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当時の写真を改めて見直すと、吉松機関区はクラも立派で、それなりの規模だったことに気づきます。わたくしが人吉駅から乗ってきた列車を牽いていたD51 668号機が、給炭台のそばにいました。次の仕業に備えて給炭と給水を行っているようです。左奥のクラにはC55 26号機のテンダーが見えますが、人影をほとんど見ることができない、少しのんびりした空気が漂う午後の吉松機関区です。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月31日は、シベリア横断鉄道工事開始(1891年)、世界禁煙デー(世界保健機関[WHO]1989年)、そばの日(毎月末日)だそうです。
2021/05/31
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昭和45年(1970)8月3日午後の吉松機関区に3輌のC55がいたことはすでに書いてきたとおりですが、残る1輌は34号機でした。 34号機は流線形から改造された機関車です。流線形時代の面影を残すキャブのRのほかに、門鉄デフや砂撒き管3本のサンドドーム、撤去されたキャブドアなど、九州タイプの特徴を至る所で確認できます。そうしたことは今なら少し調べると分かるのですが、ネットもなく、知識も持たない当時の初心者ガキ鉄にとっては、おお、門デフや、で感激すれば十分だったのでありますよ。 34号機の門デフは取り付け位置が低いそうです。僚機の26号機(こちら)と比べると、確かにランボードとデフ下端との間が狭く、低い位置についていることが分かります。 それにしても、昔は客車と貨車の混合編成というのは、ローカル線に行くと結構目にしましたね。34号機が逆推進で牽き出していくワフと茶色い客車の組み合わせは今度、模型のレイアウトで再現して走らせてみようかしらん。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月29日は、国産初の電気機関車が走った日(1928年)、京都に地下鉄が開通した日(1981年)、呉服の日、幸福の日、こんにゃくの日(日本こんにゃく協会、1989年)、エベレスト征服記念日、白桜(与謝野晶子)忌、肉の日(毎月)だそうです。 KATO Nゲージ C55 門鉄デフ付 2012 鉄道模型 蒸気機関車
2021/05/29
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整備が行われているC55 10号機の隣には、先ほどクラの中へ入った僚機の26号機が留置されています。こちらの方には作業員さんたちの姿が見えませんので、近づいて各部を観察させていただきました。 何よりも特徴的なのはスポーク動輪です。C55は日本の本線用大型蒸気機関車としては最後のスポーク動輪採用形式で、初めて間近で見る直線的なスポーク形状は、江戸時代の大八車の車輪をそのまま機関車に取り付けたような古風な雰囲気があり、ボックス動輪とは違った美しさです。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月27日は、山陽線全線開通(1901年)、百人一首の日、日本海海戦の日、海軍記念日だそうです。
2021/05/27
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ヤードで撮影したあと、C55 26号機に続いてクラの中へ入りました。そこではC55 10号機の点検作業が行われていました。機関車の蒸気や煙が充満したクラの中は全体的に薄暗いのですが、2000年代になって訪問した中国やインドネシアの機関庫もそうでした。吉松機関区を訪れたのは、それより30年以上も前ですが、クラの中の様子は時代を経ても変わらないのでしょうね。 10号機の周りでは3人ほどの作業員さんが整備を続けていました。何の作業をしているのかは知る由もありませんが、そうしたことが日常的に行われていることにより、事故や故障なく機関車が走っているのだと、整備の現場を見て、改めて実感したものです。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月25日は、アフリカデー、主婦休みの日、食堂車の日(私鉄の山陽鉄道に日本初の食堂車が誕生、1899年)、広辞苑記念日、アメリカ映画「スター・ウォーズ」が公開された日(1977年)だそうです。 九州の鉄道 国鉄・JR編【現役路線】【電子書籍】[ 牧野和人 ]
2021/05/25
