静岡の四季 0
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11月3日 3連休中日に訪れた高尾山そろそろ咲きだしているかな?キッコウハグマ(紀行白熊)葉っぱが亀の甲羅のような形をしている。花の形が、僧侶が使う払子や武将の采配につける装飾のハグマに似ているから。白熊は中国の動物ヤクの白い毛でつくった装飾品花は3つの花が一つになって咲いている。直径は1から1.5センチほどの小さな花葉っぱが亀の甲羅に似ている。蕾がたくさんあるが、すべて咲くわけではなく、閉鎖花で自家受粉して種を作ってしまう。閉鎖花から実を結び、綿毛になって種を飛ばす。オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)が咲き残っていました。葉っぱがモミジのような形をしているカシワバハグマ(柏葉白熊)葉っぱが柏の葉のような形をしえいる。
2019/11/05
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昨日は台風被害のあとの 初めての高尾山3連休の中日、「もみじまつり」も始まって凄い人出でした。肝心の「紅葉」は、ぜんぜん色づいていませんでしたが・・今回は、被害の状況もわからないので、往復ケーブルカーを利用しました。観光客が歩くところは問題はないようですが、前回歩いた山頂から奥のほうの道は通行止め他にも通行止めがありました。朝のうちは富士山も見えたようですが、山頂に着いた時は雲におおわれていました。高尾山口駅から行列です。ケーブルカー駅まだ広場はいっぱいにはなっていませんでした。11月1日から「紅葉まつり」がはじまって、イベントをやっていました。ケーブルカーは2回目の改札で乗れました。紅葉ピーク時は広場まで行列ができます。高尾山頂は599mケーブルカー麓駅「清滝」は201mケーブルカー山頂駅は472m麓腋から6分間でつないでいます。天狗焼薬王院のご本尊は飯縄権現・天狗さまですからあんこは小豆ではなく黒豆あん、しつこくなくておいしい大体ケーブルカーで上がる時は買って食べながら歩いてます。行列ができて、フル回転で焼いてました。薬王院の写真は取ってませんでした。・・・山頂は、人、人、人この行列 山頂標柱で記念撮影する順番待ちまだ人が通れる通路はあります。富士山が右の木の後ろのほうに見えるはず・・・(涙)午前中早いうちはまだ見えたようです。…帰りのケーブルカー待ちの行列アナウンスでは、最後尾は15分待ちなんて言ってましたが、3回目の改札でした。マロンタルトこれも高尾名物なのだそうですが、himekyonはやっぱり天狗焼のほうが好き!花探しがメインなので花以外はこれだけしか撮っていませんでした。前回、城山まで行けなかったので、今回は行くはずだったけど薬王院で、お花好きのおばさまに出会ってお花の話で1時間ぐらいおしゃべり、またもや城山までは行けませんでした。そのおばさま、毎日登山しているそうで健康登山手帳が50冊になったとか(行くたびに300円で押印してもらい、21日間で1冊)押印してもらったあとは、お花探し、毎日来ているので、高尾の主さんたちと知り合いになり貴重な花を教えてもらっているという、貴重な花は人には教えてはだめといわれているから写真だけでと・・うーん、こういう人と知りあいになればいいのか・・でも連絡先も聞いていない・・それができれば、もっともっとたくさんのお花が見られるんだろうな・・
2019/11/04
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10月9日台風19号で大きな被害を受けた高尾himekyonが歩いた裏高尾の林道はいまだひどい状態だそうです。台風の前に出かけた高尾の花たちの続きです。ヤクシソウ(薬師草)が咲きだしていました。アキノキリンソウ(秋の麒麟草)はそろそろ終わりかなキチジョウソウ(吉祥草)はもう少しで咲きだしそうキチジョウソウサラシナショウマ(更科升麻)少し、ピンクがかった花が咲いています。センブリ(千振)ももう少しノコンギク(野紺菊?カントウヨメナ(関東嫁菜)?)カントウヨメナ?ノコンギク?シロヨメナ(白嫁菜)シロヨメナシロヤマギク(白や雨菊)フユノハナワラビ(冬の花蕨)これからの季節です。ヤマホタルブクロ(山蛍袋)が咲き残っていました。センボンヤリ(千本槍)の果穂春に淡いピンクか白の花を咲かせますが、秋に花の咲かない閉鎖花をつけます。閉鎖花とは、花が咲かないで自家受粉して実になって綿毛を飛ばします。この形が大名行列の奴隊が持つ毛槍に似ているからが由来です。センボンヤリの綿毛シュウブンソウ(秋分草)秋分も終わり、花も終わりです。ヤマウド(山独活)花は終わり、実になっていますタマアジサイ(玉紫陽花)の花も終わりです。タマアジサイの花チャノキ(茶の木)が咲きだしました。(完)は冬
2019/10/21
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10月9日お昼から歩きだした高尾出会った花の続きです。タカオヒゴタイ(高尾平江帯)高尾で最初に発見された植物ヴァイオリン型の葉っぱ教えてくれたおじ様が、花は最盛期を過ぎていますよとタカオヒゴタイノハラアザミ(野原薊)白トビしちゃいました。ノハラアザミアズマヤマアザミ(東山薊)タイアザミ / 別名 トネアザミコウヤボウキ(高野箒)昔、高野山では、弘法大師が人間のこ心を惑わす、果樹、竹を植えることを禁止したためにこの植物をを束ねて箒に使ったことが由来コウヤボウキコウヤボウキカシワバハグマ(柏葉白熊)兜や槍につける白い毛「白熊」に似ている~カシワバハグマ
2019/10/20
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10月9日前の日から行こうと決めていれば、朝早く出かけられるけど、前日、残業で疲れ切っていて明日は家にいてゆっくり休もうかなと思っていたはずなのにシモバシラ(霜柱)冬の氷菓が有名だけど、花もかわいらしいです。ところが朝起きると空は晴れわたり、家にいるのがもったいない(体調が戻ってきた証拠)週末の台風19号の上陸予報の前に、久しぶりに高尾へ行ってみよう。思い立って出かけると、高尾までは3時間近くかかるから、どうしてもお昼近くになってしまいます。この日も11時少し前にJR高尾駅に着きました。高尾山口からケーブルカーを利用すればゆっくりお花探しができるのに、なぜか、JR高尾駅に降りたって、バスで裏高尾に行ました。まだ11時過ぎだから、裏高尾から歩いて城山まで行っても大丈夫と判断したのでした。この時間でも小仏行きのバスは超満員、普通に歩けば歩けるはずです。しかし、日が短くなってきているうえに亀足のhimekyon、ましてや花探しをしながら歩くのだから、無理に決まっているのに・・やはり、途中で小仏城山は断念して、逆沢作業道からもみじ台へ変更しました。ハシカグサ由来がわからない・・黒いのは実のようマツカゼソウ(松風草)の咲き残りヤマハッカ(山薄荷)セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)シラネセンキュウ(白根川芎)?シラネセンキュウノブキ(野蕗)ノブキの実になりかけセンニンソウ(仙人草)咲き残りのミゾホオズキ(溝酸漿)メナモミ(豨薟)ツリフネソウ(釣舟草)
2019/10/18
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10月9日週末に台風19号が上陸の予報が出ていたので、その前にと出かけた高尾山台風15号の被害で、6号路に倒木があって3号路への迂回措置が取られていたけど、その他は特に問題なく歩けました。今回の台風19号の被害は各地に大きな被害がでていますが、高尾山も先日乗った小仏行きのバスは運休、日影沢、6号路は通行止めだとか、かなりの被害が出ているようです。ケーブルカーは通常に動いているようですが尾根を外すと大変なようで、しばらくは無理かな?9日に行っておいてよかった!オオヤマハコベ(大山繁縷)ミゾソバ(溝蕎麦)ミズヒキ(水引)咲き残りがあったけど、小さくてブレブレボケボケキンミズヒキ(金水引)レモンエゴマ(檸檬荏胡麻))?高尾山で発見された植物エゴマ油はブームになっているけどこれはどうなのかな?咲き残っていたけどレモンエゴマの花?
