京都多摩市南野2-10-1 恵泉女子学園大学お問い合わせ:恵泉女子大学 TEL042-376-8211日時:4月15日(木)11:00~12:30講演会名:三基商事 鎌倉セミナー場所:神奈川県鎌倉市大船6-1-2 鎌倉芸術館お問い合わせ:三基商事(株) TEL06-6345-6430 上川様 日時:4月16日(金)13:00~14:30講演会名:代理店主催講演会場所:福島県郡山市堤下町1-2 郡山市民文化センターお問い合わせ:三基商事(株) TEL06-6345-6430 上川様日時:4月22日(木)13:10~15:00講演会名:組合員講演会場所:大分県大分市寒田南町4丁目415-1 グリーンコープ生協おおいた3F 多目的ホールお問い合わせ:グリーンコープ生活協同組合おおいた組合員事務局 TEL097-568-5061 岐部様日時:4月24日(土)14:00~15:30(全体会13:00~16:00)講演会名:JAハリマ女性会総会 文化講演会場所:兵庫県宍粟郡一宮町東市場429-1 JAハリマ本所2階大会議室お問い合わせ:ハリマ農業協同組合総務部ふれあい課 TEL0790-72-1234 山本様日時:4月25日(日)14:00~16:00講演会名:つながりフォーラム2010(24・25日二日間のイベントです)場所:北海道札幌市中央区北1東4 サッポロ・ファクトリーお問い合わせ:北海道新聞社広告局営業本部営業第4部 TEL011-210-5481 谷嶋様日時:4月28日(水)13:00~14:00講演会名:高校生向け講話 場所:福岡県福岡市中央区荒戸3-4-62 福岡大学附属若葉高等学校お問い合わせ:福岡大学附属若葉高等学校 TEL092-771-1981 出口先生日時:4月30日(金)午前中の講演になります講演会名:中学生向け講演会場所:島根県益田市 東陽中学校お問い合わせ:益田市立東陽中学校 午後は別の会場で大人向けの講演が入ります。このときもしかしたら竹下先生とジョイント講演になるかもしれません。詳細は未定です。ジョイント講演にならなくても二人ともこの日は益田市のどこかで講演しています。
2010.03.29
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休日だというのに、本当に多くの学生さんが参加してくれました。ありがとう。心から、お礼申し上げます。会長のお話、のっけから15分オーバー。珍しく熱くなった旦那の話も15分オーバー。主催者のみなさん、すみません。そのしわ寄せは、パネルディスカッションに。短い時間でしたが、「国産野郎」とあだ名をつけられた久留米大のワタナベ君が笑わせてくれて、脱サラ農家の小野寺さんの話で、みんなが「農業やりたい」って気持ちになり、コーディネーターの久保山先生が、「きょうから行動を」とまとめてくださいました。最後ははながさくらの教えを守り、ひと仕事。おりこうさんでした。いのちをいただく「食堂かたつむり」の著者、小川糸さんが、「いのちをいただく」を雑誌「フィガロ」で紹介してくださいました。食堂かたつむり
2010.02.04
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30日の「たべものと命を考えるシンポジウム」は、無事終わりました。満員でした。何よりもうれしかったのは、大学生のみんなが帰りに本を買ってくれたこと。「このあと、中洲でお仕事?」と言いたくなるような容姿の女子大生もいましたが、彼女たちも「せんせ~、感動したよ」と言って、本を買ってくれました。「食卓の向こう側」が飛ぶように売れ、内田美智子先生が最後にかけつけてくれたので、「ここ」にサインを求める列ができました。菓子パンとジュースをちょっとだけ我慢すれば、本が買えます。人の人生を変えてくれる本もあります。買ってくれる学生たち、1人1人にお礼を言いました。気付いてくれて感謝です。シンポジウムに参加したことが、少しでも、そのお役に立てたのならば、こんなにうれしいことはありません。その気付きが、あなた自身とあなたの大切な人のいのちと健康を守り、社会をより良い方向へと変える一歩になるのですから。さて、ぼくなんかより、もっと、もっと、気付きを与えてくれる内田先生の講演会情報です。学生さんたち、みんなで(できれば弁当持って)、内田先生の講演会場に出かけてください。まずは、問い合わせ先にお電話を。主催者のみなさん、もし、このブログをご覧になられたら「一般参加も大歓迎」の姿勢で対応お願いいたします。勇気を出して、もう一歩踏み込みましょう。以下、内田先生からのメール。お言葉に甘えて、2月予定です。2月は28日しかないのに、25講演て・・・・どんだけぇ~~~~日時:2月2日(火)10:20~11:50講演会名:父母の会講演会場所:福岡県福岡市早良区原団地1-1 大原幼稚園 2階ホールお問い合わせ:大原幼稚園 TEL092-831-4157日時:2月2日(火)講演会名:講演会場所:福岡県福岡市城南区片江5-35-20 片江公民館お問い合わせ:片江公民館 TEL092-871-1219 鬼村様日時:2月4日(木)11:00~12:30講演会名:研修会場所:福岡県久留米市高良内町2935 久留米聾学校お問い合わせ:久留米聾学校 TEL0942-44-2304日時:2月4日(木)14:30~16:30講演会名:教育講演会場所:福岡県久留米市山川町37-2 良山中学校 図書室お問い合わせ:良山中学校 TEL0942-43-7871日時:2月6日(土)10:00~12:00講演会名:人権尊重推進委員会講演会場所:福岡県福岡市東区千早3-3-3 千早西公民館 講堂お問い合わせ:千早西公民館 TEL092-683-3933日時:2月6日(土)14:00~15:30講演会名:家庭教育学級講演会場所:福岡県福岡市博多区那珂4-9-2 福岡市弥生公民館お問い合わせ:福岡市弥生公民館 TEL092-451-4534日時:2月8日(月)9:30~11:00講演会名:講演会場所:福岡県福岡市中央区草香江2-3-5 草ヶ江小学校 体育館お問い合わせ:草ヶ江小学校 TEL092-71-3815日時:2月9日(火)19:30~21:00講演会名:子育て講演会場所:鹿児島県霧島市福山町福山5290-61 福山公民館 大研修室お問い合わせ:牧之原中学校区青少年健全育成連絡会 TEL0995-56-2051(事務局:牧之原小学校PTA)日時:2月10日(水)11:05~12:35講演会名:鹿児島県健康教育研究大会場所:鹿児島県鹿児島市山下町14-50 かごしま県民交流センターお問い合わせ:鹿児島県教育庁保健体育課健康教育係 