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この日、吉松機関区では3輌のC55と出会いました。関西エリアでC57は見ることができましたが、C55は遠い存在で、それゆえに、これも憧れの機関車でありました。 C55とC57は兄弟のような関係ですが、最も大きな違いは動輪です。C55はスポーク動輪、C57はボックス動輪というのは蒸気機関車に関する基礎知識でも初級レベルのことですが、実際に目にすると、これまた感激ものです。 門デフのC55 26号機がクラの中へもどっていこうとするのに出会いました。憧れの機関車たちが次々と出現して、吉松機関区で過ごした午後は、今も記憶に残る至福の時間帯でした。 撮影地:肥薩線吉松機関区 今日5月23日は、世界亀の日、KISSデー、ラブレターの日、初の「公害白書」が出た日(1969年)だそうです。 九州の鉄道 国鉄・JR編【現役路線】【電子書籍】[ 牧野和人 ]
2021/05/23
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吉松機関区にはD51が数輌配備されており、その中に初期型のナメクジタイプも存在していました。わたくしが吉松に到着したとき、D51 18号機はまさに出区していこうとしていました。 巨大な集煙装置をのせた重装備D51がいる傍らに、なだらかな曲線のドームが美しいナメクジタイプがいるという組み合わせは、何とも言えないものでした。わたくし的には圧倒的にナメクジタイプに1票です。 全国至る所で見ることのできたD51の中で、初期型ということから数も少ないナメクジタイプは、会えればラッキーという存在でした。これより前には吹田機関区で51号機に出会ったくらいしか経験のない鉄道写真初心者にとって、わが家から遠く離れた九州の地でナメクジに出会えるという僥倖に、これまた感激ひとしおでありました。 撮影地:肥薩線吉松駅 今日5月21日は、京都に日本初の小学校が開校した日(1869年)、リンドバーグがパリに到着し、大西洋無着陸横断飛行に成功した日(1927年)、探偵の日だそうです。 D51のドラフトはひびく/鉄道[CD]【返品種別A】
2021/05/21
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半世紀前は機関区の事務所で必要事項を記入し、安全に行動すること、という注意確認を受ければ中へは比較的簡単に入ることができました。吉松機関区でも同様で、心躍らせながら入場させてもらったと思います。 初めての九州撮影遠征では、それまでに見たことのない憧れの機関車が次々と目の前に現れ、興奮が止まりませんでした。前日はD60をはじめ、9600、門デフのC11、D50などに歓喜の雄たけびを上げ、一夜明けた翌朝はいきなりC60、門デフのC57、D51に出会い、そのあとは重装備D51に牽かれた列車で吉松までやってきたのでした。 ここでの初物はC56とC55でした。当時、吉松機関区では、C56が構内の車輌入換えや、今はなき山野線の貨物牽引を担当していたようです。特に、C56 91号機は形式入りのナンバープレートを装着しており、初めて撮影するC56が形式入りという二重の幸運に、若き日のわたくしは少なからず舞い上がったのだろうと思うのです。 この日から2年後の1972年10月、91号機は僚友の92号機とともに鹿児島本線でお召し列車を牽引して栄光の機関車となるのですが、この時点ではそんなことは想像もできず、普段着姿の91号機の動きに見とれていたのでありますよ。 撮影地:肥薩線吉松駅 今日5月19日は、横浜駅(現在の桜木町駅)が開業した日(1872年)、ボクシングの日、織田信長軍が桶狭間の戦で今川義元軍を破った日(1560年)だそうです。 【新品】【本】遥かなりC56 ポニーの詩情と宿命の行路 塚本和也/写真・文
2021/05/19
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人吉から吉松まで、どれくらいの時間がかかったのかは覚えていませんが、矢岳越えのあとには吉松駅構内で撮った、重装備D51がプッシュプルで牽く貨物列車のカットが並んでいます。 今まさに発車していこうとする貨物列車。改めて見てみると、貨車の輌数はそれほど多くありません。それなのに前後を重装備機関車でサンドイッチしていかなければならないところに矢岳越えの急峻さを感じることができるのですよ。 撮影地:肥薩線吉松駅 今日5月17日は、世界電気通信記念日(国際電気通信連合、1968年)、生命・きずなの日、パック旅行の日だそうです。 肥薩線の近代化遺産 [ 熊本産業遺産研究会 ]
2021/05/17