2019/10/17
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10月9日秋は実になる季節です。ノササゲ(野豇豆)紫色に色づいてきました。実が弾けると暗紫色の種がでてきます。つい、先日、佐倉の里山で出会ったのは、黄色い花でした。トキリマメは赤い色実が弾けると黒い種が出てきます。アオツヅラフジ(青葛藤)かな?いるづくのはまだはやいかな紫色になります。サネカズラ(実葛)/ビナンカズラ(美男葛)こちらもまだいろづいていません。真っ赤な実は京鹿の子みたい・・蔓から出る粘液が昔は整髪料として使われたことに寄る。オオカモメヅル(大鴎蔓)別の場所では見つからなかったけどこの場所は、今年は実付きがいいです。冬に鞘が割れて種が飛び出すのがたのしみです。ツルリンドウ(蔓竜胆)ちょっと色が悪いけど、出会うことができました。上に見えるのは蕾だけど、この時期で咲くのかな・・ミヤマシキミ(深山樒)まだいろづいていません。赤い実がなります。
2019/10/16
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10月9日朝起きたら晴れ~体調は戻ってきているし、出遅れだけど、やっぱり高尾でしょう~JR高尾駅に着いたのが11時、この時間だと、いつもなら高尾山口まで行ってケーブルカーのはず何を血迷ったか、バスで日影まで行き、小仏城山~高尾山へなんてとんでもないことを・・・歩きだしてから・日が暮れるのが早くなっているから、やっぱり無理!途中から逆沢作業道?からもみじ台へ登ることにしました。もみじ台下まで登り、歩いてるいていると 通りすがりのおじ様がジイソブが咲いているよと2カ所も教えてくれました。ツルニンジン(蔓人参)/ジイソブ別な場所で今度はおばさまが教えてくれました。同じジイソブだけど、花の中が少し色が濃い花でした。花が終わって実になってきたところ下山途中もしかしてまだツルギキョウの咲き残りがあるのではと探しながら降りました。ツルギキョウ(蔓桔梗)もう少し立つと、暗赤色に色づいてきます。
2019/10/15
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今日は、雨のち晴れの予報、やっぱりおでかけです。ちょっと出遅れで高尾に11時半到着、登りはケーブルカー利用となりました。3月は14日と18日に出掛けたので1ヶ月ぶり、すっかり春になっていました。3月下旬に体調崩してしまったので、間に合わないかなと思っていましたが、タカオスミレに間に合うことができました。タカオスミレ葉っぱが焦げ茶色です。葉っぱが緑色のヒカガスミレが変化したものです。ヒカゲスミレタカオスミレの母種で、はっぱが焦げ茶色に変化したものが、タカオスミレです。スマホ更新
2019/04/15
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3月14日3月18日に訪れた高尾木々の花たちも咲き始めました。帰りはいつもの旧甲州街道沿いの民家の花たちを眺めながら・・・ムラサキオニシバリ(紫鬼縛り)通常は花びらと同じ色ですが、高尾で見つかった顎筒が紫色をしたオニシバリ。キブシ(木五倍子)実は昔のオハグロ(鉄漿)の原料として使われていました。アブラチャン(油瀝青)油分が多く、実を絞って灯りの油として利用していました。フサザクラ(総桜)桜とついても桜の仲間ではありません。花も筒状になっていてこれ以上は開きません。ウグイスカグラ(鶯神楽)ジャノヒゲ(蛇の髭)色鮮やかな実キチジョウソウ(吉祥草)の実ヤブコウジ(藪柑子)/別名 ジュウリョウ(十両)の実この時期、旧甲州街道沿の民家の庭にはたくさんの花たちがシデカブシ(四手辛夷)園芸種が庭木、公園などに植栽されているのでまったく自生種があることに思い当たらなかったが愛知県、岐阜県の一部に自生種が少しだけ残っている、環境省準絶滅危惧種アセビ(馬酔木)レンギョウ(連翹)園芸種ミツマタ(三椏)園芸種ミツマタ園芸種ミツマタミツマタの花トサミズキ(土佐水木)ヒュウガミズキ(日向水木)大きな切株のお立ち台ちょっとそっぽを向いている野良ニャンでした。(完)
2019/04/07
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季節は春ですが、3月14日3月18日に訪れた早春の高尾が続きます。ヤマエンゴサク(山延胡索)咲き終わりに近いですジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)咲きはじめヒメウズ(姫烏頭)レンプクソウ(連福草)の蕾別名/ゴリンバナ(五輪花)ともいい、頭頂部に一つ、まわりに4つの花が咲きます。カキドオシ(垣通し)オオアラセイトウ 別名/ショカッサイ(諸葛菜) ムラサキハナナ(紫花菜)フキノトウ(蕗の薹)クサノオウタンポポ(蒲公英)カントウタンポポかセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)の区別を確認忘れ・・ツクシ(土筆)タネツケバナ(種漬花)?