TEL099-221-6600日時:2月12日(金)11:00~12:00講演会名:講演会場所:福岡県北九州市若松区深町1-13-19 深町どんぐりのもり保育所お問い合わせ:深町どんぐりのもり保育所 TEL093-761-6163日時:2月13日(土)10:30~12:00講演会名:同和研修会講演会場所:福岡県福岡市博多区竹下5-14-7 那珂保育所 リズム室お問い合わせ:那珂保育所 TEL092-431-3882日時:2月14日(日)13:30~15:00講演会名:森の国人権の集い場所:愛媛県北宇和郡松野町 大字松丸343 松野町コミュニティーセンターお問い合わせ:松野町コミュニティーセンター TEL0895-42-1111日時:2月15日(月)11:10~12:10講演会名:教育講演会場所:島根県益田市津田町740 益田市立東陽中学校お問い合わせ:東陽中学校 TEL0856-27-0027日時:2月15日(月)14:00~16:40講演会名:益田市教育研究会養護部会・生徒指導部会合同研修会場所:島根県益田市元町11-26 益田市立市民学習センターお問い合わせ:益田市立市民学習センター TEL0856-31-0621日時:2月17日(水)14:00~15:30講演会名:教育講演会場所:佐賀県唐津市二夕子2-6-120 西唐津小学校 体育館お問い合わせ:西唐津小学校 TEL0955-72-3165日時:2月19日(金)14:30~16:30講演会名:奈良県都市人権教育担当指導主事連絡協議会場所:奈良県奈良市上三条町23-4 奈良市中部公民館 視聴覚室お問い合わせ:香芝市教育委員会学校教育課 TEL0745-76-2001日時:2月20日(土)10:30~12:00講演会名:講演会場所:福岡県北九州市八幡東区祇園1丁目5-1 八幡東さくら保育所お問い合わせ:八幡東さくら保育所 TEL093-663-5885日時:2月20日(土)14:00~15:00講演会名:食育講演会場所:福岡県北九州市小倉北区清水4丁目10-1 東筑紫学園高等学校 会議室お問い合わせ:東筑紫学園 TEL093-571-0488日時:2月23日(火)10:00~12:00講演会名:西区子育て支援者ステップアップ講座場所:福岡県福岡市西区内浜1-4-39 西市民センター 視聴覚室お問い合わせ:西市民センター TEL092-891-7021日時:2月25日(木)9:50~12:40講演会名:性の学習会場所:福岡県福岡市博多区那珂2-18-1 那珂中学校 体育館及び武道館お問い合わせ:那珂中学校 TEL092-431-2338日時:2月27日(土)10:00~11:30講演会名:講演会場所:大分県国東市国東町田深1665 国東保育園お問い合わせ:国東保育園 TEL0978-72-4370日時:2月28日(日)10:30~12:00講演会名:福岡市保育研究大会場所:福岡県福岡市博多区築港本町2-1 福岡サンパレスホールお問い合わせ:福岡市保育連盟事務局 TEL092-713-0541
2010.02.01
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ハッピーバースデー!さくら。1月28日は、さくらの誕生日。酔っぱらって、ぐでんぐでんになって、去年の誕生日、さくらにお祝いメッセージを書いた。早いなあ、1年は。今年は、お酒をやめています。飲まなくても平気です。成長したやろ。明後日は、ホールフードの1期生たちが集まるよ。盛り上がるばい。久しぶりに、飲もうかな。
2010.01.28
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タバコをやめて、3週間がすぎた。それほど、吸いたいとは思わない。もう、大丈夫だろう。きょう、お風呂から上がり、突然、はなから聞かれた。「パパ、タバコやめたと?」「うん、はなちゃんのために、やめたばい」「それは、違うやろ」「な、なんで」「じぶんのためやろ」「そ、そうやね」「ビール飲むと、また、吸いたくなるっちゃない?」「・・・」「じんましんも出るやろ。もう、お酒もやめなさい」おやすみなさい・・・。
2009.12.06
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さくらの葬儀があった昨年の夏から、ずっと、タバコを吸い続けていた。元々は、1日1箱ぐらいを吸うスモーカーだった。さくらのがんが見つかった9年前にやめた。自分のためには、なかなか、やめられなかったのだが、人のためなら、やめられる。吸っている本人だけでなく、周囲の人の健康にまで悪影響を及ぼしてしまうのがタバコ。とくに、がん患者の前、子どもの前では絶対に吸えない。ところが、葬儀の後はダメだった。はなの前や食卓では吸わなかったが、夜、ベランダでふかしているところを、はなに見つかってしまった。はなに目撃されたとき、最初は、「パパ、タバコやら吸いようと~。ふ~ん」という感じだった。だんだん、慣れてくると、台所にタバコの箱を置いたままにすることも。先日、台所に置いていたタバコがごみ箱に捨てられていた。その翌朝、食事をしながら、はなに聞いてみた。「パパのタバコが、ごみ箱に捨ててあったんやけど」「ああ、はなが捨てたよ」会話はそこで終わった。それ以来、タバコを吸ってない。今度こそは、と思う。窓ガラスに「うんち」の絵を描くムスメ
2009.11.29
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再び、いのちのうた。ホールフード福岡校のスクール生たちがつくってくれた梅おにぎり。楽屋で、はなとNUUさん。本番前、はなと三宅さん。リハーサル中のはな。タカコさん、千恵を語る。美穂ちゃん、千恵を語る。「あなたは何を子どもたちに遺せますか」(内田)。千恵とNUUさんとオーニシさん、初コラボ。師匠、よろしく。釘付けになりました。心がふるえる。NUUさんへの手紙。ロックってこんなにも優しいんだ。子どもたちの笑顔がうれしい。幸せだ~。「みんな、立っちゃいましょうよ」(三宅)。ファイトマネーを子どもたちにすべて寄付するボクサー坂本博之さん。妻は競艇選手、夫は専業主夫、こんなカタチがあってもいい。福岡のマザーテレサ、西福江さん。夢の中へ。はな、舞台デビュー。同業他社だけど友達。海童さんの仕切りで、千恵と乾杯。だご汁、やっと食べれたね。NUUさん、歌ってくれて、ありがとう。思いっきり、ハグ。「みんな家族だね」(小野寺)。さくら(千恵)の思い出の場所に、みんなが集まり、泣いて、笑って、感動して。逝った人も残された人も、きっと、これでいいんだよね。撮影は、広田敦子さんでした。