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人吉駅と吉松駅の間には日本三大車窓の一つである矢岳越えがあり、それを挟んで大畑駅と真幸駅にはスイッチバックがあります。 人吉駅から(おそらく客貨混合の)列車に乗って吉松駅まで行く途中、スイッチバックを入れたアングルで坂を上ってくる客車列車を撮ったカットが残っています。この写真を長らくわたくしは大畑駅で撮ったものと思っていましたが、今回ブログへアップするために少し調べた結果、線路の敷設状況や勾配などの様子から真幸駅で撮影したのだろうということが分かってきました。写真に写っているのは、吉松駅から人吉駅方向へ向かっていくD51牽引の客車列車なのです。 つまり、わたくしが乗ってきた吉松方向行きの列車は真幸駅に停まっており、この駅で交換するために運転停車している最中だと想像されます。そうした事情から、反対方向へ向かう列車を撮る時間があったのでしょう。半世紀前のことですから、実際の記憶は深い霧の彼方で霞んでしまっています。 それにしても、D51の次位についているのはダブルルーフの客車です。今、旧型客車と呼ばれている客車、当時は旧型でもなんでもなかったのですが、そうした中にあっても、さすがにダブルルーフの客車を記録したのはこの写真くらいしかないような気がします。シャッター速度の関係でD51がブレたりしていますが、その点を差し引いても、わたくし的には貴重なお宝カットなのでありますよ。 撮影地:肥薩線真幸駅 今日5月16日は、旅の日(日本旅のペンクラブ、1988年)、東京・京都・奈良に帝国博物館が設置された日(1889年)だそうです。 【新品】絶景路線スペシャル 肥薩線スイッチバック・ループ線空撮&日本三大車窓&前面展望映像〈八代〜隼人〉 みんなの鉄道DVD BOOKシリーズ
2021/05/16
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人吉駅では客車1輌を連結した重装備D51も撮っています。おそらく客車の後ろには貨車が連結され、混合列車になるのだと思いますが、この時点では客車の後ろに貨車は見えていません。半世紀前のことですから、このカットを撮影した前後のことは霧の彼方へ霞んでしまい、思い出せないのです。 いずれにせよ、このあと大畑のスイッチバックからループを通り、矢岳を越えて吉松へ向かっています。機関車の次位につながれた客車のデッキに立ち、重装備D51のドラフト音を間近に聞いたり、トンネルへ飛び込む直前に客車内へ急いで逃げ込んだりと、車内をウロウロしていたような記憶があります。吉松駅に着いた時には全身煤だらけになっていたに違いありません。人吉駅に停まっているD51の写真を見るにつけ、そうしたことも少しずつ思い出されてくるのでありますよ。 撮影地:肥薩線人吉駅 今日5月13日は、大阪・千日前デパート火災が発生し、死者118人が出た日(1972年)、メイストームデー(5月の嵐の日)、カクテルの日、愛犬の日だそうです。 肥薩線の近代化遺産 [ 熊本産業遺産研究会 ]
2021/05/13
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昨日ご覧いただいた人吉駅貨物用ホームのバックには機関庫が小さく写っています。かつてSL人吉号を追いかけて何度か人吉駅まで行っているのですが、そのときの印象では、レンガ造りの機関庫は1970(昭和45)年8月とあまり変化がないように見えました。肥薩線は、2020年7月の水害からまだ復旧しておらず、将来どのようになっていくのかは分かりませんが、1日も早い復旧をお祈りいたします。 さて、時計の針を半世紀前にもどすと、人吉機関区で重装備D51を撮ったあとは駅にもどり、構内でC57 9号機を撮影しています。ナンバープレートが少し上についているような印象があるのですが、門デフ仕様のC57は、やはり綺麗です。 撮影地:肥薩線人吉駅 今日5月12日は、看護の日[ナイチンゲールデー](国際看護婦協会、1965年)、海上保安の日、民生委員・児童委員の日(全国民生委員児童委員協議会、1977年)だそうです。 【新品】【本】肥薩線 九州のローカル線 宇都宮照信/著 栗原隆司/著
2021/05/12
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国鉄時代には、それほど大きくないローカル駅にも貨物用のプラットホームがありました。本駅舎から少し離れたところに設けられた貨物駅の片側には線路が敷設され、ホームへは荷物を積んだトラックなどが道路から進入できるようになっていたと思います。 人吉駅にも貨物用ホームがありました。そして、そこには荷車を牽く馬がいました。牛や馬が農耕や運搬などに使われており、そうした家畜をまだ目にすることはできた時代ではありましたが、わたくしが住んでいた阪神地区では、すでに日常の光景ではなくなっていました。ですから、人吉駅の貨物ホームに馬車が停まっていたのは新鮮な驚きだったのでしょう。レンズを向けた当時の気持ちは今でもよく理解できます。 後年、2000年代になってテツ友と一緒に中国へ足を運ぶようになった際、線路際に羊(こちら)やロバ(こちら)などがいると必ずと言ってよいほど気合いを入れてレンズを向けたのは、もしかすると人吉駅で見た馬車がテツ人生の初期に刷り込まれた記憶として残ったせいなのかもしれません。 撮影地:肥薩線人吉駅 今日5月11日は、大阪~神戸間鉄道開通(1874年)、宇高連絡船紫雲丸が沈没し、死者168人となる事故が起こった日(1955年)、来日中のロシア皇太子を巡査が切りつけた大津事件が起こった日(1891年)、御堂筋が完成した日(1937年)だそうです。 肥薩線+α【プレミアムボトル焼酎5本セット】全25度 箱入 芋焼酎 米焼酎
