静岡の四季 0
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江月水仙ロード安房勝山駅から保田駅まで約10キロ・3時間のハイキングコースです。水仙は保田側に咲いていますので、保田側だけを歩いても充分楽しめます。むしろ水仙を楽しむのであれば江月山までを往復したほうが・・・安房勝山側は、のんびり菜の花畑を眺めながら田園風景を・・・のはずが菜の花は全然咲いていませんでした。 寒いといってもやはりここは南房総です。佐久間川の土手にはアロエの花が・・駅を出てから田園風景の中、佐久間川を上流へ歩きます。 高速・館山道をくぐると、山肌を削られて無残な姿の山が目の前に・・・近い将来姿を消すことでしょう・・・秩父の武甲山は石灰岩を、こちらは山砂を・・日本国の発展のためにはいたしかたないことですが・・・ 一帯は酪農家が点在しています。 かわいい目をした牛さんが、カメラがめずらしい?人懐こそうに寄ってきました(@_@) 昨年11月に登った伊予ヶ岳が遠く望めます。 これが里山の原風景とでもいうのでしょうか・・穏やかな陽を浴びて霞んでみえました。 冬がきてツルウメモドキももう終わりです。 エノコログサが太陽に輝いていました。枯野も風情があります。。地元のおかあさん、枯野に分け入りノビルを取っておりました早春の香りをぬたで味わうそうな・・ やっとたくさん咲いている水仙畑をみつけましたお母さんがお仕事中、あれ、お花の頭をみんな切ってます。出荷するんですか?いいえ、もう暮れに出荷は終わりましたよ今年は全然駄目でした・・・あーあー、折角楽しみに来たのに・・こちらは見学でも、農家の方たちには農作物になるんですねーせめて、水仙祭りが終わるまで・・咲かせておいてほしいですm(__)m 江月山を越えるとこんな看板が・・運がよければ目の前に富士山が・・犬を散歩中のおばあちゃま、今年は一度も見えないよ、去年の暮れは毎朝、毎夕見えたのにねー富士山好きのhimekyonも残念(TT) ???これはなんのため?高箒がずらっと並んでいます。。垣根の代わりかなぁー? のんびり歩きのhimekyon、保田駅に着いたのは5時、もう薄暗くなっていました。一面の水仙にはめぐり合えなかったけど、大好きな自然を満喫した半日でした。やっぱり朝から出かけないといけませんねーm(__)m 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2006/01/12
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思わぬ雪にお出かけをやめて二度寝をしたhimekyonでしたが・・・やっぱり出かけてまいりました。千倉へ行く予定でしたが、時間も遅くなったので来週予定していた「水仙観賞」帰りに温泉と地魚のお寿司を・・JR千葉11時59分発ででかけました。しかし、敗退しました・・・・越前、淡路と並ぶ日本三大水仙栽培地のひとつに数えられる南房総・鋸南町保田(きょなんまち・ほた)近くのお寺の和尚さんが中国から持ち帰り、栽培して広がったのが保田の水仙のはじまりだそうです江戸時代、お正月の飾り花として、船で出荷され、武家屋敷、町屋を売り歩いたとのこと。和水仙は別名「雪中花」とも呼ぶそうです 甘い香りの漂う一面の水仙ロードをイメージしていたのにまだ咲き始め・・・今年は、寒波と雨が降らないために10日以上遅れていているようです。 何が敗退?お花も期待はずれ・・・おいしいお魚と温泉期待していたんですよ・・保田は漁港です。。。漁業組合がやっている、獲れたて魚が食べられる「番屋」と温泉「番屋の湯」火曜日が定休日(月曜だったと思ったけど)でした(TT)http://www.awa.or.jp/home/hota-gk/menu.htm温泉もお休みということで駅前のお寿司屋さんへ・・廻らないおすし屋さんなんて久しぶり・・「旬のお寿司」1500円って書いてあったので・・・安心して入りました(苦笑) 旬のお寿司ご主人の説明上左→ぶり、やりいか、あじ、きんめ、くろむつ、下左→地物のたこ、自家製玉子、かんぱち、ほうぼうの昆布じめう?地物はたこだけ?鯵は違うの?茶碗蒸しとお吸い物が付いて1500円はリーズナブルなお値段かしら?・・・でも、やっぱり「番屋」のお魚食べたかったな・・・近くには、「見返り美人」で有名な浮世絵師「菱川師宣記念館」があります人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2006/01/11