2019/04/06
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3月14日3月18日に出かけた高尾ルリタテハ(瑠璃蛺)幼虫の食草はサルトリイバラ(猿捕茨)の葉テングチョウ(天狗蝶)天狗のように突き出た鼻(下唇ひげ)が由来(遠くて近づけませんでした)初夏に羽化して、真夏は夏眠して、秋に姿を見せて、また冬は冬眠する。冬でも暖かいと飛び立っている。シジュウカラ(四十雀)スズメは、桜の花を落としてしまうのは知っていましたがシジュウカラは梅の花蜜を吸う時に花を一緒に取ってってしまうんでしょうか
2019/04/05
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3月14日3月18日の高尾の花たちシュンラン(春蘭)唇弁に紫色の斑紋があるので別名ホクロ花びらを取ると弓形に曲がった髄柱が残ることから地方によってはジジババと呼んでいるところがあるそうな民家の石垣に自生するオキナグサ(翁草)今年も健在石垣の下にももう1株芽が出始めている。
2019/04/04
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3月14日3月18日の高尾アオイスミレ(葵菫)葉っぱが葵の御紋に似ているから春一番に咲きだすすみれコスミレ(小菫)小がつくのに小さくはありません。ノジスミレ(野路菫)かな?ヒメスミレ(姫菫)マクロで撮ってますが、実際は直径は1センチほどオトメスミレ(乙女菫)立ち坪菫の白花種で距の部分に紫色が残る。タチツボスミレ(立ち坪菫)タカオスミレ(高尾菫)はまだ蕾高尾で発見された葉っぱが濃い茶色の菫ヒカゲスミレの変種
2019/04/03
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3月14日3月18日に出かけた高尾の花たち今日の花3種ともに春植物、スプリングエフェメラル(春のはかないもの・春の妖精)春早い木の芽の出ない林床に芽を出して花を咲かせ、緑の茂る夏までには実を結実させて休眠してしまう植物ギフチョウ、ウスバシロチョウなどもスプリングエフェメラルとも呼ばれる。アズマイチゲ、キクザキイチゲ、ニリンソウともに花びらにみえるのは萼片アズマイチゲ(東一華)キクザキイチゲ(菊崎一華)キクザキイチゲには、ピンク、ブルーの色がありますが高尾は白だけです。でもこの花わずかにピンク色をしてていました。ニリンソウ(二輪草)咲きはじめです
2019/04/02
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3月14日3月18日の高尾民家におじゃましてカタクリの花を見せていただきました。カタクリ(片栗)スプリングエフェメラルフクジュソウ(福寿草)スプリングエフェメラル別の民家の庭先でショウジョウバカマ(猩々袴)の蕾スプリングエフェメラルミスミソウ(三角草)
2019/04/01
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昨日はご心配いただきありがとうございました。いつまでも若くはないのだと自覚をしなければいけませんね。3月も今日で終わりですが、3月14日3月18日にでかけた、高尾の花たちを街中は春ですが、高尾はまだ早春。高尾の春はハナネコノメから始まります。ハナネコノメ(花猫の目)白い萼裂片に暗紅色の蕊がかわいいお花です。2年前の台風で流されて少なくなりました。ヤマネコノメソウ(山猫の目草)黄色い雄蕊は8家ですが高尾にじゃ雄蕊が4個が見られます。ヨゴレネコノメ(汚れ猫の目)よくみると若いい花なんだけど・・・コチャルメルソウ(小哨吶草)ユニークな花です。トゲトゲ状に見えるのが花弁です。ユリワサビ(百合山葵)花が百合に似て葉っぱがワサビの葉ににているからとそう見えるかな・・・セントウソウ(仙洞草)
2019/03/31
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去年の12月中旬、多摩森林科学園へ、JR高尾駅から徒歩10分ほどの道すがら季節外れの花との出会いについつい足が止まってしまいました。ツルウメモドキ(蔓梅擬き)実も弾けきって、色あせてきた感じ、そろそろ終わりかなツルウメモドキロウバイ(蝋梅)はまだ蕾は固そうベニバナトキワマンサク(紅花常盤満作)なんとなんと、民家の生垣にキンモクセイ(金木犀)が咲いていてびっくりこれはギンモクセイ(銀木製)のような民家の庭には、ダイモンジソウ(大文字草)が多摩森林科学園の園外土手に咲いていたナンテンハギ(南天萩)/フタバハギ(二葉萩)この季節にこれだけの大きな株が花を咲かせているのにはびっくり多摩森林科学園の園外のの土手にはカラスノエンドウ(烏の豌豆)の花が咲きだしていました。あちらこちらで、ホトケノザ(仏の座)の花は見かけるけどカラスノエンドウはお目にかかりません。
2019/01/09
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JR高尾駅から徒歩10分ほどの多摩森林科学園毎日10時~とⅠ3時~、1時間~2時間程度園内を案内しているガイドウォークに参加12月中旬はまだ紅葉が少し残っていました。もみじはなぜ赤くなる?この科学の進歩した今でも解明されていないそうです。。樹木は、緑色の葉っぱをつけて光合成をして栄養を蓄えますが葉っぱにはもともと黄色い色素があり、光合成をおわると枝に栄養が吸い取られて、もともとの黄色い葉っぱに戻るのだとか赤い色は葉っぱで糖やアミノ酸が合成されてできるそうですがなぜ、役目を終えて落葉するのにわざわざ赤い色素を作っているのかが解明されていないのだそうです。まだまだ赤い色が残っていましたがあと1週間早くくれば、もっと鮮やかな紅葉が見られたようです。チドリノキもみじのような葉っぱのかたちをしていませんがこれもカエデの仲間です。ぶら下がっている種の形はカエデと同じ風に飛ばされて遠くへと飛んで行く種ミツデカエデ葉は落ちて種だけがぶら下がっていました。カクレミノ葉っぱは世代交代のために元来の黄色に戻って落葉していく。
2019/01/08