2009.11.12
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お気付きの方も多いと思いますが、今朝(26日)の朝日新聞の朝刊(第2社会面)に、「歌い伝える 命のブログ」との見出しで、さくら(千恵)の話を含む追悼コンサートの告知記事が掲載されています。九州地区だけかな?写真は、前回の「いのちのうた」コンサートで歌う千恵と、はな。2人の横顔そっくり。はなちゃん、かわいか。親ばかです。事務局には、電話が、ひっきりなしにかかっております。ありがたや~。
2009.10.26
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待ちに待った、はなのピアノ発表会。ドレスはどうしようかなあ。なんて思っていたら、はなが、押し入れから「これがあるよ」って、持って来た。黄色のドレス。さくらが、一年前、この日のためにネットで買っていたドレスだ。さくらは見ることができなかった。はなの卒園式まで。入学式まで。結婚式まで。ずっと、生き続けてくれると思っていた。さくらも、きっと、そのつもりだっただろう。はなには、さくらの血が流れている。本番に強い。2週間前までは、弾けないと泣きべそをかいていたのだが、発表会の本番では、「ゆりかごのうた」と「故郷」を弾きこなせるようになっていた。どちらの曲も、さくらがよく歌っていた。声楽をやっていた学生時代は「ゆりかご」が代名詞だったらしい。「故郷」は、2年前の「いのちのうた」コンサートで歌った。そして、三宅伸治さんが見舞いに来てくれたとき、さくらは三宅さんのギター伴奏で「故郷」を歌った。さくらにとって、それが、最期の歌だった。拒否し続けていたモルヒネを初めて飲んだ夜だった。31日のコンサートでは、はなが「故郷」を歌う。ピアノを弾きながら、ママがいつも歌ってくれた子守唄を、はなが歌う。
2009.10.19
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何を思ったか、16日午後8時ごろ、博多の繁華街、中洲で路上ライブを決行します。演目は2曲ぐらい。会えたら奇跡。小学生を引き連れ、ギターを抱えた中年男を見かけたら、声をかけてください。ひきつった笑顔をプレゼントします。
2009.10.14
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みなさま。遅くなってすみません。お待たせしました。姐さんの出没情報です。特別企画「タイコウさんの出汁とり教室」にも、ぜひ、ご参加ください。それでは、メモのご用意を。日時:9月9日(水)13:30~15:00講演会名:性教育講演会場所:福岡県北九州市門司区藤松2丁目7-1 福岡県立門司大翔館高等学校 体育館お問い合わせ:門司大翔館高等学校 TEL093-372-5225 桃井先生、福元先生日時:9月10日(木)10:45~12:20講演会名:生教育講演会場所:福岡県行橋市大橋2丁目17-1 行橋市立行橋小学校お問い合わせ:行橋小学校 TEL0930-22-2658 榎先生日時:9月10日(木)15:40~16:30講演会名:性教育講演会場所:福岡県行橋市南大橋4丁目5-1 福岡県立京都高等学校お問い合わせ:京都高等学校 TEL0930-23-0036 渡辺先生日時:9月11日(金)14:20~講演会名:性教育講演会、PTA成人教育講座場所:福岡県鞍手郡小竹町御徳1375 小竹町立小竹北小学校お問い合わせ:小竹北小学校 TEL09496-2-0046 教頭 森田先生、合谷先生日時:9月12日(土)10:30~12:00講演会名:保護者講演会場所:福岡県宗像市三郎丸1-11-28 恵愛保育園お問い合わせ:恵愛保育園 TEL 0940-32-3265 園長 畠中先生日時:9月15日(火)10:00~12:00講演会名:黒畑小学校家庭教育学級講演会場所:福岡県北九州市八幡西区幸神3丁目4-3 黒畑市民センター 多目的ホールお問い合わせ:黒畑市民センター TEL093-631-8122 平井様、薬師様日時:9月15日(火)14:40~16:30講演会名:命の教育講演会場所:福岡県福津市光陽台5丁目 福岡県立光陵高等学校お問い合わせ:光陵高等学校 TEL0940-43-5301 川上先生日時:9月16日(水)14:10~16:00講演会名:食育講演会場所:福岡県篠栗町大字篠栗4727番地 篠栗町立篠栗中学校お問い合わせ:篠栗中学校 TEL092-947-0536日時:9月18日(金)14:05~15:15講演会名:性教育講演会場所:鳥取県鳥取市湖山町北3丁目250番地 鳥取県立鳥取湖陵高等学校 第一体育館お問い合わせ:鳥取湖陵高等学校 TEL0857-28-0250 山根先生日時:9月19日(土)11:00~13:00講演会名:食育サポート研修会場所:岡山県岡山市北区丸の内1-1-13 コンフォートホテル岡山お問い合わせ:大学生協中国・四国事業連合 大阪事務所 TEL06-4806-8901 研修会事務局 丸山様日時:9月26日(土)13:30~15:30講演会名:子育て講座場所:福岡県春日市大谷6丁目24番地 ふれあい文化センター サンホールお問い合わせ:春日市青少年育成市民会議事務局 TEL092-584-3366 三谷様(内線234)日時:9月29日(火)10:00~11:30講演会名:PTA成人教育講座講演会場所:福岡県福岡市早良区百道浜4-24-1 福岡市立百道浜小学校お問い合わせ:百道浜小学校 TEL092-845-7750日時:9月29日(火)14:00~16:30講演会名:性教育講演会場所:福岡県福岡市南区大橋3-18-1 福岡市立三宅中学校お問い合わせ:三宅中学校 TEL092-551-3535 小林先生 以下は特別企画のお知らせ、内田先生からのコメントも含めて転載します。みなすわ~ん私もひとつお知らせしてもいいですか???てか、もうするんだけど・・・・今月27日にタカコ&タイゾウの出しとり教室をいたします。タカコさんはおなじみですが、タイゾウって誰????以下参照でよろしく。ぜひ行橋までお出かけください。ホールフード協会代表 タカコ・ナカムラさんと築地の鰹節屋さん「タイコウ」の代表 稲葉泰三さんのコラボによるなんとも贅沢な料理教室が開催できることになりました。タカコ・ナカムラさんは、生ごみ先生で有名な佐世保の吉田俊道さんとの共著「まるごといただきます」でもお馴染みですが、その手から作り出されるお料理はもちろんその生き方がかっこよく同世代の女性として憧れです。