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伊予が岳昨日は房総の伊予が岳(336.6m)~富山(350m)を歩いてきました。今回は、同じ市内の3駅先に住むE・Oさんと一緒に歩きました。去年8月「北岳~間ノ岳~塩見岳」を縦走した際、2日目「熊の平小屋」でお会いした単独行の女性で、今年9月燕岳の登山口・中房温泉で1年ぶりに偶然にお会いしました。どこか一緒に行きましょうかということになり、実現しました。房総の山は最高峰で408m、房総丘陵というくらいですから、山とは言わないのかもしれませんが。そんなことはありません。2つの山を合わせて歩き充実した1日をすごすことができました。数日前から、今年一番の寒気が入り、非常に寒いと予報が出ていて風も強く、寒さ対策ばっちりと・・やはり房総ですね、思ったほど寒くありませんでした。JR内房線岩井駅から、町営路線バス「トミー号」に乗り25分、登山口の天神郷で下車、双耳峰の山伊予が岳へ、50分で南峰、10分で北峰へ着きます。山頂直下が急登になって、ロープが下がっています。ここを越えると山頂に飛び出し、360度の展望です。 伊予が岳南峰 伊予が岳・南峰(上の写真のてっぺん部分です)目の前にこれから行く富山が見えます。くっきりとまではいきませんでしたが、富士山がみえ、伊豆大島が見え、なんと伊豆七島までが見えました。 富山 うっすら富士山が・・ 遠く伊豆大島・左に伊豆七島が・・(ハレーションを起こしてます(TT)) ロープウェーで登れる鋸山山頂直下の急な下りで江戸川から来た中高年約30人くらいの団体と一緒になってしまい、時間がかかり、延々と待たされてしまいました。 次なる富山までは、のどかな田園風景の中、1時間ほど車道歩きで登山口へ、こちらも双耳峰になっています。今回は伊予が岳から歩くので裏側から入りますが、福万寺からと伏姫籠窟からの登山口があります。富山といえば、南総里見八犬伝の舞台になったところです。 里見八犬士終焉の碑 伏姫籠窟この富山は皇太子殿下と皇太子妃殿下がご散策されたところでもあり、りっぱな碑がたっております。以前来たときにはありませんでしたが、愛子様がお生まれになられたのを記念してでしょうか、碑の回りにお印の「ハマナスとゴヨウツツジ」が植えられておりました。立札には皇太子殿下の「梓」が書いてあるのにどこを探してもありません。今日町役場に電話しましたところ、植える時期ではなかったので、時期をみて植えられるとのことでした。 皇太子殿下・雅子妃殿下ご散策記念碑富山町は日本有数の日本水仙生産地でもあります。今年は少し遅れているようです。満開のころは大勢の観光客が訪れます。 日本水仙 アザミが咲き残っていました。 道端には山帰来(サルトリイバラ)が・・クリスマスリースに使えそう 登山道脇には万両が・・お正月には欠かせませんね。おしゃべりしながら、のんびり歩いて7時間、標高は低いけれど、海抜0mに近いところから歩くので、けっこうきついところもあります。でも1日かけてゆっくり歩くのも楽しいですよ。冬の房総はいいですよ~人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2005/12/19
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梅ケ瀬渓谷を後にして、養老渓谷へひたすら歩きます。養老渓谷1養老渓谷はメインの観光地。観光バスが何台も止まり、次から次とおじさま、おばさまたちが降りてきます。 養老川沿いに温泉旅館や、お土産売店が立ち並び、川に架かる朱色の観音橋、橋を渡ると源頼朝が石橋山の合戦に破れ、この地で再起を祈願したのが出世観音 橋の奥にあります。 養老川と支流・蕪来川が合流するところに「弘文洞跡」があります。山に穴を開けてトンネルになっていましたが、昭和54年崩落して今は絶壁になっています。 養老渓谷もハイキングコースがあり、渓谷駅から渓谷駅へ一周2時間弱で歩けるようです。しかし、himekyonは粟又の滝が残っているので、この地は早々に退散、観光客も多すぎます。当初の予定では、渓谷駅まで戻って上総中野駅まで一駅、バスで滝へのコースを考えていましたが、売店の人に聞いたら、20分ほど先の老川でバスに乗れると聞き、ここまで歩いてきてしまうとまた戻るもの面倒だし・・・車道を歩き出してみると20分どころではない、トンネルを2つくぐり、歩いて歩いてやっと信号のある交差点に、酒屋さんの自販機でお茶を買っていると地元のおじさまらしき車が止まり、たずねるとここが老川、「でもバスはないよとあっさり」・・えぇー!?あと3キロもあります。おじさま、「今行ってきたところだけど乗せて行くよ」っておっしゃってくださったのに、himekyon、「そうですか、ではお言葉に甘えて・・」なんて言えなくて、2キロ歩いたんだからもう少しがんばるか~って、てくてく歩き出しました。しばらく歩いているといきなり横道から10名ほどの団体さんが・・・養老渓谷駅から歩いてきたとか。