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早いもので1月も7日、七草粥でしたが、用事があって出かけて帰りにスーパーへ寄って「七草」を買おうとしたら売り切れ今年は七草粥はパス。去年は載せそびれが多くてたまりにたまっていますが、季節外れになってしまってなかなか思うようにUPできません。ボチボチと12月中旬、天気予報は晴れマーク 信じて出かけたのに駅に着くとポツリ、ポツリ・・なんでー、!この日は目的があって、JR高尾駅から高尾山に向かわずに反対側にある駅から徒歩10分ほどの多摩森林科学園へ正式名称は、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所 多摩森林科学園春の桜の時期には園内にある日本全国の桜の保存林が有名なようです。今回、目的のものには・・ちょっとがっかりしていたら13時からガイドウォークがありますよ~毎日10時~とⅠ3時~、1時間~2時間程度園内を案内しているそうですので参加することに。全国の桜の木が植栽されているために殺虫剤を使わずに桜の木の天敵 蛾の一種オオスカシバを寄せ付けないためのフェロモンがでる特殊な針金状のものを巻いているのだとか園内には、小動物が猛禽類などに襲われないように、広葉樹、草原などの間には針葉樹や藪などを残し安全に移動できるように回廊をつくっているそうなメタセコイヤ化石で発見されて絶滅したとされていたのが中国に現存していた去年の台風で倒木はなかったものの傾いているというメタセコイアの葉メタセコイアの球果メタセコイアの雄花スイショウ(水松)黄葉がきれい、明治時代中国から渡来モミの木の種松かさと同じような形のもみ傘(採り忘れ)になっているが大きいほうの傘を1枚1枚はずしていくと小さい方の種がついているホオノキ(朴の木)の葉を落とした跡ムササビの巣穴(自然木のうろ)巣箱も付いているところもあり、去年の台風で落ちてしまったものがあり翌朝、行ってみたら巣箱の中にムササビがいて寝ぼけ眼で何かあったの?という顔をしていたとか・・ムササビの食痕葉っぱを2つに折って真ん中を食べ、葉っぱの周りは残すというムササビの食痕ビナンカズラ(美男葛)きれいな球形にこちらもほぼ球形にトキリマメ一つだけ見つけたと思ったらトキリマメきれいに割れた実がありました。フユイチゴ(冬苺)マンリョウ(万両ミヤマシキミ(深山樒)/オクリョウ(億両)これは何だろう?ガイドさんもわからなかったカラタチバナでもなさそうかな?参加者の一人が午前中一人で園内を歩き、これをみつけたので午後から参加して質問しましたが、ガイドさんの専門外のようでした。ガイドさんによって野鳥、昆虫、花など専門分野の案内この日のガイドさんは針葉樹、広葉樹などが専門分野のようです。コバノガマズミムラサキシキブ(紫式部)ヤブムラサキ(藪紫)ボケボケですが・・植栽のコムラサキ(小紫)クサボタン(草牡丹)の綿毛キジョラン(鬼女蘭)の実割れだしていましたが前日の雨この日もポツポツ・・綿毛が鬼女のように開いていませんセンボンヤリ(千本槍)の綿毛ウチワゴケ(団扇苔)水分がないと開かない苔で前日の雨で団扇のように開いたのかな?とのこと高尾山で一度みただけでした。ツチイナゴ(土蝗、土稲子)かな?成虫で冬を越すのはこの種だけだとか朽ちた木に生えるキノコきれいなオレンジ色だったので撮ってしまいました。レンギョウ(連翹)ミヤマウグイスカグラ(深山鶯神楽)クロモジ(黒文字)冬芽と花芽ボケ(木瓜)の花ボケの花この実はわかりませんでした。去年の台風で谷底に向かって倒れた木この付近は今も通行止めになっています。
2019/01/07
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先日、ダイヤモンド富士を撮るために出かけた高尾山12月後半でしたが、紅葉が残っていました。メグスリノキ(目薬の木)シロミノカラタチバナ(白実の唐橘)/ヒャクリョウ(百両)カラタチバナは赤い実がなりますが、白い実をつけるのもあります。コバノガマズミゴンズイ(権萃)の実がわずかに残っていました。トキリマメの実が割れずに一つだけ紫色のノササゲ(野豇豆)鞘だけのこっていました。ミヤマシキミ(深山樒)春を待つ冬芽クロモジ(黒文字)は丸い花芽が膨らみ始めていました。わかって盗ってきたつもりだったけど・・・ヤブムラサキ(藪紫)?ではなかったかな葉っぱが落ちた冬芽観察もおもしろいけどゆっくり観察する時間がありませんでした。アキノキリンソウ(秋の麒麟草)の花が残っていました。ちょっと花びらが痛んでいたけどヤブツバキ(藪椿)が咲きだしていました。テングチョウ(天狗蝶)成蝶で越冬しているテングチョウは暖かい日は飛んでいます。
2018/12/26
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海を渡って2000キロも旅する蝶々高尾には、アサギマダラチョウの幼虫の食草になるキジョランが多く生育しています。先日、キジョランの種をUPしたばかりですが、今日はアサギマダラです。幼虫は何度か見つけたことがありましたが、今回は蛹を見つけることができました。アサギマダラ(浅葱斑)のサナギnet検索すると冬は幼虫で過ごすと載っていますがまちがいなくアサギマダラのサナギです。以前から探していたのに見つからなくてやっとであえました。あのきれいな蝶々がこの中にいると思うと大感激でした。冬を越せるのか心配ですが、蝶になって大空を優雅に飛んで南の国へ渡ってほしいです。以前撮ったアサギマダラの幼虫の食事キジョランは毒ですが、その毒を体に取り入れることで成蝶になって天敵から守ることができるそうです。 アサギマダラのオス雄は後ろ翅に黒い斑紋ヒヨドリバナ系の蜜を吸うことにより生殖機能ができます。アサギマダラのメス
2018/12/25
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昨日は梅、今日は桜冬に咲く桜季節を間違えて返り咲く桜ではなく、晩秋から早春にかけて咲く桜何種類もあって、どれがなんという名前か区別がつきませんが・・・十月桜(御会式桜),冬桜、寒桜、小福桜、不断桜、四季桜 etc・・名前だけは知っているのは6種類ありますが、ほかにもあるようでイギリスで交配されたものまであるそうで区別はできません。この日は朝方まで雨、昼間は晴れの予報で出かけましたが、電車を降りるとぽつり、ほつり桜がメインではありませんでしたが、咲いていれば撮りたくなります。でも桜は青空が似合いますね。これでは何を撮っているかわからない。。関東近県で有名なのは、埼玉県の城峯公園、群馬県の桜山公園東海では小原の四季桜が有名のようです。
2018/12/24
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この場所は早くから咲き始める場所ですが今年は花の数が多いかな
2018/12/23
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高尾といえばキジョラン今年は豊作です。毎年実が弾けるころになると実を盗ってしまう輩がいますが、多分今年は盗りきれないでいるのでしょうか・・・キジョランの種長い綿毛をつけています。風に乗って種を遠くへ飛ばす工夫です。この長い毛を鬼女に見立ててついた名前ですがランとついても蘭科ではなくキョウチクトウ科(以前はガガイモ科)です。キジョランの実鼻が咲いて実がなってから大きくなるまでに2年かかります。キジョランの葉っぱは、丸まって冬を越します。テイカカズラ(定家蔓)の種テイカカズラモ同じように長い毛がついていますが種が細身です。細長い実が弾けて種が飛び出すところです。
2018/12/22