一方タイコウの稲葉さんはその見かけによらず(見かけは会ってからのお楽しみに)心優しくスマートでシャイな方ですが、出汁に対する思いは深くこだわっていらっしゃいます。という表現をすると「こだわっているんじゃない、当たり前のことなんだ」と言われます。稲葉さんの出し汁を飲んだら最後、出し汁に対する考えが変わること間違いなしです。タカコさんに出会って、食べ物や生き方に対する考え方が変わりました。タイコウさんの鰹節に出会って、出し汁の概念が変わりました。出し汁の味にこんなに差があるなんて知りませんでした。ぜひたくさんの人に、本物の味と考え方に出会っていただきたいと思い、お忙しいお二人に無理を言って、スケジュールを空けてもらいはるばる東京から福岡に来ていただけることになりました。会場の関係で人数に限りがあります。お早めにお申し込みください。日時:9月27日(日)10;00~16:00会場:行橋市総合福祉センター「ウイズゆくはし」2階調理室 福岡県行橋市中津熊501受講料:5000円(試食昼食代込み)持ってくるもの:エプロン・三角巾・筆記用具・出汁を持ち帰れる密閉容器申し込み:下記申込用紙にて(FAX(0930-25-1331)・電話可)先着順にて定員(40名)になり次第締め切らせて頂きます。当日会場にてお二人お勧めの安全・安心な食材・調味料の販売もあります。(持ってきて紹介して頂くようにお願いしました。)問い合わせ先:内田産婦人科医院 内田美智子(090-2505-5464)
2009.09.08
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昨年の大濠花火大会の日は、いつもにぎやかな我が家のバルコニーもはなと2人っきり。「ちょっと寂しいけど、たまにはいいね」などと言いながら、自宅から打ち上げ花火を見物していると、よういっちゃんが料理と酒を持参で訪ねてくれました。よういっちゃんは、故郷の幼なじみ。今は、自分で事業を起こした運送会社の社長。さくらがよく言ってました。「よういっちゃん、困ったときは、いつも近くにいてくれるね。しんちゃん、大事にせんといかんばい」車が故障したとき、追突されたとき。スパイダーマンのように現れ、やることやって、去って行きます。結婚前、ぼくが、さくらからフラれたときも、朝まで、中洲で付き合ってくれました。酒も飲めないのに。ゴツい男で、やさしい。なぜか、彼はまだ独身。きょうの夜は、さくらがいたときのように、たくさんの人と料理に囲まれ、楽しい時間を過ごせそうです。下のボタンを1日1クリックしていただくとランキングに反映されます♪←ぽちっとな^^♪こちらも参加しています。クリックありがとうございます!クリック→人気ブログランキングへ
2009.08.01
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内田産婦人科医院でホールフードお節講座を企画。前夜は内田邸で、楽しい、おいしい、幸せな時間を過ごしました。はなえちゃんからもらった化粧セットに夢中のムスメ。被害者は講師のタカコさん。講座の詳細はタカコさんのブログをご参照ください。http://www.takakonakamura.com/top.html講座の途中で、ぼくとムスメは帰りました。あいさつもせずに帰った、ご無礼をお許しください。はなは、お別れのあいさつが嫌いなんです。理由は「寂しくて、泣きそうになるから」だそうです。講座翌日の今日、コメを炊くのをうっかり忘れていたので、晩ご飯は、ひさしぶりに近所の居酒屋「ふぁむ」に、はなと一緒に行きました。11月上旬のホールフード福岡教室の前日に、タカコさんと行って以来です。焼酎がぼくの名前で別に1本キープされていました。1カ月前に食事した際、タカコさんが代金を支払って行かれたと、ふぁむのママから聞きました。その焼酎キープの話題のときに、ママさんが「あのときの料理の先生は元気?」と尋ねました。タカコさんのことです。「うん、昨日も一緒だったよ」と答えると、「ああ、そう。素敵な女性だったね。幸せになるんだよ」だって。ぼくは「??????」。どうも、新しい彼女だと思っていたみたいです。「あのー、タカコさんは既婚者なんですけど。旦那はアクアパッツァのオーナーシェフですよ」って言うと、店内一同に「えーーーーーーーっ」。「独身女性と思っていた。若く見えるし」と驚いていました。「はなちゃんがすごくなついていたので、これは間違いないと思った」とも。さくらとの出会いや福岡校の開設など事情を話すと、「ふむふむ」と納得されていました。常連のお客さんたちも巻き込み、大笑い。多分、さくらも手をたたいてゲラゲラと笑っていることでしょう。ふぁむは本当に、いい店です。さて、あすは、はなの遠足です。早起きして、弁当づくり、頑張ります。
2008.12.16
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あすから1泊2日で、人生初の人間ドックに行ってきます。あすは、ムスメの遠足の日でもあります。人間ドックと重なりましたが、弁当だけは作るぞ、と力んでおります。玄米炊きました。ほうれんそう、ピーマン、ニンジン、鮭、ごま塩、準備OKです。さくらの漬けた梅も使います。父ちゃん、がんばるけんね。全部、食っておくれよ。ムスメ。ムスメと手動で脱穀(「旅をする木」にて)。文と写真は関係ありません。
2008.10.21
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さくらが好きだったロバのナナちゃんここは三瀬村の「旅をする木」。小野寺ファミリーの自宅です。漫画家の魚戸おさむさんと一緒に訪ねました。脱穀を手伝い(ちょこっとだけ)、栗をいただき(たくさん)、外のテーブルで休憩(たっぷり)。この日は、魚戸さんと1年前から計画していた農家民泊を小野寺さんが紹介してくれました。ひとまず、小野寺邸を離れ、小野寺さんのムスメさんの言葉であり、ムスメさんの字です。やはり、子どもは天才だ。夕方、民宿に到着。納屋を改造した施設。素敵空間でした。囲炉裏を囲み、夕食。旬の野菜とおいしいお酒。楽しい仲間たち。はち切れんばかりの笑顔。五右衛門風呂です。母の実家にもありました。もちろん、コメはかまどで炊きます。山でとれた新米は、うますぎます。朝ご飯は、小野寺さんのタマゴも。住んでいる人たちは、みなさん、穏やか。ここでは、食育もホールフードも必要ありません。さくらが求めていた、豊かな自然と平和な暮らしがありました。雪が積もる前に、もう1回、必ず行きます。