2021/05/11
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4月第1週の大分で撮影したカットを長らくご覧いただいてきましたが、今日から「わが青春の国鉄時代」を再開いたします。緊急事態宣言で気軽に出かけられないようになっているため、手元のストックが少なくなっているのも理由の1つですが、改めて大昔の記録を紐解くことができるのは、こういう巣籠りの時期だからこそ。良い機会だと考えるのでありますよ。今しばらくは飛行機や新幹線などを使った遠出は我慢し、撮り溜めた撮影データの整理や過去ネタなどに想いを馳せてみようと思います。 1970(昭和45)年8月2日に初めて九州の地を踏み、直方機関区で初見の九州機関車たち(こちら)に打ち震えたのち、筑豊本線を経て熊本へ至り、一夜明けた翌朝、熊本機関区で門デフのC57(こちら)やD51、さらには憧れのC60(こちら)などを撮影したというのがこれまでの経緯でした。 九州撮影行2日目は、熊本から鹿児島本線、肥薩線を使って人吉へ移動しています。物語はそこから再開させましょう。人吉を訪れたのは、やはり重装備のD51を見たかったからだと思います。 人吉機関区を訪れると、独特な形状の集煙装置を戴いた重装備D51が出区に備えてスタンバイしていました。昼下がりの機関区は蒸気機関車の煙に包まれ、少し霞んで見えるほどです。とりあえず留置されているD51たちを片端から撮影することにしました。 撮影地:肥薩線人吉機関区 今日5月8日は、世界赤十字デー(国際赤十字連盟、1948年)、松の日、ゴーヤーの日、米の日(毎月)、イギリスで初の国際ヨットレースが開催された日(1849年)だそうです。 KATO カトー 2018-1 D51 一次形(東北仕様)
2021/05/08
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由布院エリアで「ななつ星」を見送ったあとは大分空港に向けて移動しました。「ななつ星」が由布院エリアをあとにしたのが15時前。夕方の飛行機は19時前。空港までは高速を使うと1時間かかりません。余裕をもって空港へ行くにしても、18時頃に着いておけばよいので、2時間ほどは自由に使える時間があります。そこで事前にチェックしておいた場所へ行ってみることにしました。 道路地図を頼りに現地へ足を運ぶと、カーブした鉄橋の端から大きく回り込んでくる列車を捉えるアングルで、いかにもテツ好みの構図です。時刻表を確認すると、ソニックを2本ほど撮ることができそうです。 1本目のソニックは青色。2本目は白色でした。旅の終わりに青・白両方のソニックを押さえることができ、良い締めくくりになりました。少し早いですが、空港へ行って家へのおみやげでも買うことにしましょうか。 撮影地:日豊本線中山香~杵築 今日5月7日は、博士の日、粉の日、コナモンの日、世界エイズ孤児デーだそうです。 【送料無料】ビコム 885系 特急ソニック 博多〜小倉〜大分/鉄道[Blu-ray]【返品種別A】
2021/05/07
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GWが終わりましたね。今日からまた仕事です。緊急事態宣言が出されていることもあり、体力を維持するために自宅周辺を歩く以外、今年のGWは部屋の中でおとなしくしていました。おかげで溜まっていた写真の整理や動画の編集が大きくはかどりました。わたくしにとっては、撮影したカットをいつでも使えるよう常に整理しておくことが必要なため、そのための家仕事は欠かせられないのですが、撮影する方が楽しいため、ついつい整理・編集作業が滞ってしまいがちなのです。その意味で、このGWの巣籠りは良かったかな、と。 4月第1週の大分撮影行も、そろそろ終盤を迎えます。「ななつ星」が列車交換のために由布院駅で運転停車をしている間に由布院駅の先へ移動しました。同じ由布院エリアの中なのですが、先ほどのオーバークロスは由布院駅からするとループ状に敷設された線路の南側、今度のポイントは北側になります。これまでにも撮影したことのある場所で、車ならすぐに移動できるだろうと思っていたら、予想外に距離があり、カメラのセッティングは列車通過の直前に終わりました。 晴れていたらバックに由布岳を望むことができるのですが、この日の天気ではそれも叶いません。まあ、「ななつ星」の編成写真を押さえられただけでもヨシといたしましょう。 撮影地:久大本線由布院~野矢 今日5月6日は、ゴムの日、コロッケの日だそうです。 KATO Nゲージ クルーズトレイン「ななつ星in九州」 8両セット 【特別企画品】 10-1519 鉄道模型 客車
2021/05/06