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高尾山の冬といえば 風物詩ともなっているシモバシラ八王子の天気予報がマイナスの気温になればみられるこの日の気温は4度、期待薄案の定、何ヶ所もまわったけどどこにもない以前、通りすがりさんにおしえてもらったあの場所へ午後2時近く、融けかかったシモバシラに出会えました。シモバシラ(霜柱)冬になって地上部の茎は枯れていても根っこは生きていて水を吸い上げている、寒い朝、押し出された水が凍って膨張して茎を破って華模様をつくる。シモバシラ(霜柱)こちらが、一般的にシモバシラといわれています。シモバシラこちらが植物のシモバシラ初秋に白い花を花穂の片側にだけつけます。
2018/12/21
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高尾山からは一年に一度、冬至のころに富士山頂に太陽が沈むダイヤモンド富士が見られます。ケーブルカーも12月20日から24日まで下りは午後6時まで運転です。今年も設定を間違えたのかうまく撮れていませんが・・・富士山大好き、下手の横好きの画像を昨日は素晴らしいお天気だったのに今日は気温が高くもやってすっきりした富士山はみえませんでした。11時半ごろの山頂からの富士山もやっています。もみじ台からの富士山山頂は混雑するので右寄りになる歩いて5分ほどのもみじ台から太陽が丸くならない設定が明るすぎたみたいです・・・学習能力のないhimekyonいつになっても上手に撮れません(>_<)ケーブルカー駅近くの霞台からの夜景今日はスカイツリーは見えませんでした。上りのケーブルカーでばったりがありました。himekyonを山や自然観察に導いてくださった師ともいえるO氏空木岳で百名山達成後(同行)某ツーリストのウォーキング講師になられてから久しくお会いしていませんでした。今日は、講師のかたわら、ご自分でもウォーキングの会を作られて「シモバシラ観察会」で18名の方とご一緒でした。山、自然観察だけでなく歴史にも詳しくて一緒に歩いていると楽しく勉強にもなります。休みが合えばまた参加できたらなと思っています。
2018/12/20
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11月初め、午後から出かけた高尾戻る時間が遅くなって、ケーブルカー駅にたどり着いたのは5時過ぎ10月下旬に訪れた時、1輪だけ見つけたキッコウハグマもしかして・・真っ暗な中をヘッドランプを照らしてみたら小さな小さなキッコウハグマが咲いていました。カメラには内臓ストロボがないので片手にヘッドランプをかざして片手でシャッターボケボケですね(泣)キッコウハグマ(亀甲白熊)葉っぱが亀の甲羅に似ているから白熊は動物のヤクの尾の白い毛、払子や槍、旗の飾り似ているからが由来ヘッドランプの光が強すぎて白トビしちゃいました。片手でカメラを操作するのは難しくてまっ、いいか・・(>_<)
2018/11/20
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午後からの寄り道の高尾ヤマトリカブト(山鳥兜)咲き残りがありました。キクタニギク(菊渓菊 菊谷菊)/ 別名 アワコガネギク(泡黄金菊)アブラギク(油菊)アワコガネギクのほうが知られているような野菊の仲間では一番最後に咲きだすのかな小さな花が密集して咲くのを黄金色の泡にたとえてアブラギクは、花を油につけてやけど、切り傷の薬にしたことによるそうなノコンギク(野紺菊)嫌われ者のセイタカアワダチソウ(背高泡立草)北アメリカ原産の帰化植物、観賞用に栽培されていたものが野生化したのだとか
2018/11/14
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ちょっぴり「撮り鉄くん」になった気分新型あずさこの場所はいつも撮り鉄くんが構えている場所です。歩いていたらタイミングよく新型あずさが通過しました。あわててカメラを向けてみました。しかしながら、上り列車手前は先頭車両ではなく後部車両でした2017年12月にデビュー一度しか乗ったことがありませんが今までの車両とさほど変わらないような・・・
2018/11/13
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立冬を過ぎたら初冬というのでしょうが、今回は晩秋としました。どうも、himekyonにとっての高尾は、どこかへ出かけたときの寄り道の位置づけの感今回も午後からでした。下から歩いてどこまで行けるかなリンドウ(竜胆)大好きな花のひとつです。なんとか間に合いました。高尾でこれだけの竜胆が咲くのを見たのははじめてかな
2018/11/12
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10月に訪れた高尾です。野菊の区別がつきません。間違っていたらごめんなさんノコンギク(野紺菊)ノコンギクノコンギクノコンギクノコンギクノコンギクリュウノウギク(竜脳菊)リュウノウギクシロヨメナ(白嫁菜)ヤツデ(八手)の花サラシナショウマ(更科升麻)終盤でした。シラネセンキュウ(白根川芎)ヌスビトハギ(盗人萩)の実フジカンゾウ(藤甘草)の実フジカンゾウの実ウスゲタマブキ(薄毛珠蕗)ウスゲタマブキミヤマタニソバ(深山谷蕎麦)ミヤマタニソバミヤマタニソバフユノハナワラビ(冬の花蕨)ワラビではなくシダの仲間ですが、胞子が蕨に似ているから)フユノハナワラビオオヤマハコベ(大山繁縷)花は終わっていました。シュウブンソウ(秋分草)シュウブンソウ花は終わりです。ヤマホオズキ(山酸漿)カントウカンアオイ(関東寒葵)/カンアオイ咲きだしたところです。カントウカンアオイiミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)ヤクシソウ(薬師草)ツルグミ(蔓茱萸)この時期に花が咲き、4月ごろ実が赤く熟す実が熟すころに歩いているはずだけどまだ熟した実を見たことがないようなシモバシタ(霜柱)花が終わった後でした。冬が楽しみです。ガンクビソウ(雁首草)キバナアキギリ(黄花秋桐)の咲き残りがありました。ダイコンソウ(大根草)センニンソウ(仙人草)見になっていました。センニンソウの実クサボタン(草牡丹)実になっていました。タカトウダイ(高燈台)ヤブマメ(藪豆)実になっていました。ナンテンハギ南天萩)実になっていました。メナモミ(豨薟)メナモミレモンエゴマ咲き残りになってまmk
2018/11/11