2008.10.19
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親子2人で、北海道に行くなんて、しばらくないかもしれません。旭川で初めての味噌ラーメン。完食しました。天人峡温泉へ朝、起きたら雪でした。こんな景色がいたるところにある北海道。旭川から富良野へ純くん、蛍ちゃん、お久しぶり。この運動靴、分かります?「北の国から」マニアだった、ぼくは、純と蛍の母親の葬式の場面を思い出し、涙。
2008.10.08
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行ってきました。北海道。目的は、さくらの食事療法をしてくださった先生へのお礼と、はなの笑顔を見ること。タカコさんも札幌で合流してくれました。初日は、先生のところへ。穏やかで温かい。いつか、一緒に仕事がしたい。そう思えるご夫婦でした。ご夫婦が手がける農場を見学しました。当然ですが、すべて無農薬です。こんなにうまい、甘い、トマトは初めて。絶叫したくなるほどうまい。大満足のはなちゃんです。翌日は旭山動物園。ペンギンに夢中です。北極熊も、オランウータンも、ゴマフアザラシも。見せ方が素晴らしい。動物への愛が感じられる。はなちゃんは、ずっと興奮状態が続きました。3泊4日の北海道旅行。さくらも連れて行きたかったねえ。
2008.09.30
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真夜中に目が覚め、眠れなくなったため、パソコンを開いてみると、東京在住の装丁家、柳本あかねさんからメールが届いていました。読んで、背筋に鳥肌が立ちました。朝、ムスメを保育園に送った帰り道、ムスメが眠りについた夜など、一人っきりになったとき、まだまだ、心が不安定になることが多いのですが、日中は、「戦闘モード」に入りつつあります。3カ月間ほど、多くの人たちに迷惑をかけています。そろそろ、大幅に遅れている本の編集に着手しないといけません。内田美智子先生が、食肉加工センターに勤務されている男性の講演をベースにまとめた物語を、絵本にする企画もそのひとつ。タイトルは「いのちをいただく」(仮称)。内田先生が講演の際に、朗読されることもあります。屠殺される牛と、その牛を子牛のころからずっとかわいがっていた女の子の物語で、私たち人間は、動物や植物のいのちをいただいて、生かされていることに気づかされます。「いただきます」という言葉、いのちへの感謝の気持ちが心の底からわき上がります。さくらが生前、「この物語の絵は、かんちゃんに描いてほしい」と言っておりました。かんちゃんとは、佐賀県三瀬村在住の女性画家。なかなか、企画出版が前に進まないのに業を煮やしたさくらは、自ら、かんちゃんのところへ駆けつけ、直談判。了解をとりつけていました。その願いは、さくらの遺言となってしまいましたが…。さて、話を元に戻します。先週、名刺を整理していて、前述の装丁家、あかねさんのことを思い出しました。装丁家とは、本の表紙カバーや扉、帯、本文のデザインをする人のことです。ときには装画を描く場合もあります。あかねさんは、以前は福岡にお住まいでした。書籍の装丁以外にも、着物やお茶など多彩な才能の持ち主です。さくらとムスメと3人で、彼女のアトリエを訪問したことがあります。おいしい煎茶の入れ方を教えていただきました。彼女を思い出した直後、ぼくは、迷うことなく、「いのちをいただく」の装丁を依頼するメールを打ち始めていました。きょう、彼女から届いたメールは、その仕事を引き受ける旨が書かれた内容だったのですが、驚いたのは、あかねさんとかんちゃんにつながりがあったこと。互いに面識はないのですが、福岡にいた2年間、かんちゃんの制作したカレンダーがすごく気に入り、ずっと使っていたそうです。監修は、「ここ 食卓から始まる生教育」のもう1人の著者でもある九州大学の佐藤剛史先生しかいないでしょう。ちなみに、Whole Foodスクールのタカコ・ナカムラさんも、この物語のファンで、出版化を心待ちにしてくれています。「かんちゃんのことは、さくらさんから聞いていました。本が完成したら東京でも売りますよ」とのこと。内田先生を含め5人を、さくらがつないでくれました。これで、役者はそろいました。あかねさんのメールの末尾には「みなさんの思いがこもった本にしましょう」と結ばれていました。ここ数年、いろんな場面で人とのつながりや縁に驚かされることが増えています。さくらの言葉を思い出します。「いまの私たちは、スパイラルに入っとるもんね。しばらく、こんなことが続くと思うよ」天国のさくらが「ほらね」と、にんまりしているような気がします。「よか本つくってよ。頼むばい」(さくら)
2008.09.14
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そうなんです。習い事や遊びをこの日に詰め込むから、土曜日は忙しいんです。まず、午前中はピアノ。正午からはスイミングスクール。19級から、なかなか進級できませんが、泳ぐのは好きみたいです。さくらも水泳は得意だったし、ぼくは、若かりし頃、玄海トライアスロンにも出場したことがあります。体験ルポを書くために参加し、最下位でしたが…。夕方、ホールフードの仲間が自宅に集まりました。ママも久しぶりに乾杯。ベジバーベキューです。タレに漬け込んだコンニャクや揚げ出し豆腐、レンコン、めっちゃ、うまうま。ホールフードの師匠、タカコさん直伝の味付けです。せっかく炭火をおこしたので、豚肉も少々。子どもたちは、ソーメン流しに夢中。まわる、まわる、ぐるぐる、ぐるぐる。機材の提供は、内田美智子先生。なんで、こんなん持ってんの、せんせい。締めくくりは、ナオコさんの手作りバームクーヘン。砂糖は使わず、でも甘い。「ハッピーバースデー」まで、合唱してもらい、感激。今年は誕生祝いを3回もしてもらったことになります。一気に年をとりました。でも、うれしくて、うれしくて「何も言えねえ」。水泳の北島選手の気分です。「周囲の人たちに支えてもらったおかげです。感謝の一言に尽きます」。これも、金メダルをとったスポーツ選手がよく口にするコメント。ありふれた言葉ですが、実感がこもっています。いまのぼくも、まさにそう。生きているのは、友人、職場や仕事の仲間、ムスメ、両親、親戚、さくらと親しかったみなさんのおかげです。さくらが死んで、今もなお、さくらにいろんなことを学ばせてもらっています。追伸you tubeでポニョを歌い、ポニョを読みながら眠りました。あすもまた、いっぱい一緒に遊ぶからね。おやすみなさい。