梅ケ瀬渓谷から歩いてきたと話すと道がわからなくて途中までだったとか。同じことを考える人たちがいるということでちょっと笑えました。ようやく粟又の滝入り口の水月寺に着く。 遊歩道入り口手前に「幻の滝」入り口なる看板おみやげやさんになっているが、無料とのことで入ってみました。滝はかなり下のほう、一の滝~五の滝まであります。実際は下まで降りず、四の滝は確認はしていません。 緩やかな流れの養老川沿いに遊歩道ができています。両脇の岸壁からは水が滲みだしていく筋もの滝をつくり、もみじもみごとです。折角の紅葉でしたが午後から曇り空、やはり紅葉はお日様がないと映えません。ちょっとがっかり・・ 遊歩道の先が最終目的の粟又の滝、結局最後まで歩いてしまいました。やっとやっと着いた~という感じです。水量が少ないです。 車道に上がると温泉ホテル「滝見苑」バスの時間までに温泉に入れると思ったら、日帰り入浴は本日終了、900m先に同経営の温泉施設があるとのこと、しかし、温泉に入って戻ってくるとバスは次の最終でないと間に合わない。これからバス、電車を3社線乗り継ぐと帰りが遅くなるので今回はパス。。。フロントでコーヒーを飲み今日一日の充実さを味わう。至福の時でありました。朝、小湊鉄道・五井駅で小湊鉄道~いすみ鉄道起点駅大原駅まで一日通し券を購入したので、帰りは外房線経由で帰宅、上総中野駅からいすみ鉄道に初めて乗車、1両のワンマンカー、のんびりムードの運転手さんとても話好き、乗客ひとり、お疲れモードのhimekyonにいろいろと話しかけてくる。あー疲れた、大多喜駅から高校生がどっと乗り、超満員に、、そのままぐっすりお休みタイムになりました。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2005/12/05
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昨日歩いた養老渓谷の続きです。最初にお断りを・・・昨日7時間も歩いたので・・・などと書いてしまいました、、始めての方には、えぇー、7時間もかかるの?そんな大変じゃ行けないじゃーん・・・養老渓谷を知っている方は、なんでそんなにかかるの?って思われたかもしれません。実はそんな大変なところではなく、のんびり歩いて楽しめる素敵なところなのです。車で行けば移動もらくらくですし、電車で行く方は1ヶ所または2ヵ所を組み合わせて歩くことができるので7時間も歩く必要はないんです、himekyonは全部まとめて歩いちゃおーと思ったので・・・ほんとにいいところですよ、ぜひ歩いてみてください。千葉からJR内房線に乗り五井駅で小湊鉄道に乗り換え、のどかな田園風景から静かな山間を通り抜け1時間で養老渓谷駅に着きます。梅ケ瀬渓谷と養老渓谷は市原市にありますが粟又の滝は5K上流の夷隅郡大多喜町にあります。粟又の滝へは、小湊鉄道・いすみ鉄道の終着駅、上総中野駅からバスが出ていますが、本数は多くありません。駅からまずめざしたのが梅ケ瀬渓谷・・・ 養老川の支流・黒川の渓谷の奥にある九州高鍋藩出身の明治の教育者、日高誠実が住んだ屋敷跡までを緩やかな流れを飛び石伝いに何度も渡り返して歩くコースと車道を市原市の最高峰・大福山まで歩きモミジ谷を下って日高邸跡まで行くコースがあります。himekyonは沢コースを・・ 高さ30~50mはある砂とシルトという層の白い侵食断崖に赤いモミジが映え、とてもきれいです。梅ケ瀬の名は日高誠実が梅園を造ったのでその名が付いたとあります。 日高邸跡のもみじは3本の大木、ほとんど散っていてがっかり・・・大福山から下ってきたアマチュアカメラマンたちからモミジ谷が素晴らしいと聞き、今回、先を急ぐhimekyonは大福山(前回行っていて山頂は眺望がない)はパスと思っていたが行ってみた。みごとです。谷全体が真っ赤。車道にでて大福山はパス。この車道がまた素晴らしい。。。こちらは植林されたモミジですが、車道の両側がもみじで真っ赤か・・黒川沼まで戻り、養老渓谷への道を進む。 人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2005/12/04
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梅ケ瀬渓谷~養老渓谷~粟又の滝まで7時間歩きました。さすがに疲れましたご報告はまた。。。房総にも紅葉前線がおりてきました。人気blogランキングへ ←押していただけたらうれしいです(@_@) コメントもお待ちしてます、よろしくねm(__)m
2005/12/02
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