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10月に訪れた高尾花の時期は過ぎていましたが、まだ咲いている花もありました。ツルギキョウ(蔓桔梗)残念ながら、花の時期は終わって実になっていました。ツルギキョウの実セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)セキヤノアキチョウジセキヤノアキチョウジセキヤノアキチョウジハナタデハナタデハナタデタマアジサイ(玉紫陽花)残り花がありました。ミゾソバ(溝蕎麦)ミソソバアキノウナギツカミ(秋の鰻攫み)ツリフネソウ(釣舟草)ツリフネソウ蜜を吸う蜂の仲間ツリフネソウ花から出てきた蜂の仲間、足にいっぱい花粉をつけています。ゲンノショウコ(現の証拠)タイアザミ /(トネアザミ)トネアザミアズマヤマアザミ(東山薊)ノハラアザミ(野原薊)ノハラアザミヤマハッカヤマハッカヤマハッカアキノタムラソウ(秋の田村草)イヌコウジュ(犬香需)それともナギナタコウジュ(薙刀香需)の咲き残り??オヤマボクチ(御山火口)
2018/11/10
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10月末に訪れた高尾コウヤボウキ(高野箒)普通にみられるのは、白に近い色ですが、今回は色の濃いものを見つけました。高野山では、弘法大師が、果樹、竹を植えることを禁止したために竹ぼうきのかわりに枝を束ねて箒として使ったことが由来ノブキ(野蕗)葉が蕗に似ているのからが由来マクロでみると可愛いお花です。蕗と違い、花が終わると、綿毛にはならず、実になります。美の先の腺毛から液体を出し、ヒッツキ虫になり衣服や動物にくっついて種を運んでもらいます。
2018/11/09
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マルバノホロシムラサキシキブ植栽のシロシキブトガリシオデ(尖り牛尾菜)高尾山で発見された実の先が尖っているアマチャヅル(甘茶蔓)ヘクソカズラの実ヤブコウジ(藪柑子)別名/ジュウリョウ(十両)マンリョウ(万両)ノササゲ(野豇豆)の実割れるまでもう少しかかりそうツルリンドウ(蔓竜胆)今年は花をみることができませんでした。ミヤマフユイチゴ(深山冬苺)ウバユリの実ウバユリ(姥百合)の実コバノガマズミノブソウ(野葡萄)オツヅラフジ(青葛藤)ミヤマシキミ(深山樒)
2018/11/07
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キチジョウソウ(吉祥草)リンドウ(竜胆)ツリガネニンジン(釣鐘人参)ヤマホトトギス(山杜鵑草)タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)登山口のお蕎麦屋さんのお店の横に植栽されてました。
2018/11/04
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高尾の秋は実の季節になってきました。コバノカモメヅル(小葉鴎蔓)草刈りされてわずかに残っていました。オオカモメヅル(大鴎蔓の実)こちらはもう少しあとに実が割れるのでまだ青々としています。オオカモメヅルの実キジョランの実かなり高いとろにありました。すぐ近くの目の高さにあった実が盗られてしまいました。観光目当てに高尾を歩く人たちには興味のない花や実たち断定はできませんが、盗るのは写真愛好家を名乗る限られた輩だと思います。自分さえ、写真が撮れれば他人には撮らせたくないそんなのは本当の愛好家とは言えないです。
2018/11/03
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10月下旬、夕方遅く寄り道した高尾では、当然ですが何も収穫できなかったので1週間後にリベンジした高尾です。高尾山の紅葉は例年11月20日ごろに見ごろを迎えますが部分的に色づき始めていました。京王線高尾山口駅付近高尾山ケーブルカー乗り場付近(スマホのカメラから)少し色づき始めました。高尾山山頂富士山はみえませんでした。高尾山山頂付近の紅葉(スマホ画像)高尾山山頂付近だいぶ色づいてきていました。小仏城山山頂(スマホ画像)城山山頂から高尾山(右側)(スマホ画像)城山山頂から都心(スマホ画像)気温が高く霞んでいました。桜の葉の紅葉
2018/11/02
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昨日は、出掛けたついでの寄り道、しかし、無謀でした!!往復ケーブルカーを利用すればなんとかなるか、行けるところまで行ってみよう・・ケーブルカーの最終は午後5時45分、乗り遅れたら真っ暗な1号路をヘッドランプで1時間歩かなければ、夏なら暗くても歩いて降りる人は多いけど、この時期はだれもいない、できれば最終のケーブルカーに乗りたい!!昨日は曇り空で薄暗かったけどいつも歩いている道だから、まだヘッドランプなしでも歩けそう午後4時発のケーブルカーで山頂駅へとにかく先を急ごう暗くて花を探すどころではなかったけど、山頂をまいてもみじ台下までは行ってみました。最終のケーブルカーの時間までには、ここが限界でUターン戻りは真っ暗、それでもヘッドランプなしで歩き、薬王院へたどり着いた時はさすがにホッとしました。山頂駅に着いたのが5時半発のケーブルカーが出た後、まあ最終には間に合ったのでよしです。~ん、なんのために行ったのかな???カメラだす余裕なしでスマホでキチジョウソウ(吉祥草)ブレブレセキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁子)セキヤノアキチョウジサラシナショウマ(更科升麻)ツルニンジン(蔓人参)/別名 ジイソブの実こんなところにあったんだ、今年は出会えなかった花センブリ(千振)夕方は花が閉じちゃうのかな?
2018/10/19
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長く続いた高尾の夏も最終回クリ(栗)ビナンカズラ(美男葛)別名/サネカズラ(実葛)ビナンカズラマルバハギ(丸葉萩)ヤブムラサキ(藪紫)の実ハナイカダ(花筏)の実ゴンズイ(権萃)黒い種が飛び出すのはもう少し先かなゴンズイテイカカズラ(定家蔓)の実タマアジサイ(玉紫陽花)蕾の形からが由来タマアジサイ蕾が展開するとガクアジサイのようにタマアジサイクサギ(臭木)クサギリフトに載っているときに目に入ってきたので望遠で7
2018/08/13