2008.09.13
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長生きすれば、いいこともあります。きょうはさくらの月命日、そして、ぼくの誕生日。生まれて初めてかなあ。誕生日を15人の仲間に祝ってもらったのは。幼なじみ、マンションの友人、同僚、弟のような後輩夫婦、サッカー選手のファミリー、身内のような付き合いをしている親子、仲人のようなご夫婦の奥様。うれしいっす。おいしかった。競艇選手の日高逸子さんに教えてもらった店のフルーツタルトでした。これは、ムスメが飾り付けをした手作りケーキ。周囲のチョコをなめながら、作ったとのこと。ぐちゃぐちゃでしたが、ちゃんとケーキの味がしました。そんな様子を見て、さくらが笑ってます。みんなが帰った後、深夜に、また、おめでとうメールが届きました。うれしい、笑いが絶えない夜でした。追伸「ママ、のぼり棒、一番上までのぼれるよ」。10月4日、高取保育園での最後の運動会が楽しみです。パパもムスメと一緒にソーラン節を踊ります。
2008.09.11
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きょうで、四十九日です。来週には、祭壇を整理し、部屋いっぱいに張り巡らしていた思い出の写真も片付けようと思っています。さて、この何日間かのブログを冷静に読んでみました。・・・・・(汗)。こりゃあ、誰が読んでも、ドン引きしますね。パソコンに向かうのは、夜10時すぎ。ムスメが寝た後、台所を片付け、遺影の前でチビチビと焼酎を飲み始めます。酔いとともに、高まる気分を抑えることができず、さくらを思い出しながら書いていました。先日の「アルコール依存症?」の日記がよくなかったのか。酒におぼれているわけではないのでご心配なく。だって、午前5時半に起きて、まず、さくらの祭壇にお祈り。洗濯、掃除、朝ご飯の準備、犬のえさやりと小屋掃除、植物の水、ピアノの練習、食事、ムスメのトイレ(朝、出かける前に必ずウンチをすること)、そして、保育園に車で連れて行って、帰って来て、コーヒー飲みながら新聞読んで、電車で通勤。運動不足なので、駅から職場(ビルの13階)までは階段を使って歩いています。夜更かししないよう、酒を飲み過ぎないよう、ムスメの存在がブレーキになっているのです。でなければ、とても体がもちません。舌足らずでした。ごめんなさい。1日の断片的なつらい瞬間だけを切り取って、ブログに書き込んでしまうから、ぼくが1日中、ムスメのことも考えず、自暴自棄になり、泣きじゃくっていると思われているのかもしれません。もちろん、さくらの死は、いまも悲しいし、つらいです。1日に何度か、気が狂いそうになるときもあります。それは事実。でも、笑うことだってたくさんあるし、きょうの夜は、ムスメとずっと歌って、踊っておりました(アホな親子です)。9月末は、ムスメと北海道旅行に行く予定です。旭山動物園に連れて行こうと思っています。ほかにも、ホールフード仲間とのバルコニーでのバーベキューや三瀬村での農家民泊など、たくさんの楽しいイベントを計画しながら、毎日を過ごしています。さくらがいれば、もっと楽しかったのに。なんて、思い始めたら、とても悲しくなるのですが、はなの笑顔が、そんな思いも吹き飛ばしてくれます。あすは行橋市に行きます。なぜ、行橋なのか。まず、目指すは内田邸。さくらに食べさせようと思って、実現できなかったそば打ちを、美智子殿の旦那にもう一度、習ってきます。その翌日は行橋カトリック教会で、山元神父様にさくらの追悼ミサをあげてもらいます。葬儀に駆けつけてくださった神父様です。これまで、出かけることもない、まったく縁のなかった土地ですが、さくらがしっかりと、つないでくれました。これでいいのだ。幸せなのだ。明日も、はなと一緒に目一杯、楽しんできます。へば!ごきげんよう。
2008.08.29
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会社の先輩記者、山形紀子さんが、インターネットの「西日本新聞読者プラザ」に、以下のようなコラムを書いてくれました。「魂は生きている」「ムスメに出会えたことは、私がこの世にいたという証だ。自分より大事な存在に出逢えたことは、私の人生の宝。私の人生の目的は、これだったのかな。かわいらしい彼女とは、またどこかで出会える気がする」ブログ「早寝早起き玄米生活 ~がんとムスメと、時々、旦那~」には、こう綴られています。さらに「ムスメと出会えたことに、あらためて感謝しつつ。最大で最強のサポーターちゃん、ありがとう。この世でしっかりあなたの幸せを見せてもらうからね!」と。そう願い続けてきた六本松さくらさんでしたが、33歳の若さで、11日の午後、永眠されました。8年前に乳癌を患ってからというもの、自然食に徹し、免疫療法を手掛けながら、自分の体をコントロールしてきたのです。赤ちゃんを授かったときも、随分と葛藤されたのでした。出産することで癌が再発したり、転移したりするのではないかと恐れたからです。しかし、自分がこの世に存在した証として出産に踏み切ったのでした。出産してからというもの、癌細胞は容赦なくさくらさんの体を蝕んでいきました。両肺、肝臓、肺のリンパ、骨…驚くほど癌細胞を抱え込んでしまったのです。これほどまでに癌に犯されながらも、さくらさんは底抜けに明るく振舞っていたのです。声楽を学んださくらさんは精力的に公演会を催し、講演もこなしてきました。3年前ほど前から書き始めたブログには、自分の思いを赤裸々に綴られています。そのブログを通して、私は多くのことを教わりました。いかなる難題が押し寄せようとくよくよせず前向きにとらえること。自分の人生は自分で切り開き、信じる道を突き進むこと。何より、生き抜くことが大切なのだと知らせてくれたのです。ブログには、彼女の強靭な精神力に裏打ちされた優しさが随所ににじみ出ていました。だからこそ、彼女の生き様は、癌患者のみならず、多くの人に勇気を与えてきたのです。友人が癌で先立ったとき、さくらさんはブログでこう記しています。「送り届けることに、決して慣れることはないけれど。でも、だからこそ、彼女たちのために、前へ進まなければならない。立ち止まってばかりは、いられないのだ。彼女は亡くなったけど、魂は生きている。私のココロの中に、生きている」14日、福岡市内で行われたお葬式に参列してきました。5歳になる愛娘のとても穏やかな表情が、切なくて切なくて仕方ありませんでした。貴女の身を挺してまでも伝えたかったココロは、愛娘の心に生き続け、さらに貴女を愛した私たちの心にも芽生えています。さくらさん、安からにお眠りください。(「西日本新聞読者プラザ」より転載)http://www.nishinippon.co.jp/webclub/noriko/2008/07/post-48.shtml山形さん、読んでくれていたのですね。ありがとう。