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「あそぼーい」と「ななつ星」を見送ったあと、次なる目的地である由布院をめざしました。「ななつ星」は大分で長時間停車するのと、高速を使ってワープするため、途中で昼食をとる余裕もありました。追っかけの途中でゆっくりお昼を食べるなんて珍しいことです。 で、由布院。当初は南由布で桜とのコラボを想定していたのですが、すでに各地で桜の様子を見てきたごとく、すでに花は終わっていました。となれば、いつもの俯瞰アングルです。「ななつ星」の少し前にやってくるキハ185系の赤い「ゆふ」で予行演習もでき、ひとまずは万全の態勢でこの日(4/4)4回目の「ななつ星」撮影に挑んだのでありますよ。 撮影地:久大本線南由布~由布院 今日5月5日は、こどもの日、端午の節句、児童憲章制定記念日、クスリの日(全国医薬品小売商業組合連合会1987)、ワカメの日(日本わかめ会、1982年)、おもちゃの日(東京玩具人形問屋協同組合、1949年)、子供に本を贈る日、自転車の日だそうです。
2021/05/05
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運転時刻を見てみると、複数回の撮影が可能な「ななつ星」、3回目は初めて訪れるポイントでした。列車は三重町駅で長時間停車するため、比較的余裕をもって先行できました。しかし、当初想定していたアングルでは長編成の「ななつ星」を画面に収めるのは難しいことが分かり、立ち位置を探しているうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。 「ななつ星」は三重町駅で停車中に、あとから来た「あそぼーい」に追い抜かれます。そのため、この場所では「あそぼーい」と「ななつ星」の両方を、それほど間をあけることなく撮影できるという1粒で2度おいしい思いができるのです。本命は「ななつ星」なのですが、露払いの「あそぼーい」も結構本気モードで撮影したのでありますよ。 撮影地:豊肥本線犬飼~竹中 今日5月3日は、大阪で初の地下鉄梅田~心斎橋間が開通した日(1933年)、憲法記念日、世界報道自由デー、ゴミの日、リカちゃんの誕生日だそうです。
2021/05/03
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「ななつ星」は豊後竹田駅で運転停車するため、その間に先行します。向かったのは線路のそばが桜並木となっている場所です。 実は、このポイントへは前日(4/3)の夕方にも訪れて、花の様子を確認するとともに「九州横断特急」を撮影しています。その時点で桜は終わってしまっているのを知りましたが、「ななつ星」の2回目は当初の予定どおりここで押さえることにしました。桜はダメでも、足元の菜の花と組み合わせることができるからです。 昨2020年春はコロナ禍で訪問事態を断念し、1年後の今年、期待に胸を膨らませてやってきたのですが、予想以上に早い満開時期到来のため、すでに盛りを過ぎているという状況です。残念。再度のリベンジが必要です。いつになったらこの桜並木で満開の花とともに列車を撮影できるのでしょうか。その日が来るのを首を長くして待ちたいと思います。 撮影地:豊肥本線緒方~豊後清川 今日5月2日は、郵便貯金の日(郵政省)、歯科医師記念日、交通広告の日(1993)、緑茶の日(日本茶業中央会)だそうです。 豪華寝台列車ななつ星が採用した 国産天然木ロールアップスクリーン 幅88×高さ180cm 高級すだれ(簾RT-181 RT-182)
2021/05/02
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朝一番の予行演習の時には一旦止んでいた雨が再び降り出しました。次の被写体は、この日(4/4)のメインターゲットとなる「ななつ星」ですので、あらかじめ想定していたポイントへ移動します。このような天気ですから誰もいないだろうと思っていましたが、予想どおりです。 現場確認をしたあと、別件で周辺を少しウロウロして帰ってくると、車が1台停まっていました。レンタカーのリアゲートを上げ、その下で雨宿りができるようにして、隣へ並ばせていただきました。 大きなカーブの入り口で車体を傾け始める瞬間を切り取るというのが想定したアングルです。線路のそばには菜の花が咲いていましたので、それを取り入れてアクセントにしてみました。 撮影地:豊肥本線豊後荻~玉来 今日5月1日は、メーデー、扇の日、日本赤十字社創立記念日 、スズランの日(フランス)、語彙の日、憲法週間(~7日)、省エネルギーの日(毎月)だそうです。 【送料無料】ビコム車両図鑑BDシリーズ クルーズトレイン『ななつ星☆九州に煌めく』-豪華寝台列車 新たな旅立ち- ブルーレイ&DVDセット/鉄道[Blu-ray]【返品種別A】
2021/05/01
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