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先日、汗が流れ出る暑い1日、お花を探して大好きな高尾を歩きました。夏から秋にかけては紫色系が圧倒的に多いと感じました。キキョウ(桔梗)これは野生?ちょっと疑問が残る場所に咲いていました。キキョウは雄性先熟という性質も持ち合わせています。花びらが開くと5個の雄蕊が雌蕊を包んでいます。(右側)雄蕊が成熟すると萎れて雌蕊が見えてきます。(左側)自家受粉をしないためにまず雄蕊が成熟して訪れた虫たちに花粉を別の花に運んでもらい萎れたら雌蕊が出て他の花から運ばれた花粉で受粉して子孫を残す工夫です。自然界は凄い!かわいい蕾5本の雄蕊が萎れて雌蕊が見えています。雌蕊が開きました。これで昆虫が花粉を運んできてくれれば受粉できて子孫を残せます。マムシグサの仲間の実花の時期は春なので特定はできないけれど高尾で見かけるのはミミガタテンナンショウが多いです。マムシグサの仲間は性転換して子孫を残すユニークな花です。根は根茎で若いうちは栄養がなく雄花になり、栄養が蓄えられると雌花になります。マムシグサにくる昆虫は蝿の仲間一度花の中(仏縁苞)に入ると上から出ることができず雄花は仏縁苞の付け根に穴があり、もがいているうちに体に花粉がついて穴から出られます。雌花には付け根に穴はなく、花粉をつけたハエは出ることができず死んでしまいます。雌花は蝿の体についた花粉を受粉して子孫を残します。イヌトウバナ(犬塔花)ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い)密集したトゲのある葉や茎で憎い継子のお尻を拭いたからが由来ですが植物の名前にはひどい名前がつけられますが、これも酷いもしかして名付け親は実際の経験から??・・(笑)ママコノシリヌグイトンボさんはそんなひどいことはしませんね(^^♪ママコノシルヌグイ棘が写っていません・・ヤブラン(藪蘭)蘭ではないのですがヤブランヒメヤブラン(姫藪蘭)ジャノヒゲ(蛇の髭) 別名/リュウノヒゲオオバジャノヒゲというのもあるけれど葉っぱがもう少し太いようなナンテンハギ(南天萩) 別名/フタバハギ(二葉萩)ナンテンハギナンテンハギ?ミヤマタニワタシ?そういえばミヤマタニワタシというのもあったんだと家に帰って思い出しました。茎が九の字に曲がって伸びているのがミヤマタニワタシ、確認せずに花を撮っただけでした。フジカンゾウ(藤甘草)フジカンゾウヌスビビハギ(盗人萩)ヌスビトハギヌスビトハギハエドクソウ(蝿毒草)ハグロソウ(葉黒草)もう終盤です。ハグロソウオニルリソウ(鬼瑠璃草)オニルリソウオニルリソウジャコウソウ(麝香草)ユウガギク(柚香菊)?ユウガギクユウガギク?ユウガギク?ユウガギク?オオバギボウシ(大葉擬宝珠オオバギボウシチダケサシ(乳茸刺)ワレモコウ(吾木香アズマヤマアザみ(東山薊)?9月ごろから咲き出すものと思っていましたが・・同じ時期にタイアザミ(別名/トネアザミ)が咲きますが、総苞片の棘が長いようなアズマヤマアザミ?タムラソウ(田村草)トキワハゼ(常盤櫨)ゲンノショウコ現の証拠)ゲンノショウコゲンノショウコツリガネニンジン(釣鐘人参)ツリガネニンジンツリガネニンジンヤマホタルブクロ(山蛍袋)アキノタムラソウ(秋の田村草)アキノタムラソウアキノタムラソウアキノタムラソウムラサキニガナ(紫苦菜)ほぼ咲き終わり、辛うじて花が咲き残っていました。ムラサキニガナ(紫苦菜)ススキ(薄・芒)訪れたのは立秋前でしたが、1本だけ穂がでていました。酷暑とはいえ、季節は巡っているのですね。
2018/08/12
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先日、汗が流れでる1日、大好きな高尾へ大好きなお花を探して歩いてきました。オートフォーカスで撮っているのに全部ピントが合っていません老眼なのでマニュアルでは撮れません(泣)センニンソウ(仙人草)が1輪咲きだしました。ヒヨドリバナ(鵯花)ヒヨドリバナオトコエシ(男郎花)カノツメソウ(鹿の爪草)カノツメソウヒョロヒョロとして焦点が合いません。ミツバ(三つ葉)ミツバオカトラノオ(丘虎の尾)咲き残りがありました。ヤマホトトギス(山杜鵑草)時期的には咲きはじめの開く前ではないかなとヤブミョウガ(藪茗荷)白トビしちゃいました。シシウド(猪独活)昆虫・ハゴロモ(羽衣)の幼虫アオバハゴロモ(青葉羽衣)?上の幼虫との関連性はわかりません。長くなっていますが、もう少し続きます。
2018/08/11
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先日出かけた真夏の高尾、汗が噴き出る暑い1日でしたが、たくさんの花に出逢えました。オオヒナノウスツボ(大雛の臼壺)オオヒナノウスツボオオヒナノウスツボキツリフネ(黄釣舟)1輪咲きはじめていました。ミゾホオズキ(溝酸漿)ミゾホオズキミゾホオズキイガホオズキ(毬酸漿)イガホオズキイガホオズキイガホオズキギシギシ(羊蹄)ヨーロッパ原産の帰化食物エゾノギシギシもあるようですが区別はつきません。ギシギシタカトウダイ(高燈台)ユニークな花です。タカトウダイキンミズヒキ(金水引)雄蕊は数えたことはないけれど約12本あるそうな雄蕊がはっきり写っていないけど5~6本はヒメキンミズヒキこれはどっちだろう??キンミズヒキミズヒキ(水引)ダイコンソウ(大根草)ダイコンソウのそう果(実)キツネノボタン(狐の牡丹)キツネノボタンのそう果(実)ムカゴイラクサ(珠芽刺草)?ガンクビソウ(雁首草)ガンクビソウサジガンクビソウ(匙雁首草)葉っぱが匙のような形から全体に華奢な感じサジガンクビソウオオガンクビソウ(大雁首草)オオガンクビソウオオガンクビソウヤブカンゾウ(藪甘草)咲き残りの花が沢の岸辺に咲いていました。
2018/08/10
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先日訪れた高尾暑くて汗が噴き出る1日でしたがたくさんの花に出会えました。イワタバコ(岩煙草)なんとか咲き残っていてくれました。高尾で出会うのは久しぶりです。ヤマユリ(山百合)こちらも咲き残り、himekyonを待っていてくれたかのよううれしい出会いでした。ウバユリ(姥百合)花の咲くころに下葉が枯れることから、歯がない姥にみたてたという失礼な名前です。ウバユリ紫色の斑紋のあるウバユリウバユリウバユリミズタマソウ(水玉草)花の後の実が水玉に似ていることからミズタマソウ節が赤褐色をしています。ミズタマソウミズタマソウウシタキソウ(牛滝草)ミズタマソウに似ているが、葉が丸いウシタキソウウシタキソウタニタデ(谷蓼)咲き残りの小さいのが1株、葉っぱが撮れていませんでした。※ タニタデ以前撮ったのを貼りつけておきます。花と実はミズタマソウにそっくりですが、葉っぱが違います。ミヤマナミキ(深山浪来)こちらも咲き残りがありました。ミヤマナミキミヤマナミキマツカゼソウ(松風草)マツカゼソウマツカゼソウコバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)コバノカモメヅルコバノカモメヅルコバノカモメヅルちょっと色の薄いコバノカモメヅルオオカモメヅル(大鴎鶴)コバノカモヅルの花よりも小さくてピントを合わせるのが難しいほどです。花の大きさではなく、葉っぱの大きさからきたのかなシオデ(牛尾菜)シオデシオデの実トガリシオデ?の実高尾で発見された実の先が尖っていますトガリシオデ?ヤマノイモ(山の芋)ヤマノイモ(山の芋)の花オニドコロ(鬼野老)の実オニドコロガガイモ(蘿藦)蕾でした。ガガイモアオツヅラフジ(青葛藤)アオツヅラフジアオツヅラフジの実もう紫色に変身です。」オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)の実大きくなりました。いつ割れるのかな?・・去年はタンザワウマノスズクサの割れたのに出会えたので割れるときに出会いたいトキリマメ(吐切豆)花が咲いて実もなっていました。トキリマメトキリマメ