2008.08.28
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BEGINの曲を聴いてたら、気持ちが楽になりました。情けない。恥ずかしい。こんなんじゃ、四十九日が過ぎても、さくらの魂が自宅から離れられない。子どものころ、めそめそしてたら、親父からよく怒鳴られました。「きさーん、いつまで泣きよーとか。男は一生に3回しか、泣けんとぞ」なぜ、一生に3回なのか。いまだに分かりませんが。親父は筑豊の男です。言葉は乱暴ですが、本当は心がやさしいです。川筋気質です。写真館を経営しています。夕方になると、酒を飲み始めます。70歳を過ぎた今も。ほぼ、毎日。好きなタバコはゴールデンバッドです。確かに、親父が泣いている姿を、いままで一度も見たことがありません。保証人になってあげた相手に夜逃げされ、莫大な借金抱えたときも、その結果、新築したばかりの自宅をとられたときも。10年ほど前、一度だけ、「あんときゃ、犬鳴峠から飛び降りろうと思うたばい」と、つぶやいたことがありましたが、嘆いたり、悔やんだりする姿を、子どもの前で見せたことがありませんでした。もうすぐ、借金を返し終えるそうです。他人の借金ですけど。それに、ひきかえ、自分は。よーし、やったるぜ。ぼちぼち。
2008.08.26
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わたしがあなたにほれたのは、ちょうど19の春でした。ぼくがお酒を飲んで、いい気分になると、さくらがよくこの曲を、三線で弾いてくれました。沖縄の曲。沖縄、一緒に行きたいねえ。戻って来てよ、千恵。死者は復活するんやろ。お前が教えてくれたやんか。沖縄には、よしこさんとまさはさんがおるもんね。また一緒にコンサートがやりたいねえ。まる兄もおる。はなの妹がもうすぐ生まれるばい。さくら、さくら、さくら、さくら。ごめん。泣いて、泣いて、泣いて。ごめん。飲んで、飲んで、飲まれて、飲んで。ごめん。いつになったら、楽になるっちゃろうか。もとの19にするならば庭の枯れ木を見てごらん枯れ木に花が咲いたなら焼いた魚も泳ぎ出す雲の切れ間に満ちる月あなたはなんて無情なの会えぬ月日は幾日か春が来るよな夢を見てほけきょ、ほけきょと泣いていた。アルコール依存症かなあ。支離滅裂やもん。千恵、ごめん。酒飲みは好かんやったもんね。亡くなってから、ずっと飲み続けている、この現実。バカちんやん。あすは飲まずにがんばるよ。
2008.08.25
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漫画家の魚戸おさむさんがメロンを送ってくださいました。「家栽の人」「玄米せんせいの弁当箱」の作者です。メロンは魚戸さんの故郷、北海道から。早速、祭壇に供えさせていただきました。メロンが大好きなさくらが手をたたきながら「素敵、素敵」と喜んでいるに違いありません。魚戸さんからは、さくらの闘病中に手紙やファクスをたくさんいただきました。人柄がにじみ出る、やさしい言葉、励ましの言葉をたくさんもらっておきながら、何の返事もせずにすみませんでした。10月にエルガーラである「弁当の日」のシンポジウムで久しぶりに会えますね。翌日時間があれば、以前から約束していた佐賀県三瀬村の農家民泊でもいかがでしょう。ご案内いたします。魚戸さんと一緒に民泊されたい方は、どうぞ、ご連絡ください。定員5人ぐらい。10月13日(予定)。予定は未定。どうなるか、分かりませんが、多分行くことになるんじゃないかな。お待ちしております。メロンも好きだけど、イモリもうまいぜ!!佐賀の山でイモリを口に加える野生児、はな
2008.08.20
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お盆に、「旅をする木」の小野寺ファミリーが、会いに来てくれました。ご主人の睦さん手作りシフォンケーキの前でピース。闘病中も、タマゴを持って来てくれましたね。本当に、いつもありがとうございます。さくらの写真、自宅のどこかに飾ってください。あいつは、三瀬が大好きでしたから、きっと喜ぶと思います。近いうち、ムスメと遊びにうかがいます。昨日は、ホールフード福岡校の仲間たちと食事。みなさんと、さくらの話をしているとき、幸せな気分に浸ることができます。福岡校、継続しましょう。連休、最終日は、ムスメと2人でのんびり過ごしました。教会に行き、天神で買い物し、昼食を食べて、ピアノの練習後、お絵描き。描かれているのは、はな、パパ、犬2匹。最近、虹に興味があるみたいです。服は虹色です。いつも、必ず描いていたママの姿がそこにはありません。理由は聞きませんでした。ムスメの決意表明かもしれません。
2008.08.17
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内田先生、9月の出没情報ありがとうございます。どこかで、ムスメと一緒に顔を出そうと思います。「ここ」、売りますよ。さて、お盆に入り、多くの方たちがお参りに来てくださいます。ありがとうございます。まだ、仏式で営まれる四十九日を迎えてないので、さくらの初盆は来夏になります。キリスト教では本来、こうした概念はないのでしょうが、日本の慣例、風習に習って、その都度、その法要に代わるミサをあげたいと考えています。この数年間、ずっと、さぼっていた大名町カトリック教会での日曜朝9時半のミサにも、ムスメと一緒に毎週通っています。歯を磨く、風呂に入ることと同じように、行かなきゃ気持ち悪い。信仰心を持つ大切さが、さくらを亡くし、分かってきたような気がします。教会のみなさんが声をかけてくださるのがうれしく、そのありがたさが身にしみます。ここにも、家族のかたちがありました。8月27日午前10時からは、この1年間亡くなった人たちを追悼するモニカ祭が大名町教会で、行われます。さくらの遺影も飾ります。葬儀にかけつけてくれた行橋市の山元神父様にも、さくらのための追悼ミサをお願いしました。8月31日午前9時、行橋カトリック教会で営まれます。私たち家族はカトリック信者ですが、このミサが四十九日に近い日なので、仏式では手厚く営まれる忌明けの法要と位置づけました。宗派に関係なく、お近くの方はどうぞ、お越しください。内田先生はご近所なので、ぜひ!へば。ピース!
2008.08.14
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宇都宮から門左衛門さんがやってきました。めまんシスターズの1人です。さくらの闘病中は、毎日、せっせとはがきを送ってくれました。「免疫力アップを」と、笑えるネタ満載のはがきです。イラストの腕はプロ級です。生前は一度も会えずじまい。残念、無念。門左衛門さんは、玄関に入るなり、バッグからフード付きトレーナーを取り出し、「さくらさんと会うときは、こうやって会おうと決めていたから」と、めまんに変身。めまんの姿で、ぼろぼろと涙をこぼしながら、線香をあげてくれました。門左衛門さん、ありがとう。やっと、2人で、めまんができたね。そういえば、タカコさんプロデュースのお菓子を初めて送ってくださったのも、門左衛門さんでした。ブログがつないでくれた友情の証です。
2008.08.11
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先週末、佐賀の山の中に住む陶芸家、太郎ちゃんのところへ行きました。ムスメと一緒に、さくらの写真を持参して。作ってくれた骨壷のお礼も兼ねて。さくらの死後、太郎ちゃんは祭壇も天然木で製作し、自宅まで運んでくれました。摘んだ野草を挿した小さな花瓶を持ってきて、遺影のそばに置いたと思ったら、「じゃあ」とすぐに帰るような男。寡黙で、酒を愛し、大のサッカー好き。葬儀の晩、自宅に寄ってくれたアビスパの久永選手を紹介したら、あれだけ会いたがっていたのに、真横に座っていたのに、緊張して何もしゃべれなかったらしい。そんな太郎ちゃんと、その家族と一緒に、太郎ちゃんが自分で作った家でご飯を食べるのが、さくらは大好きでした。その晩も、いっぱい酒を飲みました。ムスメも川で遊び、山を駆け回り、へとへとになって眠りにつきました。自然のエネルギーを体に浴び、元気になって帰りました。さくらが歌っている姿の写真パネルを置いてきました。これで、いつでも、この家の空気が吸えるね。太郎ちゃんの器にも囲まれ、よかったね。この村には、やさしい、あたたかい人たちがたくさんいます。行けば必ず、どこからか、みんな集まってきます。いつの間にか、みんなと仲良しになりました。養鶏の小野寺さん、カフェをはじめたカンちゃん夫婦、「瞳スーパーデラックス」の装丁を描いてくれた大江さん…。ぼくたち家族も、その仲間に入れてくれてありがとう。しばらくは月に2、3回は、ムスメと山に行こうかなと思っています。自分が飲む分のお酒は持っていきますので、旦那とムスメを泊めてください。迷惑でしょうが、お願いします。タカコさんのブログを読みました。http://www.takakonakamura.com/top.html「天使が飛び立った」と「ハナミズキ」です。泣けました。ありがとうございます。
2008.07.30
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昨日、仕事中に葬儀屋さんに行ってきました。いろいろと残務整理が残っていたもので。担当者の人が「ご主人、しっかり食べて元気を出してください」。そこまではよかったのですが、「元の生活に戻れるのに、あと、3年はかかりますから」「3年もかかるのですか?」と絶句。「いやー、もっとかかるかも」と担当者。「・・・・・・」夜、さくらの大学時代の恩師と娘さん、友人夫婦から中華料理店に誘われました。恩師も4年前にご主人を病で亡くされました。「3年すぎると、悲しみ、苦しみの質が変わりますよ」と恩師。「・・・・・・」おいしい中華料理でした。ムスメは、大好きな唐揚げと白いご飯を楽しみにしていたのですが、この日は、保育園がプールの日。それでなくても、腹一杯遊ばせる保育園だけに、午後8時をすぎると、ムスメのカラータイマーが鳴り出します。唐揚げが運ばれてくるころは、予想通り、寝てしまいました。結局、何も食べずに寝てしまったムスメ。朝は「お腹が減った」と、我慢できなかったらしく、久しぶりにみそ汁づくりを手伝ってくれました。自分で作ったみそ汁はおいしいよね。完食でした。一進一退を繰り返しながら、少しずつ、日常を取り戻しつつあります。きょうは午後から、ムスメを連れて、佐賀の古場岳に住む陶芸家の太郎ちゃんのところに遊びに行きます。千恵の骨壷をつくってくれました。もう、何回、訪れただろう。心も体も落ち着く場所です。さくらも大好きな家族です。さくらの写真も連れて行こうと思います。三線も持っていこうかな。内田先生、ジャムの注文、忘れました。近いうち、ムスメと自宅にお邪魔しますので、なめさせてください。へば。旦那
2008.07.26
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