2018/08/09
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先日歩いた高尾で初めての植物に出会いました。山道を歩いていると大きな木の根元に折れた枝が落ちていました。赤い花みたいのがたくさんついている何だろう? 落ちていた枝の周辺の木の上を探したけどそれらしい木がみつかりません。そうだ、もしかしたらマツグミ?ある方のブログに載っていたことを思い出しました。マツグミ(松茱萸)ヤドリギの仲間で松などの針葉樹に寄生し、グミのような実をつけるからが由来最初に落ちていた枝前日に台風が近づいていたので風で枝が折れたのか少し離れたところにもう1枝落ちていました。登山道をみると赤い花が点々と落ちている。望遠レンズで高いモミの木の上を覗いたらありました!わずかに赤い花が確認できます。別の木にもファインダーごしに赤い花がはっきりとわかりました。その後も登山道には赤い花がたくさん落ちていました。いままで気がつかなかったけど注意してみるといろいろなものが見えてくるかもしれません。うれしい出会いでした。気づかせてくれたブログを書いた方には感謝です。
2018/08/08
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先日でかけた高尾で暗い森の中に翅を休めるアサギマダラに出会いました。ISO感度を上げて望遠で撮ったのできれいには撮れてないけれど・・・アサギマダラ(浅葱斑)2000キロも旅する渡り蝶こちらが原寸高尾では、アサギマダラの幼虫の食草はキジョランキジョランは毒があり、幼虫が食べることにより体内に毒を蓄えて外敵から守るためキジョラン(鬼女蘭)の花蘭の名前がついても蘭ではありません。高尾山が生育の北限とか?花のあと実になりますが、小さいままで冬を越して翌年に大きくなり秋から冬にはじけて種を飛ばします。なかなか花が撮れないでいましたがやっと撮れました。キジョランの実今年は何個も見ることができました。果物のマンゴーのような形と大きさです。・・・しかし・・秋から冬にかけて割れる実を楽しみにしている人が大勢いるけれどこの中のいくつが残って割れてくれるのやら盗って持ち帰ってしまう輩割れた瞬間を写真に収めて次の人が撮る前に持ち去って写真を撮らせない輩それでもキジョランは命を繋ぐために今年も大きな実をつけていました。去年の割れた実去年の冠毛のついた種2年前に撮ったアサギマダラの幼虫アサギマダラの幼虫と食草のキジョランの葉黒く丸い穴が開いているのは幼虫が葉を食べたあと幼虫のいるまわりに丸い円を描いたようなものが見えますがキジョランの葉に含まれる毒のアルカロイドを傷をつけて白い液がでたあとを食べるのだそうです。
2018/08/07
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用事があって出かけた帰り、雨だったけど少し時間があったので高尾へ寄り道しかし、途中で本降りになって、気持ちが萎えて敗退カメラもザックにしまったのでほとんど写真を撮っていませんが撮ったものも暗くてボケボケ、ブレブレでした(-_-;)タニタデ(谷蓼)何枚撮ってピントが合わず・・・ミヤマナミキ(深山浪来)ハエドクソウ(蝿毒草)ヤマホタルブクロ(山蛍袋)アカショウマ(赤升麻)?トリアシショウマと区別がつきません。マタタビ(木天蓼)マタタビ(木天蓼)の葉花が咲く前は葉っぱが白くなっているが花が咲きだすと白い色が薄くなってくる枯れ木に花・・ではなくキノコかな・・・ハゴロモ(羽衣)という昆虫の幼虫だったような・・・ボケボケ雨に濡れた蜘蛛の巣
2018/07/07
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あっという間に7月、半年が過ぎてしまいました。載せそびれのお花たちがいっぱい。遡ってのUPです。ユキノシタ(雪の下)オドリコソウ(踊子草)ゼンテイカ(禅庭花)別名/ニッコウキスゲ(日光黄菅)自然の花だろうか?サワハコベ(沢繁縷)サワルリソウ(沢瑠璃草)咲きはじめだったようで1輪のみもしかしてホソバノヨツバムグラ(細葉の四葉葎)?ヤマムグラ(山葎)季楽2011さんに教えていただきました。山と渓谷社「山に咲く花」に出ていましたね。まったく気づかずでした。ありがとうございました。キツネアザミ(狐薊)フタリシズカ(二人静)クワガタソウ(鍬形草)実になっている時期に咲き残りの蕾がついていました。ギンリョウソウ(銀竜草)イカリソウ(錨草・碇草)ナルコユリ(鳴子百合)ミヤマナルコユリ(深山鳴子百合)アマドコロ(甘野老)ワニグチソウ(鰐口草)ニョイスミレ(如意菫)別名/ツボスミレ(坪菫)ヤブタビラコ(藪田平子)コナスビ(小茄子)キンポウゲ(金鳳花)ミツバツチグリ(三葉土栗)?ハナニガナ(花苦菜)?ニガナの花弁は5枚だけど10枚ある高尾にハナニガナはあったかな?ムラサキニガナ(紫苦菜)はまだやっと蕾が出たばかりナツトウダイ(夏燈台)初夏という夜も春に咲く花だと思うけど、初夏まで咲くのかな・・キジカクシ(雉隠し)ハンショウヅル(半鐘蔓)イチヤクソウ(一薬草)の蕾イチヤクソウの花ギンレイカ(銀鈴花)の蕾トチバニンジン(栃葉人参)の実
2018/07/05
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あっという間に半年がたってしまいましたので、載せそびれの花たちをテイカカズラ(定家蔓)ヤマアジサイ(山紫陽花)エゴノキハクウンボク(白雲木)エゴノキの花に似ています。ノイバラ(野茨)ガマズミ(蒲染)ミヤマガマズミ、コバノガマズミ区別がつきません。ヤブデマリ(藪手毬)ミズキ(水木)?サンカクヅル(三角蔓)?ヤマボウシ(山法師)ウリノキ(瓜の木)ハナイカダ(花筏)の実ヤマグワ(山桑)?の実モミジイチゴ(紅葉苺)の実木苺の中で一番おいしいと評判の実クサイチゴ(草苺)の実ウグイスカグラ(鶯神楽)の実??この木がわかりません。図鑑で調べたら、「ヒトツバカエデ」に似ていましたがお分かりの方教えてください。
2018/07/04
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ウツギの仲間バイカウツギ(梅花空木)ミツバウツギ(三つ葉空木)ミツバウツギの実マルバウツギ(丸葉空木)ガクウツギ(萼空木)コゴメウツギ(小米空木)カナウツギ(金空木)ヒメウツギ(姫空木)ウツギ(空木)ツクバネウツギ(衝羽根空木)ハコネウツギ(箱根空木)?ニシキウツギとハコネウツギの区別がわからない。咲きはじめは白くピンクになっていく、葉っぱに光沢があるとのことでハコネウツギかな?
2018/07/03
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